【プロが厳選】SaaSカテゴリーとおすすめツール!!
SaaSチャンネル【kyozon】Vol.2
Youtube:https://www.youtube.com/watch?v=__PM3JYxd0I
SaaSのカテゴリーを一挙ご紹介!
普段は企業向けにDX推進のコンシェルジュをしたり、企業同士を繋ぐきっかけとなるオンライン展示会の運営をしたりしています。
このチャンネルは、SaaSをもっと知ってもらいたい、わかりやすく伝えたい、そんな思いで、SaaSに関する情報をお伝えするチャンネルです。
今回は「SaaSをカテゴリー別に紹介」していきます。早速ですがカテゴリー別でSaaSについて以下で確認していきましょう。
【代表的なSaaSカテゴリー】
- グループウェア
- チャットツール
- バックオフィス
- マーケティング
- セールス
があります。
1.【超万能】グループウェア
ちなみにオンラインじゃなくて、オフライン環境のオフィスってどんな機能がありますかね?
- 情報共有が簡単にできる
- 資料も手渡しできる
- ホワイトボードを使った議事録の共有
- 稟議書のスタンプラリー
- 少し毛色が変わるんですけど、みんなで一緒にランチ!
とかですかね?
グループウェアの代表的なものだと、MicrosoftのOffice365やGoogleが提供しているGSuite【現在はGoogle Workspace】っていうサービスがありますね。
2.【お馴染み】ビジネスチャット
これまではメールとか会議とかで行われてきたコミュニケーションや情報共有って、今や完全にチャットツールで大体できますからね。
具体的なビジネスチャットツールって何がありますか?
3.【管理】バックオフィス
大きく分けると、
- 会計・経理・財務
- 給与管理
- 経費精算
- 人事組織管理
- 採用管理
- 勤怠管理
- 労務管理
- 法務(電子契約等)
などのこういった8種類、大きく分けるとあります。
人事部や経理部、法務部や総務部などの間接部門がこれまでエクセルや紙などで管理してきたものをクラウドサービスに置き換えたものが、バックオフィスのSaaSになってきますね。
そういった定型作業はSaaSで仕組み化されて自動でやってくれるので管理も楽チンですし、特別な知識とかがなくても使えるように設計されてることが多いです。
- 会計:freee/勘定奉行クラウド
- 給与管理:給与奉行クラウド
- 人事組織管理:カオナビ/
- 採用:バックチェック/ミキワメ/HERP Hire
- 電子契約:クラウドサイン
- 総合:Jinjer
こういったものが挙げられますね。
4.SaaSでの新しいマーケティング
従来のマーケティングは顧客のニーズや要望を調べるためにアンケートをとったり、モニターを採用して意見を聞いたり、人手を使って市場調査や分析をしていたりしていたんですよ。
SNSを使って市場調査をするにしても、やっぱデータの量が膨大すぎて簡単に処理できないですよね。
例えばそういった面だと、SNSであればTofu Analyticsというソーシャルリスニングのツールがあるんですけども、これを使えば特別なスキルとかがなくてもSNSを活用した競合調査、トレンド分析、マーケット調査ができます。
また、FORCASっていうツールがあるんですけども、これを使えばターゲットの絞り込みができるので、これまでの自社の受注実績を分析することによって、本当に攻めるべき企業のリストを作成することだってできます。
5.セールスもSaaSで最適化
これまでだったら営業1人1人がそれぞれ独自に案件を持っていて、横断できなかったんですけどもCRMというツールを使うことによって情報が一元管理されるので、顧客情報、現在の対応状況、進捗、商談の状況などをチェックすることができます。
例えば、CRMの機能を使うことによってお客さんごとの状況によってセグメント化して、メール配信することも可能でそれぞれの見込み顧客ごとに適した対応をすることが可能になります。
具体的なサービスとしては、HubSpotやSalesforceなどが代表的ですね。
CRMの他にはあとはbellFaceのようなオンライン営業を最適化するツールも見逃せないですね。bellFaceを使うと何ができるかというと、そのオンライン商談を動画として記録することができるので、その商談スキルの向上に活用することができます。
他にはMiiTelという電話営業の可視化ツールの営業のスキル向上に役立てられるツールもあったりします。
SalesforceなどのCRMサービスはこちらを参照ください。
まとめ
今回はですね、SaaSツールの代表的なカテゴリーとしてグループウェア・ビジネスチャット・バックオフィス・マーケティング・セールス、この五つの具体的なツールを挙げながら説明してきました。
なんとなく全体像についてイメージできましたでしょうか?
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