ミキワメとは
「ミキワメ」とは、株式会社リーディングマークが提供しており、採用においてミスマッチや休職、離職の防止に役立つサービスです。
適性検査を実施し、性格やその人が持つ心の幸福度を可視化することで、人材配置や人事考課精度の向上に役立てます。
また、「ミキワメ」は2023年時点で、累計利用企業数が2,500社、適性検査の累計受験数が60万人を突破する導入実績を持つサービスです。
ミキワメを導入するメリット
まずは「ミキワメ」を導入するメリットを見ていきましょう。
メリットには下記の3つが挙げられます。
- 企業独自の活躍人材を見抜くことができる
- 幅広いサポートを受けられる
- 1件500円の低価格で導入できる
それぞれ詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
企業独自の活躍人材を見抜くことができる
企業において、活躍人材を見抜くことは生産性や業務効率を高める上でも、重要な要素です。
また、組織内の人材が持てるスキルや能力を発揮し、活躍できる環境を用意するのは、企業側の務めでもあります。
そこで「ミキワメ」では、適性検査の結果をシステムに取り込むことで、企業独自の活用人材の性格要素を抽出し、活躍人材の把握に役立てます。
採用においても、適性検査を実施することで自社にとって必要な人材かを見極める材料となるなど、様々な場面で役立てることができるでしょう。
幅広いサポートを受けられる
「ミキワメ」では、機能を最大限活用できるよう、活用支援の他にも下記のような様々なサポート体制が用意されています。
- 適性検査の開発者が解説を行う動画コンテンツ
- ミキワメ活用相談会
- ミキワメ利用企業との情報交換ができるユーザー会
- 組織開発コンサル
幅広いサポートが受けられる他、ユーザー会では他業種での活用事例などの情報交換から新たな施策が生まれるなどのメリットも考えられます。
1件500円の低価格で導入できる
「ミキワメ」の適性検査は、1件500円の低価格で導入が可能です。
また、社内で受験し放題のため、全社員への実施はもちろん就職・転職希望者にも実施することで、入社後のミスマッチ防止に役立ちます。
適性検査の受検時間も下記のように短い為、気軽に実施することができます。
- 性格検査:10分
- 能力検査:20分
ミキワメの導入に向いている企業の特徴
ここまで、ミキワメを導入するメリットについて解説しました。
従業員数や売り上げなど、すべての規模に対応している「ミキワメ」ですが、導入には向き不向きの企業があります。
そこで、ミキワメの導入に向いている企業の特徴である、下記の6つを紹介します。
- 社内の人材配置の質を高めたい企業
- 社内のデータをもとに人事効率を高めたい企業
- 組織内にどのような人材がいるかを理解したい企業
- 社員の適性検査を実施したい企業
- 対面だけでなくオンライン面接でも人事採用の質を上げたいと考える企業
- 社員や応募者数が比較的多い企業
また、ミキワメをおすすめできない企業も下記で紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
- 完全無料で適性検査を行いたい
- 社員や応募者数が1~5人程度の企業
適性検査サービスを選ぶときのポイント
ここからは「ミキワメ」をはじめ、適性検査サービスの導入を検討するにあたって、サービスを選ぶときのポイントを解説していきます。
ポイントは、下記の3つです。
- 導入目的にマッチしているか
- 検査結果の品質には定評があるか
- サポート体制は充実しているか
それぞれ詳しく見ていきましょう。
導入目的にマッチしているか
適性検査サービスを提供しているサービスによって、想定している利用目的や測定項目に違いがあります。
そこで、適性検査を導入する目的やどのように活用していきたいかなどを検討段階で明確にしておくことが重要です。
明確にしておくべき項目としては、以下となります。
- 適性検査の用途
- どのような能力、資質を把握したいのか検査の種類
- 適性検査の受検形態
- 予算
実施できる検査の種類には、基礎能力や職場適応性、ストレス耐性などさまざまな種類があります。
適性検査の効果を最大限発揮するためには、用途に合わせて最適な検査の種類を選ぶことが重要です。
当記事で紹介している「ミキワメ」で把握できる項目は以下であり、人事配置や人事考課を課題とする目的におすすめのサービスとなります。
- 性格
- ストレス耐性
- 能力
- 自社の社風との適性度分析
検査結果の品質には定評があるか
適性検査サービスを検討するうえで、検査結果の品質に定評があるかの確認も重要なポイントです。
品質を確認する際には下記の表を参考に判断するとよいでしょう。
信頼性 何度測定しても同じ結果を得られる安定性・一貫性があるか 妥当性 測定したい内容に沿ったふさわしい結果を得られるか 標準性 企業の規模や業種に偏らず偏差値の母集団のデータが標準的か
上記の3つの観点から、自社の目的に対して最適な適性検査サービスの選定を行っていきましょう。
また、検査結果を最大限に活用するためにも、企業の規模や業種などに偏りがなく、正確な受験者の位置づけがされるよう「標準性」の確認はしっかりチェックしておくことが重要です。
サポート体制は充実しているか
システム導入時だけでなく、運用後においてもサポート体制が充実しているかも、サービスを選ぶうえで重要なポイントです。
システム導入時のみのサポートしか受けられない場合、運用を始めたが検査結果の扱い方や分析方法がわからずに思うような効果が得られなくなってしまう可能性もあります。
さらに、人事担当者が適性検査について精通していない場合、検査結果をうまく扱うことが難しい場合もあるでしょう。
そこで当記事で紹介している「ミキワメ」では、前述したサポート内容の他にも、実施した検査結果をもとにコンサルタントチームが採用基準の策定などのサポートも行っています。
適性検査サービスの導入を検討する際には、サポート体制の充実さも事前にしっかり把握しておきましょう。
【kyozon編集部おすすめ】あわせて活用したい採用サービス
ここまで、適性検査サービスを選ぶときのポイントについて解説しました。
現段階の人事制度や採用制度をより良くするためにも、適性検査サービスの活用は効果的と言えるでしょう。
ここからは、kyozon編集部がおすすめする適性検査サービスとあわせて活用したいサービスを3つご紹介します。
採用力強化を目的として適性検査サービスの導入を検討している方は、ぜひあわせて検討してください。
Carry Up | 即戦力プロを紹介料無料で紹介
Carry Upは、採用を強化したい企業におすすめの採用支援サービスです。
人事経験者が運営しており、審査制により厳選した人材を紹介するため、マッチング力が好評です。
プロ人事のマッチングサービスが安価かつ、転職市場で見つからない優秀な人材と出会えることから、採用において即戦力を重視する企業にはぜひ一度検討していただきたいサービスです。
スキイキ | 3週間で人材がジョイン
自社の事業課題を解決するために必要な人材が3週間でジョインされるサービスです。
スキイキでは、お申し込み前から業務の課題整理や要件設計をサポートしてくれるだけでなく、稼働開始後もカスタマーサクセスが併走してくれるため、初めて業務委託を活用する企業でも安心して利用することができます。
また、プランの種類も豊富なため、予算や希望条件に合わせて利用することができるのも、魅力的です。
デジパラ | マーケのプロが課題解決に参画
デジパラは、マーケティングにおいてさまざまな経験を持つプロが、自社の課題解決に参画するサービスです。
複数の候補者から自社にあった人選が可能で、最短3ヶ月から契約が可能であり、人材のミスマッチを無くします。
採用コストは不要であり、毎月の業務委託費で契約ができるため、他のサービスと比べ低コストで運用することができます。
まとめ
この記事では、適性検査サービス「ミキワメ」について解説しました。
採用のミスマッチや休職・退職を防ぐために効果的なだけでなく、採用力の強化にも役立てるサービスでもあります。
kyozon編集部がおすすめするサービスとあわせて活用することで、さらに効果を高められる可能性があります。
ぜひ当記事を参考にして、導入を検討してみてください。
また、次の記事「【要素別】おすすめ適性検査を徹底比較まとめ!利用するサービスの選び方と注意点も解説します!」では、用途別でおすすめの適性検査を徹底比較しています。
こちらもぜひ一読ください。
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