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顧客とのコミュニケーションを加速させるメールマーケティング

特集 メール配信リピート顧客獲得対談業務効率化
2023年9月30日
顧客とのコミュニケーションを加速させるメールマーケティング

SNS利用率が高い水準の現代でも、メールは今だ私たちにとっては欠かせないコミュニケーションツールだ。ユーザーとのタッチポイントとしてメールを活用している企業が大多数だが、メール特有の配信率や開封率などの課題を無視してはいけない。
今回は、メール配信システム「Cuenote FC」を提供するユミルリンクの五月女氏に、メールマーケティングの課題解決について話をうかがった。

五月女 翔 氏
ユミルリンク株式会社 マーケティング部


2021年~ユミルリンク株式会社に入社し、約2年間インセールス業務に携わる。その後、社内の体制変更により広告施策やリード獲得施策、リードナーチャリングなどマーケティング業務全般を担う。


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目次

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「メールマーケティングの悩み」全て解消します! - ユミルリンク株式会社マーケティング部 / 五月女 翔

https://www.youtube.com/watch?v=IZqjuRVNtnI

SNSユーザーが増加してもなお有効なメールマーケティング

<福谷氏>
本日はメールマーケティングやメール配信についていろいろとお聞かせいただければと思っております。
早速ですが、自己紹介をお願いいたします。

<五月女氏>

ユミルリンク株式会社のマーケティング部の五月女翔と申します。
私自身は、新卒で営業会社に1年ほど在籍した後、ユミルリンクに転職しました。入社当時はインサイドセールスのファーストコンタクトの対応を行っていたのですが、現在はマーケティングにも携わっている状況です。今後はマーケティング分野含め、ますます成長していきたいと思っております。

<福谷氏>
SNSの利用率が非常に高くなっていると感じています。しかし、メールもまだまだ主流のタッチポイントであることは変わらず、実際、私も日々大量のメールをいただいています。
改めて、メールマーケティングで実現できる効果を教えていただけないでしょうか。

<五月女氏>
メールマーケティングの効果は、まだまだ絶大だと思っております。メールマーケティングはBtoBでの使われ方とBtoCでの使われ方が違うのですが、どちらにもいえるのが、多くの人に一斉にリーチできる点がメリットということです。ほかのチャネルと比較しても、メールほどコストを抑えつつ多くの人に一斉にリーチできる手段はないでしょう。
BtoBの場合は、配信の結果を見ながらホワイトペーパーやセミナーの案内などの次の戦略を立てられるため、施策の精度を高めて成果につながりやすくできます。BtoCの場合は、クーポンや新商品などの案内が可能です。また、BtoCの場合は会員様の数は数十万、数百万という単位のこともありますので、膨大な数の会員様に一斉に情報発信できるのは強みではないかと思います。
このように、会員様などのリピーター対策としてもメールマーケティングは必要不可欠な手段ですし、新規のお客様を獲得する手段としても有効なので、今後も引き続き活用され続けていくマーケティング手法だと思っています。

<福谷氏>
開封率やクリック率などの配信後のデータも、ツールを活用すると分析できるようになるので、より効果を高めることが可能ですね。
メールマーケティングを活用していくなかで、注意すべきポイントはありますか?

<五月女氏>
メールを配信すればいいというわけではありません。メールを送ったのにお客様自身には届いていないといったこともあり、届いていないのにメールを送り続けてしまうとスパム扱いされたり配信を解除されたりすることもあります。そのため、メールマーケティングはPDCAを回して、配信率や開封率などをこまめにチェックしながら取り組む必要があります。
また、会員登録メールの場合は、サイトで会員登録してすぐにメールが送られるような即時性が求められます。しかし、会員登録からメール配信までに10分かかるなどのことがあると、お客様からの信頼を失うきっかけになりかねません。したがって、配信のスピードや質なども注意すべきですね。
配信後の分析も意識しなければなりません。メールを配信しっぱなしではなく、どういったお客様が開封してクリックしてくれたのか、という点を注意深く分析しながら、次のメール施策を考える必要があります。

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メールマーケティングの課題解決には適切なツール導入が効果的

<福谷氏>
いろいろな課題があるのですね。
そうした課題の解決方法は、どのような手段があるのでしょうか。

<五月女氏>
やはりメール配信の方法を再検討すること、ひいてはメール配信システムを見直すことが重要です。「いま導入しているシステムでは、到達率が上がらない」という課題があれば、他社のシステムへの乗り換えを検討するのも一つの手です。
弊社では「Cuenote FC」というメール配信システムを提供しており、到達率と配信のスピード、そして配信の質に関しては自信をもっています。日々、エラーの分析を行って到達率向上のための施策を考え、さらに弊社のシステムを使って悪意のあるメールを配信しようとする事業者を排除してスパム扱いされないようにするなど、よりメール配信の質を高められるように取り組んでおります。

<福谷氏>
より特徴的な機能などをご紹介いただけますか?

<五月女氏>
到達率の点は大きな強みとしてアピールしているのですが、それ以外にも、大量配信ができる点、即時性にも対応している点も強みです。
また、弊社のCuenote FCはコストを抑えたシステムではありますが、配信機能のみならず分析機能やセグメント機能、自動配信機能など、メール配信システムに必要な機能が充実しています。そのため、メール配信の件数が比較的少ない事業者様でも、充実した機能を低コストで利用できる点がメリットといえるでしょう。

<福谷氏>
メールマーケティングにおいてはメールを配信すべきタイミングや、ターゲットに即した文面など、メール配信において気をつけるべきポイントは多々あると思うのですが、メール配信システムを活用することでそうした課題も解決できるのでしょうか?

<五月女氏>

前提として、導入するメール配信システムによって成果が大きく変わる、という点は無視できません。
ありがちなのが、メールマーケティングの課題を解決したいから機能の充実度を重視して選定した結果、機能が多すぎて使いこなせなかったりコストがかかりすぎたりするといった事例です。また、コストを重視するばかりに機能面が不足しており、システムを導入したにも関わらず成果につながらないといった事例も見られます。
このように、どちらかに比重が偏りすぎてシステムを選定してしまうと、メールマーケティングの課題解決が実現できないだけでなく、コストや手間が増えてしまうなどの非効率につながることもあります。
そのため、どのメール配信システムを導入しても課題を解決できるというわけではなく、自社にフィットしたシステムを選定することが重要なのです。
弊社はコスト面と機能面のバランスを重視しているので、コストを抑えつつメールマーケティングに必要な機能を提供しています。

<福谷氏>
確かに、現在さまざまなシステムが登場しているので、自社にフィットするシステムを選ぶことは重要ですね。どのツールが合うのか、メールマーケティングにおける社内体制をどうするか、といったことは自社ではなかなか判断しにくい部分となりますが、貴社にはこうした相談も可能なのでしょうか?

<五月女氏>
「何から始めたら良いのか」「どういう視点で選べば良いのか」というご相談もお受けしております。企業の業種や顧客層、社内体制、実現したいことなどをヒアリングさせていただき、弊社のCuenote FCがフィットしているかどうかご提案させていただいています。
また、さまざまな料金プランをご用意しているので事業者様の規模に応じて適切なプランをご提案させていただいたり、オプションの追加提案をさせていただいたりしております。

<福谷氏>
メールマーケティングでは顧客に関する重要な情報を扱うことも多いですが、セキュリティ面に関してはいかがでしょうか?

<五月女氏>
セキュリティ面も、弊社の強みのひとつです。
クラウド型のメール配信システムは、セキュリティ面を心配されている方も少なくありません。Cuenote FC はISMSというクラウドセキュリティの第三者認証やプライバシーマークなどを取得しているため、安心してご利用いただけるシステムになっております。
また、弊社は国内にデータセンターを保持しているので、災害時の対応も迅速に行うことが可能です。稼働率は99.99%となっており、ほぼ止まることなく運営できております。

<福谷氏>
配信リストの情報が漏洩したり、メール限定での重大なお知らせなどが漏れたりしてしまうリスクもありますが、そうした部分も安心できますね。

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リプレイスによりコストを7割削減した事例も

<福谷氏>
このような強みのあるCuenote FCですが、実際に導入している事業者様も効果を感じていらっしゃるのでしょうか?

<五月女氏>
たとえば大手新聞社様からは、「ほしい機能が100%備わっている」という声をいただき、標準搭載している機能の充実度を評価していただいております。また、API連携による他社システムとの連携も手軽に実装できる点も好評でした。
部署によって異なるメール配信システムを導入していた大手出版社様の場合は、弊社のCuenote FCに統一したことで、部署ごとのメール管理が容易になったと評価していただきました。パソコン操作に慣れていない従業員様にも使いやすいUIだという声も頂戴しました。
また、膨大な数の会員様がいらっしゃる宅配サイト運営会社様の場合は、メール配信数が無制限の点を気に入っていただいております。もともと配信数に応じた従量課金制のメール配信システムを導入しており、会員数が多くなり配信数も膨大になってきたため莫大なコストがかかっていたそうですが、Cuenote FCにリプレイスしたことでコストの7割削減が実現したそうです。

<福谷氏>
それほどコストを削減できるとは、すばらしいですね。
今後のアップデートやリリースするサービスなどの予定はありますか?

<五月女氏>
お客様からの声を反映するかたちでさまざまなアップデートを追加しておりますが、直近で紹介できるものがないため、注力している取組みについて紹介させていただきます。
弊社は「メール配信システムを選定するとき、どのようなポイントで見たら良いのかわからない」といった企業様に向けてホワイトペーパーを提供しています。もともとECのメルマガ運用の経験がある方と共同でホワイトペーパーを制作しているので、ECにおけるメルマガ運用の悩みを解決できる情報を提供できるかと思っております。
また、月に5~6回ほどブログ記事を公開し、メールマーケティングに関するお役立ち情報を発信しています。
共催セミナーにも力を入れており、さまざまな業界の企業様とメール配信をかけあわせた有益な情報を提供しています。セミナー情報に関しては、弊社のサイトに掲載させていただいております。

<福谷氏>
最後に五月女様の展望やビジョンなどをお聞きできないでしょうか。

<五月女氏>
今までは営業系の業務がメインだったので、今は新たにマーケティング領域に挑戦している状況です。さまざまな知識を身につけ経験を積んでいくなかで、今後は新たなマーケティング施策を考えていきたいです。

<福谷氏>
今後もメールマーケティングに関してさまざまな情報を共有していただいたり、共同でセミナーを開催したりするなど、協力し合っていければと思っております。本日はありがとうございました。

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