コストを削減しつつ売上げを大きく伸ばす「DOOONUT」とは?【サムシングファン②】
SaaSチャンネル【kyozon】Vol.60
YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=JBRBPQpxkh0
登壇者プロフィール
1976年大阪生まれ。
司会・ナレーターなどの仕事に携わる中、映像メディアに出会い、その可能性に魅せられ03年に代表取締役として株式会社サムシングファンを設立。
経営的視点からの動画活用を早くから提案し、「顧客創造」「人材育成」に繋がる「企画」「映像制作」を数多く手がける。
『DOOONUT』とは?
例えば、自社のウェブサイトに動画リンクを埋めこみ、その動画を見終わった人を申し込みフォームや資料請求に飛ばします。このように動画を見ている人が、そのままスマホから資料請求や電話をかけるインタラクティブ機能を付加しています。動画をよりコミュニケーションの軸としておくためにはこの機能が重要です。YouTubeとクローズドメディアを比較した際に3つのポイントがあります。 以上の観点から独自のサーバーで動画配信していく必要性のある企業がかなり増えている状況です。このような観点で生み出したのがDOOONUTというプラットフォームです。
DOOONUT導入例
商品を売る、知ってもらう、試してもらう。ショールームに行くことが難しい中で日本全国どこでも動画で体感いただけるので活用いただいています。 他にも健康食品を販売する際にドラッグストアの店員さんに知ってほしいことを伝える動画をクローズドのメディア、つまり店舗で接客するために必要な動画を従業員間で共有します。 そうすることで健康食品の内容について知った上でお客さんに接客ができます。 DOOONUTの良い点は動画を誰が見たかわかることです。視聴者のメールアドレスと名前がわかるため、視聴者の分析が可能です。
サービスを普及させるマインドセットとは?
2019年の頭にリリースし、鳴かず飛ばずで1年を過ごしました。2020年の、まさにコロナ禍で売れ始めました。コロナ禍でリモートワークが普及し、クローズドメディアでの動画の需要が高まったのです。 動画クリエイターの派遣も始めています。 派遣する際には企業とクリエイター両方にマインドセットを行います。 企業側に対しては、クリエイターさん1人で不安で何やっていいかわからないので企業側が頑張って、社内を巻き込んでいかないと駄目だと伝えます。そしてまずは、インナーコンテンツから作ることを提案します。 社長の挨拶や、絶対知っておくべき事項についての動画を作成させ、全社員に向け堂々とインナーコンテンツとして発表します。そこでその動画のクリエイターがサムシングファンに所属していて、いくらでも動画作れるから募集してくださいと知らせます。 逆に派遣するクリエイターには、待ってても仕事来ないと伝え社内でガンガン営業してもらいます。 このようなマインドセットを行うことでDOOONUTを有効活用してもらえると考えています。
決済者のためのSaaSチャンネルkyozon
URL:https://www.youtube.com/@SaaSBusinessSupportCH
【SNSフォローのお願い】
kyozonは日常のビジネスをスマートにする情報を毎日お届けしています。
今回の記事が「役に立った!」という方はtwitterとfacebookもフォローいただければ幸いです。
twitter:https://twitter.com/kyozon_comix