【withコロナ】アフターコロナのSaaSビジネスの変化と今後の対応
Youtube:https://www.youtube.com/watch?v=T2j5FOXLw0I
アフターコロナのSaaSビジネスについて
SaaSチャンネル【kyozon】の中條です。
普段は企業向けのDX推進のコンシェルジュをしたり、企業と企業が繋がるきっかけを作るオンライン展示会の運営をしたりしています。
このチャンネルは、「SaaSをもっと認知してもらいたい」「わかりやすく伝えたい」そんな思いでサービスに関する情報をお届けするチャンネルです。
今回のテーマはコロナ禍ということで、「SaaSビジネスにどう影響があったのか」「SaaSビジネスに関与する我々はどうしていけばいいのか?」ということに関して簡単にポイントを交えて、説明できればなという風に思います。
アフターコロナにおけるSaaSビジネスの変化
何が起こってこんな影響があったのかっていうとビジネス環境で変化が起こりました。
具体的にどういう風に変化があったのかというと、事業継続が困難になってますよね。なので事業継続の難化が1点目。
2点目がコロナになってリモートワークって拡大しましたよね。デジタルシフトが進んだというのが2点目。
3点目のキーワードとしては、コスト削減の優先度が上がったという点が挙げられます。
リモートワークの拡大
リモートワークが拡大して、リモートワークしてる人ってかなり多くなりましたよね。物理的にも難しくなりました。
お互いに「リモートでいいんじゃね」っていう人同士でも対面で会ったりしていた時代から、コロナ禍で半強制的にリモートワークが進んで、デジタルシフトが加速したというのが大きいのかなと思います。
オンライン会議、ウェビナーも増えているのが現状です。こういった背景もあるのかなと思います。オンライン会議、セミナー等は以前もあったんですけど、オンラインへのシフトは後回しにされてきたという背景がありますね。
価値観の変化
これもSaaSに密接に関わってくるのかなと思います。
オフィスの解約・縮小をしてる会社って今増えてきていますよね。
あとはその補助金・助成金のようなニーズが高まったりしていて、SaaS導入するのに補助金・助成金出しますよっていう制度も増えてきました。
コロナによる制約、今まで当たり前にできてたものができなくなったっていうのが一つポイントで、より本質的なものに変化してきたっていう事が挙げられるのかなと思います。
そういった意味で歴史的に見ても、抜本的に生き方が変わる、働き方が変わるってのは、外部環境の変化で起きることが特徴で、今回のコロナでデジタルシフトと合わせて価値観のシフトも起きたのかなというのが取り巻く環境の変化かなと思ってます。
SaaSビジネスとコロナの相性
だから引きこもってても作業・仕事ができる。
オンプレミスじゃないからインターネット繋がればどこでも仕事できるし、SaaSで業務管理もできますよね。
※クラウドとオンプレミスについては以下の記事で詳しく解説していますので、参考にご覧ください。
例えばオンラインコミュニケーションでいうと「グループウェア」「チャットツール」「Zoom」のようなオンライン会議を携わっているサービス、あとは紙媒体をなくすSaaSですね。
紙主体の業務形態だと出社しないといけないじゃないすか。ハンコ出社とか、やらされたりとかすることもあるんですけど(笑)
そういった意味で、その紙をなくすSaaSっていうのが1つキーワード、SaaSビジネスに対するコロナの影響があったのかなと思ってます。
次に我々は新しいプロダクトサービスを作ろうっていうのはならないと思うので個人としてどうすればいいのかってことについて話していこうかと思っています。
アフターコロナにおける信頼関係の築き方
でもこれまで対面のコミュニケーションで信頼関係・信頼感を得ていた部分もあると思うんです。
僕も結構そういうことしてたりするんですけど。あとは商談するときに初めて商談する相手に対してオンラインでミーティングすると場所が変わらないんで、どういったきっかけで繋がった商談なのかってのが結構わからなくなってくるんですよ。
なのでそれを補完するためにどこの接点からのオンラインミーティングなのかっていうのをちゃんと商談の前に、例えば「どこどこで参加いただきありがとうございました、今回はこういうテーマで相談設定してもらったんですけど…」っていう接点が何なのか伝える事が大事かと思います。
相手も俺の話だっていうので、どんな接点かわからない人から声かけられるよりも「こういう接点があってその継続なんだ」っていう風に認識してもらえるようにすると信頼感が醸成できるのかなと思います。
ところがオンラインになることで、そこのキャッチアップが省略されてしまうので、みんな全部同じミーティングみたいな感じてしまいがちってことですよね。
ビジネスの現状把握と最適化
なので頑固にならずに現状把握と、じゃあ自分はこういう風に変えようと現状の最適化をするというのがもう一つのポイントなのかなと思います。
なので、その差分を埋めるためにちゃんと営業とプロダクトの連携を密にするといった動きが必要になります。
営業はお客さんの話で色々聞いていますよね。でもプロダクトはこれまでと同様のサービスを提供してるわけじゃないすか。
その差分を埋めるためには部署間の連携を密にする必要があるなと思います。
なのでプロダクトにうまくフィードバックして、今の時代に刺さらないようなプロダクトっていうのはどんどん変えていく。プロダクトじゃなくても、例えば伝え方を変えるとかでもいいと思うんですよ。
「こういうことに困ってますよね」「うちの商品だとこういうことを解決できるんですけど…」みたいな感じでよりお客様の悩みに密にヒアリングする必要があるなと思います。
これがそのコロナ禍における個々人でできる対処法の一つなのかなというところで、やっぱり変化が激しくなってきているので、適応能力とスピードが求められる時代になってきてるなっていう感覚はあります。
まとめ
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