登壇者プロフィール
RPAを取り巻く背景
ご存知の方も多いと思いますが、RPAは、パソコンのマウスとキーボードが勝手に動いて人の仕事を代わりにやってくれるソフトウェアです。
導入企業数は増えていますが、半年前、1年前と比べて企業の悩みは変わってきています。
- RPAが自社に本当に役立つかイメージが湧かない
- どれが自社に合っているのか、比較の仕方がわからない
- 導入したものの思った効果が出ていない
このような点にお悩みの企業が増えてきているというのが、今のRPAを取り巻く状況になっています。
企業の悩みを解決するRPAロボパットDX
ロボパットは、今年もRPAの「初心者でも導入が簡単」「サポート満足度が高い」「取引先に進めたい」という3つの部門でNo.1を獲得しています。
ロボパットのリリースは2017年10月で、当時まだ外国産RPAしかなかったところに、純国産RPAを販売開始し、3年半で750社、1,500ライセンス、イメージとしては1日1~2社のペースでロボパットが導入されています。
最近では、書籍を発売したり、認定プログラムを始めたりしています。
認定プログラムはベンダー資格のため、履歴書にも書ける資格で、ロボパットマスターになりたいという方が数多く資格を取得している状況です。
おそらくこの短期間では、日本で一番勢いのあるRPAじゃないかなと我々は考えています。
ロボパットが選ばれる理由
ロボパットを導入している企業は、「生産性を向上させたい、そのツールとしてRPAを使ってみよう」というところに強い目的意識をもっています。そして、そのような企業がロボパットを導入しています。
生産性を高めるために、「まずはRPAを導入して生産性を高めよう」と考える企業が多いですが、良いRPA、自社に合ったRPAを導入するだけで生産性が上がるかというとそんなことはありません。
生産性をあげるためには、自分たちの会社の中でどんな業務が改善できるのか洗い出しをしないと意味がないのです。
「とりあえず導入して、これを使って何をする」と考えるようでは生産性が上がらないため、事前にどの業務をどう自動化、改善して、どんなメリットを自社に出すかを分析する必要があります。
我々はそこが重要だと考え、業務の洗い出し会のようなサポートをおこない、用途を洗い出した状態でRPAを導入するというお手伝いをしています。
また、どんなに良いRPAを導入して、どれだけ業務の改善、分析をしたとしても、社内で推進するチーム作り、組織体制づくりがとても大切になってきます。
我々の経験上、組織作りがうまくいかなければRPAの活用もできないということがよく分かり、現在ではオンボーディングサポートというプランを始め、導入後、当面3か月の目標などを一緒に設定し、毎月定例会をしながらロボットが作られる体制づくりをサポートしています。
また、ぜひこのRPAを使ってデジタルトランスフォーメーションを進めてもらいたいと、他社のDX事例発表会や、経営者の方向けの研修なども提供し、これらを駆使して「生産性を高める」ということを全力で支援しています。
株式会社FCEプロセス&テクノロジーの概要
例えば、人材育成を行うFCEトレーニング・カンパニーでは、4,500社ほどの会社へ営業力向上研修や幹部向け研修、eラーニングなどを提供しており、多くの企業の生産性の向上に携わって来ました。
また、FCEパブリッシングという出版社もあり、全世界で4千万部、日本でも240万部と、世界で一番売れているビジネス書「7つの習慣」も、我々のグループ会社が日本内での販売権利を持っています。
子ども向けの教育事業もやりながら、ずっと生産性の向上に携わり続けてきた企業だからこそ、特殊なRPAを多くの企業へご紹介できています。
まとめ
また、RPAをどう比較すればいいかわからない企業にはRPAの特徴を伝え、検討できるような状況を作りますし、導入したもののうまく使いこなせない企業には、体制構築という側面でうまく使いこなせる組織づくりができると思います。
ぜひ皆さんのお役に立てるよう頑張りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
YouTube:https://youtu.be/zszZ1MlWkwA?t=3072
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