TechAcademy IT研修とは
「TechAcademy IT研修(テックアカデミーIT研修)」とは、企業が抱えるIT人材育成の悩み・課題を解決できる、完全オンライン研修です。
個人向けオンラインプログラミングスクールの「TechAcademy(テックアカデミー)」は認知度が高く、知っている、もしくは利用したことがあるという方も多いのではないでしょうか。そんなTechAcademyの法人向けサービスが、TechAcademy IT研修です。
プログラミング未経験者からマネジメント層まで幅広い層を対象に、50以上のコースが用意されています。
実際に受講した人からも「一人前にしてもらえた」「スキルアップにつながった」という声や、導入企業からは「人材育成ができた」などの声があり評判です。
- 業種:不動産 / 建設 / 設備系
- 会社名:非公開
- 従業員規模:5000人以上
- 部署:営業・販売部門
- 役職:部長・課長クラス
なお、TechAcademy IT研修の料金体系は以下のようになっています。
4週間 | 8週間 | 12週間 | |
初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 |
基本料金 | 209,000円 | 259,000円 | 309,000円 |
また、詳しいサービス内容については以下の資料で詳しく紹介しているので、ぜひダウンロードしてみてください。
TechAcademy IT研修の主なコース
TechAcademy IT研修は、コースが豊富に展開されているのが特徴です。研修を受ける従業員のスキルレベルや仕事内容などに応じて適切なコースを選択できるため「学習についていけない」「学習内容が簡単すぎて、時間が無駄になった」といった事態を防ぎます。
プログラミング研修
システムやアプリケーションなどの開発案件で欠かせないプログラミングスキルを身につけられる学習コースがあります。対応しているプログラミング言語も多いため、自社の開発案件に合わせたスキルの習得が可能です。
需要の高いRubyやPHP、比較的難易度の高いJavaやC#など、さまざまな言語のコースがあります。さらに、近年需要が拡大しているスマホアプリ開発の言語も対応しており、iPhoneアプリ開発に使われるSwift、Androidアプリ開発の推奨言語Kotlinなどのコースも用意されています。
社内でこれだけ多くの種類のプログラミング言語について教育を行うのは大変ですが、TechAcademy IT研修を活用すると効率的に従業員教育が実現するでしょう。
AI研修
いま注目を集めており、今後さらなる需要が見込まれるAI分野についての研修も受講できます。AIに関する基礎的な知識の研修、機械学習を応用したシステム開発で多く用いられる言語「Python」を使った研修など、基礎知識から実践まで幅広い学習が可能です。
IT教養研修
IT業務の土台となる教養について身につけられる研修も充実しています。
Webサイト制作やシステム開発、データ分析などIT業務の基礎となる知識だけでなく、Pythonを活用した業務効率化のスキルを習得するコースも。社内のITリテラシーを底上げし、今後のビジネス現場で活躍できるIT人材を育成できます。
IT基礎研修
新入社員や未経験者などにおすすめの、IT業務の基礎知識を身につけられる研修もあります。
AWSやLinux、オブジェクト指向など、システム開発では欠かせない知識を習得できるでしょう。また、システム開発のテスト業務に関する研修もあり、さまざまな役割の従業員が受講できます。
デザイン研修
システムエンジニア向けの研修だけでなく、デザイナー向けの研修も展開されています。Webデザイン、UI/UXデザイン、動画編集などの研修があります。
デザイナーが受講するのみならず、システムエンジニアがスキルの幅を広げるために受講するのも良いでしょう。
マネジメント研修
マネジメント層向けの、WebディレクションとWebマーケティングの研修も展開。提案書・設計書の作成、Webサイト分析、各広告媒体の特徴など、マネジメント層に必要な知識を体系的に学べます。
TechAcademy IT研修を導入するメリット
自社の従業員教育にTechAcademy IT研修を導入することで、以下のようなメリットが見込めます。
- オンラインで学習が完結
- アウトプットがメインの学習
- メンターが現役エンジニア
それぞれについて詳しく解説します。
オンラインで学習が完結
TechAcademy IT研修はすべてのカリキュラムが通学する必要なく、オンラインで完結します。
通学型のプログラミングスクールの場合、従業員が教室に行く必要があるため費用も時間もかかります。また業務時間内に通学すると、移動時間や研修時間などがかかるため本来の仕事に充てる時間を確保できなくなるでしょう。
しかしオンラインで学習が進めばオフィスや自宅などで受講でき、移動の費用も時間も必要ありません。従業員にとっても企業にとっても負担が減る点は、大きなメリットといえるでしょう。
アウトプットがメインの学習
一般的なプログラミングスクールは、講師による講義がメインのためインプットが多めです。
しかしTechAcademy IT研修は課題やケーススタディなどのアウトプットがメインなので、自分のスキルとして定着しやすい点が特徴です。
実務経験がなくてもアウトプットメインの学習でスキルが身につくため、即戦力となる人材を育成できるでしょう。
メンターが現役エンジニア
受講生には専属のメンターがつき、学習面だけでなく精神面でもサポートしてくれます。
メンターは実務経験3年以上の現役エンジニアもしくはデザイナーのため、職種ならではの悩みや課題も理解したうえでアドバイスしてくれるでしょう。週2回のビデオチャットによるメンタリング、毎日15~21時のチャットサポート、回数無制限のレビューなど、徹底的にサポートしてくれるため、初心者でも安心して学習を継続できます。
オンラインプログラミングスクールを選ぶときのポイント
自社の教育制度にオンラインプログラミングスクールを取り入れる場合、どのようなポイントで選んだら良いのかわからないという方も多いのではないでしょうか。意識したいポイントは、主に以下の4点です。
- 法人向けか
- メンターやカリキュラムの質は高いか
- 費用は予算内に収まっているか
- 導入目的に添えているか
それぞれについて詳しく解説します。
法人向けか
法人向けプランが用意されているプログラミングスクールは、社内研修で活用しやすいためおすすめです。
個人向けスクールでも良いのですが、学習内容が属人化したり進捗を把握できなかったりするため、本当にスキルが身についているのか確認しにくいという課題があります。
しかし法人向けの場合は、人材育成計画の設計や、一人ひとりの学習進捗状況の共有など、企業向けのサポートが充実しているため中長期的にIT人材を育成できます。
メンターやカリキュラムの質は高いか
オンラインでの受講は手軽な一方で、自己管理ができていないと挫折しやすいという側面もはらんでいます。通学の場合は講師や他の受講生の目があるため努力しようという意気込みになりやすいですが、オンラインの場合は完全に非対面のためサボりやすいというリスクがあるのです。
オンライン受講でも挫折せずに学習を継続するためには、メンターやカリキュラムの質が重要になります。メンターが徹底的にサポートしてくれると、不明点や疑問点があってもすぐに解決でき、不安なく学習を進められます。
また多様な内容やレベルのカリキュラムがあれば、自身の知識やスキルに合ったカリキュラムを選択できるため、挫折しにくくなるでしょう。
費用は予算内に収まっているか
スクールによって費用が大きく異なるため、予算内に収まっているか確認することが重要です。
「○回で○円」というように受講回数に応じて金額が設定されているスクールもあれば、月額料金を支払うと1カ月間は講義を受け放題のスクールなど、さまざまな料金体系があります。ほかに教材費やシステム管理費、コンサルティング料などがかかる場合も。
まずはどのくらいの費用がかかるか試算したうえで、予算内に収まるか確認しましょう。
導入目的に添えているか
自社がプログラミング研修を行う目的を満たすスクールを選びましょう。
たとえば「Androidアプリの開発案件も始めたい」という目的であれば、アプリ開発に関するプログラミング言語のカリキュラムが用意されているスクールを選ばなければなりません。また「社内のITリテラシーを高めたい」という目的ならば、ITの基礎について学べるカリキュラムがあると安心です。さらに「人材育成をサポートしてほしい、強化したい」という目的の場合、企業向けのサポート制度があるスクールを選ぶと良いでしょう。
このように、目的によって必要なカリキュラムやサポート体制が異なるため、自社のニーズを洗い出してからスクール選定を始めることをおすすめします。
【kyozon編集部おすすめ】あわせて活用したいeラーニングサービス
TechAcademy IT研修は企業向けのオンラインプログラミングスクールですが、ほかにも企業の人材育成に活用できるプログラミングスクールやeラーニングサービスがあります。
ここでは「educure」と「playse.ラーニング」を紹介します。
educure | WEBエンジニア育成
「educure」はプログラミングスキルだけではなく、課題解決力やコミュニケーションスキルなど、システムエンジニアにとって必要な幅広いスキルを身につけられるサービスです。
現役エンジニアや講師を担当するため、実践レベルでの質疑応答やフィードバックが可能。質の高いサポートで、即戦力となる人材を育成できます。
項目 | 情報 |
提供会社 | 株式会社LiNew |
基本料金 | 月額50,000円/人 |
特徴 | ・幅広いスキルが習得できるカリキュラム ・圧倒的な実践力 ・わかりやすく、管理が容易なシステム |
playse.(プレース) ラーニング | ラーニングプラットフォーム
「playse.ラーニング」は、eラーニングとオンライン集合研修を組み合わせて人材育成を行えるサービスです。専任のサポート担当者が研修設計をサポートしてくれるため、自社に合わせて柔軟に研修内容を設計できます。
5,000種類以上のeラーニングコンテンツを受講できるほか、自社教材もアップロートできるため、業務マニュアルなども受講可能です。
項目 | 情報 |
提供会社 | 株式会社manebi |
初期費用 | 100,000円 |
基本料金 | 月額19,800円 |
従量課金 | ID数に応じて課金 |
特徴 | ・5,000レッスンの豊富なeラーニング教材で様々な研修に対応 ・学習フローがわかりやすいコースマップ搭載 ・CS担当チームによる研修設計サポート付きで初導入でも安心 |
操作も直感的でわかりやすいです。
- 業種:IT / 通信 / インターネット系
- 会社名:非公開
- 従業員規模:31〜100人
- 部署:情報システム部門
- 役職:一般社員・職員
まとめ
TechAcademy IT研修は、社内のIT人材を育成するために有効だと評判なオンラインプログラミング研修サービスです。現役エンジニアがメンターとしてサポートしてくれるため、挫折することなく学習を完了できるでしょう。
また、プログラミングだけでなくデザインやマーケティングなどのカリキュラムもあり、部署や役職、スキルレベルなどに応じて柔軟に研修を設計できます。
TechAcademy IT研修についてもっと知りたい方は、ぜひ以下のボタンから資料をダウンロードしてみてくださいね。
プログラミングに関する記事はこちら! ぜひあわせて参考にしてみてください。
人材育成に関する記事はこちら! ぜひあわせて参考にしてみてください。
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