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BASEとは?
BASEとは、ネットショップを簡単に作成できるサービスです。
「自分でネットショップを開設したことがない」「自分のページが欲しいけれどwebサイトを作ったことがない」といった方でも、満足できる個人ネットショップを作れます。
また、BASEは、一般的なネットショップ関連サービスと比べると、コストがかからないうえに、使い方が簡単な点が特徴です。
そのため、IT分野に精通していない方はもちろんのこと、パソコン操作に不安がある方でもチャレンジしやすいといったメリットがあります。
まずは、そんなBASEの具体的な特徴や、料金プランについてご紹介します。
BASEの特徴
BASEは、ネットショップ初心者でも気軽に自分のお店を持てるようになるサービスです。
テレビCMや雑誌、口コミでも話題を集めていて、ネットショップに興味のある方であれば一度は見かけたことがあるのではないでしょうか。
BASEは単純に広告関連の露出が多いことから、人気を集めているわけではありません。以下のような特徴があります。
- アプリから簡単に集客ができる
- フリープランなら初期費用や月額料金は0円~で利用できる
- フリープランなら売り上げ発生まで費用はかからない
- 簡単かつ直感的な操作でネットショップを作成できる
- 審査に時間がかかりやすいクレジットカード決済であっても特定のカードであれば申請後すぐに利用できる
難しい専門知識は一切必要なく、思い立ったときにネットショップを作ることが可能です。
また、次項でも触れますが、フリープランであればコストをおさえてネットショップを運営できます。
「初めてだからあまりお金をかけずにスタートしたい」と考えている方でも安心してネットショップデビューできるでしょう。
ちなみに、ネットショップ開設にあたり、クレジットカード決済する場合、一般的なサービスでは審査に時間がかかる傾向にあります。しかし、BASEは、マスターカード及びVISAに限り、申請直後から利用開始できるので、すぐに始められます。
BASEの料金プラン
気になるBASEの料金は、スタンダードプラン(無料プラン)なら商品が売れた段階で「決算手数料」「サービス利用料」が発生します。また、売上金の入金があり次第「振込新生児の手数料」「事務手数料」がかかるので、自分のネットショップの商品が売れるまでは、お金がかからない仕組みです。
そのため「売れるかわからないけれど、とりあえずネットショップを開設してみたい」という方でも安心です。
ちなみに、各種手数料の具体的な金額は以下の通りです。
- 商品が売れたとき: BASEかんたん決済手数料3.6%+40円(注文ごと)
- サービス利用料:3%(注文ごと)
- 売上金の振り込みを申請するとき:振込手数料250円、事務手数料:500円(※振込金額が2万円以上なら0円)
一方、月額5,980円のコスト画発生するグロースプランは、自分で作ったネットショップが成長し、一定の売り上げが確保できるようになったら利用することがおすすめです。商品が売れたときの手数料が2.9%になるので、一か月あたりの売り上げが17万円以上になったら、スタンダードプランを使い続けるよりも、グロースプランへ切り替えたほうが運用費用がお得です。
ちなみに、料金プランの切り替えは、管理画面からいつでも可能です。自身の売り上げ金額と照らし合わせながら、都合のいいタイミングでグロースプランへ切り替えましょう。
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【出店】BASEの使い方
BASEで自分のネットショップを作るにあたり、どのような手順でアカウント作成から、出店まで行えばいいのでしょうか。
ここからは、ネットショップ開設が初めての方や、webに詳しくない方でも簡単に出店できるよう、BASEの使い方をわかりやすく解説します。
使い方1:アカウントを作成する
BASEを使い始めるには、まずアカウントを作成していきます。
- BASEの公式サイトへアクセスする
- トップページ右上の「ショップ開設」をクリック
- メールアドレス、パスワード、ショップURL入力する
- 下部の「今すぐ無料で始める」をクリック
- 自動で切り替わった画面で誓約書の内容を確認する
パスワード及びショップURLは任意の英数字の組み合わせで問題ありません。ただし、パスワードは、誕生日や連続する文字など、セキュリティ対策のためにも特定されやすいものは避けたほうがいいでしょう。
ショップURLは、3文字以上のアルファベットを選び、11種類のドメインからお好きなものを一つ選択します。
ちなみに、ドメインは既定の11種類のほか、登録後に独自のドメインに変更することも可能です。「オリジナルのネットショップを出店したい」という方は、登録段階では一旦規定のドメインを選び、登録後に自分で独自ドメインを設定してみましょう。
使い方2:メールを認証する
前項のページで必要事項を記入し、「今すぐ無料で始める」を選んだ後、入力したメールアドレス宛に認証メールが送信されます。メールの受信ボックスを開いて、認証メールを受信していないか確認しましょう。
BASEからのメールが届いていたら、本文を開いてメールの認証を完了させます。
- 登録したメールアドレスの受信ボックスを開く
- BASEからのメールを開く
- 本文にあるリンクをクリックする
- 「メールアドレスの認証が完了しました」のメッセージを確認する
メールの認証が正常に行われると、BASEから認証完了の要旨のメッセージが届きます。
なお、BASEからの認証メールが届かない場合、迷惑ボックスやゴミ箱に振り分けられている可能性があります。もしくは、メールアドレスの入力に誤りがあることも考えられるので、一度確認してみましょう。
使い方3:特定商取引法に関する表記を行う
メールの認証が完了後、特定商取引法に関する表記を行います。
ネットショップを開設するにあたり、「どのような人物が出店しているのか」は必要な情報です。
「メールアドレスの認証が完了しました」のメッセージを開くと、「運営に関する情報を入力しましょう!」といった内容が表示されるので、下部にある「入力する」を選択します。
入力の必要な項目が表示されるので、「区分」や「事業者指名」「事業者の所在地」など、項目に沿って順番に記入していきましょう。
使い方4:支払い方法を選択する
BASEの支払い方法は、以下の7つに対応しています。
- PayPal決済
- 後払い決済
- Amazon Pay
- クレジットカード決済
- 銀行振込
- コンビニ決済 / Pay-easy
- キャリア決済
便利な電子決済をはじめ、クレジットカードや、振り込み、現金でのコンビニ決済など、多様な支払い方法に対応しています。
自分の対応しやすい支払い方法を選んで、BASEの登録を完了させましょう。
ちなみに、上記でも触れたように、支払い方法としてクレジットカードを選んでも、審査に時間がかかることはありません。
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【商品登録】BASEの使い方
ここからはBASEで商品登録を進める方法を紹介していきます。
BASEでの商品登録は簡単かつ、短時間で完了するので、初めての方でも気軽に出品できます。
具体的にどのように商品登録を進めていくのか、以下のステップを参考にしてみてください。
使い方1:商品登録ページを開く
BASEで商品登録をするにあたり、まず行うのが「商品登録ページ」からの商品登録です。
具体的な手順は、以下の通りです。
- ホーム画面の上部にある「商品管理」をクリック
- 「商品を登録する」のボタンをクリック
- 商品名や商品画像、商品説明など必要項目を入力していく
- ページ下部にある「登録する」をクリックして商品登録完了
サイズやカラーなど、複数種類ある場合には、「在庫と種類」の欄の「種類を追加する」を選ぶことで、簡単に登録が完了します。
増やした種類・在庫は右側の「×」をクリックすることで、削除することも可能です。
商品登録作業に慣れてきたら、商品説明カスタムAppを使って、商品のページにさまざまなコンテンツを設けることもおすすめです。スライドショー形式にしたり動画を盛り込んだりしながら、魅力的な商品ページを準備してみましょう。
使い方2:商品ページを作成する
魅力的なネットショップは、商品が登録されているだけではなく、きちんとデザインされたサイトである点もポイントです。
商品ページを作成する際には、以下の手順を参考にしてみてください。
- ホームのヘッダーから「デザイン」をクリックする
- 「テーマ」をクリックする
- 気に入ったデザインのテーマを選択する
- プレビューでサイトの雰囲気を確認する
- 問題なければ右上の「保存する」を選択
商品ページのテーマは、全部で17種類あるので、商品の傾向に合わせたり、自分好みのデザインと照らし合わせたりしながら、納得して使用できるものを選びましょう。
また、既定のテーマを選んでも、ナビゲーションや背景などのカスタマイズは可能です。他のネットショップとかぶらないようなページにもできるので、操作に慣れてきたらチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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活用したいBASEの便利な機能は?
活用したいBASEの便利な機能として、ぜひ知っておいていただきたいのが5つの機能です。
さらなる売り上げアップにつながる機能が多いので、ぜひチェックしてみてください。
機能1:販促管理
BASEには、大手ショッピングサイトのように販促管理の機能があります。販促管理を活用することで、ショップのフォロワー向けに通知を送ることが可能。新しく登録した商品の紹介や、クーポンのお知らせ、セールの予告など、幅広い用途で使えます。
また、SNSでの投稿やフォローリンクの発行に至るまで、全てBASE上で作業が完結するので、複数のツール間を行ったり来たりする必要がありません。
なお、販促管理を津会う場合には、BASEのショッピングアプリとの連携が必要となるので、あらかじめインストールしておきましょう。
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機能2:データ分析
売り上げの向上を狙うためにも欠かせないのが「データ分析」です。
注文数や閲覧数といった数字がデイリー形式で確認できるので、「いつ売れやすいのか」「どのタイミングで売れたのか」などが一目瞭然です。特定の日のみ閲覧数が高ければ、プッシュ通知の内容で興味を抱いたユーザーが見に来てくれた可能性がありますし、定期的に売れるのであれば売れやすい時期があることがわかります。
各データはネットショップが初めての方でもわかりやすいようにまとめられているので、少し覗いてみるだけでもなんとなくデータの内容がわかるのが魅力です。
機能3:BASE Creator
BASE Creatorは、BASEが提供しているスマートフォンアプリです。iPhone・androidのそれぞれに対応アプリがあるので、インストールしておくことでスマホから店舗の開設や商品管理などを行えるようになります。
ネットショップの運営のためにパソコンを開くのが面倒な方や、パソコンの操作に不安がある方にとって、スマホから利用できるBASE Creatorは便利でしょう。
また、スマートフォンアプリであれば、ブラウザ上で操作するパソコンとは異なり、ネットショップ上で何らかのアクションがあればすぐにプッシュ通知が届きます。リアルタイムで商品が購入されたことがわかるので、すぐに状況を知りたいときにもBASE Creatorは便利です。
機能4:サイトデザイン
BASEは、コーディングやwebデザインなどに詳しくなくても、「サイトデザイン機能」を使うことで、すぐにオリジナルデザインのネットショップにできます。
商品ページ作成の項で触れた、「テーマ」は無料で使える17種類のほか、「BASE DESIGN MARKET」から有料デザインも購入が可能です。
また、パーツは画像やテキストはもちろんのこと、SNSバナーや動画などのコンテンツを挿入することもでき、よりオリジナリティのあるサイトデザインが可能です。
ちなみに、ショップのロゴは、ショップ名で自動的に生成されますが、オリジナルの画像を別途でアップロードして使用することもできます。
機能5:カテゴリ管理App
BASEのツールとして便利なのが、「カテゴリ管理App」です。
商品のカテゴリを設定できるのが特徴。ネットショップのページに来てくれたユーザーが、カテゴリを通じて目的の商品にたどり着きやすくなるので、さらなる売り上げアップを期待できます。
登録商品が多くなってくると、サイト内でユーザーが迷子になってしまうことも考えられるので、カテゴリ管理Appを使って、商品をカテゴリごとに分類できるようにしましょう。
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まとめ
BASEは、ネットショップのオーナー側、ネットショッピングをするユーザー側のそれぞれにとって使いやすいサービスです。
無料プランがあったり、簡単な操作感であったりするなど、初めてでも楽しくネットショップを開設できるのが魅力。「売れるかわからないけど、とりあえず出品してみたいといった方におすすめです。
ぜひ、ネットショップに興味をお持ちの方は、今回ご紹介した内容を参考にしながら、さっそくショップの開設にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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