【ワンカラーズ①】仕組みだけじゃなく仕掛けが重要!?株式会社ワンカラーズの教育法とは!?|SaaSチャンネル【kyozon】Vol.23
Youtube:https://www.youtube.com/watch?v=1GjtUTMFz3Q
登壇者プロフィール
堂前 晋平(どうまえ しんぺい) 氏
株式会社OneColors 元代表取締役
株式会社OneColors 元代表取締役社長/株式会社ピアズ 取締役ChiefHappinessOfficer 堂前 晋平
1981年生まれ。大学卒業後、大手通信販売会社で営業マンとして勤務。 新卒1年目は同期最下位、2年目は最下位から2番目、3年目は・・・全国表彰へ 訪問販売やテレアポなどの個人営業(BtoC)の経験を通じ対人コミュニケーションのスキルを習得。
登壇者紹介
こんにちは。まず登壇者の御紹介いただきます。よろしくお願いします。
株式会社ピアズ執行役員を務めさせていただいておりまして、人材領域のサービスを展開している株式会社OneColorsでは、代表を務めさせていただいております堂前と申します。よろしくお願いします。
ありがとうございます!会社、サービスの紹介をお願いします!
会社紹介
会社は株式会社ピアズを2019年にマザーズにIPOさせていただいて、それまでに組織で色々な賞を受賞させていただいたり、社内の中では組織の体系化していくメソッドなどがだいぶ確立されてきた経緯もあり、2020年4月にこの株式会社OneColorsという会社を設立させていただきました。
この間お伺いしたとき、スタッフのホスピタリティに僕も驚きました。
自分のお客様かに関わらず、会社に来る人はどんな人かというのは皆しっかりと理解していて、そこに対して、ホスピタリティを持って応対するみたいなところは会社として意識していて、そういった組織作りとか教育とか採用、そういったものを手がけているのが株式会社OneColorsという感じですね。
どうやってそのような組織に変わっていったかお聞きしたいです。
ピアズの教育
一番は教育だと思っています。2期目までは自社で活躍する人材を育成するということを主眼に置いて教育をしていいました。それが3期目になったタイミングで、自社で活躍する人材を育てるのではなく、社会でのビジネスで活躍する人材を育てていこうっていうふうに教育の根幹を変えました。そこから組織が大きく動き出しました。
社会で活躍される人材を育てていこうってなって、どんどん社会に出られてたら止まらなくないですか?
今の若手の方だと、成長のステップをゲームのような感じで、レベル上げていくっていうこの感覚と、レベルが上がる中でのジョブチェンジ、そういうところを見せていってあげると、継続的に成長し続けようと思ってくれるんです。
なるほど。同じ仕事を長くやっていただくっていうのは、社員の皆さんの育成には良くないっていう感じですか?
同じ仕事を続けることに対して
同じ仕事っていうものは、現実でいうと、多分存在してないと思います。日々の日常の仕事の中に、どんな意味や、どんな意義を持たせられるか、もっと言うとその意義や意味を、自分たちで探し出そうとする人材教育、これをしていくっていうのが、根本的にすごく重要だったっていうのを感じます。
それってそんな急に気づかないと思いますが、どこでそういう達観の領域に変わっていくのでしょうか?
僕らは自分たちができてるとは今も思ってはないので、常に他社の素晴らしい取り組みやメソッドなどから自分たちはまだまだ常に学び取ることもできるし、ブラッシュアップができると思っているので、どんどん良くなっていくしかないんです。それを背中で見ている人たちにもどんどん伝播していく感じですかね。
以前、会社訪問した際に応対してくれた方のTwitterの使い方に驚きました。
会社でTwitter推奨してて、ソーシャル活用するっていうところで、やり方や、成果などを自分の言葉で話してまして。僕らもTwitter活用していきましょうと言いますけどなかなか社内に浸透しないんです。何か秘訣などありますか?
方針が浸透する秘訣
これは、実は何かしらの新しい取り組みを会社でやりますってなったときのオンボーディングの考え方と全く一緒なんです。ポイントでいうと、「仕組み」と「仕掛け」で、ほとんどの企業がオンボーディングでミスってるのは「仕組み」しかないからで、「仕掛け」を全然入れてないからなんです。仕掛けがないと、仕組みを作っても、継続が難しいんですよ。
それ用意するのってすごくパワー使うと思います。そこって誰が行うんですか?
そこは僕らで言うと、自然発生的に仕掛けをしたいって思う人たちが集まってきます。
その人たちが周りの人に伝播させる際に、勧誘でなく、取り組んでいる姿で伝播させるといった制限があります。制限を設けるとまた燃えてくるタイプの人たちもいるので。期間とおそらくその時点で発生するであろう課題などを想定して解決策を提供していきます。
いかがだったでしょうか?今後もこのようにSaaSに関する情報をお届けしていきます気になる方はぜひチャンネル登録と高評価よろしくお願いします。ご視聴ありがとうございました。
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