法人向けクラウドサービス・SaaS・IT製品の比較・資料請求サイト

OJTとは一体何なのか?意味を分かりやすく解説!向いてない人の具体例も紹介

2023年1月16日
OJTとは一体何なのか?意味を分かりやすく解説!向いてない人の具体例も紹介

OJT(オンザジョブトレーニング)とは、職場で実践しながら、業務を学んでいく新入社員教育の手法です。上司・先輩が指導役となって、部下や新入社員に現場に即したスキルやノウハウを伝授していきます。OJTは社員の育成に有効な研修方法なので、日本企業の多くが実施しています。今回はこのOJTについて、わかりやすく解説します。

▼ 無料でまとめて資料請求! ▼

チームワーク向上のサービスをまとめて資料請求!

チームワーク向上のサービスを無料で資料請求!まとめて資料請求する無料

目次

閉じる

OJTとは?意味をわかりやすく解説

まずはOJTの言葉の意味から、紐解いていきましょう。OJTは “On the Job Training” の略称です。「OJT研修」などと呼ばれることが多いです。

OJTとは日本語でいえば「業務上研修」や「職場内訓練」

 “On the Job Training” を直訳すれば、「業務上での研修」や「職場内訓練」となります。座学ではなく、仕事の現場に触れて実践し、業務の基礎知識や基礎スキル、ノウハウなどを学ぶ新入社員研修・人材教育の手法です。

OJTはアメリカにおいて、第一次世界大戦時に開発された人材育成法です。公には前述の「職場内訓練」と和訳されています。このOJTの人材教育手法は社員の育成に非常に有益な研修方法なので、日本においても多くの企業が実施しています。

経験豊富な先輩社員がリアルの業務を題材にして、新入社員に知識や技術を伝えることで、座学やマニュアルでは体感できない実践を通して、生きた知識・スキルとして身につけられるのがOJTの優れた点です。

 

なお、ビジネススキルのなかでも高度な部類に入るのが「マーケティング能力」です。

マーケティング能力はビジネスにおける自分の最強のリソース(資源)であることを、以下の特集記事『マーケティングスキルは身につけて損がないビジネス上の最強の自己資源』で総合的に詳しく解説しています。ぜひそちらも、参考にご覧ください。

また、そもそもマーケティングとは一体どういうものなのかについて、以下の特集記事『マーケティングとはなにか?その意味や定義を日本一わかりやすく解説』において、掘り下げつつわかりやすく解説しています。基礎的情報として、ぜひ参考にご一読ください。

学校の教員実習、医療福祉施設の看護介護の研修、パイロットの飛行実習も

OJTを活用するのは、企業のビジネスの現場だけにかぎりません。教員のための、学校という現場最前線での教育実習や、医療福祉施設での看護師・介護士の実習、パイロットの飛行実習などもすべてOJTです。

Off-JTとは?

OJTとよく比較されるOff-JTについても触れておきましょう。 “Off the Job Training” の略称で、実務の現場から離れて行う研修のことです。会議室に新入社員を集めて行う研修や管理職研修、個別スキルを高めるための研修など多岐にわたります。

Off-JTにおいて頭で理解して学んだことを、OJTで繰り返し実践するのが効果的です。よりスムーズな知識の内在化(インタナライズ)が望めます。そのため、OJTとOff-JTを巧みに組み合わせた実施により、一層効果的な新入社員教育が可能です。

Off-JTにおいて、重視すべきは業務の「目的」をしっかりと伝えることです。

マーケティング担当者のOff-JTにおいて、マーケティングの目的を充分に伝えるためには、以下の特集記事『【徹底解剖】マーケティングの目的とは?重要性や設定例と達成のための手法』で詳しく掘り下げています。ぜひ参考にご一読ください。

また、マーケティングの実践のお手本ともなる、過去の代表的な成功事例については、以下の特集記事『マーケティング戦略・過去の成功事例15選!視点や実践手法を解説』で取り上げて詳しく解説しています。ぜひ、参考にご一読ください。

OJT研修導入のメリットとデメリット

ここではOJT研修を導入するメリットとデメリットについて、確認しましょう。

OJT研修導入のメリット

OJT研修は教えられる側だけでなく、教える側や会社にとって以下のようなメリットがあります。

教えられる側のメリット

  • 業務の現場を通して生きたスキルを学べる
  • いつでもフィードバックを受けられる

教える側のメリット

  • 指導者としてのスキルが磨かれる
  • 原点に立ち返って「気づき」が得られる

企業としてのメリット

  • コミュニケーションが活性化し、社内の風通しがよくなる
  • 研修のための講師や施設を外注しないため、新入社員教育のコストを抑えられる

 

なお、OTJ研修で新入社員が取り組むなかで、IT化が進んだ業務も増えています。しかしどのような業務も、根幹は現状認識と戦略的思考です。

あらゆるビジネスに応用できる、マーケティングの分析や戦略立案に欠かせないフレームワークについては、以下の記事『マーケティング戦略に有効なフレームワーク9選!分析・立案フェーズ別に使い方も解説』で詳しく特集しています。ぜひとも、参考にご一読ください。

また、マーケティング活動を進める上で知っておくべきマーケティングモデルについては、以下の特集記事『マーケティングモデルとは?認知から購買の消費者行動を分析した仮説』で詳しく、かつわかりやすく解説しています。そちらも、ぜひ参考にしてください。

OJT研修導入のデメリット

一方で、OJT研修には以下のようなデメリットがあります。

教えられる側のデメリット

  • 指導者のレベルによって研修効果に差が出る
  • 体系的には学べない

教える側のデメリット

  • 教育計画の作成に手間がかかる

企業としてのデメリット

  • 担当者のリソースを生産性が低い業務に費やす

OJT研修の導入にあたっては、メリットの最大化を目指しつつ、デメリットの最小化に留意して進めていきましょう。

OJT研修のクオリティは、それをマネジメントする部門マネージャーの力量が関係してきます。同様にマーケティング実務も「マーケティングマネジメント」の力量が関係するものです。

マーケティングマネジメントについて、そのプロセスと業界別成功例を以下の特集記事『マーケティングマネジメントとは?プロセスと業界別成功例を徹底解説』で解説しています。そちらもぜひ参考にご覧ください。

また、現代のようなグローバル時代にビジネスを拡大するために必要なのはマーケティング戦略です。

マーケティング戦略の構築やマーケティング施策の実践に役立つおすすめ本を厳選し、以下の記事『マーケティング戦略の実践に役立つ本おすすめ20選!初心者向け教科書から名著まで網羅』にてご紹介しています。参考にご覧ください。

また、新入社員が成長し、グローバルにビジネスを進める際に必要なのは、優れたマーケティング戦略です。それを構築するには、別の角度(顧客視点・顧客心理の理解)から、マーケティング戦略に貴重な示唆を与えてくれる「顧客エンゲージメント」の深い理解が必要です。

顧客エンゲージメントの概念について、以下の特集記事『マーケティング施策で高めるべき顧客エンゲージメントとは?事例付きで徹底解説』で詳しく解説しています。ぜひ、参考にご覧ください。

OJTに向いてない人の具体例

新入社員の将来の活躍に反映するかもしれない、大切なOJT研修なので、できるかぎりその任務に向いている人材を人選しなければなりません。ここでは、向き不向きを見極めるために、OJTに向いてない人の具体例を解説します。

OJT研修の担当に向いてない人の具体例として、以下の4つのタイプが挙げられます。

  • 自分自身の基準を押し付ける人
  • 後輩の成果を認めない人
  • 「仕事は盗むもの」と考えている人
  • 感情に配慮できない人

それぞれのタイプを、掘り下げて見ていきましょう。

自分自身の基準を押し付ける人

OJT研修で指導する業務は、組織内ですでにノウハウが蓄積されている内容であり、手順やルールが確立されていることが多いでしょう。とはいえ、その実践のディテールにおいては、人それぞれにやり方があるものです。

大切なことは、組織内のルールに沿っているかぎり、本人がやりやすい方法で効率良く業務をこなすことです。ところが、OJT研修担当者が自分自身を基準としている人の場合、個人的にやりやすいやり方を押し付けることがあります。

自分はこれでやってきて、一番効率が良いのだと教えれば、新入社員はそれが絶対だと思ってしまいます。それでは、せっかくこれから成長する人材が、伸び伸びと個性を発揮できなくなる恐れがあります。

加えて、自分のやり方を押し付けるタイプの人は自分の豊富な経験を忘れて、経験がない新入社員ができないと、「レベルが低い」などと決めつけがちです。それが表情や態度に出ると、新入社員は萎縮してしまいかねません。

このように、自分自身の基準を押し付ける人は寛容度や柔軟性に欠けるので、OJT研修担当者には不向きです。

後輩の成果を認めない人

新入社員が良好なパフォーマンスを発揮したときに、悔しいと感じたOJT研修担当者から褒めてもらえないどころか「そんなの成果じゃない」「できて当たり前」などと発言されると、新入社員のモチベーションは一気に低下するでしょう。

また、新入社員がビジネスセンスのような、何か光るものを持っていたり、至極まっとうな提案を出してきたりすると、後進の脅威として危機感を覚えてしまう先輩もいます。

そのような人がOJT研修担当者になると、後進が伸びないよう上から押さえつけようとしかねません。

これらの一定数存在する「後輩の成果を認めない人」は、OJT研修担当者には決して向いていません。そのような姿勢で指導にあたれば、新入社員にとっても組織にとってもマイナスしかならないでしょう。

「仕事は盗むもの」と考えている人

昔は「仕事は盗むもの」と言われる時代がありました。この考え方は先輩のやり方を横から見て、見様見真似で上達すべきという方針で、先輩は一切教えてくれません。しかし、現代ではその方法は適切とは言えなくなっています。

もちろんOJT研修担当者が、先輩らしく模範となるパフォーマンスを新入社員に見せることは大切なことです。そして、後輩に実践させてフィードバックすることが人材の成長スピードを速めます。

ノウハウを惜しげもなく伝授することが、現代的な人材教育のスタイルです。出し惜しみしていては、組織のスキルの底上げも遅々として進みません。

感情に配慮できない人

感情に配慮できない人がOJT研修を担当すれば、「向き合う」のではなく一方的に実務を教えるスタンスになりがちです。しかしながら、新入社員教育は情報の共有とともに、感情への配慮が大切です。

社会人経験がない若い人材は、OJTに取り組むなかで「思うようにできない」「成果が上がらない」などと、落ち込んでしまうことも多いです。そういう時こそ、OJT研修担当者は感情の揺れを察知してフォローし、自信が持てるよう勇気づけなくてはなりません。

感情に配慮できない人は、つまるところ人を育てることに意義や価値を感じていないので、研修を任せることは不適任です。新入社員を潰してしまうリスクの方が高いでしょう。

なお、OJT研修などの人材教育やコーチングにも応用できる、心理学を応用した営業やマーケティング手法に興味がある方は、以下の記事ですぐに使えるテクニック11選をご紹介しています。そちらも、ぜひ参考にご覧ください。

同じく、OJT研修にも応用できる、行動経済学や心理学に基づいた法則について、以下の特集記事『マーケティングの方法論を徹底解説!分析・戦略・プロモーションの手法一覧』にて詳しく解説しています。ぜひ、そちらも参考にしてください。

まとめ

OJTイメージ

OJTについて、基本的な意味を紐解き、メリットとデメリット、成功のポイントを解説し、OJT研修担当の適任者を見極めるために「OJTに向いてない人の具体例」を共有しました。

OJT研修は将来の企業の屋台骨を担う、これからの人材の輝かしいスタートラインとも言えるでしょう。それだけに、研修のクオリティはやがて企業価値に反映されるという認識も、決して大袈裟ではありません。

今後OJT研修を導入・実施されるみなさんはここでご紹介した情報を参考に、価値あるOJTになるよう計画を練り、OJT担当者の人選を万全にして取り組んでください。

 

また、当メディア「kyozon」ではマーケティングに役立つ、さまざまなサービスの資料が無料でダウンロードできます。マーケティング担当者や責任職のみなさんは、ぜひご利用ください。

 

【SNSフォローのお願い】

kyozonは日常のビジネスをスマートにする情報を、毎日お届けしています。

今回の記事が「役に立った!」という方は、twitterとfacebookもフォローいただければ幸いです。

twitter:https://twitter.com/kyozon_comix

facebook:https://www.facebook.com/kyozon.comix

 

※新時代のマーケティング戦略の主流となるであろうコンテンツマーケティングに関しては、以下の特集記事『コンテンツマーケティングとは?情報の資産効果で顧客拡大を図ろう!』で詳しく取り上げて解説しています。ぜひ、そちらも参考にご覧ください。

 

※当サイトの読者のみなさんが携わっていると思われるサブスク型ビジネス、とりわけSaaSビジネスにとって最重要課題ともいえる「カスタマーサクセス」を以下の特集記事『カスタマーサクセスとは?サブスク型SaaSビジネスの生命線を完全解説!』で特集しています。ぜひご一読ください。

​​

※企業戦略として注目されるブランディングにおいて、ひとつの基準となるのが「他社が模倣できない独自の強み」を表現した「USP」です。このUSPについて、以下の特集記事『マーケティングにおけるUSPとは?独自の強みを活かした提案の作り方』で取り上げ、総合的に解説しています。ぜひ参考にしてください。


▼ 無料でまとめて資料請求! ▼

チームワーク向上のサービスをまとめて資料請求!

チームワーク向上のサービスを無料で資料請求!まとめて資料請求する無料

投稿者プロフィール

北風 真樹夫
北風 真樹夫
経済学部卒。アパレルSPA企業にて営業職に始まり店舗マネジメント・商品企画・広告制作・販促プロモーション・マーケティング企画などを担当し、最終ポストは取締役営業本部長。
青年期より憧憬を抱き続けた「物書き」を副業で始め、ほどなく天職と覚る。その後、ライター専業となり現在に至る。

従業員満足度向上に関連するサービス

LINEを活用した妊活コンシェルジュ「ファミワン」の法人向け提供

叡知 オフィスクラウド

叡知 オフィスクラウド

全国12,000以上のワークスペース・会議室・ホテルなどをチャットで簡単手配

サービスの特長

  • 圧倒的No.1!地方すみずみまで全国カバレッジの12,000以上の提携施設
  • 総務管理者をガッチリサポート
  • 複数名利用もお任せ

Teampot

1 社の資料を選択中 無料資料請求へ進む