「オフィスで野菜」とは
「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」とは、株式会社KOMPEITO(コンペイトウ)が提供する健康社食の福利厚生サービスです。「健康経営をしたいが何をすべきかわからない」「従業員の食事が心配」といった悩みを抱えている企業におすすめです。
利用の流れは、以下の通りになります。
- オンラインで申し込み
- 利用開始の前月25日頃に、冷蔵庫や冷凍庫、その他備品類をお届け
- 週2回、配達員がオフィスに訪問して商品を陳列
- 従業員が好きなときに冷蔵庫から商品を購入(※支払いは貯金箱もしくは専用アプリによる電子決済)
- 配達員が賞味期限を確認し、期限が切れる前に回収
商品の陳列や金銭のやり取り、賞味期限の確認などは社内で行う必要がないため、手軽に導入・利用できる社食サービスといえます。
実際にオフィスで野菜を導入している企業からは「わざわざ近くのコンビニまで出る必要がなくなった」「ここで買ってからそのまま家に帰る人もいた」などと評判です。
- 業種:サービス / 外食 / レジャー系
- 会社名:会社名
- 従業員規模:11〜30人
- 部署:人事部門
- 役職:部長・課長クラス
なお、オフィスで野菜の利用料金は以下の通りになっています。
項目 | 情報 |
初期費用(税別) | ¥70,000(税別) |
基本料金(税別) | ¥35,000~(税別) |
従量料金 | 商品代金1個100円~ |
もっとオフィスで野菜について知りたいという方は、以下の資料で詳しく紹介しているので、ぜひダウンロードしてみてください。
オフィスで野菜を導入するメリット
オフィスで野菜を導入するメリットを紹介します。
健康経営を実現できる
オフィスで野菜を導入することで、自社従業員の健康増進をサポートし、健康経営を実現できます。
健康経営とは、従業員の健康管理を経営視点からサポートし、積極的に改善していくことです。オフィスで野菜を導入すると、従業員の食事の栄養面を改善することができ、健康増進につながって健康経営を実現できます。
社員食堂の導入よりもコストを抑えられる
健康経営のために社食を取り入れようと思っても、社員食堂を一から作ると膨大なイニシャルコストがかかり、運用していくためにもランニングコストがかかります。
しかし、オフィスで野菜は設置型社食サービスのため、社員食堂を作ったり運営したりする必要がありません。月々63,000円で利用できるため、社員食堂を導入するよりもコストを抑えられるでしょう。
従業員満足度が向上する
オフィスで野菜を導入することで、従業員はコンビニや外食に行かなくても栄養のある食事を摂ることが可能です。手軽においしい食事を摂ることができるだけでなく、日ごろの野菜不足の解消もできるため、従業員満足度が向上します。
従業員満足度の向上は、離職率の低下やパフォーマンス向上にもつながるでしょう。
オフィスで野菜の導入に向いている企業の特徴
オフィスで野菜は、どのような企業に向いているのでしょうか。導入をおすすめする企業の特徴を紹介します。
従業員の健康を増進したい
オフィスで野菜は、その名の通りオフィスにいながら野菜を食べられるサービスです。野菜不足を感じている従業員や、忙しくて栄養バランスのとれた食事を食べられない従業員などでも、手軽に野菜を食べることができるため、従業員の健康増進につながります。
商品の設置や廃棄などは配達員が行ってくれるため、「従業員の健康増進のために何をしたら良いのかわからない」という企業は、まずはオフィスで野菜から始めてみると良いでしょう。
近くにお店が少ない
コンビニやスーパーなどランチを購入できるお店や、外食できるお店が少ない立地の企業にもおすすめです。
近くにお店がない場合、お弁当を作れなかったり、ランチを買い忘れたりすると、昼食を摂れないという事態になりかねません。しかしオフィスで野菜は外出することなく食事を摂れるため、近くにお店がなくても安心です。
社食サービスを選ぶときのポイント
近年、福利厚生の一環として社食サービスを導入する企業が増えています。社食サービスは次々と登場していますが、自社にとって最適なサービスを選ぶために、以下のポイントを意識して選定しましょう。
品質は高いか
いくら便利なサービスでも、自社の従業員が口にするものなので品質の高さは重要視したいポイントです。おいしさだけでなく、産地や調理方法、メニューなど品質を重視して検討しましょう。
キャッシュレス決済に対応しているか
社食サービスでは、設置してある貯金箱に商品の料金を入れる方法があります。しかし金額が合わないことも起こりえるため、リスクの高い運用方法といえます。また、前月利用分を集金する方法もありますが、金額が合わないことがあるだけでなく、誰が何を購入したのか管理したり一人ひとりに集金したりするなどの手間もかかります。
一方、キャッシュレス決済に対応しているサービスであれば、現金での集金におけるリスクや手間を回避できます。
設備を設置できるか
置き型の社食サービスの場合、冷蔵庫・冷凍庫やゴミ箱などの設備を設置しなければなりません。つまりオフィス内に設置場所がなければ、社食サービスを導入できないことなります。
サービスによって、冷蔵庫・冷凍庫のサイズや設備の数などが異なります。社内のスペースに見合った設備の数やサイズであるか確認しましょう。
マンネリ化の危険性がないか
メニューがマンネリ化すると従業員が飽きてしまい、利用する従業員がどんどん減っていって、コストだけがかかってしまうという事態につながりかねません。従業員がマンネリにならず毎日の食事を楽しめるよう、メニューのバリエーションや食材のラインナップなどを必ず確認しましょう。
【kyozon編集部おすすめ】あわせて活用したい従業員満足度向上サービス
オフィスで野菜のように、従業員満足度向上につながるサービスはほかにもあります。 ザ社内報 Teampot kyozon編集部がおすすめする、上記2つのサービスを紹介します。
ザ社内報 | 社内コミュニケーション
「ザ社内報」は、Web社内報に特化したサービスです。ブログ感覚で記事コンテンツを作成でき、連絡事項だけでなくノウハウ・ナレッジや経営者メッセージなどさまざまなテーマの情報を共有できます。各記事には「いいね」をつけたりコメントを投稿したりできるため、社内のコミュニケーションが促進するでしょう。
項目 | 情報 |
提供会社 | 株式会社ベクトル |
初期費用 | 660,000円〜 |
基本料金 | 55,000円〜 |
備考 | 10,000名以上は別途お見積り |
特徴 | ・直感的で誰でもカンタンに使えるUI ・情報集約 ・双方向コミュニケーション |
Teampot | エンプロイーサクセスツール
「Teampot」は、一日一回の投稿機能やサンクスボーナス機能などが搭載されており、社内のコミュニケーションを促進するエンプロイーサクセスツールです。部署や役職の壁をなくして風通しの良い会社を作ることで、従業員のモチベーションがアップして生産性向上につながるでしょう。
項目 | 情報 |
提供会社 | 株式会社エージェント |
料金 | お問い合わせ |
特徴 | ・1日1回好きなテーマで投稿が可能 ・気に入った投稿へのポイント付与が可能 ・組織の「見 える化」が可能 |
同じようなものを何故使うのかなと疑問でしたが、全く使う用途が異なっていました。
Teampotは業務以外の内容をつぶやくSNSツールとして導入がされました。最初は「これ必要なのかな?」と懐疑的でしたが
他部署の方の投稿内容などを見て、そのことを話題にコミュニケーションが活性化する効果があり、とても良いと感じました。
また新しく入社される方の投稿などに社長や重役クラスが直接コメントをすることもあり、縦関係の会社から徐々に横関係の会社に
生まれ変わりつつあるわが社にとってとても職場を明るくするツールとなっています。
- 業種:エネルギー / 環境 / リサイクル系
- 会社名:株式会社サニックス
- 従業員規模:301〜1000人
- 部署:営業・販売部門
- 役職:係長・主任クラス
まとめ
設置型社食サービス「OFFICE DE YASAI(オフィスで野菜)」は、従業員の健康増進をサポートしたいという企業におすすめです。社内に冷蔵庫を設置するだけで配達員が商品を陳列・回収してくれるため、自社の運用リソースが必要ありません。いま話題の健康経営を実現でき、離職率の低下や従業員満足度の向上にもつながるでしょう。
当メディア「kyozon」では、従業員満足度向上につながるサービスを多数掲載しています。詳しい紹介資料もダウンロードできるので、気になるサービスがあればぜひお役立てください。
従業員満足度向上に関する記事はこちら! あわせて参考にしてみてください。
【SNSフォローのお願い】
kyozonは日常のビジネスをスマートにする情報を毎日お届けしています。
今回の記事が「役に立った!」という方はtwitterとfacebookもフォローいただければ幸いです。
twitter:https://twitter.com/kyozon_comix