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「投資したい」と思われる企業の特徴は?伸びるベンチャーと伸びないベンチャーそれぞれの共通項

投稿日:2023年8月21日 /

更新日:2023年9月27日

「投資したい」と思われる企業の特徴は?伸びるベンチャーと伸びないベンチャーそれぞれの共通項
● 対談● 組織運営● 経営・戦略

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目次

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登壇者プロフィール

西江 肇司(にしえ けいじ) 氏
株式会社ベクトル 代表取締役会長兼社長

1993年:株式会社ベクトル設立、代表取締役
2011年:維酷公共関係諮問(上海)有限公司董事長
2012年:Vector Group International Limited Director(現任)
2014年:Vector Group Ltd.代表
2014年:VECTOR GROUP COMPANY LIMITED代表(現任)
2020年:株式会社ベクトル取締役会長
2021年:㈱ロングブレスオンラインスタジオ代表取締役(現任)
2022年:株式会社ベクトル代表取締役会長兼社長(現任)

 

大石 崇徳(おおいし むねのり) 氏
株式会社エアトリ 取締役会長

明治大学在学中に株式会社エアトリの前身の会社を起業し、2007年に株式会社エアトリを共同創業し、取締役会長に就任。2016年に東証マザーズ上場、 2017年に東証一部に鞍替え上場。2018年に株式会社DeNAトラベルを子会社化。その後、子会社の株式会社まぐまぐが東証JASDAQに、グループ会社の株式会社ハイブリッドテクノロジーズが東証マザーズに上場。

 

榊原 健太郎(さかきばら けんたろう) 氏
株式会社サムライインキュベート 代表取締役

日本光電工業で営業として3年間従事したのち、アクシブドットコム(現 CARTA HOLDINGS)に5人目のメンバーとして懸賞サイトの広告事業、コンテンツ提供事業の立ち上げを経験。その後、インピリック電通(現 電通ダイレクトソリューションズ)にて、マーケティングコンサルを経験し、アクシブドットコムに復帰。営業統括や関西支社の立ち上げ等に従事する。2008年、サムライインキュベートを創業。現職。

 

伸びるベンチャーの特徴とは?

本日は株式会社ベクトル会長兼社長の西江さん、株式会社エアトリ大石取締役会長、株式会社サムライインキュベート榊原代表取締役をお迎えして、伸びるベンチャー伸びないベンチャーの共通項ということで、いくつか質問を用意しました。

1つ目ですが、伸びるベンチャーになるために、伸びるベンチャーにはどういう特徴がありますか?

鈴木
鈴木
西江
西江

伸びるベンチャーっていっぱいあると思うんですけど、多分一番重要なのはビジネスモデルです。今っぽいかどうか、どれくらいあるか、社長が優秀とか。いろいろあるじゃないですか。

でも一番重要なものが何かっていうと、ビジネスモデルが一番なのと、あとは旬というか、今っぽいか。今マーケットが伸びそうなやつ、例えばちょっと前ならメタバースとかNFTとかそういうもの。そこが結構リンクしていればというイメージですかね。そこに対していろいろ付いていくっていうのが僕の考え方です。

ありがとうございます。大石さんいかがですか。
鈴木
鈴木
大石
大石

その会社が例えばIPOなのか、はたまたもうできたばかりの会社でどこを目指しているか、というところで全然変わってはくることが前提なんですが。西江さんとかぶらないところでお話しさせていただくと、やっぱり数字の強いベンチャー。

なるほど。
鈴木
鈴木
大石
大石
管理をしっかりしたベンチャーですかね。そこはもうIPOを目指していても、まだまだできたてでこれからという会社であっても、ここの2つを意識して経営していったほうが将来的にはプラスになるかなと。伸びると思います。
ありがとうございます。榊原さんはいかがですか。
鈴木
鈴木
榊原
榊原

僕も被らないようにお話をすると、弊社の投資先で上場されている会社様で言うと、100人ぐらいのチームまではいわゆる社長であってもマイクロマネジメントができるというのは1つですね。先ほど大石さんがおっしゃった「数字に強い」ってそこだと思います。

もう1つはもしこれから起業するのであれば、今は未上場でも時価総額ランキングはあると思うので、そこのランキングの経営者の方だったりとかチームがどうなってるかというのをしっかり調べていただくっていうのが大きいポイントかなと思います。経営チームがすべてかなと思います。

伸びないベンチャーの特徴とは?

2番目の質問として「伸びないベンチャーの特徴ってどういうのがあるの?」という点が聞きたいです。

西江さん、伸びないベンチャーの特徴は何ですか?

鈴木
鈴木
西江
西江

社長はすごい重要。結局さっき言ったビジネスモデルや経営チームを作るの社長なので。分かりやすく言うと、社長がやっぱりその問題というのは大きい。ビジネスモデルをセレクトするのも同じなので。

あとは、さっき言ったように、数字が弱かったら、というのがあると思います。

大石さんはいかがですか。
鈴木
鈴木
大石
大石

直接的な答えにはなってないんですが、やっぱりビジネスは結果が出るまで時間がかかると思うんですね。中にはパッと結果を出す人もいますし、すごく時間がかかる人もいると思うんですよ。これ、前者後者問わず、やっぱりすぐ諦めちゃうようなベンチャー企業や経営者はなかなか厳しいなと。

マーケットによってすぐ結果出るところ、時間かかるところとあると思うので、やっぱり諦めない経営者は大事かなと思いますね。

ありがとうございます。榊原さんはいかがでしょうか。
鈴木
鈴木
榊原
榊原

そうですね、ほんとに西江さんも大石さんもそうだと思いますが、やはりコロナが来て、逃げる経営者と逃げない経営者ってかなり明確になったかなと思っていて。どんな時も矢面に立っている、そこができる経営者ってやっぱり伸びてるかなっていうところで。伸びないって決めてしまうのも経営者ですし、伸びるって決めるのも経営者なので。

伸びるベンチャーになるために経営幹部が気をつけるべきことは?

3番目の質問なんですけど、「伸びるベンチャーになるため経営幹部が気を付けるべきことは?」

西江さんいかがでしょう。

鈴木
鈴木
西江
西江
ベンチャーや上場する前の会社って、多分小さいじゃないですか。役割分担、作業分担、数字が強い俺がやるとか、社長が持ってないところをどううまく守っていけるか、という感じかなと思います。
大石
大石
どこを目指しているベンチャーなのか、もしくはどこのステージにいるベンチャーなのかで全然違うと思うんですけど、僕がすごく大事にしているのは組織図なんですね。組織図をしっかりと作りこんでいってもらいたいなとは思っています。

当然まだ駆け出しの頃ですと、組織図はすぐできてしまうと思うんですけど、1年後こういう組織図、2年後こういう組織図、3年後こういう組織図という、事業計画と並行して組織図も引っ張っていただけるような経営者、幹部社員だと非常に伸びる可能性が高いんじゃないかなと思います。

榊原
榊原
1年後、2年後、3年後、4年後…というところで、例えば組織図を10年後まで作りますと。それで、そういう組織作って「ここにこういう人が欲しい」と言うみたいな形で、最初から組織を描けていると理想の組織になると思います

これも先程の通り、他社の組織図を読み解いてみてですね、逆にそうなるには今からどうすればいいかというところを逆算してやればいいと思うので。伸びている会社の組織図や、過去の経歴を理解するっていうのは結構ポイントかなと思います。

「投資したい」と思う企業の基準は?

一番聞きたいところだったんですけど、「こういう方、こういう企業に投資したい」という基準はございますか?
鈴木
鈴木
西江
西江
僕も200社くらい投資してきてたので、最近も大体決まっていて、そもそもやっぱり投資なので、時価総額そんなに高くないとこに入れたいっていうのがあります。

あとは経営者ですよね。アドバイスしたら結構成功している会社が多いので、そのアドバイスを聞いてくれる経営者がいる会社に投資したほうが、パフォーマンスが全然違うので。そういう合う経営者とやろうかなというのは最近考えています。

大石
大石
エアトリCVCとしては、もう明確に「IPOしたい、IPOを目指す」という企業に投資したいですね。
榊原
榊原
今まではどちらかというと、世の中の課題を解決して、明確にこういうソリューションを提供したいと思っている方だけだったんですけど、今またフェーズが変わってきています。

日本からグローバルで成功するようなユニコーンですね。日本でなくて、海外で成功する、海外の売上が半分ぐらいある、かつ、日本初のユニコーンみたいな形で、もちろん侍魂を持っていればアフリカ、イスラエルでも結構ですけど、そういう形で世界を本当に変えるような気概と意志を持っている方に投資したいと思っています。

なので、なかなか時価総額ランキング、世界で日本は平成元年だと30位ですよね。7割方日本企業だったと思うけど、今は1社しか入っていなくて、そこに入ろうとするぐらいの気概を持った方に投資をしていきたいなぁと思っています。

いらっしゃるんですか、そういう方は。
鈴木
鈴木
榊原
榊原
今は日本からシードの段階で、海外の投資家さんからお金を集めたりって方が多くなってきてるので。
そういう場合、いろんな国籍の方がもう最初から入られているんですか。
鈴木
鈴木
榊原
榊原
海外で活躍してる投資家さんとか、あとVCさんが最初から入ってるっていう形で。シードでも、最初からある程度バリエーションをつけた形でいくケースも最近かなり増えている傾向はあります。
ボードメンバーも。
鈴木
鈴木
榊原
榊原
そうですね。もともとシリアルアントレプレナーもいらっしゃいますし、海外で働いた日本人の投資銀行の出身の方とか、そういう方も増えている感じがします。
新しい流れが出ているんですね。
鈴木
鈴木
榊原
榊原
そうですね。あとは、そのベンチャーキャピタル業界で言うと、集めるお客様側が大企業さんだけだったのがいわゆる機関投資家になってきているので。

財団だったりとか海外の機関投資家さん、投資家さんからもベンチャーキャピタル自身がお金を集めなくちゃいけない段階となっています。逆にそういった方たちに対する期待もあると思うので、ちょっと僕らもレベルアップしなきゃいけないなっていうフェーズに入っていると思います。

「投資したくない」企業の基準とは?

逆にこういう方、こういう企業に投資したくないなぁという基準はありますか?
鈴木
鈴木
西江
西江
最初の頃は色々と投資しようと思ってやってきて、自分のパターンみたいなものができたので、今はどちらかというとあまり言うことを聞かないところはやめようと思っているのかな。それがわかりやすい感じですかね。
そうですね。
鈴木
鈴木
西江
西江
逆に言うと、投資したくないその基準のギリギリの所っていうのは、何でも入れるんじゃなくて、自分たちと合う人を入れようと今切り替えてる感じです。
なるほど。
鈴木
鈴木
西江
西江
明らかにいけそうなのと、いけないものがわかりだしているので、合う人たちとやろうというのが投資したい基準になっています。
大石
大石
我々エアトリCVCで出資をして、今まで11社、累計でIPOを果たしてくれたんですが、中には債務超過状態で我々に資金調達の依頼が来て。で、そこからV字回復で上場した会社があるんですね。
おおすごい。
鈴木
鈴木
大石
大石
見栄を張らずに本当にうまくいってないことも、うまくいっていることも、ちゃんと正直に伝えてくれた上で資金調達に動いているような会社であれば、状況は悪いところであったとしても興味を示す可能性はありますね。
なるほど。
鈴木
鈴木
大石
大石
逆に正直な資金調達でないと、やっぱり投資したくないですね。
榊原
榊原
本当に西江さんと同じで、素直な方がやっぱり一番かなぁと思ってます。やっぱり僕らの意見に素直じゃないということは、会社のメンバーの方々とか他のVCさんとか株主さんに対しても素直じゃないと思うので。いろいろな意見を遮ってしまうっていう癖があると思うので。

あとはしつこさ。どんなことがあってもしつこく成功させるということでピボットしてもいい、やり遂げたいことは明確にあって、意地でもやり遂げるっていうところ。

あともうちょっとこれVCの視点ですけど、投資して「何倍のリターンを出せばいいですか」とか、「何倍の利益出します」というのをきちんと言ってくれる方は結構成功する確率高いかなと思っていて。数字にコミットするというのもそうですけど、ベンチャーキャピタルのリターンを出すことによって、また新しい起業家さんに投資してもらえるので。「それが僕らのやることの1つです」と言ってくれる方、次につなぐ意思がある方は成功する可能性は高いし、投資したいなと思います。

「素直な経営者」とは?

この「素直な方」って何割くらいの感じですか?実際に会ってみて悩んだ時に。

どうですか西江さん、だいたいみんな素直ですか。

鈴木
鈴木
西江
西江
そうでもないと思うんですよね。いい人が多いと思うんですけど、言ってやる人とやらない人ですかね。まあ聞くじゃないですか、すぐやる会社とすぐやらない会社ってあったりするので。

僕は過去の経験を見ると、言ったことをぱっとやる人は大体成功しているんですよ。そういう意味合いのことを言ってる感じですかね。

割合はどんなかんじですか。そう、言ったことをすぐやる人とかって、半分ぐらいいる感じですか。
鈴木
鈴木
西江
西江
半分くらいいるかもしれません。
なるほど。ありがとうございます。
鈴木
鈴木
西江
西江
言ったら基本成功しているんですよ。どちらかいうと、そういう所に集中するのが僕らの投資戦略だなあと思う。
大石さんいかがですか。
鈴木
鈴木
大石
大石
割合的には素直っていうことにはこだわってなくて、経営者なんで我が強くなきゃいけないじゃないですか。

それなので、素直じゃなきゃ絶対に出資しないとか、もしくは素直な割合が高いとか低いとかは、あんまり気にしないです。

正直であるってことが大事なんですよね。
鈴木
鈴木
大石
大石
はい。
例えばその話をもってきて、ちょっと大きく見せたりとか、ちょっと正直じゃなかったりとかいう人の割合って結構いらっしゃるんですか。
鈴木
鈴木
大石
大石
もちろん多少なりとも見ますけど、こっちもビジネスのプロ、出資のプロですので。まぁだいたい見抜けてしまうというわけではないですけど、いろいろ質問をしていくとボロが出る場合もありますよね。
だいたいわかるんですね。話していくなかで。
鈴木
鈴木
大石
大石
はい。
榊原さんはどうですか。
鈴木
鈴木
榊原
榊原
なかなかパーフェクトな方はいないですけど、人の素直っていうところで言うと、どうですかね2割ぐらいですかね。その中でさらに投資するという意味でいうと、まあ経営チームだったりとか会ったりすると思うんですけど、イメージは20%ぐらいな感じですかね。
20%のうちの20%だから、結局最初のスタートからしたら4%とかそういう感じなんですね。
鈴木
鈴木
榊原
榊原
そうですね。あとは、投資でいうと大体年間で1,000人ぐらいあるうちの、15人くらいに投資するので、投資基準でいうと1.5%くらいですかね。
なるほど。ありがとうございます。それがリアルなんですよね。
鈴木
鈴木
榊原
榊原
そうですね。
いいとこばかり聞いてしまうと、みんないけるって勘違いしちゃダメ。
鈴木
鈴木
榊原
榊原
なかなか素直でしつこい人っていないですよね。

「経営幹部・管理者がすぐに実践できるTips」とは?

最後の質問になりますが、経営幹部、管理職の方がすぐにでも実践できるTipsみたいなものって何か1つでもあれば。

西江さんいかがでしょう。

鈴木
鈴木
西江
西江
僕がよくベンチャーとかに言うのは、「全部頭で覚えろ」ということなんですよ。要は「経営をシンプルにしよう」っていう考え方なんです。
なるほど。
鈴木
鈴木
西江
西江
どこにでもよくいるんですけど、投資してくださいって来て、いきなり100ページくらい一生懸命説明するんだけど、「単価いくらのものをどれだけ売ったら終わりなの?」って聞いても答えない人ばっかりなんですよ。なんか、一生懸命書類は作るんだけど、まったく根本的な数字を覚えてないんですよ。特に最近多い。書類は凄い綺麗で、ページを増やしてすごい複雑にするんだけど、結局やらなくちゃいけないことって頭に入ってないんですよ。

例えばあと100個クライアント取ったら終わりだったら「社員が30人いる、全員で回れば終わるじゃん」という話なんだけど、営業マンがいなかったりとか、ちょっと上場するために話が複雑なんですよ。営業マンでも自分がいくら取るとか頭に入ってない人って仕事取れないじゃないですか。

社長がね、全部を3分くらいで喋れるようじゃないと無理なんですよ。それが僕の中でもよくやるやり方ですし。世の中は複雑になりすぎているので、シンプルにいくっていう。シンプルにいけば行動も全部リンクするっていう考え方です。

はい、じゃあ経営幹部の人は物事をシンプルにして、ちゃんと空で答えられるようにしないとダメだよって話ですね。
鈴木
鈴木
西江
西江
空で答えないと覚えてないので。どうやって上場するんだって、3分で話せる人は話せるじゃないですか。
そうですね。
鈴木
鈴木
西江
西江
これ、一生懸命できる奴は絶対話せるじゃないですか。

僕は例えば、100億円にするため何するか全部ぱっとしゃべれる。それって頭に入っているということですから。多いのはベンチャーの人で、ほんと100ページくらい一生懸命書類作っても、数字ばかり打って分析した感じがするので、なんか分析が仕事になってたりとかしますよね。

なるほど。
鈴木
鈴木
西江
西江
必ずそうしろっていうんじゃなくて。僕がよく言うアドバイスですね。
はい、ありがとうございます。大石さんいかがですか。
鈴木
鈴木
大石
大石
2つあって、1つが浅いステージの手前のところは、組織図をどんどん磨いていく。その2年後、3年後、4年後というちょっと非現実的なところもあると思うんですけど、将来こうなるんだということも含めて、組織図に対してちゃんと向き合ってもらいたい。組織図と事業計画は表裏一体なので。

そして、N-3とかN-2とかに入っていて、IPOをもう明確に目指してるんだぞという会社に関していえば離職率。ここを改めて意識して、やってもらいたいですね。

離職率が高いN-3、N-2っていうのは上場する確率が下がるんですか。
鈴木
鈴木
大石
大石
はい、下がります。
それは組織ができていないということに直結しているからってことですね。
鈴木
鈴木
大石
大石
はい。
ありがとうございます。榊原さん、いかがですか。
鈴木
鈴木
榊原
榊原
結局伸びてる会社の他のポイントで言うと、やっぱり経営幹部、社長さん含めてどれだけ経営幹部が本音でどれだけトークできるかっていうことがあると思うので。経営合宿というのががベタですけど、経営合宿でクォーターに1回しっかり本音トークをし合える。あと、何を目指すのかというのをしっかり話し合えるチームが作れるといいかなと思う。

さっきマイクロマネジメントって言いましたけども、社長さんは多分、部下がたぶん5人とか10人までいかないと思うので。その先に100人がいると思うんですけど、その目の前にいるメンバーの部下で例えば経営者の方も、経営幹部の方の部下、そこをしっかりマイクロマネジメントをできるくらいしっかりやれると、事業と業績と、あとは会社で一体感が出ると思うので、そういうところをしっかり話しあえる経営合宿をする。

マイクロマネジメントって言い方をするとネガティブに聞こえるかもしれないけど、しっかりお互いマネジメントしあえる関係性であれば、非常に伸びるかなと思うので。まずはその辺、泥臭く本音を話し合ってKPIを誰が管理しあうみたいなのをされると大きく伸びるんじゃないかなと思います。

すごい締め方ありがとうございます。みなさん今日はありがとうございました。
鈴木
鈴木

まとめ

今後もSaaSについてのお役立ち情報とかを配信していきますので、チャンネル登録と高評価をよろしくお願いします。ご視聴いただきありがとうございました。
kyozon編集部
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