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業務改善にはAI活用! 社内版秘書GAIで業務が圧倒的に効率化

特集 オフィス環境改善
2024年1月17日
業務改善にはAI活用! 社内版秘書GAIで業務が圧倒的に効率化

人手不足は、どの企業にとっても深刻な課題になっている。そのような中で、人材を新たに採用するほかに、雑務を削減することで業務効率化を図り、今いる人的リソースでも企業を回していける取り組みが注目されている。
今回は、雑務軽減による業務改善を実現する「叡知DXAI」を提供する株式会社エイチの伏見氏に、雑務軽減のポイントや叡知DXAIについて紹介していただいた。

伏見 匡矩 氏
株式会社エイチ CEO


早稲田大学政治経済学部卒業後、P&Gマーケティング本部に入社。2011年にエモーチオを設立、2013年にココロイロの設立を経て、2015年にエイチを設立。AIによる生産性向上を目指し「叡知DXAI」を開発・提供している。



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目次

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人のはたらき方を劇的に変える仕事効率化のプラットフォームとは / 株式会社エイチ CEO - 伏見 匡矩

https://www.youtube.com/watch?v=sxmB-GiWEZE&t=445s

人手不足を解消するには「雑務軽減」が近道

<福谷氏>
株式会社エイチ代表取締役社長の伏見匡矩様にお越しいただきました。伏見様、本日はよろしくお願いいたします。御社のサービスは知っておりますが、より深く知ることができる良い機会なので非常に楽しみにしておりました。
早速ですが最初に自己紹介をよろしくお願いいたします。

<伏見氏>

ありがとうございます。株式会社エイチ代表の伏見と申します。今40歳になりまして、エイチという会社、そしてワークDX推進機構という社団法人、あと先日ビジネスデータ研究所という社団法人も立ちあげまして代表理事をやらせていただいております。今までいくつも起業してきたキャリアでございまして、今はAI革命を起こすことに全力を注いでおります。

<福谷氏>
ありがとうございます。御社の「叡知DXAI」ですが、業務効率化や、その手前の部分の雑務を自動化していくというようなサービスかなと思っております。そのため本日は、業務効率化のツールの導入を検討している企業様でしたり、人材不足で対応が難しい企業様や雑務が多い企業様にもより良い情報がお届けできればと思っております。

<伏見氏>
ありがとうございます。

<福谷氏>
それでは、早速本題にうつらせていただきます。
働き方改革が推進され、業務効率化を図るというような動きが活発化しているというように思っておりますが、実際に人手不足で業務効率化まで手が回らないという企業様も非常に多いようです。事前にお伺いした内容でも「実は業務の35.5%が雑務」とおっしゃっておりましたが、そこまで雑務が多いと業務効率化どころではないのではないかと思っております。そのような企業様は、どういったところから取り組んでいけば良いのでしょうか?

<伏見氏>
弊社に寄せられるお問い合わせでいうと、「業務効率化をしたい」っていうニーズは実は顕在化されていないんですね。「うちは業務効率化したい」というのは大企業になるとやっと言葉に出てきますが、そこまで至っていないという企業様がほとんどです。福谷さんがおっしゃった通り「人手不足だ」という声が多いかと思います。
とはいえ、人手不足を解消するために採用したくても、なかなか採用活動がうまくいかないということも多いです。採用が難しいのであれば、自分の業務、特に「35.5%の雑務」の部分を効率化しなければなりません。しかし、なかなか雑務の自動化や効率化がうまくいかないようです。
たとえば「毎回同じような質問がかかってくる」「今もいちいち手動で経費精算をやっている」「ファイリングや郵送などの細かな業務が多い」などの業務課題があります。
チャットGPTが登場してから世間的に「業務効率化しないといけない」ということに気づいてきていますが、まだまだ業務効率化を進めている企業は少ないようですね。

<福谷氏>
私自身、雑務に追われることもあるため、非常に共感できます。たとえば誰かとアポイントを取らないといけなくても、なかなか忙しくて手が回らない。書類を作らないといけないんだけれども、すぐに対応できない。このようなことも少なくありません。ちょっとしたことって後回しになってしまって、1日の仕事が落ち着いた時にふと思い返すと雑務がかなり溜まっている状態になっているような時もあります。
このような雑務は、一つひとつは小さな仕事でも、溜まるとある程度の時間が必要になります。

雑務に関わる業務効率化機能がオールインワン「叡知DXAI」

<福谷氏>
こうした雑務を自動化できると非常にありがたいなと常日頃から思っておりまして、御社のソリューションにはとても興味があります。

<伏見氏>
今までは、一つ一つの課題を解決するためには、その課題に沿ったソリューションを導入するしかありませんでした。しかし、私たちは一つ一つに対応してプロダクトを作ってもきりがないと思っておりまして、「叡知DXAI」はワンストップで全部入っています。

チャットGPTの機能もリリースしているのですが、200ほどのプロントが標準で入っていて、メールの自動生成などさまざまなことがチャットGPTでできますが、それが型化されたミニアプリみたいな機能が入っています。
他にも、ワークスペースの手配をしたり、会議室の手配をしたり、イベント会場の手配をしたり、宿泊先の手配をしたり。郵送も「これを送っておいてね」と指示を出しておけば送ってくれる。こういったことを、話しかけるだけでやっておいてくれるようなプロダクトが「叡知DXAI」です。

<福谷氏>
今「話しかけるだけで業務が自動化できる」とおっしゃっておりましたが、それはすごいですね。ツールを導入すると、ツールを導入する手間や、使いこなしていく手間といったところが非常にネックになってくるのかなと思いますが、話しかけるだけでサービスが動いてくれる、自動化してくれる、仕事をしてくれるということでしょうか?

<伏見氏>

そうですね。「話しかける」って一言でいうと語弊がありますが、チャットの方で書類の作成をしてほしいと指示したら対応してくれるイメージです。例えば「家族が増えたので手続きの仕方を知りたいですよ」と言えば、扶養家族の申請と保険証の変更の方法などをAIが提案してくれるんです。
ワークスペースの手配や出張の手配も、同じようにできます。チャットが「何をやるんですか?」を聞いたら、こちらは「オンラインミーティングです。個室がいいです」などと答えます。そして「何人でやるんですか?」と質問がきたら「ひとりです」と回答していくと、該当する会場が出てきて、すぐに予約ができます。

<福谷氏>
えぇ!すごいですね。例えば施設とか店舗とも連携をされているのですか?

<伏見氏>
はい、全国で2~3万くらいの施設は連携しています。そのため、地方でもご利用いただけます。
もう一つアピールしたい点がございます。ただ「予約する」というだけではなくて、会場や出張などのお金って自分で立替払いして後から経費申請書を書かなくてはいけないとは思いますが、叡知DXAIは自分でしなくても会社にまとめて請求してくれるんです。どの従業員が何のお金を使ったのかっていうのが、一目瞭然で分かるので、立替払いをしたり領収書をもらったり経費申請書を書いたりする必要がなくなります。経理担当のご担当者様も、いちいち申請書や領収書などを確認して、間違いを見つけたり従業員に指示したりする必要もなくなり、業務が効率化します。

<福谷氏>
ありとあらゆるところが全て自動化できるような仕組みになっているのですね。先程200種類ほどとおっしゃっていたかと思いますが、逆に今できないことってあります?

<伏見氏>
できないことはまだいっぱいありますね。それをどんどん実現化していく開発も進められている最中です。

<福谷氏>
例えばですが、私がこんな事をしたいんだって問い合わせをさせていただいた時にニーズがあればその開発も進めていく形ですか?

<伏見氏>
そうですね。ニーズがあれば開発を進めていくことができます。
最近のニーズとして多いのが会食の手配です。たとえば「お祝いのために6人で騒ぎたいので、個室のレストランを1万円位で探して」と言えば、該当するお店を提案する機能を開発しています。
このように、あらゆる領域でレコメンドAIみたいのも作っていまして、どんどんアプリケーションとして叡知DXAIの中に実装しています。

<福谷氏>
お問い合わせをするとニーズによっては開発を進めていただけるのですね。今後が非常に楽しみですね。
私もぜひ使ってみたいと思っているのですが、導入されている企業様って今どれくらいいらっしゃるのでしょうか?

<伏見氏>
累計8,000社ほどとなっております。
ほとんどのアプリケーションを含めまして、実は無料で使えるんです。ワークスペースや会議室、宿泊先の手配とかをしている部分に関しましては、ホテル様からお客様を斡旋することでお金をいただいています。ユーザー様には1円も課金をしないというスタンスです。
さすがにチャットGPTとか原価がかかるものもあるので、無料のご提供は難しいのですが……。

<福谷氏>
なるほど、非常に完璧なビジネスモデルですね。施設様からしても集客をしてもらえるうえに、お客様がご利用してくださるので還元されているということですね。

H2:雑務を大幅カット! 空いた時間でアイデアや価値の創造を

<福谷氏>
導入をしてこんなことが良かったとか、こういった課題がクリアできた、といった事例をご紹介いただければと思います。

<伏見氏>
大手企業の人事部門の事例をご紹介させていただきます。コロナが落ち着いてきて全国で100回くらい会社説明会や面接を行ってらっしゃる企業様がいらっしゃるのですが、今までは、常に会場に電話をして空き状況や見積もりを確認していました。50カ所くらい予約を取った後、説明会や面接に行く担当者様のホテルや新幹線の予約もしないといけない。自分の分だけではなくて役員面接とかもあるので、全員分やっていると大変ですよね。
さらに、1カ月ほどかけて全国を回って数百人の学生さんに会い、やっと帰ってきたら財布の中はくしゃくしゃのレシートや領収書でパンパン。そのくしゃくしゃになったレシートを全部、整理しなければなりません。

弊社のサービスをご利用いただければ、AIだけじゃなくてコンシェルジュという実際の人が裏方にいて、こうしたレシートや領収書の振り分けもサポートします。

<福谷氏>
非常に便利ですね。本当に、人のため、会社のため、世の中のためですよね。
私も興味のあるサービスなのですが、「使いこなせるのかな」とか、「操作方法は難しいのかな」とか、想定されるのですが、そういった時のサポートもついているのでしょうか?

<伏見氏>
もちろんカスタマーサクセスチームが全てサポートさせていただいております。システム内ですぐにコンシェルジュと繋がりますので、コンシェルジュが常に対応していきます。

<福谷氏>
今後さらにアップデートしていったり、新たにリリースするものはあったりするのでしょうか?

<伏見氏>
先程お話をさせていただきましたが、チャットGPT機能をリリースします。
次に大きな話といたしましては、叡知DXAIを使うたびにどれくらいの時間が削減できたのかを可視化していく機能を追加します。なので、使えば使うほど自分の時間が生まれてくるのが実感できるようになるでしょう。

<福谷氏>
自分の時間ができるっていうところは非常にありがたいです。時間が空いた時に人って発想が芽生えたりとか、新しいことの企画を考えたりとか、そういった時間が作れるのかと思っています。業務を自動化して時間を作れるようになり、何かしらの新しいチャレンジができるようになります。
最後になりますが、今後の展望をお聞きしてもよろしいでしょうか?

<伏見様>
まさに福谷さんがおっしゃった通り、時間が空くと、さまざまなアイデアや価値を創造できるようになります。その人が生まれてきた価値っていうものをどう社会に還元していくのか、ということを循環させていけるようなシステムとして、弊社の叡知DXAIが国内で根付くと良いなと思います。
そして、実は、翻訳で全部変えられるので、海外にも展開させて世界中のAI革命をおこしていきたいと考えています。

<福谷氏>
日本市場だけではなくてグローバル展開まで視野に入れているといった感じですね。ぜひ私も何かしら携わらせていただければと思っております。
御社のサービスが皆様のお役にたてればいいなと思っております。本日は本当にありがとうございました。

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