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【最新版厳選】おすすめメールセキュリティ製品10選!正しい選び方も解説します!

投稿日:2023年3月1日 /

更新日:2023年3月20日

【最新版厳選】おすすめメールセキュリティ製品10選!正しい選び方も解説します!
● セキュリティ● メール配信● 情報管理

ビジネスで使う機会が多いメール。便利な反面、メールがきっかけでマルウェアへの感染や情報漏えいにつながるケースも少なくありません。脅威となる外部からのメールを防ぐためには、メールセキュリティ製品の導入がおすすめです。そこで本記事では、おすすめのメールセキュリティ製品を10選と、選び方について紹介します。

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目次

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おすすめメールセキュリティ製品10選!

メールセキュリティイメージ

顧客や社内メンバーとのやり取りでメールを活用している方も多いでしょう。また、クーポンを送付したりホワイトペーパーを配布したりするなど、マーケティング目的でメールを使っている企業も多いため、メールによる情報収集を行っている方も多いのではないでしょうか。

メールは便利ですが、しばしば脅威となるメールが含まれているため注意が必要です。

「添付ファイルを開いたらマルウェアに感染した」「URLにアクセスして情報を入力したら個人情報が流出してしまった」などのリスクをなくすため、脅威となるメールを防御するメールセキュリティ製品を導入しましょう。

脅威となるメールには、以下の2種類があります。

  • スパムメール:不特定多数にメールを送り付ける
  • 標的型攻撃メール:特定の組織・企業を標的にしてピンポイントでメールを送り付ける

このようなメールを防御するためにメールセキュリティの必要性があるのです。メールセキュリティ製品は、大きく分けて3つのタイプがあります。

  • クラウド型:自社にサーバーを設置せず、クラウド上でメールを管理する
  • ゲートウェイ型:自社のメールサーバー周辺に機器を設置し、あらかじめ決められたルールに基づいてメールをチェックする
  • エンドポイント型:エンドポイント(デバイス)にソフトウェアをインストールして、脅威となるメールを防御する

ここからは、おすすめの製品10選を紹介します。比較にお役立てください。

おすすめ1:Symantec Email Security.cloud

「Symantec Email Security.cloud」は、クラウド型メールセキュリティサービスです。全世界で約32,000社、日本国内では約500社が導入している、世界的にシェアの高い製品として知られています。

スパム検知率99.99997%という高い精度を誇り、標的型攻撃やランサムウェアなどの巧妙なメールにも対策できます。

料金はお問い合わせください。

Symantec Email Security.cloud 公式サイトはこちら

おすすめ2:InterScan Messaging Security

スパムメールにも標的型攻撃メールにも対応している、トレンドマイクロ社の「InterScan Messaging Security」。SaaSとオンプレミスを組み合わせるため、クラウド上でメールをブロックするだけでなく、専用機器によってより強固なセキュリティを実現します。

新たなフィッシング手法のメールにも対応しており、さまざまな経路からのマルウェア感染や情報漏えいを未然に防ぎます。

料金はお問い合わせください。

InterScan Messaging Security 公式サイトはこちら

おすすめ3:あんしんクラウドメールフィルター

「あんしんクラウドメールフィルター」は、AIによるフィルタリングやコンテンツフィルタリング防御など複数の階層でメールをチェックしているため、最高レベルのメールセキュリティを実現しています。

クラウド型なので、機器の導入や設定などの必要なく使い始められます。

料金プラン

初期費用20,000円
定額プラン月額3,000円~
完全従量プラン1アカウントにつき300円

あんしんクラウドメールフィルター 公式サイトはこちら

おすすめ4:SecurityGateway

8種類のセキュリティ対策機能で、スパムメールの99%を検知する「SecurityGateway」。添付ファイル内の文字列のフィルタリング機能やウイルスチェック機能なども搭載されているため、多角的にメールシステムを保護できます。

料金はお問い合わせください。

SecurityGateway 公式サイトはこちら

おすすめ5:HENNGE One

クラウド型メールセキュリティ「HENNGE One」は、メールセキュリティ機能の「E-Mail Security Edition」とID/パスワードの統合機能をもつ「IdP Edition」で構成されたクラウド型セキュリティツールです。

E-Mail Security Editionは、メールの誤送信による情報漏えい防止や、ランサムウェアや標的型メールの侵入を防止などの機能が搭載されています。

料金プラン

HENNGE One Suite月額600円~
HENNGE One E-Mail Security Edition月額200円~
HENNGE One IdP Edition月額150円~

HENNGE One 公式サイトはこちら

おすすめ6:メールディーラー

「メールディーラー(Mail Dealer)」はメール管理システムですが、メールセキュリティ機能も搭載されています。 ウイルスメールや迷惑メールを約99%の精度で検知したり、添付ファイルの形式をチェックしたりできます。

メール管理とセキュリティ対策ができるため、メールでの問い合わせ対応が多い企業におすすめと言えます。

料金プラン

月額料金35,000円~
その他ご利用のユーザ数、保存通数に応じて変動

メールディーラー 公式サイトはこちら

おすすめ7:m-FILTER

「m-FILTER」は、送信元の偽装を検出できるメールセキュリティ製品です。特許を取得した「ホワイト運用」という、安全な送信元のIPアドレスとドメインのみを受信する技術を用いているため、高い精度で偽装を判定します。

本文内URLの良性/悪性判定や、添付ファイルのフィルタリング、誤送信や内部不正の対策など、機能が充実している点が強みです。

料金はお問い合わせください。

m-FILTER 公式サイトはこちら

おすすめ8:Cloud Mail SECURITYSUITE

「Cloud Mail SECURITYSUITE」は、Microsoft 365とGoogle Workspaceに対応したセキュリティシステムです。 メールセキュリティ機能としては、スパムメールや標的型攻撃メールを複数階層によるチェックで受信防御する機能が搭載されています。

ほかにも情報漏えい対策やコンプライアンス対策などの機能が充実しています。

料金はお問い合わせください。

Cloud Mail SECURITYSUITE 公式サイトはこちら

おすすめ9:使えるメールバスター

「使えるメールバスター」は、AIのフィルタリングシステムによるウイルス撃退率とスパム撃退率が99.98%を誇ります。独自の学習型AIは、世界中のデータを学習・分析しているため、新しいスパムメールやマルウェアなどの流行をすぐに検出できます。

料金プラン

1ヵ月契約11,220円
1年契約10,210円

使えるメールバスター 公式サイトはこちら

おすすめ10:IIJセキュアMXサービス

「IIJセキュアMXサービス」は、脅威メールの防御だけでなく誤送信対策なども含まれているため、メールの送受信どちらもカバーしたメールセキュリティ製品です。

上長承認や障害対策などのオプション機能もあるので、自社の業務プロセスに合わせて導入できます。

料金はお問い合わせください。

IIJセキュアMXサービス 公式サイトはこちら

 

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メールセキュリティ製品のおすすめの選び方

メールセキュリティイメージ

メールセキュリティ製品は、前章の通り、多様な種類があります。いざ導入しようとしても、種類が多すぎて選定に時間がかかることもあるでしょう。 そこで、メールセキュリティ製品を選ぶ際の、おすすめの方法を紹介します。

選び方1:タイプで選ぶ

メールセキュリティ製品には、以下のように複数のタイプがあります。

  • クラウド型
  • ゲートウェイ型
  • エンドポイント型

クラウド型は自社でサーバーを持つ必要がないため、手軽に導入できます。一方のゲートウェイ型は、メールサーバーでセキュリティ対策を行うため、メールを使うデバイスの数は関係なく利用可能です。そしてエンドポイント型はインストールするだけで利用でき、サーバーの構築やシステムの設定などの細かい作業が不要です。

それぞれの特徴を理解したうえで、自社の運用に合った製品を選びましょう

選び方2:搭載機能で選ぶ

メールセキュリティ製品によって、脅威となるメールの検出方法や精度が異なります。また、製品によってはメールセキュリティ機能のほか、メール業務に役立つ機能が搭載されている製品もあります。

それぞれの製品の機能を把握し、自社のニーズに合った製品を見つけてください。

選び方3:他システムとの連携で選ぶ

製品によっては新しくサーバーを設置する必要があったり、今まで利用していたメールサービスが使えなくなったりすることもあります。

そのため、現在使用しているメールサーバーや、Microsoft365・Google Workspaceなど、他のシステムと連携できるかどうかも確認しましょう。

メールセキュリティ製品を導入するデメリット

メールセキュリティイメージ

業務でメールを利用するうえで、メールセキュリティ製品は必須のツールです。ただし、デメリットとなる点もいくつかあるので、導入前に理解しておきましょう。

デメリット1:コストがかかる

メールセキュリティ製品を利用するためには、コストが必ずかかります。

クラウド型だと初期費用や毎月の利用料金がかかります。また、ゲートウェイ型はサーバーの構築や機器の設置などのコストがかかるでしょう。そして、エンドポイント型はソフトを購入しなければなりません。

情報漏えいやマルウェア感染した際にかかる費用や損失を考えると安いものですが、予算を確保する必要がある点には注意しておきましょう。

デメリット2:PC動作に影響がある

製品によっては、PCの動作が重くなったり回線が遅くなったりすることもあります。使用しているPCのスペックやネットワーク環境に合った製品を選ぶことが重要です。

まとめ

メールセキュリティイメージ

業務でメールを使う機会は少なくありません。そのため、しっかりとセキュリティ対策をしておかなければ、マルウェア感染や情報漏えいなど、大きな被害につながるリスクもあります。

メールセキュリティ製品にはさまざまな種類があるため、自社の運用に合った製品を選び、安全にメール業務を行いましょう。

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