クラウドサインの良い評判・悪い評判
国内でも導入企業が多い電子契約サービスとして知られるクラウドサイン。
導入を検討している企業としては、実際の利用者の声が気になるところではないでしょうか。
さっそく、クラウドサインの良い評判・悪い評判についてご紹介します。
クラウドサインの良い評判
まずは、クラウドサインの良い評判についてご紹介します。
どのような評判があるのか、さっそく見ていきましょう。
良い評判1:契約締結までがスピーディー
良い評判として、非常に多いのが「ビジネスにおける契約締結までがスピーディー」です。
クラウド上で業務の締結ができるので、パソコンやスマートフォンからでも必要な操作を実行できます。
実際に、ネット上の評判を見てみると、以下のような声が挙がっています。
郵送と電子で秘密保持契約をそれぞれ進めてますが、電子は本当に楽で早いですね🙄
— いっぺえ@スノモンSE (@ippei_program) May 10, 2021
ちなみにクラウドサインを使いました!#駆け出しエンジニアと繋がりたい
良い評判2:契約書の保存が簡単になった
良い評判としては、契約書の保存が簡単になったことに関する内容も多い傾向にあります。
実際、紙の書類を保存するよりも、データ化した書類のほうが取扱いがしやすいうえに、うっかり捨ててしまうといった紛失リスクもありません。
契約書の保存に関する声は以下の通りです。
https://twitter.com/sbo_tomoko/status/1281377440565096449
良い評判3:業務が効率化された
クラウドサインを導入したことで、業務が効率化されたといった声は非常に多いです。
紙の書類とは異なり、クラウドサインなら捺印のために出社する必要はありませんし、大量の書類の中から必要な1枚を探す手間も省けます。クラウド上で一括管理ができるのは、クラウドサインならではの魅力でしょう。
提携先との契約書締結でクラウドサインを初めて使いましたが何この効率化…今までは印刷して製本して割り印だ捺印だとあちこち押して印紙貼って郵送で往復して…が、クリック2回ほどで完了した。原本紛失のリスクもない。デジタル法案が印鑑業界の反発で阻止されてもワイらの世界は先に進むよね。
— 吉田拳/Excelで、経営は強くなる (@sugoi_kaizen) April 11, 2019
クラウドサインの悪い評判
クラウドサインは便利で使い勝手が良く、業務の効率化にもつながるのが魅力です。
しかし、一方でクラウドサインに関する悪い評判も挙がっています。
ここからは、クラウドサインに関する悪い評判を見ていきましょう。
悪い評判1:申請に気づかないことがある
クラウドサインの悪い評判として、まず挙げられるのが「申請に気づかないことがある」です。
申請は基本的にメールで送る形となるので、受信者がメールに気がつかないとクラウドサインから申請されていることにも気がつくことができません。
また、クラウドサインのサービスを知らないと、メールの受信にきがついていても、申請に関するメールであるとは気がつかずにゴミ箱に移動されるリスクもあります。
契約書がクラウドサインで届いて居たのに今頃気づいて、再発行をお願い(´ヮ`;) 時代の進歩についていけてなくて、ふたつもメールに発見!ひとつは期限セーフ✨
— Satocoto (@Satokostudio) October 8, 2021
悪い評判2:レイアウトがわかりにくい
クラウドサインのレイアウトについては、「分かりにくい」「どこに何があるのか見づらい」などの声が挙がっています。
中には、使用するたびにマニュアルを確認しないと作業が進まないといった評判もあり、レイアウトの分かりにくさを問題視する方も少なくありません。
クラウドサインの送信画面は分かりにくいなぁ。書類送信先のメールアドレスは、CCで増やすという意味ではなく、承認者を増やすという意味なんだな。これは初見じゃ分からん。
— Shugo (@hoerinpage) September 9, 2022
悪い評判3:送り先を間違えると出費が嵩む
クラウドサインで送り先を間違えてしまうと、出費が嵩むといった声があります。
プランによって異なるものの、送信件数1件あたり数百円かかるサービスなので、再送すると余計にコストがかかってしまいます。
いままでは電子契約の締結をクラウドサイン使っていたけど、クレジットカードは使えない、件数少ないと1件あたりのコストが高すぎて、何かおすすめの電子契約サービスありませんか? https://t.co/aipdpyOtg8
— やまもんチャリ走社長/自社サを飛び超えるSES/テックフォーユー (@MotoyasuYamada) February 10, 2021
クラウドサインを導入するメリットは?
クラウドサインには良い評判・悪い評判いずれも存在しますが、やはり使い勝手の良さや導入のしやすさなどは国内の類似サービスの中でも群を抜いているといえます。
仮に、実際にクラウドサインを導入することとなった場合、どのようなメリットが期待できるのでしょうか。
ここからは、クラウドサインにおける導入メリットをご紹介します。
メリット1:コストを削減できる
クラウドサインを導入するメリットとして、まず挙げられるのがコスト削減です。
書類の送付のために郵便局へ足を運ぶ必要はありませんし、印刷代やコピー用紙の費用、切手代なども不要です。
契約締結におけるコストが気になっている方は、クラウドサインの導入がおすすめといえるでしょう。
ちなみに、クラウドサインの費用は、月額固定費が10,000円のプラン(Light)と28,000円のプラン(Corporate)の2つのほか、Enterpriceとして料金が要問合せのプランもあります。
LigftプランとCorporateプランの場合は、送信件数1件あたり200円なので、毎月の契約数によっては郵送でやりとりするよりも大幅なコスト削減につながります。
メリット2:書類を電子化できる
クラウドサインの導入メリットの1つが、書類を電子化できる点です。
紙の書類は、保管のためのスペースが必要であったり、必要な書類を探すために時間や労力がかかるリスクがあります。
しかし、書類を電子化できれば、保管スペースは必要ないうえに、簡単に必要な書類を探し出すことが可能です。また、うっかりシュレッダーにかけて処分してしまうリスクがないので、大切な書類を守ることにもつながります。
他にも、相手に書類を届けるために郵便局まで足を運ぶ必要はありませんし、封筒の宛て名書きなどの作業もなくなるので、人的コストの削減にもつながるでしょう。
メリット3:契約締結までのスピードがアップする
契約締結までのスピードがアップするのは、クラウドサインを導入するメリットの一つです。
書類のやりとりはクラウド上で行われるだけでなく、シンプルな操作感で締結のための手続きを済ませることができます。
捺印や署名もクラウド上で行えるので、印鑑を用意したり、直筆でサインする必要もありません。パソコンやスマホなどの端末があれば、外出先からでもスムーズに契約締結できるので、スピーディーに進めたい方にとっては、魅力的なサービスといえるでしょう。
まとめ
クラウドサインは、国内で展開されている電子契約サービスの中でも、比較的利用者の多いサービスです。
導入数は30万社以上であるうえに、送信件数は500万件以上と実績も豊富。安心して利用しやすい電子契約サービスです。
現在、契約方法の見直しやペーパーレス化を検討している方は、ぜひクラウドサインの導入を検討してみてはいかがでしょうか。