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デジタライゼーションとは?DX等との関係性も含め日本一わかりやすく解説!

投稿日:2023年4月4日 /

更新日:2023年10月3日

デジタライゼーションとは?DX等との関係性も含め日本一わかりやすく解説!
● DX推進● 業務自動化

ビジネスのデジタルシフトには、「デジタイゼーション」「デジタライゼーション」「デジタルトランスフォーメーション(DX)」の3段階があります。今回の記事では「デジタライゼーション」の概要と、「デジタイゼーション」「DX」との違いを、わかりやすく解説します。

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目次

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そもそもデジタライゼーションとは?

DXイメージ

デジタライゼーション(digitalization)は直訳すると「デジタル化」です。主に、デジタル技術を用いて特定の製品やサービスの付加価値を高めることを意味します。

従来アナログで処理されていたものをデジタル化し、かつてなかった利便性を生み出すことがデジタライゼーションです。また、企業の業務にデジタル技術を導入して業務効率化を図る取り組みも、デジタライゼーションと呼ばれます。

 

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デジタライゼーションとDXの関係性

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デジタライゼーションはDX(デジタルトランスフォーメーション)と同じような意味で使用されるケースもありますが、厳密にはニュアンスが異なります。

デジタライゼーションは、今あるものをデジタル化して付加価値を加えることです。一方、DXはデジタル技術を用いて、ビジネスの仕組みやインフラそのものを根底から上書きするような「パラダイム転換」を目指す、よりスケールが大きな取り組みです。

デジタライゼーションとデジタイゼーションの関係性

DXイメージ

デジタイゼーションは、いわばデジタライゼーションの前段階と考えてよいでしょう。従来のアナログ情報や物理情報を、電子情報に置き換えること自体がデジタイゼーションです。

つまり、デジタイゼーションだけでは、まだ新しい価値を生み出していません。あくまでも情報のフォーマットの置き換えです。

たとえば文字情報を入力やスキャンによってテキストに置き換えたり、磁気テープ等に録音や録画された情報を、デジタル信号に変換したりすることなどの総称と考えればよいでしょう。

いずれも置き換えられたものを素材として、活用することで価値が生まれます。その段階がデジタライゼーションです。

 

現代のように働き方の価値観が多様化する時代において、企業は従業員のワークワイフバランスの実現を考慮する必要があります。以下の特集記事『「ワークライフバランス」の使い方はもう間違わない!例文付き解説で完全マスター』で取り上げて詳しく解説しています。そちらの記事もぜひ、参考にご一読ください。

また、同じく従業員にとって大切な「ウェルビーイングの実現」については、以下の特集記事『ウェルビーイングとは?社会・福祉・健康・経営等の視点からみた重要性』で詳しく解説しています。ぜひ、そちらも参考にご一読ください。

経済産業省によるデジタライゼーション等の定義

DXイメージ

DXを推進する経済産業省はDXとデジタライゼーション、そしてデジタイゼーションの3段階を、以下のようにそれぞれ定義づけしています。

【デジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation)】

・組織横断/全体の業務・製造プロセスのデジタル化

・「顧客起点の価値創出」のための事業やビジネスモデルの変革

【デジタライゼーション(Digitalization)

・個別の業務・製造プロセスのデジタル化

【デジタイゼーション(Digitization)】

・アナログ・物理データのデジタルデータ化

出典:DXレポート2 中間取りまとめ(概要)

 

現代企業にとって業務改善やコスト削減とともに、大きな経営課題となっているのが「ブランディング」です。この包括的戦略は、残念なことに抽象的、あるいは表層的な理解で行われがちな側面があります。

それをデータや事例などを参照しつつ体系的、現実的に推進するリテラシーが、企業ブランドの認知拡大に必要です。そしてブランディングにおいて、ひとつの基準となるのが「他社が模倣できない独自の強み」を表現した「USP」です。

このUSPについて、以下の特集記事『マーケティングにおけるUSPとは?独自の強みを活かした提案の作り方』で取り上げ、総合的に解説しています。ぜひ参考にしてください。

また、別の角度(顧客視点・顧客心理の理解)から、ブランディング政策を進めるために貴重な示唆を与えてくれるのは、「顧客エンゲージメント」です。

顧客エンゲージメントの概念について、以下の特集記事『マーケティング施策で高めるべき顧客エンゲージメントとは?事例付きで徹底解説』で詳しく解説しています。ぜひ、参考にご覧ください。

まとめ

DXイメージ

デジタライゼーションについて、類似の用語であるDXやデジタイゼーションとの関係性を踏まえつつ解説しました。企業のDXを担当するみなさんは、ここでご紹介した情報を、DXの進め方を整理する際の参考にしていただければ幸いです。

 

なお、当メディア「kyozon」のメインテーマのひとつが「マーケティング」です。当サイトにて、マーケティングに役立つ、さまざまなサービスの資料が無料でダウンロードできます。マーケティング担当者や責任職のみなさんは、ぜひご利用ください。

また、ビジネススキルの中でも高度な部類に入るのが「マーケティングスキル」です。

マーケティングスキルはビジネスにおける自分の最強のリソース(資源)であることを、以下の特集記事『マーケティングスキルは身につけて損がないビジネス上の最強の自己資源』で総合的に詳しく解説しています。ぜひそちらも、参考にご覧ください。

ちなみに、そもそもマーケティングとは一体どういうものなのかについて知りたいみなさんのためには、以下の特集記事『マーケティングとはなにか?その意味や定義を日本一わかりやすく解説』において、掘り下げつつわかりやすく解説しています。

基礎的情報として、ぜひ参考にご一読ください。

 

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※2023年以降のマーケティング戦略構築に参考になる、マーケティングトレンドについて、以下の特集記事『マーケティングトレンドを徹底解剖!2022年までの考察と2023年の展望』で総合的かつ詳細に解説しています。ぜひとも、参考にご一読ください。

※マーケティングを実践するにあたって、消費者の購買行動を可視化するマーケティングモデルというものがあります。マーケティングモデルとは何かについて、以下の記事『マーケティングモデルとは?認知から購買の消費者行動を分析した仮説』でわかりやすく解説しています。そちらも、参考にご一読ください。


※マーケティング活動は幅広い領域にまたがるため、全体を統括するスキル「マーケティング・マネジメント」が求められます。

「マーケティングマネジメント」について、そのプロセスと業界別成功例を以下の特集記事『マーケティングマネジメントとは?プロセスと業界別成功例を徹底解説』で詳細に解説しています。そちら、ぜひ参考にご覧ください。

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