【ミキワメ②】圧倒的成長を果たした 適性検査クラウド『ミキワメ』の競合との差別化とは!!
SaaSチャンネル【kyozon】Vol.20
YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=iryTV7Pikpc
登壇者プロフィール
株式会社リーディングマーク 代表取締役 飯田 悠司 2011年東京大学を卒業。社会人が自分の仕事にやりがいを感じていないことが気にかかり、この現状を何とかしたいと起業を決意。2008年、大学在学時に60万円の貯金を資本金にリーディングマークを立ち上げる。現在は、東大/京大/早慶等の日本の最優秀層3人に一人が就職活動で利用をするレクミーと、ひと目で採るべき人物がわかる、適性検査クラウドミキワメを運営。
『ミキワメ』の競合との差別化とは?
競合他社との差別化要素は何ですか?
ミキワメには、性格分析に無私性など独自の項目があります。 無私性は聞き慣れないワードだと思いますが、承認欲求の逆のようなイメージで捉えていただくとわかりやすいです。自分の中の評価軸が大事なマイペースなのか、人から賞賛されるのが好きなのかという軸で大きく性格が分かれます。無私性が低い、つまり承認欲求が高いような側に倒れている方が、営業成績が良い傾向があります。
もう一つの特徴としては、会社の特徴を捉えて採用におけるおすすめ点や懸念点を出すことです。
一方で、エンジニアリングを中心とする業界では、むしろ逆に倒れてる方がパフォーマンスする可能性が高いこともあります。ですので、一概にはこういう性格だから良いとか悪いということは言えません。
ミキワメの導入事例
あるいは時価総額数千億円のメガベンチャー企業もかなり増えています。最近増えているのは、地方の伝統ある会社さんです。従業員規模が100名弱の地方の会社さんが、3割程度を占めています。
事業立ち上げ時の苦労
テストを受けて人の性格がわかる、ましてや自分の会社におすすめな人・採用しては駄目な人がわかることが怪しいという反応でした。 ただ当時からプロダクトには自信があったので、『無料でも良いので使ってください。一定期間使っても駄目だと思ったらすぐ解約してください』と、無料の使用期間を設けて納得をした場合だけお金を払っていただいていました。
課題と今後の展望
マネージャーはマネジメントの質が上がって成果を出しやすくなり、メンバーは自分自身や上司について理解を深めセルフマネジメントして自走できるようになる、という双方へのメリットを機能として提供していきます。
課題としてはまだまだ自社のメンバーが少なく開発もいっぱいいっぱいなので、いかに早く完成させ、そしてお客様にお届けできるのかというスピード感。これが一番の課題になっています。
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