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【個人・法人】オンラインストレージのおすすめ13選!機能比較&選び方のポイント9つを解説

投稿日:2023年2月2日 /

更新日:2024年2月11日

【個人・法人】オンラインストレージのおすすめ13選!機能比較&選び方のポイント9つを解説
● オンラインストレージ● クラウドサービス● 情報共有● 情報管理

写真や動画、ドキュメントなどのファイルを保存・閲覧できる「オンラインストレージ」。
オンラインストレージを選ぶときは、用途・目的に応じたものを選ぶことで、使い勝手が格段にアップします。

とはいえ、どのオンラインストレージが合っているのかは、個人なのか法人なのかによっても異なるもの。また、どんなデータを預けたいのかによっても最適な製品が大きく変わります。

そこで本記事では、おすすめのオンラインストレージを15種類ピックアップ。
個人向け、小規模ビジネス向け、法人向けに分類し、それぞれの機能や特長を解説します。

オンラインストレージで知っておきたいチェックポイントもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

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オンラインストレージはどんな時に役立つ?

オンラインストレージはどんな時に役立つ?

オンラインストレージは、クラウド上に画像や文書などのデータを保管できるサービスです。

 会員登録が必要になるものが大半で、無料から有料までさまざまな種類が提供されています。

PCやスマートフォンなどのデバイスとネット環境があればアクセスでき、データの保存やダウンロード、共有なども可能です。

またオンラインストレージによっては、そのままファイルを編集できるものもあります。

  • スマホの容量が足りず、大事な写真や動画を保存できなくて困っている
  • スマホやタブレットのストレージ整理をし、動作スピードを上げたい
  • メールやチャットツールでつながっていない人と手軽にファイルを共有したい
  • 取引先や外注業者とのファイルのやり取りをオンラインのみで済ませたい
  • チームでテレワーク勤務しており、業務を効率化したい
  • PCやスマホのバックアップがしたい

 

このようなケースでオンラインストレージがあると、画像や動画、ドキュメントファイルなどをスムーズに保管できます。

メールやメッセンジャーでは送受信しにくい大容量ファイルのやりとりにも使えるので、業務をデジタル化し、効率化・生産性アップも目指せるでしょう。

ファイルのバックアップに使えば、日常のメンテナンスやOSアップデートの際のリスクヘッジにも活用可能です。

 

オンラインストレージを選ぶ際のチェックポイント9つ

オンラインストレージを選ぶ際のチェックポイント9つ

オンラインストレージ選びの際には、「どのような点に注目すべきか」を知っておくことが重要です。

以下の9点を軸にオンラインストレージを探すと、より最適な製品が見つけやすくなります。

  1. 用途に合っているか
  2. 容量に対するコスパが良いか
  3. スマホやiPadからでも利用できるか
  4. ブラウザ以外にアプリから利用できるか
  5. 共有機能の有無や使い勝手は?
  6. 権限の付与や承認機能はあるか
  7. セキュリティは万全か
  8. 同期型か非同期型か
  9. データの保存期間は妥当か

それぞれくわしく解説します。

 

①用途に合っているか

オンラインストレージを探すうえで重要なのが「用途」です。

たとえば、「個人で写真や動画だけを保存したい」という場合と、「数十~数百名規模の法人が業務で大容量ファイルのやり取りをするのに使いたい」という場合では、最適なオンラインストレージも大きく変わります。

前者であれば無料で利用できる写真向けオンラインストレージで事足りる可能性が高いですし、後者なら法人向けの大容量・高機能なオンラインストレージのほうが使いやすいでしょう。

用途や保存したいファイルの種類を洗い出し、そこから容量・コストなど他の条件を見ていくと探しやすくなります。まずは「用途」を洗い出してみましょう。

 

②容量に対するコスパが良いか

用途が明確になったら、オンラインストレージの容量をチェックしましょう。

また「その容量に対しかかるコスト(コストパフォーマンス)は妥当か」も必ず確認します。

オンラインストレージは月額制の製品が多いですが、同じ価格で10GBしか保存できない場合と、100GBまで保存できる場合なら、当然後者のほうがあれこれ保管しやすくなります。

ただし、オンラインストレージの価格には便利な機能や手厚いサポート体制、セキュリティ管理などのコストが含まれているため、一概に低価格=おすすめ、とは言えないのも事実です。

ちなみに、オンラインストレージには有料サービスの特典として無料(または大容量プラン)でオンラインストレージが使えるものもあります。

AmazonプライムやOffice製品などがその最たる例でしょう。こうした特典を活用すれば、追加料金なしで有料プランと同じ条件で利用でき、コストを抑えられます。のちにご紹介する「おすすめ15選」でも触れていますので、ぜひご確認ください。

 

③スマホやiPadからでも利用できるか

外出先でオンラインストレージを活用する機会が多い方は、「スマホやiPadからでも利用できるか」を必ずチェックしておきましょう。

普段持ち歩くデバイスからオンラインストレージへアクセスできると、ファイルの保存・ダウンロード・送受信なども手軽にできて便利です。 

またビジネスで使う場合、モバイル対応のオンラインストレージを使えば移動時間などを活用してファイルのやり取りがしやすくなります。

業務のタイムロスも少なくなり、効率よく仕事を進められるようにもなるでしょう。 

 

④ブラウザ以外にアプリから利用できるか

オンラインストレージを探す際は、専用アプリに対応しているかを確認しておきましょう。アプリがあると手軽にファイルが出し入れできます。

ただし、アプリを使う場合は「データ容量」に注意。高機能なアプリになるほど、必要なデータ量は重くなります。

特にストレージがもともと少ないデバイスへインストールする場合は、デバイス側のストレージ残量残が足りるか、ダウンロード前に必ず確認しておきましょう。

 

⑤共有機能の有無や使い勝手は?

第三者にファイルを共有する機会があるなら、共有機能、同時編集機能の有無もチェックしておきましょう。

共有機能とは、URLリンクでファイルの場所を共有できるシステムです。共有することでファイルの閲覧やダウンロード、編集ができます。

さらに、製品によっては同じ画面を共有しながら共同編集できるものもあり、リモートで作業をする際に重宝します。

またオンラインストレージによっては、保存期間を限定したり、閲覧・DL用にパスワードを設定できたりする場合もあります。

共有機能の使い勝手はオンラインストレージによっても変わるため、トライアルなどで試してみて、操作感を必ず確かめておきましょう。

 

⑥権限の付与や承認機能はあるか

チームで利用する場合などはファイルの編集・閲覧権限の設定、承認ができるオンラインストレージがおすすめです。

管理者が閲覧・編集の権限を振り分けられるオンラインストレージなら、「チームリーダーのAさんには編集権限を付与し、その配下の部下たちには閲覧権限のみ」といった作業範囲の限定も可能です。

これらの機能は誤って削除や改変をしてしまうなどの人的ミスを防ぐ効果もあり、複数人以上でオンラインストレージを共同利用する場合には必須ともいえるでしょう。

 

⑦セキュリティは万全か

利用者の認証、データの暗号化などのセキュリティ対策が万全であれば、情報漏洩や不正アクセスなどのトラブルを防ぎやすくなります。

特に法人の場合、情報漏洩によるリスクが懸念されます。

よって「URLやPASSさえ知っていれば誰でもアクセスできる」といった簡易的なオンラインストレージではなく、セキュリティ対策が万全に施されている企業向けのオンラインストレージを利用したほうが安心です。

 

⑧同期型か非同期型か

オンラインストレージには「同期型」と「非同期型」があります。

同期型はローカル保存したファイルを自動的に更新し、オンラインストレージへアップロードしてくれるのが特徴です。オンラインでファイルの受け渡し・共同作業をする機会が多い人や、データのバックアップに使いたい人におすすめのタイプといえるでしょう。

もうひとつの非同期型は、ローカルとオンラインでファイルの同期をしないタイプのオンラインストレージです。

ファイルの保存のみを目的にしている場合や、バージョン違いのファイルを残しておきたい場合などには、非同期型が向いています。

ご自身の用途に合ったものを選んでみましょう。

 

⑨データの保存期間は妥当か

オンラインストレージには「永久保存型タイプ(無制限保存)」と「期間限定削除タイプ」があります。

「永久保存型タイプ」はデータベースや資料、画像や動画等の素材置き場などに活用しやすい反面、自分でファイル整理をしなくてはならないのがデメリットです。

またファイルの削除をしないと、何らかのきっかけでデータが流出してしまう可能性もあるため、機密文書の保管にはやや不安があります。

もうひとつの「期間限定削除タイプ」のオンラインストレージは、ファイルを長期保管するのには不向きです。その一方で、一時的なファイルのやり取りや、情報漏洩を防ぎたいファイルのやりとりなどに向いています。

どちらもメリット・デメリットがあるので、出し入れするファイルの性質や種類に合った保存方法のオンラインストレージを選んでみましょう。

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おすすめのオンラインストレージ4選【個人向け】

ここからは「個人の一般利用」に向いたおすすめのオンラインストレージサービスを4つ紹介します。

  • Google Drive
  • One Drive
  • iCloud
  • Amazon Photos

 個人向けにピックアップしたオンラインストレージは、基本的に無料で使えるものばかりです。

容量を増やしたい場合は、無料で使える容量が大きいオンラインストレージを選ぶか、月額制有料プランを利用するとよいでしょう。

特に写真や動画、音楽ファイルなどのデータが大きいファイルを保存したい場合は、アップグレード後のコストも視野に入れて選定するのがおすすめですよ。

 

Google Drive

Google社が提供する「Google Drive」は、個人・法人問わず世界で広く利用されているオンラインストレージです。

個人プランなら15GBまで無料で利用できるため、写真や動画の保存にも最適。

Googleアカウントさえあればすぐに利用できるほか、マルチデバイス対応で自宅・外出先を問わず使いやすいのも魅力です。

個人向けプランで容量を増やしたい場合は、「Google One」を契約するのがおすすめ。ベーシックプランなら250円で100GBまで容量アップができるので、コスパもばつぐんです。

ファイルの共有や直接編集も可能なため、複数人で利用するのにも向いています。

 

 内容
料金プラン/容量

<個人向け>
・無料プラン:15GBまで(個人向け)
・Google Oneベーシック:月額250円/ 100GB
・Google Oneスタンダード:月額380円/ 200GB
・Google Oneプレミアム:月額1,300円/ 2TB
※ビジネス向けの「Google Workspace」プランもあり

スマホ/タブレット利用スマートフォン/タブレット対応
専用アプリ

(iOS版/iPad版/Android版)

対応ファイルの種類

写真、動画、音楽、ドキュメント等

ファイル共有機能

権限の付与・承認機能

データ保存期間

無制限(ただし2年間利用がないと削除される)

同期のタイプ

同期・非同期どちらも利用可

オンラインプレビュー

○(画像、動画、PDF、Word、Excel、PowerPointファイル)

直接編集機能

○(Word、Excel、PowerPoint)

無料トライアル

 

One Drive

Microsoft社が提供するOneDriveは、WindowsPCとの相性がよいオンラインストレージです。

アプリやブラウザから利用できるほか、エクスプローラーから直接ファイル管理ができるのが大きな特徴。PC内で作業したデータも、ローカル保存感覚でストレージに保存や管理ができるため、大変便利です。

保存期間も無制限なので、ずっと残しておきたいファイルの保存にも向いています。

Microsoftアカウントを作成すれば無料で5GBまで利用できるほか、月額229円で100GBまで容量を増やせます。また「Microsoft365」を利用している人であれば、追加料金なしで1TBまで使えるのも魅力です。

WindowsPCを利用している人や、Office系ソフトをサブスク利用している人には特におすすめのオンラインストレージといえるでしょう。

 

 内容
料金プラン/容量

・無料プラン:5GBまで
・OneDrive Standalone 100GB:月額 229円/ 100GB
※「Microsoft 365(Personal/Family)」利用の場合は1TBまで無料で利用可

スマホ/タブレット利用スマートフォン/タブレット対応
専用アプリ

(iOS版/iPad版/Android版)

対応ファイルの種類

写真、動画、音楽、ドキュメント等

ファイル共有機能

権限の付与・承認機能

データ保存期間

無制限

同期のタイプ

同期・非同期どちらも利用可

オンラインプレビュー

○(画像、動画、音楽、Word、Excel、PowerPoint)

直接編集機能

○(Word、Excel、PowerPoint)

無料トライアル

 

iCloud

Apple社が提供する「iCloud」は、iPhoneやiPad、MacBookなどに標準搭載されているオンラインストレージです。

無料範囲が5GBまでのため、保存データ量によっては有料プラン「iCloud+」を契約する必要があります。ただし、50GBまでのプランなら月額130円からとリーズナブルな料金設定となっています。

iCloudはApple製品との連携に長けているのが特徴。

保存した写真画像や動画、音楽、メモや連絡先、アプリなどが同期され、デバイスの自動バックアップをしてくれます。

Appleデバイス同士ならデータの共有・編集も簡単にできるので、グループやチームでの利用にも向いています。

逆に自分だけアクセスしたい場合は、2ファクタ認証を利用することで不正アクセスを阻止できる機能もあり、セキュリティ性もばつぐん。

Apple製品ユーザーにとっては、機能の素晴らしさや恩恵を感じやすいオンラインストレージといえるでしょう。

 

 内容
料金プラン/容量

・無料プラン:5GBまで

・iCloud+:
月額 130円/ 50GB
月額 400円/ 200GB
月額 1,300円/ 2TB

スマホ/タブレット利用スマートフォン/タブレット対応
専用アプリ

(iOS版/iPad版)

対応ファイルの種類

写真、動画、音楽、ドキュメント、アプリ等

ファイル共有機能

権限の付与・承認機能

データ保存期間

無制限

同期のタイプ

同期・非同期どちらも利用可

オンラインプレビュー

○(画像、動画、音楽、Word、Excel、PowerPoint)

直接編集機能

○(Word、Excel、PowerPoint)

無料トライアル

 

Amazon Photos

Amazonが手掛ける「Amazon Photos」は、写真や動画の保存に特化したオンラインストレージです。

PDFやテキストファイル等のドキュメントファイルは保存できませんが、保存した写真や動画はAIが自動認識し、「人「もの」「場所」などを振り分けてくれる機能があります。

一覧表示から簡単に検索することができるので、大変便利です。ファミリーフォルダ機能を使えば、Amazon会員ではない家族にも写真やビデオをシェアできます。 

スマホやタブレットでも利用できるほか、Amazonデバイスの「Fire TV」とも連携。Fire TV接続済みのテレビやモニター等でもスライドショーを楽しめます。

「写真と動画だけを保存して、後から見返したい」という人や、Amazonプライム会員なら要チェックです。

 

 内容
料金プラン/容量

・Amazon Prime会員以外の無料プラン:5GBまで
・Amazon Prime会員の無料プラン:写真無制限、ファイルストレージ5GB
・月額250円プラン:100GB
・月額1300円プラン:1TB
※その他2TB~30TBまでのプランあり

スマホ/タブレット利用スマートフォン/タブレット対応
専用アプリ

(iOS版/iPad版/Android/Fire TV版)

対応ファイルの種類

写真、動画

ファイル共有機能

権限の付与・承認機能

×

データ保存期間

無制限(ただし容量超過分は180日、放置アカウントは2年経過後にファイル削除)

同期のタイプ

同期/非同期

オンラインプレビュー

○(画像、動画)

直接編集機能

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おすすめのオンラインストレージ5選【小規模ビジネス向け】

「個人向けのオンラインストレージは容量やセキュリティが気になる」という場合、小規模ビジネスに向いたオンラインストレージを選ぶと安心です。

特に、クライアントとオンラインでデータのやり取りをする機会が多い個人事業主、フリーランスには、次のビジネス向けオンラインストレージサービスがおすすめです。 

  • Dropbox
  • AOSBOX Home
  • box
  • MEGA
  • TeraCLOUD

 それぞれの特徴やコスト、機能をチェックしてみましょう。

 

Dropbox

Dropboxは2007年の創業以来多くのユーザーに利用されてきたオンラインストレージ。無料版では2GBまでファイルの保存管理ができます。

有料版が月1,200円からとコストだけを見ると高く感じますが、2TBまで利用できるようになるのは大きな魅力。個人ビジネスならこれだけで十分事足ります。

同期機能でPCフォルダをまるごとバックアップ可能なため、大切な業務データ消失のリスクヘッジにも役立ちます。

 機能や使い勝手、セキュリティ性にも定評があり、企業での導入実績も多いオンラインストレージのため、ビジネス利用に最適といえるでしょう。

 

 内容
料金プラン/容量

・無料プラン:2GBまで
・Plus:月額 1,200円/ 2TB
・Family:月額 2,000円/ 2TB×6名
・Professional:月額 2,000円/ 3TB
・Standard:3名以上 月額1,500円/ 5TB
・Advanced:3名以上 月額2,400円/ 必要量

スマホ/タブレット利用スマートフォン/タブレット対応
専用アプリ

(iOS版/iPad版/Android版)

対応ファイルの種類

写真、動画、音楽、ドキュメント等

ファイル共有機能

権限の付与・承認機能

データ保存期間

無制限

同期のタイプ

同期/非同期 どちらも可

オンラインプレビュー

○(Word、Excel、PowerPoint)

直接編集機能

○(Word、Excel、PowerPoint)

無料トライアル

 

AOSBOX Home

AOSBOX Homeは使いやすさに定評のあるオンラインストレージです。PC・スマートフォンからアクセスでき、シンプルなUIで操作性もばつぐん。

写真データに映った人物は自動で顔認識してくれるうえ、タグ付け機能により管理・検索がしやすくなっています。また、AOSBOX Homeはファイルの絞り込み機能が優れているのも特徴。

ファイルの種別やサイズ、ストレージの種類などから、見つけたいデータをスムーズに探し出すことができます。

二段階認証やアカウントロック等の不正アクセス防止機能も備わっており、セキュリティも万全。自動バックアップ機能により、PCやスマホ・タブレットの大切なデータを守ってくれます。 

プランは有料のみでPC版、モバイル版、マルチデバイス版の3種類があり、全て月額550円とリーズナブル。

PC版のプランではほぼすべてのファイルをバックアップできるため、もしものときの備えにもおすすめです。

 

 内容
料金プラン/容量

・AOSBOX Home PC:月額 550円/ 無制限
・AOSBOX Home モバイル:月額 550円/ 無制限
・AOSBOX Home マルチデバイス:月額 550円/ 100GB

スマホ/タブレット利用スマートフォン/タブレット対応
専用アプリ

(iOS版/iPad版/Android版)

対応ファイルの種類

写真、動画、音楽、ドキュメント等

ファイル共有機能

権限の付与・承認機能

データ保存期間

無制限

同期のタイプ

同期/非同期

オンラインプレビュー

○(マルチデバイス版は動画も可)

直接編集機能

×

無料トライアル

 

Box

Boxはシンプルなオンラインストレージサービス。

無料プランでも10GBまで保存でき、PC・スマホ・タブレットなどのマルチデバイス対応で、場所や時間を問わずかんたんに利用できます。

保存できるファイルの種類が豊富にあり、かつ共有・編集もOK。

Microsoft Office365やBox Notesを使えば、リアルタイムでの共同編集も可能です。法人向けのセキュリティ機能も搭載されているので、ビジネス利用にも最適でしょう。

なお、アップグレードしたい場合は個人利用の場合は月額1,320円で100GBまで容量を拡張できます。

 

 内容
料金プラン/容量

・無料プラン:10GBまで
・Personal Pro(個人プラン):月額 1,320円/ 100GB
・Business Starter(3名以上~):月額 605円×人数/ 100GB
・Business(3名以上~):月額 1,980円×人数/ 無制限

スマホ/タブレット利用スマートフォン/タブレット対応
専用アプリ

○×(iOS版/iPad版/Android版)

対応ファイルの種類

写真、動画、音楽、ドキュメント等

ファイル共有機能

権限の付与・承認機能

データ保存期間

無制限

同期のタイプ

同期/非同期

オンラインプレビュー

○(Word、Excel、PowerPoint)

直接編集機能

○(Word、Excel、PowerPoint)

無料トライアル

 

MEGA

ニュージーランド発のオンラインストレージ「MEGA」は、無料で20GBまで利用できるのが魅力。ファイルのプレビューができないためファイル名やフォルダ分け等で工夫する必要がありますが、無期限のファイル保存ができる点や、共有や編集権限の設定など、機能面が優れています。

有料プラン契約時にはユーロで支払う必要があるものの、400GBのプランで月額705円、2TBのプランでも月額1,411円とコストパフォーマンスもばつぐん。

「長時間の動画など、大きなデータを多数保存したい」という方におすすめです。

 

 内容
料金プラン/容量

・無料プラン:20GBまで
・Pro Lite:月額 705円/ 400GB
・Pro Ⅰ:月額 1,411円/ 2TB
・Pro Ⅱ:月額 2,823円/ 8TB
・Pro Ⅲ:月額 4,235円/ 16TB
※2023年1月時点での価格。
有料プラン支払いはユーロのみ

スマホ/タブレット利用スマートフォン/タブレット対応
専用アプリ

(iOS版/iPad版/Android版)

対応ファイルの種類

写真、動画、音楽、ドキュメント等

ファイル共有機能

権限の付与・承認機能

データ保存期間

無制限

同期のタイプ

同期/非同期

オンラインプレビュー

×

直接編集機能

×

無料トライアル

 

おすすめのオンラインストレージ5選【法人向け】

 

最後に、法人の業務利用に向いたオンラインストレージサービスを4つ紹介します。

法人の場合、個人や小規模事業よりも「組織での使い勝手の良さ」を重視するとよいでしょう。予算が決まっている場合は、コストパフォーマンスも重要です。 

情報漏洩リスク軽減のため「セキュリティの堅牢性」や、もしもの時の「サポート体制」もチェックしておきたいものです。 

  • Fleekdrive(フリークドライブ)
  • Fileforce(ファイルフォース)
  • DirectCloud
  • コワークストレージ
  • box over VPN
  • 使えるファイル箱

 おすすめの法人向けオンラインストレージについて、それぞれの特徴や機能をチェックしてみましょう。

Fleekdrive(フリークドライブ)

Fleekdrive(フリークドライブ)は、企業の情報資産を有効活用できるオンラインストレージサービスです。

在宅勤務・サテライトオフィスとのやり取りやモバイルを活用している現場とのファイル共有がスムーズになる特徴があります。

プラン名Team:基本的なファイル共有、ライトに使うならBusines:高セキュリティ、ビジネスで本格的に使うならEnterprise:容量無制限で利用するなら
初期費用0円0円0円
基本料金1ユーザ500円
(月額/税抜)
容量:10GB × 契約ユーザ数
※最低10ユーザからご利用可能
1ユーザ1,500円
(月額/税抜)
容量:200GB × 契約ユーザ数
※最低10ユーザからご利用可能
4,000円
(月額/税抜)
容量:無制限
※最低10ユーザからご利用可能
従量料金0円0円0円

Fileforce(ファイルフォース)

Fileforce(ファイルフォース)は、ファイルが暗号化され利用できなくなるランサムウェア被害がゼロという快挙を達成した、業界初のクラウドストレージです。高いセキュリティ水準はもちろん、クラウドデータベースでありながら、まるでローカルのように大容量のファイルも快適に閲覧できるのが特徴です。

Unlimited-1以上のプランはユーザー数が無制限で利用でき、容量によってプランが変わるので、自社の従業員数やデータ量に合わせてプランを検討してみてください。

 内容

料金プラン/容量

  • Small Business:900円/1ID/ユーザあたり10GB
  • Unlimited-1:55,000円/1TB
  • Unlimited-3:98,000円/3TB
  • Unlimited-10:198,000円/10TB
  • Unlimited-30:330,000円/30TB
  • Enterprise:要問い合わせ(1IDあたり1,200円〜)

※初期費用無料

スマホ/タブレット利用

スマートフォン/タブレット対応

専用アプリ

◯(iOS版/Android版)

対応ファイルの種類

ー(クラウドサービスのため形式なし)

ファイル共有機能

権限の付与・承認機能

データ保存期間

ー(操作ログは365日間保存)

同期のタイプ

オンラインプレビュー

無料トライアル

公式URL

https://www.fileforce.jp/

DirectCloud

ダイレクトクラウド社による「DirectCloud」は、法人向けのオンラインストレージです。

月額30,000円~のため個人向けの製品に比べるとコストは必要ですが、ユーザー数無制限で500GB~30TBまでの使用に対応。

利用人数が多くなるほどひとりあたりのコストが少なくなるため、利用人数によっては「1ユーザーいくら」のオンラインストレージよりも低コストで利用できます。最大10GBまでの大容量ファイルを高速アップロードできるので、ビジネスユースにも最適。

データ検索機能やファイル共有機能、ワークスペース機能が充実しているほか、災害・BCP対策にも対応ずみ。強固なセキュリティシステムを採用しているので、規模の大きな企業ほど恩恵が大きいオンラインストレージといえるでしょう。

 

 内容
料金プラン/容量

・スタンダード:月額 30,000円/ 500GB
・アドバンスド:月額 50,000円/ 1TB
・ビジネス:月額 90,000円/ 3TB
・プレミアム:月額 180,000円/ 10TB
・エンタープライズ:月額 300,000円/ 30TB

スマホ/タブレット利用スマートフォン/タブレット対応
専用アプリ

(iOS版/iPad版/Android版)

対応ファイルの種類

写真、動画、音楽、ドキュメント等

ファイル共有機能

権限の付与・承認機能

データ保存期間

無制限

同期のタイプ

同期/非同期

オンラインプレビュー

○(Word、Excel、PowerPoint)

直接編集機能

○(Word、Excel、PowerPoint)

無料トライアル

 

コワークストレージ

NTT東日本が提供する「コワークストレージ」は、PCのデスクトップ感覚でかんたんに使えるオンラインストレージサービスです。

Microsoft Officeソフトとの連携がしやすい特徴があり、ブラウザ上でのWord、Excel、PowerPointファイル等の直接編集や、共同編集ができます。 

また特筆すべきはセキュリティの堅牢さです。暗号化やデータの冗長化はもちろん、なりすましを防ぐための「PASS+SMS認証」などの機能も充実。

機密情報を多く扱う企業や中小企業におすすめのオンラインストレージです。

 

 内容
料金プラン/容量

・スタート:月額 2,750円/ 100GB(5ID)
・スタンダード:月額 6,600円/ 1TB(10ID)
・アドバンスト:月額 23,100円/ 3TBB(30ID)
・プロフェッショナル:月額 39,600円/ 5TB(50ID)

スマホ/タブレット利用スマートフォン/タブレット対応
専用アプリ

×

対応ファイルの種類

写真、動画、音楽、ドキュメント等

ファイル共有機能

権限の付与・承認機能

データ保存期間

無制限

同期のタイプ

同期/非同期

オンラインプレビュー

直接編集機能

無料トライアル

 

box over VPN

NTTコミュニケーションズ提供の「box over VPN」は、オンラインストレージ「box」をVPN環境で利用できるサービスです。

同サービスはサポートが24時間体制のため、もしものときも安心して利用できます。

 ネット上に仮想ネットワークを構築する「VPN接続」により、プライバシーを強化。情報漏洩などのリスクを防ぎつつ、ファイルの保存・共有・DLといった一元管理ができます。 

ファイルは最大100世代までバージョン管理ができ、変更履歴の確認、復元もかんたん。

全文検索機能や、「Photoshop」「Illustrator」など100種類以上のファイルプレビュー機能も搭載されており、かゆいところに手が届くオンラインストレージサービスとなっています。

 

 内容
料金プラン/容量

すべて容量無制限
・Business:月額1,958円~1,980円/1D (VPN型は月額1,980~2,860円)
・Business Plus:月額3,190円~3,300円/1D (VPN型は月額3,300~4,180円)
・Enterprise:月額4,455円~4,620円/1D (VPN型は月額4,620~5,500円)

スマホ/タブレット利用スマートフォン/タブレット対応
専用アプリ

×

対応ファイルの種類

写真、動画、音楽、ドキュメント等

ファイル共有機能

権限の付与・承認機能

データ保存期間

無制限

同期のタイプ

同期/非同期

オンラインプレビュー

○(100種類以上)

直接編集機能

○(Office系ソフトなど)

無料トライアル

 

使えるファイル箱

「使えるファイル箱」は、コスパに優れたオンラインストレージサービス。

PCのエクスプローラーで共有フォルダを使う形式なので、PCの操作が苦手な人でもかんたんに利用できます。共有機能や権限の設定、ファイルデータの世代管理といった必須の機能も搭載されており、マルチデバイスで使えるのも魅力です。

 また使えるファイル箱では、一律料金制を採用しています。同じ値段で人数無制限利用ができるため、ユーザーが後から増えてもコストが増えることがありません。

個人、組織、取引先別にフォルダを分ける機能もあり、業務効率アップも期待できます。

 

 内容
料金プラン/容量

・スタンダード:月額18,480円(年払い)/ 1TB
※月払いの場合は月額21,780円 

・アドバンス:月額 52,624円(年払い)/ 3TB
※月払いの場合は月額65,780円

スマホ/タブレット利用スマートフォン/タブレット対応
専用アプリ

(iOS版/iPad版/Android版)

対応ファイルの種類

写真、動画、音楽、ドキュメント等

ファイル共有機能

権限の付与・承認機能

データ保存期間

無制限

同期のタイプ

同期/非同期

オンラインプレビュー

直接編集機能

○(Office系ソフト)

無料トライアル

 

まとめ

インターネット上でファイルを保管・共有できるオンラインストレージ。個人・法人どちらも利用でき、上手く活用できればスマホ容量のスリム化や生産性アップ、業務効率化にも役立ちます。

また、オフィス以外の拠点で行うテレワークや在宅勤務にもオンラインストレージは大活躍してくれるでしょう。 

これからオンラインストレージを導入する際は、「用途を明確にすること」がなによりも重要です。そのうえで必要な容量、機能をリストアップし、コスト面と合わせて複数を比べると失敗が少なくなります。

ビジネス用途や法人が利用するなら、セキュリティ面、サポート対応も重視すると快適に利用できますよ。本記事をご参考にしていただき、ぜひ最適なオンラインストレージサービスを選んでみてくださいね。

 

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AIで企業の生産性を向上させるコンサルタントの認定・SES

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  • AI活用・生産性向上を実現
  • AIによる人材育成と実践的な課題解決
  • 戦略的なDX/AX推進支援
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