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Backlogとは?料金プランや活用したい機能を大公開します!

投稿日:2023年3月23日 /

更新日:2023年5月2日

Backlogとは?料金プランや活用したい機能を大公開します!
● ナレッジ共有● ナレッジ管理● プロジェクト管理● 工数管理● 情報共有● 社内コミュニケーション

さまざまな業務効率化ツールが登場していますが、使い方が難しいツールも少なくありません。そのなかでも「Backlog(バックログ)」はシンプルな操作性と充実した機能で、システム開発やWeb制作、マーケティングなど多様な業種・職種で活用されています。
本記事ではBacklogの機能や特徴、基本的な使い方を紹介します。使いやすい業務用ツールを探している方は、ぜひご参考ください。

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目次

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Backlogとは?

Backlogロゴ

「Backlog(バックログ)」とは、プロジェクト管理やタスク管理に活用できる業務効率化ツールです。

プロジェクトを進めるうえで「スケジュール通りに進んでいるか」「担当者の配置は適切か」などの課題が生まれます。また、プロジェクト以外でも「チームメンバーはどんな案件を抱えているのか」「業務量が誰かに偏っていないか」などの課題が生じることもあるでしょう。

こういった課題を解消できるツールが「Backlog」です。Webサイト制作やシステム開発などのプロジェクトのほか、広告代理店や新聞社などでも活用されています。

主な機能は以下になります。

  • タスクを一覧できるカンバンボード
  • メモや議事録、マニュアルなどを蓄積できるWiki
  • プロジェクトのタスク・期日・担当者を管理できるガントチャート
  • ファイル共有
  • バグの発見日時や修正状況を確認できるバグ管理

これらの機能を活用し、プロジェクトの進行やタスクの完了などの進捗状況を管理します。

Backlogの料金プラン

Backlogは4種類の料金プランがあり、組織やプロジェクトの規模に合わせて最適なプランを選択できます。また、プランによって利用できる機能やストレージが異なります。

プラン名スタータープランスタンダードプランプレミアムプランプラチナプラン
月額2,970円17,600円29,700円82,500円
年額33,858円200,640円338,580円940,500円
ユーザー数30名無制限無制限無制限
プロジェクト数5100無制限無制限
おすすめ個人利用小規模なチーム小~中規模なチーム中~大規模なチーム

Backlogでできること

Backlogではどのようなことができるのでしょうか。詳しい機能を紹介します。

できること1:プロジェクトの管理

Backlogは、プロジェクト管理が可能なツールです。タスクをカード形式にして整理できる「カンバンボード」や、作業担当者と期日をまとめて進捗を可視化できる「ガントチャート」などでプロジェクトの管理ができます。 それぞれの作業の進捗状況は未対応・処理中・処理済み・完了の4つのステータスを選択でき、逐一メンバーに報告しなくても、ほかのメンバーの作業状況を把握できます。

できること2:タスクの管理

Backlogのタスク管理機能は、親タスクと子タスクに分けて管理できる点が特徴です。タスク同士を紐づけて管理できるため「自分のタスクを完了させないと、次のタスクに進めない」など、タスク同士の関連性を意識しながら作業を進められます。 各タスクは担当者・期限・対応状況などを一覧で管理できるため、直感的に進捗状況を把握できます。

できること3:ファイルの共有

Backlogは、ファイルの保存・共有が可能です。Web制作に必要な素材、仕様書、提案資料、議事録など、さまざまなファイルを保存できます。 AiやPsdなどの大容量データにも対応しているため、ストレスなく利用できるでしょう。

Backlogの使い方

プロジェクト管理イメージ

Backlogはプロジェクトやタスクの管理に優れているツールです。 難しい作業や複雑な設定はなく、手軽に使い始められる点も魅力です。ここからは、基本的な使い方について説明します。

使い方1:プロジェクトの作成

各プロジェクト内でタスクや進捗の管理を行うので、まずはプロジェクトを作成します。

プロジェクトを作成するには、上部にあるグローバルバーの「+」ボタン、もしくはユーザーのアイコンから行えます。

  1. 「+」ボタンをクリックする
  2. 「プロジェクトの追加」を選択する
  3. プロジェクト名とプロジェクトキーを設定する
  4. 「登録」をクリックする

 

  1. ユーザーアイコンをクリックして「スペース設定」を選択する
  2. 「プロジェクト設定」を選択し「プロジェクトの追加」をクリックする
  3. プロジェクト名やプロジェクトキーなどの項目を設定する
  4. 「登録」をクリックする

これでプロジェクトが作成されました。

Backlog「プロジェクトの追加」についての詳細情報はこちら 

使い方2:課題の設定

次は課題を追加します。Backlogではタスクを「課題」と呼びます。

  1. プロジェクトを選択する
  2. 「課題の追加」をクリックして件名や担当者、期限などを設定する
  3. 「追加」をクリックする

各課題には詳細を記載できる欄があるため、申し送りや注意事項があれば共有しましょう。また、各課題に紐づけてファイルも保存できます。

Backlog「課題の追加」についての詳細情報はこちら

使い方3:ステータスの更新

作業が進んだら、各課題のステータスを更新します。

未対応・処理中・処理済み・完了の4つのステータスから、進捗状況に適したステータスを選択しましょう。

  1. 「課題の一覧」から任意の課題を選択する
  2. 右上の「編集」ボタンをクリックする
  3. 「状態」でステータスを更新する
  4. 「保存」をクリックする

進捗に合わせてステータスを更新することで、ほかのメンバーが進捗状況を把握できます。

 

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Backlogの便利な機能

プロジェクト管理イメージ

Backlogは、プロジェクト管理やタスク管理のほかにも便利な機能が充実しています。おすすめの機能を紹介します。

機能1:Wikiでの情報共有

Wikipediaのように、社内の情報を一元管理できるWiki機能を使うと、情報共有が効率化してコミュニケーションコストを削減できます。

議事録やマニュアル、クライアントへの提出資料などを保存しておけば、チームのメンバーが誰でも必要な情報にアクセス可能です。

見出しを設定したり、画像や表を挿入したりできるため、読みやすく工夫できる点も特徴です。

機能2:Gitを活用したバージョン管理

Backlogは、システム開発やWeb制作で便利なバージョン管理機能が搭載されています。

バージョン管理のソフトウェア「Git」を活用し、ファイルの変更履歴を記録することが可能です。

そのため、編集前のファイルに戻したいときや、担当者がどの部分を変更したのか把握したりしたい場合に便利です。

Backlogの「バージョン管理」についての詳細情報はこちら 

機能3:バグの修正

システム開発などでよく発生するバグ。迅速な対応が重要になるため、Backlogを使ってバグの内容や修正状況などを管理しましょう。

  • 発見者・発見日時
  • 再現方法
  • 修正担当者
  • 修正内容・修正方法
  • 重要度
  • テスト状況

これらの情報を一元管理できるため、どのようなバグが発生したのか、対応の漏れや遅れはないか、といったことが把握できます。

機能4:チームコラボレーション

Backlogを活用すると、チーム内のコミュニケーションが活性化されてコラボレーションが促進します。

プロジェクトの進捗状況についてコメントを送れるため、わざわざ電話やメールを使わなくても報連相が円滑になります。

「いいね」のように使える「スター」を送り合うことで、お互いの頑張りを認め合うことができます。また、テレワークなどで顔を合わせる機会の少ないメンバー同士でも、絵文字を使ってコミュニケーションを取ることで、テキストだけのやり取りよりも距離感が近づきます。

まとめ

プロジェクト管理イメージ

Backlogは使いやすさと豊富な機能が魅力のツールです。効率的にプロジェクト管理やタスク管理ができるため、作業の遅れや漏れを即座に把握して、素早くリカバリーできるでしょう。

また、バージョン管理やバグ管理などの機能もあり、システム開発やWeb制作などの業務にも最適です。

当メディア「kyozon」では、業務効率化につながるツールを多数紹介しています。資料のダウンロードも可能なので、ぜひお役立てください。

 

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