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おすすめの販促ツール一覧を公開!導入効果と注意点まで徹底解説!

投稿日:2023年2月28日 /

更新日:2023年10月12日

おすすめの販促ツール一覧を公開!導入効果と注意点まで徹底解説!
● 店舗運営● 販売促進

販促ツールを有効活用することで、潜在的な顧客層にリーチし、商品の購入や有料サービスへの課金を促すことができます。販促ツールに関する基礎知識やオンラインでの集客を成功させるポイントなどとあわせ、おすすめのサービスを紹介します。

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目次

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販促ツールに関する基礎知識

販促ツールに関する基礎知識

はじめに販促ツールに関する基礎知識について解説します。

販促ツールとは

販促ツールとは、営業活動における販売促進を行うツールであり、集客やマーケティングを支援する仕組みを備えているものを指します。プロモーションツールと呼ばれることもありますが、内容は同じです。

古くから使用されている販促ツールには、チラシやpop、ノベルティやポスターなどが挙げられますが、IT技術の進歩やインターネットの普及によって、Webサイトやメールマガジン、SNSなどのオンラインサービスも販促ツールとして運用されるようになりました。

本記事では、オンラインの販促ツールに着目して解説をおこないます。インターネットを利用するからこその特徴を把握しましょう。

販促ツールが求められる背景

オンラインの販促ツールは、インターネットの普及によってニーズを高め続けています。現代ではSNSなどのインターネット空間も多くの人目が存在する場所となったため、テレビCMや新聞・雑誌の広告、屋外の看板に加えて、オンラインでの認知拡大も求められるようになりました。

次の2点が、オンライン販促ツールが求められる理由として重要な2点となっています。

  • スマホ使用増加
  • 集客方法による収益の差

現代社会の人はスマートフォンを見ている時間が増加傾向にある点は注目すべきポイントとなっています。販促をおこなうためには潜在的な顧客層が利用しているデバイスやアプリに広告を表示し、サービスや商品の存在を知ってもらう必要があります。

同業他社がオンラインでの集客を行っているにも関わらず、自社はオフラインにこだわるというような状況では収益に差が出てしまう可能性も高まります。潜在顧客の分母の増加を見込むためには、オンライン上での販促ツールは欠かせないものといえるでしょう。

【kyozon編集部おすすめ】すぐに資料請求できる販促ツール

この項目では、数ある販促ツールのなかから編集部がおすすめする人気商品を、次の3つからピックアップして紹介します。

  • SPinno(スピーノ)
  • C-mo(シーモ)
  • Location connect

それぞれのツールについて解説します。

SPinno(スピーノ)

スピーノ ロゴ

プロモーション活動のためのプラットフォーム

導入をおすすめする企業の例
・自社の販促物をツールで一元管理したい
・在庫ロスやコンプライアンス管理などの業務効率化を図りたい
・販促業務のワークフローを最適化したい


SPinno(スピーノ)は比較的大規模な法人でも導入実績のある販促物の管理ツールです。本部と現場がダイレクトでやり取りすることができ、販促業務におけるやり取りや工数を大幅に削減することが可能です。

たとえば、各店舗がそれぞれ独自にメニューや広告などの販促物を作成している場合は、SPinnoで作成と各店舗への供給をおこなうことで工数の削減が実現されます。デザインの統一で、ブランドイメージを固めやすくなる点も魅力です。

利用プランにはライトプランとスタンダードプランの二種類があります。ライトプランでは小数名から数十名向け、スタンダードプランでは100名以上向けとなっているため、規模に応じた導入が重要です。

コスパの良さ
コスパの良さ
私はイオンモール内で働く社員です。SPinnoを導入してからはお客様に安心安全に子ども専用の乗り物に乗って頂きとても評価を得ております。品質の良さもありコスト削減にも非常に力を入れているのが印象的です。
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  • 業種:メーカー
  • 会社名:回答なし
  • 従業員規模:101〜300人
  • 部署:営業・販売部門
  • 役職:一般社員・職員

管理がクラウド上で完結
管理がクラウド上で完結
レビュー内容販促業務の効率化、フローの見えるかを実現したシステム、それにともない発生するデザインデータ、販促物の納品などにかかわるデータを集約するプラットフォームとしてとても便利な仕組みです。ですが、uiの設計にいまいちアップデートなされず、使い勝手などが悪い点もあります。販促物の注文者がいつどれだけ使ったかの見えるか、その注文に伴う承認フローを明確化したことで、費用管理が細かく活き届きました。
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  • 業種:IT / 通信 / インターネット系
  • 会社名:回答なし
  • 従業員規模:31〜100人
  • 部署:マーケティング部
  • 役職:部長・課長クラス

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C-mo(シーモ)

C-mo(シーモ) ロゴ飲食店に特化した集客ツール

導入をおすすめする企業の例
・飲食業界に特化した集客ツールを導入したい
・集客サイトの最適化やSNS対策の強化を進めたい
・再来店を促進したい


C-mo(シーモ)は新規顧客の獲得からリピーターに対するフォローまでを一括でおこなえます。自店舗の売上や近隣エリアのユーザーのニーズを解析し、マーケティングの計画を練ることに役立ちます。

検索エンジンにおける広告や、SNS対策などインターネットを利用した販促戦略のサポートもおこなえるため、オフラインとオンラインの両面でメリットを得られます。

さまざまな機能が充実している一方で、店舗ごとに費用がかかるため、複数店舗の管理に使用する場合には注意が必要です。

クライアント向けメニューの簡潔化に便利です
クライアント向けメニューの簡潔化に便利です
大変満足しています。スマホなりパソコンなり、今は何かしらのガジェットを持ち歩く時代ですので、たまに気になることがある場合にすぐチェック出来ます。またネットやSNSに弱いという顧客もそれなりに活用し始めています。まだまだツールのポテンシャルを最大限に活かせてはおりませんが、これから少しずつ使いながら勉強したいと思います。
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  • 業種:不動産 / 建設 / 設備系
  • 会社名:回答なし
  • 従業員規模:301〜1000人
  • 部署:営業・販売部門
  • 役職:部長・課長クラス

初心者でもすごく分かりやすく、専門知識が全くいらない簡単な操作で出来ちゃうマーケティングツール。
初心者でもすごく分かりやすく、専門知識が全くいらない簡単な操作で出来ちゃうマーケティングツール。
レビュー内容専門知識は不要で利用できるというところがいいなと思いました。マーケティングと聞くと専門の人が集客したり、なかなか始めにくいイメージがあったのですが、未経験でも手軽な操作で実施できるマーケティングツールと知ったので気になっって利用させていただきました。私は普段、SNSを利用しているのでインスタグラムやTwitterなども利用できると知り、始めやすいのかなと思いました。
  • 業種:輸送 / 物流 / 交通 / 倉庫系
  • 会社名:回答なし
  • 従業員規模:11〜30人
  • 部署:営業・販売部門

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Location connect

Location connect ロゴ店舗集客のDXを実現できる

導入をおすすめする企業の例
・Googleビジネスプロフィールからの集客を強化したい
・何度も来てもらえるお店としてブランド構築したい
・複数店舗の広告を効率よく運用したい


Location Connectは豊富な分析機能から、MEO対策に最適なツールとなっています。MEOとは、Map Engine Optimization(マップエンジン最適化)の略語で、適切な対策を講ずることで地図を用いた検索で上位を取りやすくなっています。

レビュー・口コミの傾向分析や管理機能などもおこなえるため、現在の店舗の問題の洗い出しや、マイナス評価への対策も有効におこなえます。複数店舗をまとめて管理できることから、店舗ごとの差異をチェックするうえでも有効です。

豊富な機能が提供されていますが、費用は店舗によって異なるため問い合わせが必要です。まずは資料請求をおこない、Location connectの利用を検討しましょう。

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販促ツールの種類

販促ツールには「プル型」と「プッシュ型」の2種類が存在しています。それぞれの詳細を見ていきましょう。

【潜在的な顧客の自発性を活用】プル型の販促ツール

プル型は消費者の自発的な行動から購入を促進できる販促ツールです。人の目に入るかどうかは潜在的な顧客の動きに依存する受け身の性質のため、顧客側の意思決定を一押しするためのツールという側面が強いものといえるでしょう。

オンラインの実戦例としては、自社サービスの情報を掲載しているWebサイトの設置が代表的なものとなります。キーワード検索などで興味を持って訪れた消費者の購買意欲を掻き立てるために、商品やサービスの詳細情報やメリットを説明する役割を担っています。

【自社が積極的にアピール】プッシュ型の販促ツール

プッシュ型は企業が自らアプローチをかける攻めのツールです。プル型とは反対に、消極的な潜在顧客に働きかけるものとなっています。顧客の消極性を打消し、積極的な消費に結びつける行動(お得なクーポンを付与するなど)を取ることで、利用のきっかけを与えるような戦略も実現可能です。

オンラインのプッシュ型販促ツールはメールマガジンやSNSでの広告をおこないます。潜在的な顧客に対し企業の側から商品やサービスの認知拡大をおこなうため、多くの人の目に触れやすい場所で展開されるのが最大の特徴です。

販促ツールを導入するメリット

ミーティングをしている様子

販促ツールを導入することで得られるメリットには、次のようなポイントが挙げられます。

  • サービスの認知拡大や購買意欲の向上
  • 顧客単価の向上
  • リピーターの獲得

それぞれの詳細を解説します。

サービスの認知拡大や購買意欲の向上

販促ツールを導入することで、サービスの認知拡大や興味関心を掻き立て、購買意欲の向上を狙うことができます。システマティックにマーケティングを管理できるため、潜在的顧客にサービスの魅力を周知し、新規顧客へ成長させるまでのプロセスを確立することも可能です。

現代社会ではサービスや商品の飽和が指摘されることも多く、「これならでは」という要素がなければ購入や利用の決定打にしにくくなっています。販促ツールで魅力を伝えることができれば、迷っている人に最後の一押しをできるようになるでしょう。

顧客単価の向上

販促ツールを導入することで、「アップセル」「クロスセル」という顧客単価を上げるためのテクニックを利用しやすくなります。アップセルは商品やサービスを上位プランや高級モデルに切り替えてもらうことを指し、クロスセルは関連商品を同時購入してもらう試みとなっています。

たとえば、無料トライアルプランでサービスを利用している人には有料プランによるグレードアップを伝えてアップセルを狙い、スマートフォンを購入する人にはカバーケースや画面保護シートの購入を提案してクロスセルを狙うことができます。

いずれのテクニックも、プル型では商品・サービスの購入時に提案することができ、プッシュ型ではメリットの紹介による興味関心の促進というかたちでユーザーに伝えられます。自社のサービスにあったかたちで、顧客単価の向上を狙いましょう。

リピーターの獲得

販促ツールはリピーターの獲得目的の利用でも効果を発揮します。プッシュ型の販促ツールであるメールマガジンでクーポンを配布する、プル型の会員型Webサイトで有料会員限定のプレゼントを実施するなどのキャンペーンを通じ、顧客のリピートを促進できるでしょう。

また、販促ツールは顧客の購買傾向などのデータ解析にも高い利便性があるため、商品やサービスの購入時に得られた消費者情報をもとにした商品提案や割引サービスの案内なども実現できます。

リピーターの獲得に関する施策は、顧客単価の向上も同時に狙える点も多くあります。顧客の好みを販促ツールで理解し、より高品質でユーザーにとって望ましい商品・サービスを提案できれば、顧客単価の高いリピーターを獲得できるようになるでしょう。

販促ツールを導入する際の注意点

販促ツールを導入する際には、コストパフォーマンスに注意しましょう。支払うコストに対してリターンが少ない場合は、ツールを使用し続けることが難しくなるだけでなく、事業の業績に影響が出ることになってしまいます。

コストパフォーマンスの検討をつけるためには、自社の事業が販促ツールを使うことで利益や売上を作り上げることができるのか、顧客のデータを最大限に有効活用できるのかという点を検討することが大切です。顧客のランダム性が高く予測がつけにくかったり、再現性が薄い事業の場合は特に注意しましょう。

反対に、既存の営業手法やノウハウ、ナレッジを活用して顧客に情報が届けば購入につながる、有料サービスを利用してもらえる見込みがあれば、販促ツールの導入で業績を挙げられる可能性が高いといえるでしょう。

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販促ツールでオンラインでの集客を成功させるポイント

販促ツールでオンラインでの集客を成功させるポイント

次に販促ツールでオンラインでの集客を成功させるポイントについて解説します。次の3点に注意して、販促ツールを運用しましょう。

  • 潜在的な顧客層にリーチする方法を増やす
  • リーチしたタイミングでアクションできるようにする
  • 売上につながる導線を描いておく

 それぞれの詳細を見ていきましょう。

潜在的な顧客層にリーチする方法を増やす

潜在的な顧客層にリーチできる方法やルートを増やすことが大切です。商品やサービスのターゲットに近しい存在ではあるものの、商品の存在を知らない人や意識していない人の購入意欲を掻き立てるためには、まずは知ってもらうことから始める必要があります。

実現にあたっては、SEO(検索エンジン対策)をおこなって、キーワード検索からの流入を増やす、SNSの公式アカウントを開設して運用するなどの手段が有効です。

業界や業種ごとに適切な販促ツールを選ぶことも大切です。飲食店であれば食べログなどの情報サイトに情報を掲載するなど、潜在的な顧客層が視界に入れる可能性の高いものを選ぶようにしましょう。

リーチしたタイミングでアクションできるようにする

顧客が情報に触れた瞬間に、アクション(Webサイトへの移動や購入の喚起)をおこしやすい状態にしておくことが大切です。LINEのお友達登録を促す、SNSのフォローをお願いする、会員登録をしてもらうなどのアクションを広告と共に掲載するようにしましょう。

現代のインターネットは広告で溢れかえっているといっても過言ではなく、視界に映ってもそのままスルーしてしまう人が大半を占めています。情報がリーチして、運良く興味を持ってもらえたタイミングで、潜在的な顧客層を新規顧客にできる仕組みが欠かせません。

友達登録でクーポンやポイントを配布するような「この機会を逃すと損をする」と感じやすいアクションは成果に結びつきやすい傾向があります。他にも申込みフォームやお問い合わせフォームを設置したり、チャットボットを設置したりすることも効果的です。

売上につながる導線を描いておく

潜在的な顧客が新規顧客となる導線や、新規顧客がリピーターとなる導線を描いておくことで、実際の売上につなげやすくなります。初回購入・初回利用がお得になるクーポンをプレゼントした後に、2回目以降のクーポンをプレゼントするなどの手段が有効です。

また、継続的に新商品や新サービスの紹介、キャンペーンやイベントの告知を行うことで、直接的に潜在的な顧客層や既存顧客にアプローチすることができます。

アプローチを続けることで商品やサービスならではの魅力を理解してもらえるようになれば、利益や売上につながる可能性が高まり、販促ツールによるオンラインの集客やマーケティングが成功するようになるでしょう。

販促ツールの選び方

販促ツールの選び方

次に販促ツールの選び方について解説します。次のポイントを抑えておくことで、より質のよいツールを選びやすくなります。

  • 情報を届ける手段の豊富さ
  • 実践できるマーケティング手法の種類
  • 外部との連携や自動化できるかどうか

それぞれの詳細を見ていきましょう。

情報を届ける手段の豊富さ

情報を届ける手段の豊富さを意識しましょう。潜在的な顧客層にどのような形で情報を伝えられるのか、どのような種類の情報を伝えられるのかをチェックすることが大切です。

例えば、プロフィール、メッセージ、写真や投稿、メール配信、ポップアップ、パーソナライズなど、潜在的な顧客層にリーチさせる情報の種類やその時に情報を伝える手段にどのようなものがあるかに目を通すことでツールの能力を把握できます。

また、気になってくれた潜在的な顧客層が、実店舗や企業に直接連絡をとれる手段として、ダイレクトメッセージや電話番号、問い合わせフォームがあればしっかりと対応することで新規顧客獲得につながる可能性が高まります。

専門性の高い販促ツールが欲しい場合には業種別に絞り込むことも有効です。例えば飲食店であれば、実店舗の場所や名前、営業時間、営業日、メニューなどの情報を伝えられる販促ツールの導入が有効です。

実践できるマーケティング手法の種類

実践できるマーケティング手法の種類も意識しましょう。一斉にメール配信ができるかどうか、ステップ配信によって段階的にアプローチできるか、アクセス解析によってさらに効率的に集客ができるかなどに注目することが大切です。

その他にも顧客情報の取り込みやリストの作成、リストへのマーケティングの自動化、反応のあった顧客に対する対応が可能かなどをあらかじめ考えておくことで、利益や売上につながる可能性が高まるでしょう。 

実践できるマーケティング手法が豊富であれば、利益は売上につながる同棲を増やすことにもつながるため、場合によっては複数の販促ツールを利用することも検討してみてください。

外部との連携や自動化できるかどうか

潜在的な顧客層は分母が多いため、外部のツールやシステム、データベースとの連携や自動化ができるかどうかも重要になります。

便利な機能がたくさん備わっていても、データの入力が手動で時間や手間がかかり過ぎてしまえば、結果として利益は売上に繋がるまでの時間が遠のいてしまいます。しかし、外部との連携や自動化ができれば、労力や時間の負担を増やすことなく、売上を増やすためのマーケティングに注力できるようになるでしょう。

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販促ツール主要10選の比較表と主な機能や特徴

販促ツール主要10選の比較表と主な機能や特徴

次に販促ツール主要10選の比較表と主な機能や特徴について解説します。

 

主な機能や特徴

提供タイプ

料金

無料トライアル

機能の充実度

LINEビジネス

・メッセージ配
・ショップカード
・クーポン
・ステップ配信
・リサーチや分析 

・クラウド型
・アプリ型 

5,000円/月〜


フリープランあり

★★★★★

Googleマイビジネス

・Google マップに表示
・プロフィール編集
・営業時間、写真、投稿などを追加
・ダイレクトメッセージ機能
・料理のメニューやサービスを表示
・アクセス解析

・クラウド型

無料


無料で利用可能

★★★☆☆ 

食べログ

・表現力アップ
・アクセスアップ
・近隣店ページバナー
・トップページバナー
・ゴールデンタイム評価

・クラウド型

10,000円/月〜


無料で掲載と編集が可能 

★★★☆☆

Switch Plus MA

・Webサイト構築
・顧客リストインポート
・HTMLメール作成
・見込み客の可視化
・セミナー情報公開
・MA機能
・アクセス解析機能

・クラウド型

20,000円/月〜


無料トライアル
(要申し込み)



★★★★☆

名刺de商売繁盛

・名刺の取り込み
・名寄せ
・メール配信
・アンケート機能
・外部連携

・クラウド型

30,000円/月〜

要問い合わせ

★★★★☆

SATORI

・アクセス企業リスト
・ポップアップ表示
・パーソナライズ
・フォーム作成
・自動メール配信

・クラウド型

148,000円/月

要問い合わせ

★★★★★

Goody

・DMコメント自由編集
・マーケティングの自動化
・様々な属性に対するターゲッティング
・専用ランディングページ
・キーワード検索

・クラウド型

17,8000円/月〜

要問い合わせ

★★★☆☆

AnyChat

・リアルタイムチャットによる接客
・会話データの一元管理
・カスタマーサポートの省人化
・ステップ配信
・セグメント配信

クラウド型

要問い合わせ

要問い合わせ

★★★☆☆

List Finder

・企業解析
・アクセス解析
・メール配信
・アプローチ管理
・スコアリング設定 

クラウド型

39,800円/ユーザ/月〜

フリープラン

(機能制限あり)

★★★★☆

AnyManager

・ユーザー行動データ分析
・ユーザー獲得支援
・テクニカルSEOの提供
・SNSアカウント分析
運用、施策立案
・ECサイト構築、運用支援

クラウド型

要問い合わせ

要問い合わせ

★★★★☆


※機能の充実度については機能の豊富さと外部サービスやツールとの連携しやすさで評価しています。

1.LINEビジネス

LINEビジネスはLINE株式会社が提供するオンライン集客がしやすい販促ツールです。

 

内容

名称

LINEビジネス

提供元

LINE株式会社

公式URL

https://www.linebiz.com/jp/service/line-official-account/

プラン

フリープラン

ライトプラン

スタンダードプラン

月額料金

無料

5,000円

15,000円

無料メッセージ通数

1,000通/月

15,000通/月

45,000通/月

追加メッセージ料金

不可

5円/通

〜3円/通

主な機能や特徴

・メッセージ配信
・ショップカード
・クーポン
・チャット
・チャット自動応答
・LINEコール
・ポスター作成
・プロフィール
・ステップ配信
・リサーチや分析 


上記がLINEビジネスの基本情報です。

飲食店や美容室など実店舗に来客して欲しい場合に向いており、ファンやリピーターの増加が期待できます。スマートフォンを持っている人であればインストールしてあるLINEであることから、友達登録してもらうことで気軽にメッセージを見てもらったり、メッセージを送ってもらったりできる可能性が高いのも利点です。

同様に既にファンやリピーターになっている人にもアプローチがしやすくなるため、もっと既存顧客とのつながりを強くしたい、より良いサービスを知ってもらい、利用してもらいたい場合に大変おすすめです。

2.Googleマイビジネス

GoogleマイビジネスはGoogleが提供するGoogle マップに企業情報を表示できるサービスです。

 

内容

名称

Googleマイビジネス

提供元

Google

公式URL

https://www.google.com/intl/ja_jp/business/

料金やプラン

無料

主な機能や特徴

・Google マップに表示
・プロフィール編集
・営業時間、写真、投稿などを追加
・ダイレクトメッセージ機能
・料理のメニューやサービスを表示
・アクセス解析 


上記がGoogleマイビジネスの基本情報です。

Google マイビジネスに登録することで、実店舗の情報をGoogle マップに表示することができます。同時に検索結果にも位置情報で表示される可能性が高まるため、近隣に住む潜在的な顧客層が来店する可能性を高めてくれるのも魅力です。

単に実店舗の名前をGoogle マップに掲載するだけでなく、プロフィールの表示や営業時間、写真、投稿料理のメニューやサービスなども掲載できるため、新規顧客獲得も期待できるでしょう。その他にも口コミやダイレクトメッセージ機能も備わっているため、顧客からアクションできる可能性も高まります。

3.食べログ

食べログはカカクコム グループが提供するグルメサイトサービスです。

 

内容

名称

食べログ

提供元

カカクコム グループ

公式URL

https://tabelog.com/

プラン

ライト

ベーシック

プレミアム5

プレミアム10

月額固定料金

10,000円

25,000円

50,000円

100,000円

表現力アップ

アクセスアップ

近隣店ページバナー

トップページバナー

ゴールデンタイム評価

サポートサービス 


上記が食べログの基本情報です。

主に飲食店に特化したグルメサイトサービスであり、実店舗に関する情報を多く載せられるようになっています。口コミや評価機能もあるため、店に対する評判を把握することにもつながるでしょう。

有料プランに課金することでさらに認知度を拡大できる可能性があるため、まずは新規顧客獲得を行いたい、お店に来てもらえさえすれば気に入ってもらえるような場合に大変おすすめです。

4.Switch Plus MA

Switch Plus MAは株式会社ProFutureが提供するWebマーケティングツールです。

 

内容

名称

Switch Plus MA

提供元

株式会社ProFuture

公式URL

https://www.profuture.co.jp/mk/switch-plus

プラン

ライトコース

スタンダードコース

月額料金 

20,000円

50,000円

※月間ページビュー数によって利用料金が変わるとのこと

主な機能や特徴

・Webサイト構築
・顧客リストインポート
・HTMLメール作成
・見込み客の可視化
・セミナー情報公開
・MA機能
・アクセス解析機能


上記がSwitch Plus MAの基本情報です。

ホームページを基軸としたオンライン集客を実現できるようになっており、まずは公式ホームページが欲しいという場合に向いています。MA機能も備えていることから、既存顧客に対するアプローチやマーケティングの自動化も実現できるのも利点です。

その他にも専任の担当者がオンラインでの集客やマーケティングをサポートしてくれるため、これからオンラインで集客を始めたい、まだノウハウがないという場合に大変おすすめです。

5.名刺de商売繁盛

名刺de商売繁盛はヤマトシステム開発が提供する名刺活用販促支援サービスです。

 

内容

名称

名刺de商売繁盛

提供元

ヤマトシステム開発

公式URL

http://www.yamato-meishi.jp/

月額料金(20万枚まで)

30,000円

月額料金(20万枚超)

20万枚毎に3,000円

主な機能や特徴

・名刺の取り込み
・名刺の検索
・名刺情報
・名寄せ
・タイムラインメモ
・組織の人脈一覧
・アラートメール
・メール配信
・アンケート機能
・外部連携


上記が名刺de商売繁盛の基本情報です。

名刺情報を基軸とした販促支援サービスとなっており、営業活動によって名刺は手に入れてはいるものの有効活用できていない場合に向いています。メール配信機能を組み合わせることで段階的なアプローチやマーケティングも可能となるため、既存顧客の情報も活用しやすいのも利点です。

潜在的な顧客層やリードの獲得のノウハウはある、既存顧客も多い、しかし利益は売上が頭打ちになってる場合におすすめであり、顧客情報を有効活用したい場合に役立つでしょう。

6.SATORI

SATORIはSATORI株式会社が提供するマーケティングオートメーションツールです。

 

内容

名称

SATORI

提供元

SATORI株式会社

公式URL

https://satori.marketing/

料金やプラン

148,000円/月

主な機能や特徴

・アクセス企業リスト
・セグメント
・ポップアップ表示
・パーソナライズ
・フォーム作成
・自動メール配信
・スコアリング
・アラート通知
・キャンペーン作成管理
・ダッシュボード 


上記がSATORIの基本情報です。

匿名の見込み客にアプローチできる仕組みを備えており、顧客獲得を増やしたいという場合に向いています。潜在的な顧客層の中の「見て、通り過ぎてしまう人」 を顧客として獲得できる可能性が高まることから、新規顧客獲得が課題であるという場合に大変おすすめです。

その他にもポップアップ表示、フォーム作成、パーソナライズ、キャンペーン制作や自動メール配信などもあるため、様々なマーケティング手法を実践したい場合にも役立つでしょう。

7.Goody

GoodyはGoody株式会社が提供する来店支援サービスです。

 

内容

名称

Goody

提供元

Goody株式会社

公式URL

https://www.ai-goody.com/

プラン

ポスティング

1000

ポスティング

2000

ポスティング

3000

スタンダードプラン

月額料金

17,8000円

27,8000円

37,8000円

24,8000円

月間DMアクション数

1000通

2000通

3000通

1000通

サービス目的

集客・認知・募集

集客・認知・募集

集客・認知・募集

集客・スカウト

主な機能や特徴

・DMコメント自由編集
・性別ターゲッティング
・年代ターゲッティング
・エリアターゲティング
・プロフィールターゲッティング
・コミュニティターゲッティング
・専用ランディングページ
・キーワード検索


上記がGoodyの基本情報です。

SNS などのDMに直接送信する機能が備わっており、様々なターゲティング手法があるため商品やサービスのターゲットのペルソナに合致する人と繋がりやすくなっています。同様に顧客の属性に合わせてDMを送るようになっていることから、届けたい情報を受け入れてもらえる可能性が高くなるのも利点と言えるでしょう。

新規顧客獲得も実現できる他、既存顧客に対する細かなアプローチやマーケティングも可能となるため、売上の増加と安定化をしたい場合に大変おすすめです。

8.AnyChat

AnyChatはAnyMind Group株式会社が提供する会話型コマースプラットフォームです。

 

内容

名称

AnyChat

提供元

AnyMind Group株式会社

公式URL

https://anychat.tech/ja/

料金やプラン

要問い合わせ

主な機能や特徴

・リアルタイムチャットによる接客
・会話データの一元管理
・リピート購入の促進
・カスタマーサポートの省人化
・ステップ配信
・セグメント配信
・CRM マーケティング
・ECサイトやSNSと連携
・カート落ちお知らせ機能
・メール配信の自動化 


上記がAnyChatの基本情報です。

9.List Finder

List Finderは株式会社Innovation & Co.が提供するマーケティングオートメーションツールです。

 

内容

名称

List Finder

提供元

株式会社Innovation & Co.

公式URL

https://promote.list-finder.jp/

プラン

フリー

ライト

スタンダード

プレミアム

月額料金 

無料

39,800円

59,800円

79,800円

ユーザーID

1

無制限

無制限

無制限

計測ドメイン

1

無制限

無制限

無制限

登録顧客データ数上限

100

無制限

無制限

無制限

主な機能や特徴

・個人解析
・企業解析
・アクセス解析
・メール配信
・アプローチ管理
・スコアリング設定 

・フリーの全機能
・名刺データ化代行

・ライトの全機能
・フォーム作成
・セミナー管理
・企業属性付与
・PDF閲覧解析
・Web会議サポート

・スタンダードの全機能
・Salesforce連携
・シナリオ設定


上記がList Finderの基本情報です。

申し込みフォームや問い合わせフォーム、名刺から得た情報などを集約し、継続的なアプローチができる機能が備わっています。潜在的な顧客層から見込み客にまではなるものの、顧客に成長させるのが難しい場合に大変おすすめです。

その他にも既存の顧客データはたくさんあるが活用しきれない、マーケティングの自動化によって効率的に売上を増やしたいという場合にも向いており、自動化によって営業が直接対応できる時間を確保できるのも魅力と言えるでしょう。

10.AnyManager

AnyManagerはAnyMind Group株式会社が提供するデジタルコンテンツの収益最大化が期待できるプラットフォームです。

 

内容

名称

AnyManager

提供元

AnyMind Group株式会社

公式URL

https://anymanager.io/ja/

料金やプラン

要問い合わせ

主な機能や特徴

・ユーザー行動データ分析
・ユーザーレポート分析
・広告収益データ分析
・ASO分析、施策立案
・ユーザー獲得支援
・戦術設計
・テクニカルSEOの提供
・Core Web Vitalsを元に分析、施策立案
・SNSアカウント分析、運用、施策立案
・ECサイト構築、運用支援


上記がAnyManagerの基本情報です。

デジタルコンテンツを基軸としたオンライン集客やマーケティングを導入できる機能が備わっています。SEOやページ表示速度の向上支援もあるため、デジタル分野が苦手でホームページへのアクセスが少ない場合にも役立つでしょう。

ホームページへのアクセスを増やした上で、デジタルコンテンツを活用した利益は売上の最大化ができるため、新規顧客獲得とともに既存顧客の維持も両立したい、 オンライン上からの収益を増やしたいという場合に大変おすすめです。

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販促ツールのよくある質問

販促ツールに関するよくある質問と回答をご紹介します。

  • 販促ツールの利用に専門的な知識は必要ですか?
  • 販促ツールを利用する流れが知りたい
  • 複数の店舗を運営していても料金は変わりませんか?

1つずつ詳しく解説していきます。

販促ツールの利用に専門的な知識は必要ですか?

販促ツールは、マーケティングに関する専門的な知識がなくても利用することができます。

ただし、新規顧客の獲得から既存顧客のフォローまで幅広いサポート機能を実装しているため、ツールを使いこなすまでに時間を要する場合がある点には注意が必要です。

なお、当記事でご紹介している「SPinno」「C-mo」「Location connect」は、導入から運用まで担当者によるサポートが受けられます。

販促ツールを利用する流れが知りたい

販促ツールを利用する際の具体的な流れは、サービスによって異なります。

当記事でご紹介している「SPinno」を導入する場合、「導入ご検討フェーズ」「初期構築フェーズ」「導入開始・運用フェーズ」の3つの段階に分けて利用を開始します。
各段階の具体的な内容は以下のとおりです。

 内容
導入ご検討フェーズ
  • 業務状況や課題の整理
  • 導入シミュレーションの実施
初期構築フェーズ
  • 環境の構築
  • 進行状況の管理
  • 定例会の実施
  • 各種情報登録のレクチャー
導入開始・運用フェーズ
  • 定例ミーティングの実施
  • 収集したデータの解析
  • 専用サポートサイトの活用


初期構築フェーズの定例会は最大5回実施されるため、導入に際するすり合わせを十分行えます。

また、ツール導入後も専属の担当者がついてくれるので、運用後も目標達成状況に応じたサポートをしてくれます。

複数の店舗を運営していても料金は変わりませんか?

複数の店舗を運営している場合、ツールによっては追加料金が必要なケースがあります。

たとえば、当記事でご紹介している販促ツール「 C-mo」の場合、導入する店舗ごとに初期費用と月額費用が必要です。
それに対して「SPinno」のライトプランは、対象となるユーザー数によって月額料金が異なります。

導入する企業の状況や目的によって適切なツールが異なるため、実際に問い合わせて確認してみることをおすすめします。

まとめ

今回は販促ツールに関する基礎知識、販促ツールでオンラインでの集客を成功させるポイント、販促ツールの選び方、そして販促ツール主要10選の比較表と主な機能や特徴についてお話ししました。

オンライン上での集客やマーケティングを実現する販促ツールについては、導入するだけでなく着実に利益や売上に繋げていく工夫が求められます。

同様に販促ツールを通じて増やしたリードや顧客の分母から、ファンやリピーター、優良顧客を増やしていくことに注力することで、利益を増やしつつ、利益の安定化にもつながっていくでしょう。 

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