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freee会計の料金プランまとめ!導入するメリットと注意点を解説します

投稿日:2023年2月9日 /

更新日:2023年6月17日

freee会計の料金プランまとめ!導入するメリットと注意点を解説します
● 会計ソフト

クラウド会計の導入の際、どの会社を選べがいいか迷う人も多いでしょう。この記事では、クラウド会計ソフトの導入シェアNo.1の実績を持つ「freee会計」について徹底解説しています。気になる料金プランや導入するメリットをわかりやすくまとめいます。また導入の際の注意点についてもお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

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目次

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freee会計の料金プランは?

freee会計の料金プランまとめ

個人事業主やフリーランスで活動する中で、会計ソフトの利用を検討する方は多いでしょう。無料だとセキュリティ面やできることが限られてくるため、有料の会計ソフトを利用することがおすすめです。そこでこの記事では、クラウド会計導入シェアNo.1の実績を持つ「freee会計」について詳しく解説していきます。

まずは、料金プランを下記の表にまとめました。使いたい機能に合わせてプランが3種類から選べるので、無駄なく利用することができるしょう。

 スタータースタンダードプレミアム
年払い(税抜)11,760円
(980円/月)
23,760円
(1,980円/月)
39,800円
(3,316円/月)
月払い(税抜)1,480円2,680円年払いのみ

 

「スターター」「スタンダード」では月払いでも利用することができますが、年払いを行った方が1ヶ月あたりの単価は安く済ませることができるでしょう。また、他社のクラウド会計ソフトと料金について比較してみましたので、こちらも参考にしてください。

年払い比較表スタータースタンダードプレミアム

freee会計

11,760円
(980円/月)
23,760円
(1,980円/月)
39,800円
(3,316円/月)

マネーフォワード
クラウド

10,560円
(880円/月)
12,936円
(1,078円/月)
39,336円
(3,278円/月)

弥生会計オンライン

8,800円
(733円/月)
13,200円
(1,100円/月)
22,000円
(1833円/月)

 

会計ソフトの各社の詳しい比較内容や、そもそも会計ソフトの必要性や選び方については、以下の記事『信頼できる会計ソフトおすすめ5選と必要性や選び方のポイントを解説』で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

全てのプランでできることは?

上記のようにプランが種類あるfreee会計ですが、すべてのプランにおいて無制限でできることは下記の3つになります。

  • 確定申告書の作成・出力
  • 銀行口座やクレジットカードとの同期
  • 請求書の作成

確定申告書の作成では、各種類の控除や還付にも対応しています。また、収支の入力の際に銀行口座やクレジットカードとも同期しておくことで、効率的に作業や管理を行うことができます。請求書も無制限で作成することができますので、個人事業主やフリーランスの忙しい方に役立てることができるでしょう。

また、すべてのプランでできますが、「スターター」でのみ制限がある項目が以下となります。

  • 領収書の写真から仕訳データ自動取得(月5枚まで)
  • メール・チャットサポート

「スターター」プランで月5枚の領収書からのデータ自動取得を行なった以降は、手動での入力となりますので、領収書を多く利用される方には「スタンダード」か「プレミアム」をおすすめします。また、メール・チャットサポートについては、以下の表を参考にしてください。

 メール電話チャットヘルプページ

受付時間

24時間平日日中
※事前予約制
平日日中24時間

スタータ


(お急ぎ不可)
××

スタンダード

×

プレミアム

「スタータープラン」のメールサポートの回答は2日営業日以降となりますので、急ぎのお困りの際は、同じく24時間利用することのできるヘルプページを利用してください。即時に回答を見ることができますので、スムーズに作業を行うことができるでしょう。

スタンダードプランでできることは?

前述の全プランで対応できることに追加して「スタンダード」プランでは下記を行うことができます。

  • 消費税申告
  • 月次推移・資金繰り・売掛/買掛レポート
  • メールサポート(1営業日以内の回答(お急ぎ)可能)

「スターター」プランでは、月に5枚までしかできなかった、領収書の写真取り込みが無制限で行うことができることも「スタンダード」プランの魅力でしょう。また、チャットサポートなども優先的に取り扱ってもらえる点も「スターター」プランとの違いとなります。

経営課題を見つけ出すことにも役立つことのできる、月次推移や資金繰り・売掛/買掛レポートは自動で生成されるので、いままで手動で行っていた方の効率化にもつながるでしょう。

プレミアムプランでできることは?

「プレミアム」プランでは、前述の「スタンダード」プランに追加してサポート体制が充実します。詳しい追加項目は以下です。

  • 電話サポート(事前予約制)
  • 税務署調査サポート
  • 他者からの乗り換えサポート

サポート満足度が94.1%のfreee会計の電話サポートは、直接回答を聞くことができるので、理解できるまで徹底したサポートを受けることができます。さらに、税務署調査サポートは、税務署調査時にfreeeが無料で税理士を紹介してくれます。その際、最大50万円まで税理士費用を補償してくれるので、もしもの時も安心です。

また、すでに他者会計ソフトを利用されている方が「プレミアム」プランを選んだ場合、データ移行や初期設定をfreee会計が代行してますので、移行時の手間がかかりません。

freee会計を導入するメリットは?

freee会計の料金プランまとめ

freee会計の料金比較や各プランにできることなどを紹介してきました。しかし、数あるクラウド会計ソフトの中でfreee会計を導入する際のメリットがいまいちわからないと感じる人も少なくないでしょう。ここからは3つのメリットについて詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

  1. 初期費用がかからない
  2. 無料体験ができる
  3. 会計未経験者でも簡単に使える

メリット1:初期費用がかからない

まず一つ目のメリットとして挙げられるのが、初期費用がかからないことです。個人事業主やフリーランスの方でクラウド会計ソフトを選ぶ際、「コストの安さ」を重視する方も多いでしょう。買い切りタイプの会計ソフトを購入したが、うまく使いこなせなかったなどの経験をした方も少なくありません。

また初期費用がかからないfreee会計は、コストの安さという面だけでなく月額や年払いでの利用となるので、リスク面でも魅力的であると言えます。不要と感じた場合は、解約することができるので、無駄な出費にもなりません。

メリット2:無料体験ができる

今まで会計ソフトの導入をしたことない方や、初めて会計ソフトを利用する方は、契約時に不安を抱いてしまう方が多いです。そこでfreee会計は、30日間の無料体験ができます。無料体験を利用することで、使用期間中に機能や操作を確認することができるので、無駄な出費をせず導入することができるでしょう。

メリット3:会計未経験者でも簡単に使える

前述の料金比較を行った「マネーフォワード」や「弥生会計オンライン」では、簿記や会計の知識が多少必要になりますが、freee会計では会計未経験の方でも、帳簿の作成や確定申告を行うことができます。請求書を発行することで売り上げが計上され、銀行口座やクレジットカードを同期させることで、入金があると現金の仕分けを自動で行ってくれるなど、スムーズな作業を行うことができるでしょう。

また、スマホアプリでの操作も好評であり、サポートも充実していることから簡単に使いこなすことができるでしょう。

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freee会計を導入するときの注意点は?

freee会計の料金プランまとめ

実際のfreee会計の導入でどのプランを選べばよいのか迷う方も多いでしょう。そこで導入するときの注意点を3つ紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

  1. 質問への回答に時間がかかることがある
  2. AIによる反映がうまくできないことがある
  3. 無料版だと利用できる機能に制限がある

注意点1:質問への回答に時間がかかることがある

注意点として、質問の回答に時間がかかることを理解しておきましょう。前述した通り、プラン内容で利用できるかも決まっていますが、チャットや電話サポートは、受付時間内であれば即時対応してもらえますが、平日の日中しか利用することができません。

また、メールサポートは、「スタンダード」「プレミアム」プランでは24時間受付であり、1日営業日以内のお急ぎ返答やプランで優先的に返答をもらえますが、待つ時間をもどかしいと感じる人もいるでしょう。その際に役立つのが、24時間即時で回答を得ることができるヘルプページですので、ぜひ利用してみてください。

注意点2:AIによる反映がうまくできないことがある

銀行口座の入金に関して、どの売掛となるか推測してくれるAI機能ですが、銀行への入金に関して同じ金額のものが複数ある場合にうまく機能しない場合があるのも注意点として覚えておきましょう。

もしAIによる反映がうまくいかなかった場合でも、手動で入力することができるので、同じ金額のものが多い場合には手動入力を行うことをおすすめします。

注意点3:無料版だと利用できる機能に制限がある

freee会計は30日間無料で機能や操作を体験できますが、利用できる機能には制限があります。すべての有料プランで無制限に利用できる会計データの閲覧や編集、データの出力数に制限があることが、無料期間との主な違いとなります。

また、メールやチャット、電話サポートも無料体験版では利用できないので、あくまでも本格導入前のお試し期間として利用することを心がけましょう。

freee会計の料金プランでよくある質問

freee会計の料金プランまとめ

freee会計の料金プランに関するよくある質問を以下で紹介していきます。

  • 無料登録した後に支払いが発生することはありますか
  • freee会計のセキュリティは万全ですか
  • 複式簿記形式の記帳はできますか

確定申告や経営課題の把握を行う時に参考にもなる売り上げや支出を可視化するレポートの自動生成など、管理を行うにあたって便利なクラウド会計ですが、セキュリティ面や料金の面でもまだまだ不安に感じる人は少なくないでしょう。

前述にもある、料金やプラン内容、導入するメリットや注意点などと合わせて理解しておくことで、無駄なく快適に利用することができるでしょう。

無料登録した後に支払いが発生することはありますか?

他のクラウド会計ソフトを利用した際、無料登録後に気づいたら料金が発生していたという経験をした方もいるでしょう。freee会計では、無料登録後に本契約を行わない限り、支払いが発生することはありません

無料期間で機能や操作をしっかり確認してから、必要に応じて本契約を行うことができるので、安心して利用することができるでしょう。

freee会計のセキュリティは万全ですか?

大事な財務情報を取り扱うにあたり、クラウド会計ソフトの利用はセキュリティ面で不安を感じる人も多いでしょう。freee会計では、以下の点で万全のセキュリティ対策を行なっています。

  • 個人情報保護第三者認証プログラムのグローバルスタンダード「TRUSTe」の認証取得
  • 情報セキュリティ情報を扱う国内の代表組織「JPCERT/CC」から脆弱性に関する個人情報の取得と対策

脆弱性に関する個人情報の取得や対策に関しては、常時行なっていますので、セキュリティ面でも安全に利用することができるでしょう。

複式簿記形式の記帳はできますか?

複式簿記形式の記帳に対応していないクラウド会計ソフトもありますが、freee会計では、複式簿記形式の帳簿も自動で作成される機能が備わっています。

手動も入力できますが、面倒に感じてしまう人もいるでしょう。複式簿記形式の入力も、領収書の写真から自動でデータの取得を行ってくれることや、銀行の入金に対してAIでの振り分け機能が備わっているなど、freee会計には充実した便利な機能が多いです。

まとめ

freee会計の料金プランまとめ

この記事では、freee会計の料金やできることのまとめ、導入する際のメリットや注意点など詳しく解説しました。個人事業主やフリーランスで活動する中で、財務情報の管理や帳簿の作成は重要だが、「コストを安く済ませたい」や「セキュリティ面の不安」などを感じる人も多いでしょう。freee会計に対するよくある質問に関しても詳しく回答していますので、導入の際にぜひ参考にしてください。

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