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【SaaSの特徴】SaaSビジネスが持つ3つの特徴とは?|SaaSチャンネル【kyozon】Vol.5

投稿日:2023年3月2日 /

更新日:2023年5月11日

【SaaSの特徴】SaaSビジネスが持つ3つの特徴とは?|SaaSチャンネル【kyozon】Vol.5
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【SaaSの特徴】SaaSビジネスが持つ3つの特徴とは!?|SaaSチャンネル【kyozon】Vol.5

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【SaaSの特徴】SaaSビジネスが持つ3つの特徴とは!?

SaaSチャンネル【kyozon】Vol.5

Youtube:https://www.youtube.com/watch?v=CZ4-GAYSgvE

SaaSビジネスが持つ3つの特徴とは!?

中條
中條
皆さんこんにちは。SaaSチャンネル【kyozon】の中條です。

普段はDX推進のコンシェルジュをしたり、企業と企業が繋がるきっかけを作るオンライン展示会の運営をしたりしています。

このチャンネルは、SaaSをもっと認知してもらいたい、わかりやすく伝えたい、そんな思いでSaaSに関する情報をお届けするチャンネルです。

今日のテーマは「SaaSビジネスの特徴」についてやっていきたいと思います。

SaaSビジネスの特徴

中條
中條
SaaSビジネスの特徴といって、パッとどんなことを思いつきますか?
パッとは出てこないですね…
kyozon編集部
kyozon編集部
中條
中條
大きく分けると三つ挙げられるかなと思っていて、1点目の特徴が「1つのサービスをクラウドを通じて多数で使う」というのが1点目の特徴。

2点目の特徴として「売上が積み上がるストックビジネス」というのが2点目の特徴ですね。

3点目の特徴として、「先に損して、時間をかけて回収する」という特徴ですね。

そうですね。なんかフワッとは想像つくんですけど、具体的に考えるとどうなんだろうっていうのはちょっと難しいです…でもポイントは三つあるっていうのはわかりました。
kyozon編集部
kyozon編集部

中條
中條
そうですね。それだけ聞いてって感じですよね。一つ一つ紐解いていきましょう!

【SaaSの3つの特徴】

  • 1つのサービスをクラウドを通じて多数で使う
  • 売上が積み上がるストックビジネス
  • 先に損して、時間をかけて回収する

1.サービスの共有

中條
中條
まず1つの特徴として「みんなでシェアして使う」という点が挙げられます。今の世の中結構そういうのが多いじゃないですか?
そうですね!自転車もシェアして使う時代になりましたよね。
kyozon編集部
kyozon編集部
中條
中條
自分で所有するわけじゃなくて、誰かが一括して持ってる物をみんなで使うというのが、SaaSの特徴です。

SaaSってて大体サブスクリプションモデルなので、「同じサービスを多数に共有する」という事が1点目の特徴になります。

2.ストックビジネスモデル

中條
中條
2点目が、その売り上げが積み上がるモデル、「ストックビジネスモデル」というのが特徴です。

これも先ほど言ったサブスクモデルっていうのも関わってくるんですけど、サブスクってどんなイメージありますか?

ベースとしては月額で使えるっていうイメージですね!
kyozon編集部
kyozon編集部
中條
中條
そうですね。月額で使うということは支払いがやめるのって、どのタイミングですか?
アプリとかもそうなんですけど、意外とそのままズルズル使っちゃったりとかしてますね。
kyozon編集部
kyozon編集部
中條
中條
そうですね。「使おうと思って使ってるか」 or「解約し忘れてて使っていないのか」どちらかあると思うんですけど、契約している間ずっと支払いっていうモデルなので、契約者が増えれば増えるほど月額に入ってくるのが増えると積み上がっていくってことになります。

ポンポンポンポンとその積み上がってたそのそれぞれの契約者がみんな一斉には辞めませんよね?なので、積み上がるストックも出るとある程度収益が読めるってのもあるんですよね。

毎月、こんくらいの割合で増えてるから、1年後の売り上げって今回だろうと読めたりするのも大きなSaaSビジネスの特徴です。安定的な高収益を見込めるというのは安心できます。

3.先に損をして後で回収

中條
中條
その裏返しとしてデメリットに結構近い感じになってくるんすけど、三つ目の特徴、「最初に損して時間をかけて回収する」という事が3つ目の特徴です。
最初に損するっていうのはどういうところを言ってるんでしょうか?
kyozon編集部
kyozon編集部
中條
中條
最初に損するっていうのは、例えばお客さん1人使うのにコストがかかるわけですよ。

だけど、回収できる利益って、月額3万円-5万円とかってどうですか?

確かに最初は損してるかもしれないですね。ちなみにそのサービスを用意する段階でもう既にお金を使ってるってことですよね。
kyozon編集部
kyozon編集部
中條
中條
それは2軸あって、1つ目の軸が「お客さんを捕まえる段階で先に損する」、それから時間をかけて回収するっていうの物。

2つ目の軸が「サービスを開発する開発する段階」って収益が入ってこないですよね。

確かに用意されてないものは使えないですもんね…
kyozon編集部
kyozon編集部
中條
中條
お客さんが満足するっていうものができて初めて売れるので、それまでにだいぶ先に損します。

だから未熟の先に損するっていうダブルで入ってくるというそれがファースビジネスのデメリットになりますね。

裏返すと積み上がるモデルではあるんですけど、そういう側面もあります。

ということで、それがあのサービスビジネスモデルなんすけど、やはり大事なのは、収益をたくさんあげるためには、長く使ってもらうことってすごく大事ですよね。

そうですね。途中でやっぱり解約されるっていうのは、避けたいです。
kyozon編集部
kyozon編集部
中條
中條
そうしたいですね。なのでSaaSビジネスの特徴として、長く使ってもらわなきゃいけない。

例えば、月額3万円のサービスを売ってます。契約1件あたりの獲得コストってどれくらいかけます。例えば50万円かけましたといった時に、果たして「高いのか」or「安いのか」どちらだと思いますか?

そうですね、パッと見だとラインがどのあたりなのかっていうのはちょっと判断できないですね。そうですよね。
kyozon編集部
kyozon編集部
中條
中條
妥当なラインを考える上で、まず解約率っていうことについて考えないといけないんですけど、大体SaaSで解約率2%より下だと確率低いなと言われたりします。

仮に2%と設定したときに解約率と平均継続期間っていうのは反比例の関係にあるんで、2%ってことは、掛ける50したら100になるじゃないですか。だから平均的に50ヶ月は見込めるだろうというふうに計算はできるんすよ。

50ヶ月使われますと、月額3万円ですと、総額が、総画が150万だから平均に50ヶ月使われるっていうことを見込めるのであれば、1人顧客を獲得するのに150万円の利益が見込めます。

これライフタイムバリュー(LTV)っていう風に言ったりするんですけど、LTVは150万円が見込めると、それに対して1件獲得するにあたり、50万円のコストがかかると。

ありのような気がします!
kyozon編集部
kyozon編集部
中條
中條
そうですね!LTVに対して、顧客コストはいくらかというのが算出されるんですけど大体それがLTVの3分の1未満になると、ガンガン広告とかしていいとファンを獲得するためにどんどんコストをかけられるってことなんです。

だから解約率が何%かっていう知るのってすごく大切なこと、それを知ることによってどれくらいコストをかけられるのかを把握できるようになるという事です。ではまとめです。

まとめ

中條
中條
SaaSビジネス特徴として三つありましたね。一つ目が「みんなで一つのサービスを使う」二つ目が「売り上げが積み上がるストックビジネスモデル」、三つ目が「先に損して後から長い期間で回収する」という3点でした。
今後もSaaSについてのお役立ち情報とかを配信していきますので、チャンネル登録と高評価をよろしくお願いします。ご視聴いただきありがとうございました。
kyozon編集部
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決済者のためのSaaSチャンネルkyozon
URL:https://www.youtube.com/@SaaSBusinessSupportCH

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