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Brushupの主な機能やメリットは?オンライン校正ツールの選び方とあわせて解説

投稿日:2023年8月12日 /

更新日:2024年6月2日

Brushupの主な機能やメリットは?オンライン校正ツールの選び方とあわせて解説
● レビューツール● 工数削減● 業務プロセス効率化● 業務効率化

オンライン校正ツールの導入を検討している方の中には「Brushup」が気になっている方も多いのではないでしょうか。
今回は、Brushupの主な機能やメリットをご紹介します。併せて、オンライン校正ツールの選び方や、組み合わせて活用したいプロジェクト管理ツールなどにも触れていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

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Brushupとは

Brushupのイメージ

Brushupとは、ウェブブラウザ及びアプリでフィードバックが可能なオンライン校正ツールです。デザインや動画、ドキュメントなどさまざまなファイルをブラウザ上もしくはアプリ上で確認することができます。

また、フィードバックは手描きでも可能です。そのため、フィードバックを文字だけではなく線を引いたり、場所を指定したりして行いたいときにも便利です。

プロジェクト管理機能も搭載されていて、ガンチャートや制作ステップ設定などで、案件の進捗や状況のチェックなども行うことができます。ビジネスチャットツール(Slack、Chatwork)やファイル共有サービスとの連携も可能なので、Brushupを導入することで制作フローをよりスムーズに進めやすくなります。

初めてでも操作しやすい
初めてでも操作しやすい
外部のデザイナーさんとこのツールでやり取りしたことがあります。印象としては凄い使いやすいし伝えやすいツールだと思いました。おススメできるツールです。
  • 業種:マスコミ / 広告 / デザイン / ゲーム / エンターテイメント系
  • 会社名:匿名ユーザー
  • 従業員規模:11〜30人
  • 部署:マーケティング部
  • 役職:部長・課長クラス

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Brushupの主な機能

Brushupのイメージ

Brushupには、どのような機能が搭載されているのでしょうか。
ここからは、制作現場の負担を軽減する、主な機能についてご紹介します。

レビュー機能

Brushupの代表的な機能とも言える「レビュー機能」。制作物のファイルのアップ・チェックができるだけでなく、直接フィードバックすることも可能です。

制作物に直接手描きでメモやイラストを追加したり、制作物に対してコメントでフィードバックしたりと、活用方法が幅広いのも魅力。対応ファイルは静止画や動画、ドキュメントなど多岐にわたります。

他にも、以前のバージョンと比較や校正・校閲機能、コメントへのラベル機能なども搭載されています。制作のやり取りで便利な機能が多く、ストレスフリーでフィードバックやチェックができるでしょう。

制作管理機能

Brushupの制作管理機能では、サムネイルやリスト、カレンダーなどさまざまな形式で制作物を一覧表示できるのが特徴です。確認したいファイルを探しやすく、制作物を検索する時間を短縮できます。

また、ガントチャートでプロジェクトの進捗や担当者を確認したり、レニューを書き込んだりすることも可能です。プロジェクト全体を確認しつつ、細かく制作物を把握できるのがBrushupの魅力でしょう。

情報共有・蓄積

Brushupは、情報共有や蓄積の機能を搭載しています。Brushup内の「ノート」では、プロジェクトに関わるルールを整理したり、メンバー間で共有ができます。

また、各データを蓄積し、そのデータの推移をグラフで確認可能です。アイテム数やデータの使用量等の確認に便利です。

検索・絞り込み機能

Brushupでは、さまざまな方法で検索したり、絞り込んだりして必要なアイテムにアクセスできます。たとえば、アイテム名での検索や、コメント内容での検索、タグ検索などがあります。

また、絞り込み方法は、表示するプロジェクトに限定して絞り込んだり、プロジェクト内の属性やタグ、担当者などでソートすることが可能です。アイテム数が膨大になってしまっても、確認したい制作物へアクセスしやすくなっています。

環境設定機能

環境設定機能では、オーナー権限を持っているユーザーが企業情報の設定が可能です。企業全体に関わる重要な設定となるので、操作できるのはオーナー権を持つユーザーのみとなります。

また、プロジェクトの環境設定も可能。管理権限を持つユーザーであれば、プロジェクトの登録や編集などができ、個人の環境設定として言語やサムネイルの表示形式などはカスタマイズできます。

外部とのやり取り機能

Brushupでは、外部とのやり取り機能として、他の企業と制作物に関するやり取りができます。Brushupを登録している企業であれば、検索して申請するだけで簡単にメンバー招待が可能です。

ちなみに、ゲスト機能を使えば、Brushupに登録していない企業でも制作物への赤入れ依頼もできます。取引先企業がBrushupに登録していないときにも活用できるのが特徴です。

サービス連携機能

Brushupは、ビジネスシーンで使うさまざまな機能を連携しています。現在、連携可能なサービスは以下の通りです。

  • Chatwork
  • Slack
  • OneLogin
  • CloudGate UNO
  • Box

上記のサービスと連携することで、業務の効率化を図ることができます。タスク管理やシングルサインオン、ファイルのインポートなどがスムーズになるので、使用しているサービスがあれば導入を検討してみてはいかがでしょうか。

権限管理機能

Brushupは、権限管理機能が搭載されています。アカウントを作成する際に、「オーナー」「管理者」「一般」の選択ができるだけでなく、招待済みのプロジェクトメンバーに対し可能なアクション(アイテムの登録や削除など)の制限を設けることができます。

また、指定のワークスペースであれば、プロジェクトを作成したり、メンバーの招待ができる権限を「一般」のメンバーにも付与できるので、必要に応じて特定メンバーに必要なアクションを委ねることが可能です。

セキュリティ機能

Brushupは安心して使用するためのさまざまなセキュリティ機能を完備しています。セキュリティ対策としては、以下のような機能があります。

  • IPアドレス制限
  • iPadアプリ利用制限
  • シングルサインオン
  • 外部ユーザーへのファイル共有
  • アクセスコントロール

不正アクセスやシステム内での不正行為などを防げるのがBrushupの特徴です。セキュリティ対策に力を入れているサービスを導入したい方におすすめできます。

 

Brushupを導入するメリット

Brushupのイメージ

Brushupを導入するメリットとして、何が期待できるのでしょうか。
他のサービスと比較したい方や、Brushupの導入を検討している方は、以下のメリットを参考にしてみてください。

フィードバックから進捗管理までできる

Brushupの導入メリットとして、まず挙げられるのがフィードバックから進捗管理まで一元管理できる点です。Brushup上だけで制作物に対するコメントや手描きのメモが行えるうえに、どの程度プロジェクトが進んでいるのかを確認できます。

そのため、修正依頼や赤入れがスムーズに進められるだけでなく、進捗が遅れるリスクを回避しやすくなります。スケジュール通りにプロジェクトを進めるための機能として活用できるでしょう。

さまざまなファイル形式に対応している

Brushupは、さまざまなファイル形式に対応しています。WordやExcel、JPEG、PNG、AVIなどのファイルをBrushupアプリやブラウザから確認可能です。

確認だけでなく、そのまま作品に直接書き込めるので制作業務やフィードバックを効率よく進められます。作成者や担当者、メンバー間でのやり取りが多いときにはメリットの大きいサービスです。

外部企業と連携できる

Brushupには、企業間コラボレーションの機能があり、外部企業との連携ができます。Brushupに登録している外部企業と連携することで、より柔軟に双方の企業がプロジェクトへ関わりやすくなります。

なお、Brushupに登録していない企業に対しては、ゲストアカウントを発行することで、一部の操作を行えます。制作物に対する赤入れやレビューなどの操作で問題なければ、相手企業にゲストアカウントでの利用を相談してみると良いでしょう。

オンライン校正ツールを選ぶときのポイント

Brushupのイメージ

オンライン校正ツールを自社に導入する際、どのようなポイントを押さえて実施すればいいのでしょうか。
ここからは、Brushupに限らず、オンライン構成ツールを選ぶときのポイントを解説します。

校正可能な媒体・ファイル形式は多いか

オンライン校正ツールを選ぶ際には、校正可能な媒体やファイル形式の豊富さをチェックしてみてください。ツールによって対応しているファイル形式には違いがあります。

対応しているファイル形式の少ないツールを選んでしまうと、業務に使っているファイルがそのツール上で校正できない可能性があるので注意が必要です。最低限、業務で使っているファイル形式が対応しているかを確認しておきましょう。

外部連携機能は搭載されているか

オンライン校正ツールを使って業務効率化を図るためにも、外部連携機能が搭載されているかを確認しておきましょう。チャットツールやクラウドストレージサービスなどと連携ができると、普段使っているツール上で通知を受け取れたり、ファイルのインポートやログインがスムーズになったりと、より利便性がアップします。

現場でChatworkやSlack、OneLoginなどのツールを使っている企業は多いと思います。外部連携を前提としているのであれば、連携機能が搭載されたツールを選びましょう。

デバイス対応範囲は広いか

パソコン以外からも制作物を確認したいときには、デバイス対応範囲をチェックしておきましょう。パソコンのほか、スマホやタブレットなどに対応しているオンライン校正ツールは多いです。

制作物に対して直接手描きしたいときには、スマホやタブレットに対応しているツールは非常に便利。また、外出先からも確認できるので、デバイスの対応範囲もオンライン校正ツールを選ぶ際のヒントにしてみてください。

【kyozon編集部おすすめ】あわせて活用したいプロジェクト管理ツール

Brushupのイメージ

ここからは、kyozon編集部がおすすめするプロジェクト管理ツールをご紹介します。
オンライン校正ツールと合わせて活用することで、より一層業務の効率化やミスの軽減、スケジュールの徹底を実現できるので、ぜひチェックしてみてください。

プロカン | クラウド型基幹業務システム

メタップスクラウドのロゴ

プロカン

項目情報
提供会社株式会社シービーティー
無料トライアルあり
無料プランなし
特徴
  • プロジェクト単位で売上・原価・経費などのデータを集約
  • 承認フローをデジタル決裁
  • 初めてでも直感的に操作できる

プロカンは、現代の企業のニーズに応えたプロジェクト管理ツールです。電子帳簿保存法やインボイス制度などにも対応したツールなので、法律に基づいた管理に不安がある企業にもおすすめです。

また、ダッシュボードはシンプルで見やすいので、経営状況を把握しやすくなっています。売上や経費、原価を把握できるだけでなく、数か月先の収益も予測できるのが魅力です。

案件が分かれており収支管理が簡潔に
案件が分かれており収支管理が簡潔に
複数のプロジェクトを同時進行しなければならないため、収支管理がとても大変でした。収支管理はExcelで管理していたのですが、共有や修正などの進行時に抜け漏れがでやすく時間がかかってしまう作業でした。しかし、プロカンを導入したらプロジェクトごとに分けて請求書等も見やすくなり、抜け漏れが減少しました。改善してほしいポイントは特にありませんが、しいて言うとすれば、今後連携できる媒体が増えるとより使いやすくなるかなと思いました。また、報告書や見積もり、請求書を作成するときに時間をかけすぎてしまうことがなくなり、仕事の効率が良くなりました。最後に、管理や見やすさの面で、Excelやスプレッドシートに比べ数式や表示がズレたりしないため使いやすいです。
  • 業種:サービス / 外食 / レジャー系
  • 会社名:愛知トヨタ自動車株式会社
  • 従業員規模:1001〜5000人
  • 部署:営業・販売部門
  • 役職:係長・主任クラス
 
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漏洩チェッカー | IT資産管理

漏洩チェッカーのロゴ
項目情報
提供会社株式会社スタメン
無料トライアルあり
無料プランなし
特徴
  • 1機能単位で契約できる
  • 100円~の低コストで導入可能
  • 保守点検費用が不要

漏洩チェッカーは、IT資産管理が可能な管理ツールです。
ヒューマンエラーや不正行為などによる社内の情報漏洩を防ぐことができます。

導入コストは100円~であり、機能単位で自社に取り入れることが可能です。特定のアクションが見られたときにアラートを通知させるなど、必要な機能に絞って導入できるので、コストパフォーマンスにも優れています。

メタップスクラウド | SaaS・ID管理

メタップスクラウドのロゴ

 

項目情報
提供会社株式会社メタップス
無料トライアルあり
無料プランなし
特徴
  • SaaSのアカウント数やコストなどのデータを可視化
  • アクセス管理で柔軟なセキュリティ対策
  • ダッシュモード上でSaaSアカウントを一括管理

メタップスクラウドは、SaaSやIDの一元管理ができるのが特徴です。複数のSaaSを導入していると管理が複雑になり、SaaSごとのIDも把握しきれなくなっていきます。

メタップスクラウドを導入すれば、利用状況を可視化して確認したり、入社・退社時のアカウント管理の手間も軽減できます。また、細かなアクセス管理も可能なので、セキュリティ面の信頼性も高いのが魅力です。

SaaS管理とSSOの両方を兼ね備えたIT資産管理ツールです
SaaS管理とSSOの両方を兼ね備えたIT資産管理ツールです
メタップスクラウドは、まずUIUXが素晴らしいです。バックオフィス系のSaaSは比較的地味ですが、こちらのサービスはデザイン性に優れてます。また、利用する複数のSaaSを登録することで、利用状況やコストが一瞬で見える化できます。SSOもあるので、他のIDaaSを解約できコスト削減に繋がりました。当社も利用するSaaSがかなり増加しているため、社員の入退職によるアクセス権の発行や管理が課題でした。ログインIDとパスワードが1つで、複数のSaaSにログインできるSSO(シングルサインオン)機能も備えているため、別のIDaaSサービスを利用する必要がありません。実際にSaaS管理とSSOの両方を探している企業には安価で導入できます。SaaS管理でも他社よりは安そうです。
  • 業種:サービス / 外食 / レジャー系
  • 会社名:セコム株式会社
  • 従業員規模: 5000人以上
  • 部署:営業・販売部門
  • 役職: 部長・課長クラス

まとめ

Brushupのイメージ

今回は、Brushupの機能やメリットのほか、オンライン校正ツールの選び方などについてご紹介しました。Brushupの他にも、さまざまなツールが存在しますが、Brushupならではの魅力も多いです。

kyozon編集部としてご紹介した、おすすめのプロジェクト管理ツールと一緒に活用し、日々の業務効率化やミスの回避などで役立ててみてはいかがでしょうか。

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  • AIによる人材育成と実践的な課題解決
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