おすすめ派遣管理システム10選
では早速、派遣管理システムの特徴を詳細に解説していきます。
1.jobs
- 初期費用・追加費用0円・アカウント数無制限で月額3万円の完全定額制
- 売上創出機能や、勤怠・契約締結がオンライン(スマホ)で利用可能
- 専任サポート体制で手厚いサポートだから使い始めや初心者も安心
項目 | 内容 |
無料トライアル有無 | あり |
料金形態 |
|
提供会社 | 株式会社テクノロジーズ |
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2.キャスティングナビ
- 単価情報と勤怠情報を突合させて自動的に給与計算ができる
- オンライン面談用のURLはワンクリックで発行が可能
- さまざまな雇用・支払形態に対応している
項目 | 内容 |
無料トライアル有無 | あり |
料金形態 |
|
提供会社 | ユニテックシステム株式会社 |
3.e-staffing
- 法改正・労働局指摘事項に即座に対応できる環境が整っている
- 複数派遣会社とのやり取りを一元化できる
- ペーパーレス化しており郵送料をカットできる
項目 | 内容 |
無料トライアル有無 | あり |
料金形態 |
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提供会社 | 株式会社イー・スタッフィング |
4.プロモーションテクノロジー
- ダッシュボードで勤怠状況を管理できる
- 報告書はカンタン作成機能を使って作成可能
- スマホで応募・確認ができる
項目 | 内容 |
無料トライアル有無 | あり |
料金形態 |
|
提供会社 | 株式会社グッドウェーブ |
5.MatchinGood
- どこからでもクラウドシステムが使用可能
- 会社規模に合わせた機能オプション・金額プラン
- 運用計画の策定をサポート担当してくれる
項目 | 内容 |
無料トライアル有無 | あり |
料金形態 |
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提供会社 | 株式会社ブレイン・ラボ |
6.CastingONE
- クラウド型のサービスでリモートワークに適用している
- スタッフ・案件・求人情報をペーパーレス化しており効率化を実現
- システム導入後の徹底的なサポート体制が充実
項目 | 内容 |
無料トライアル有無 | あり |
料金形態 |
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提供会社 | 株式会社CastingONE |
7.CROSS STAFF
- 基本情報だけでなく就業記録の管理ができる
- スタッフ管理だけでなくマイページを構築できる
- 導入企業の要望をもとにバージョンアップを繰り返している
項目 | 内容 |
無料トライアル有無 | あり |
料金形態 |
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提供会社 | 株式会社アイル |
8.STAFF EXPRESS
- 幅広い管理業務をカバーしている
- 応募書類・履歴書等の入社書類をペーパーレス化している
- ワンクリックで給与計算・年末調整までが可能
項目 | 内容 |
無料トライアル有無 | あり |
料金形態 |
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提供会社 | 株式会社エスアイ・システム |
9.PORTERS Staffing
- 派遣事業利益の拡大を支援するフロントシステム
- 営業・募集担当等の間でリアルタイム情報共有ができる
- 最短3ヶ月で運用を開始できる
項目 | 内容 |
無料トライアル有無 | あり |
料金形態 |
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提供会社 | ポーターズ株式会社 |
10.人材派遣業向けシステム
- 予約登録やキャスティングなどの一連業務を管理できる
- スタッフランク制度を導入しており基本給・時給の紐付けが可能
- 多岐にわたる作業時間に対応が可能
項目 | 内容 |
無料トライアル有無 | あり |
料金形態 |
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提供会社 | 株式会社オービックオフィスオートメーション |
派遣管理システムの選び方
派遣管理システムは以下のポイントを押さえて選ぶようにしましょう。
- 導入する目的にマッチしているか
- 必要な機能は揃っているか
- 料金・価格は適切か
- 既存システムと連携できるか
導入する目的にマッチしているか
派遣管理システムには以下の3つのタイプがあります。
- マッチング重視
- 営業活動重視
- 効率・連携重視
導入する目的とマッチするタイプの派遣管理システムを選ぶようにしましょう。例えば以下のように選ぶとミスマッチがおきません。
導入する目的 | マッチするタイプ |
採用活動を効率化させたい・スタッフの状況を即座に把握したい | マッチング重視 |
案件情報・契約内容を一元管理したい | 営業活動重視 |
労務・請求管理をスムーズに行いたい | 効率・連携重視 |
必要な機能は揃っているか
派遣管理システムの基本的な機能は以下の通りですが、それ以外の必要機能を洗い出し選定するようにしましょう。
- 契約管理
- 就業・契約状況の管理
- 求人管理
- 応募者管理
- 請求管理
- 請求書発行・計算
- 打刻機能
- 勤怠管理
- GPS機能
- 36協定アラート機能
- シフト管理・提出機能
- 給与計算機能
- スタッフ評価・一斉通知機能
- チャット機能
料金・価格は適切か
派遣管理システムはクラウド版・パッケージ版で料金形態が異なるため、自社に適した版を選ぶようにしましょう。
パッケージ版は買い切りが多いのですが、クラウド版は大きく2ケースに料金形態が分けられます。
- 月額従量課金タイプ
- 月額固定費タイプ
既存システムと連携できるか
自社で既に導入しているシステムと連携できるかも選ぶポイントの1つです。
既存システムと互換性がなければ派遣管理システムは単体で使わなければならず、それぞれのシステムに手動で連携しなければなりません。逆に給与計算・勤怠管理システムと連携できれば全てが自動化できるため業務効率化につながるでしょう。
派遣管理システムを導入するメリット・デメリット
派遣管理システムを導入することによるメリット・デメリットを解説します。
派遣管理システムを導入するメリット
派遣管理システムを導入するメリットは以下の3つです。
- 業務を効率化できる
- 勤怠管理を効率化できる
- 派遣スタッフの稼働が安定する
業務を効率化できる
派遣管理システムを導入することにより業務を効率化することができます。
派遣管理システムはあらゆる業務を効率化できるように開発されています。例えば、人材情報の入力を手動で行っている場合、それらをすべて自動化することができる派遣管理システムがあったりします。また手動で入力しているとミスが起きやすいのですが、システムで一元管理できるようになるとそういったミスがなくなります。
勤怠管理を効率化できる
人材派遣業において課題になりやすいのは勤怠管理です。
派遣先が多岐にわたるとその分だけ派遣スタッフの勤怠管理をしなければなりません。単純に派遣先の数が増えるだけであれば問題はないのですが、中には派遣先ごとで勤怠ルールが違うケースがあり対応することが難しい可能性もあります。そういったケースにも柔軟に対応できる派遣管理システムが多くあります。
派遣スタッフの稼働が安定する
派遣管理システムを導入していることが派遣スタッフの稼働を安定化させることにもつながります。
例えば、派遣管理システムには派遣スタッフの状況を可視化するシステムが搭載されています。勤怠管理だけでなく派遣スタッフが業務上どういった問題を抱えているのかが可視化されており、それらをもとに業務改善に当たることが可能です。
派遣管理システムを導入するデメリット
派遣管理システムを導入するデメリットは以下の2つです。
- 導入コストがかかる
- システムに慣れるまで時間がかかる
導入コストがかかる
派遣管理システムを導入するためには費用がかかるため、売上が潤沢に確保できない事業だと導入できない可能性があります。
スモールビジネスの場合だと派遣管理システム導入におけるメリットを十分に享受できないかもしれません。また、導入するための初期費用がかかるだけでなくランニングコストがかかってしまうため安定的な利益を生み出している事業でないと導入自体を見送る必要があります。
システムに慣れるまで時間がかかる
派遣管理システムは提供している企業によって使い方が異なるため、システムに慣れるまでに時間がかかってしまいます。
長期的に見れば業務効率を改善できるのですが、短期的に見ればシステムに慣れるまでは業務効率を改善するどころかむしろ悪化してしまいかねません。ましてやシステムを十分に理解して扱えるようになる人材が社内にいないと導入することは難しいでしょう。
まとめ
本記事ではおすすめの派遣管理システムを10選ご紹介しました。
派遣管理システムはさまざま提供されておりどれを選べばいいか迷ってしまう方も少なくありません。ただ、
- 導入する目的にマッチしているか
- 必要な機能は揃っているか
- 料金・価格は適切か
- 既存システムと連携できるか
等で自社にあった派遣管理システムを見つけましょう。