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【withコロナ】アフターコロナのSaaSビジネスの変化と今後の対応|SaaSチャンネル【kyozon】Vol.8

投稿日:2023年2月2日 /

更新日:2023年5月11日

【withコロナ】アフターコロナのSaaSビジネスの変化と今後の対応|SaaSチャンネル【kyozon】Vol.8
● SaaS

【withコロナ】アフターコロナのSaaSビジネスの変化と今後の対応

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【withコロナ】アフターコロナのSaaSビジネスの変化と今後の対応

SaaSチャンネル【kyozon】Vol.8

Youtube:https://www.youtube.com/watch?v=T2j5FOXLw0I

アフターコロナのSaaSビジネスについて

中條
中條
皆さんこんにちは。

SaaSチャンネル【kyozon】の中條です。

普段は企業向けのDX推進のコンシェルジュをしたり、企業と企業が繋がるきっかけを作るオンライン展示会の運営をしたりしています。

このチャンネルは、「SaaSをもっと認知してもらいたい」「わかりやすく伝えたい」そんな思いでサービスに関する情報をお届けするチャンネルです。

今回のテーマはコロナ禍ということで、「SaaSビジネスにどう影響があったのか」「SaaSビジネスに関与する我々はどうしていけばいいのか?」ということに関して簡単にポイントを交えて、説明できればなという風に思います。

アフターコロナにおけるSaaSビジネスの変化

中條
中條
まずはそのコロナが起こりました。

何が起こってこんな影響があったのかっていうとビジネス環境で変化が起こりました。

具体的にどういう風に変化があったのかというと、事業継続が困難になってますよね。なので事業継続の難化が1点目。

2点目がコロナになってリモートワークって拡大しましたよね。デジタルシフトが進んだというのが2点目。

3点目のキーワードとしては、コスト削減の優先度が上がったという点が挙げられます。

【アフターコロナのビジネス環境の変化】

  • 事業継続の難化
  • デジタルシフト
  • コスト削減の重要度向上

kyozon編集部
kyozon編集部

リモートワークの拡大

中條
中條
まずはSaaSっていうキーワードなので、どちらかというとリモートワークやデジタルシフト、コスト削減の対応が変わったのかなと思います。

リモートワークが拡大して、リモートワークしてる人ってかなり多くなりましたよね。物理的にも難しくなりました。

うちの会社は出社禁止にしてますっていうところもありますよね。
kyozon編集部
kyozon編集部

中條
中條
そういった意味で、これまでの「出社が当たり前だろう」「営業は対面が当たり前だろう」みたいな風潮から変化しました。

お互いに「リモートでいいんじゃね」っていう人同士でも対面で会ったりしていた時代から、コロナ禍で半強制的にリモートワークが進んで、デジタルシフトが加速したというのが大きいのかなと思います。

オンライン会議、ウェビナーも増えているのが現状です。こういった背景もあるのかなと思います。オンライン会議、セミナー等は以前もあったんですけど、オンラインへのシフトは後回しにされてきたという背景がありますね。

これまではそこまで早急に進める必要がない、必要不可欠ではなかったという事ですね。
kyozon編集部
kyozon編集部

価値観の変化

中條
中條
あとポイントとなるのがコスト削減の優先度が高まりました。

これもSaaSに密接に関わってくるのかなと思います。

オフィスの解約・縮小をしてる会社って今増えてきていますよね。

あとはその補助金・助成金のようなニーズが高まったりしていて、SaaS導入するのに補助金・助成金出しますよっていう制度も増えてきました。

コロナによる制約、今まで当たり前にできてたものができなくなったっていうのが一つポイントで、より本質的なものに変化してきたっていう事が挙げられるのかなと思います。

そういった意味で歴史的に見ても、抜本的に生き方が変わる、働き方が変わるってのは、外部環境の変化で起きることが特徴で、今回のコロナでデジタルシフトと合わせて価値観のシフトも起きたのかなというのが取り巻く環境の変化かなと思ってます。

SaaSビジネスとコロナの相性

中條
中條
次にこのSaaSビジネスに対してどう影響しているのかということについて話していきたいと思うんですけど、そもそもSaaSって、Withコロナとめちゃめちゃ相性がいいんですよ。

確かにクラウドっていう所が相性よさそうです。
kyozon編集部
kyozon編集部

中條
中條
はい。クラウドを通してサービスを提供できるので、場所は関係ないじゃないですか。

だから引きこもってても作業・仕事ができる。

オンプレミスじゃないからインターネット繋がればどこでも仕事できるし、SaaSで業務管理もできますよね。

※クラウドとオンプレミスについては以下の記事で詳しく解説していますので、参考にご覧ください。

中條
中條
デジタルシフトはデジタルシフトでも例えば特に伸びているサービスとして、「リモートワークを実現するためのSaaS」「コストカットを実現するSaaS」が伸びています。

例えばオンラインコミュニケーションでいうと「グループウェア」「チャットツール」「Zoom」のようなオンライン会議を携わっているサービス、あとは紙媒体をなくすSaaSですね。

紙主体の業務形態だと出社しないといけないじゃないすか。ハンコ出社とか、やらされたりとかすることもあるんですけど(笑)

そういった意味で、その紙をなくすSaaSっていうのが1つキーワード、SaaSビジネスに対するコロナの影響があったのかなと思ってます。

確かにそのハンコでいうと、役所とか公的なところってまだまだ紙媒体でのやり取りが多くて、どうしてクラウド化できないんだみたいな問題もテレビでやってたりしますよね。
kyozon編集部
kyozon編集部

中條
中條
はい。ここまでコロナでどういった影響があって、SaaSビジネスにこういった影響がありました、という事を話しました。

次に我々は新しいプロダクトサービスを作ろうっていうのはならないと思うので個人としてどうすればいいのかってことについて話していこうかと思っています。

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アフターコロナにおける信頼関係の築き方

中條
中條
私なりの見解なんですけど、コロナのキーワードとして対面が難しくなったと思います。

でもこれまで対面のコミュニケーションで信頼関係・信頼感を得ていた部分もあると思うんです。

確かに直接話すことで、その場の言葉の温度感みたいなものは感じ取れてました。
kyozon編集部
kyozon編集部

中條
中條
そうですね。それができなくなった代わりに、穴埋めとしてどうすればいいかっていうことに関して話させていただくと、まずは対面で信頼関係の醸成が難しくなったというところで、どうすればいいのかというと、まず一つ目が単純に接触回数を増やす事、あとは多様な手法で接触していくというのが挙げられるのかなと思います。

例えばチャットとかそういうことでしょうか?
kyozon編集部
kyozon編集部

中條
中條
はい。チャットでもメールでもいいと思うんですけど、接触回数を増やしたり、頻繁に5分間定例を実施したり、「どんな感じですか?」みたいに毎週会ってたら、単純接触効果で信頼関係調整できるじゃないですか。っていうのが一つポイントとして考えられるのかな。

僕も結構そういうことしてたりするんですけど。あとは商談するときに初めて商談する相手に対してオンラインでミーティングすると場所が変わらないんで、どういったきっかけで繋がった商談なのかってのが結構わからなくなってくるんですよ。

なのでそれを補完するためにどこの接点からのオンラインミーティングなのかっていうのをちゃんと商談の前に、例えば「どこどこで参加いただきありがとうございました、今回はこういうテーマで相談設定してもらったんですけど…」っていう接点が何なのか伝える事が大事かと思います。

相手も俺の話だっていうので、どんな接点かわからない人から声かけられるよりも「こういう接点があってその継続なんだ」っていう風に認識してもらえるようにすると信頼感が醸成できるのかなと思います。

今まで移動が伴ってたときは、移動するためにその相手や会社の情報を自分でキャッチアップしておこうっていう意識があったので、スムーズに情報が自分の中に入ってきていました。

ところがオンラインになることで、そこのキャッチアップが省略されてしまうので、みんな全部同じミーティングみたいな感じてしまいがちってことですよね。

kyozon編集部
kyozon編集部

中條
中條
そうです。「これ何ミーティングでしたっけ?」とならないようにする。それが信頼関係醸成の一つのポイントなのかなと思います。

ビジネスの現状把握と最適化

中條
中條
もう一つが、SaaSビジネスのデジタルシフトが進んでいるというところで、これまでのやり方だとどうしてもうまくいかないといった事が出てくると思います。

なので頑固にならずに現状把握と、じゃあ自分はこういう風に変えようと現状の最適化をするというのがもう一つのポイントなのかなと思います。

こういう状態になりたいという理想があって、でも現状こういうところにいる。その差分をどうやって埋めていくかっていうので、最適化を行っていくってことですね。
kyozon編集部
kyozon編集部

中條
中條
そうです。それって営業の話でも言えて、例えばコロナでビジネスを取り巻く環境で変わってきて、これまでの売り方だと多分売れなくなってくること多々あるんですよ。

なので、その差分を埋めるためにちゃんと営業とプロダクトの連携を密にするといった動きが必要になります。

営業はお客さんの話で色々聞いていますよね。でもプロダクトはこれまでと同様のサービスを提供してるわけじゃないすか。

その差分を埋めるためには部署間の連携を密にする必要があるなと思います。

なのでプロダクトにうまくフィードバックして、今の時代に刺さらないようなプロダクトっていうのはどんどん変えていく。プロダクトじゃなくても、例えば伝え方を変えるとかでもいいと思うんですよ。

「こういうことに困ってますよね」「うちの商品だとこういうことを解決できるんですけど…」みたいな感じでよりお客様の悩みに密にヒアリングする必要があるなと思います。

これがそのコロナ禍における個々人でできる対処法の一つなのかなというところで、やっぱり変化が激しくなってきているので、適応能力とスピードが求められる時代になってきてるなっていう感覚はあります。

まとめ

中條
中條
ということで、いかがだったでしょうか?今回はコロナでどういう変化が起きたのか、SaaSビジネスに対してどう影響してきているのか個人としてどういう風にしていけばいいのかというポイントを交えて解説していきました。

今後もSaaSについて詳しく解説する動画をどんどん上げていきます。

気になった方はぜひチャンネル登録をしてください。ご視聴ありがとうございました。

kyozon編集部
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決済者のためのSaaSチャンネルkyozon
URL:https://www.youtube.com/@SaaSBusinessSupportCH

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