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【セールステックサミットwithミーテル】3日目人材育成・データ活用支援  公式セッション"地方に住みながらインターネットと副業人材を活用する営業手法の極意教えます"

投稿日:2023年6月21日 /

更新日:2023年7月1日

【セールステックサミットwithミーテル】3日目人材育成・データ活用支援  公式セッション"地方に住みながらインターネットと副業人材を活用する営業手法の極意教えます"
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目次

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SaaSチャンネル【kyozon】Vol.233
Youtube:https://www.youtube.com/watch?v=2qrxiYTQZ64

 

登壇者プロフィール

一戸 健人 氏
株式会社ドゥーファ 代表取締役
2009年 室蘭栄高校卒
2013年 法政大学 法学部 法律学科 卒
2013年 ITベンチャー企業に新卒入社 新規事業立ち上げと子会社社長経験
2017年 株式会社ドゥーフア創業 複業プラットフォームkasookuを展開。 累計資金調達額約3億
2022年 本社を北海道室蘭に移転

”地方に住みながらインターネットと副業人材を活用する営業手法の極意”とは?

今日のテーマは、”地方に住みながらインターネットと様々な人材を活用した営業手法の極意”です。

実際一戸さん体現されてますよね。室蘭に住まわれながら会社経営されていて、ビジネスをする上で不便なことはないですか?

鈴木
鈴木

 

一戸
一戸
我々は小さい会社で10人以下の規模であれば、地方に住みながらの会社経営は大丈夫だと思います。

10人以上のベンチャー企業で一気にっていうのは多分難しいと思いますし、エンゲージメントも下がると思うのであんまりおすすめはしていないです。

うちの会社はエンゲージメントよりコストの方が優先順位高いので、オフィス持たないことによるコスト削減が大きいです。
リモートは厳しいとの前提でいうと、規模が小さいような会社にはおすすめですね。会社経営と言っても私個人が移住したに近いので、一般的な本社移転ではないかもしれないですね。

 

 

800人から900人程度の規模の会社で基本的には在宅テレワークのところもありますが、そこは逆に珍しいですね。
鈴木
鈴木

 

一戸
一戸
エンジニア組織だったらいいのかもしれないです。僕もどっちが合ってるか正直わからなくて。

リモートワークは効率いいしコストかからないですバーチャルオフィスのような感覚で、リモートに慣れてしまっているのは逆に組織が大きくならない課題なのかなとも考えます。

東京の会社だと、リモートで営業することも一般的になっています。
一方で、地方の会社だと、まだFAXを使用していたり、対面が求められたりとリアル文化なのでまだまだリモートに対応していません。
なので、東京から地方へのアプローチって難しく、地方に住むことによって地方まで入り込める可能性をすごい感じていますね。

地方でのリモートワークの可能性


二つのキーワード出ましたね。リモートワークは10名以下の少数が良い点、そして対地方という点で教育が必要ということですね。
鈴木
鈴木

 

一戸
一戸
対象で考えたら、地方だと全部網羅できるなというイメージはありますね。
あとは、競争の部分ですね。東京は、優秀な人がたくさんいて、優秀な企業もたくさんあります
なので人材を探す際に、年収面も高く、採用難易度もすごい高くなっています。

私は室蘭にいたのですが、地方は狭いので、地元の名士のような企業の社長さんとも一気に繋がれます

本社移転したから大歓迎されて入り込めているというのはすごく可能性があると思ってます。

地方の会社では、副業の活用やDXについて、まだまだ浸透していません。

ですので、地方の会社さんに対してそうしたことを教えることを含めて、勝機はあると思って来年何かトライしてみたいと思っています。

 


ちなみに物価ってどんな感じなんですか?家賃などを東京と比べて。
鈴木
鈴木

 

一戸
一戸
3分の1の感覚です。東京で副業するよりも地方移住した方がお小遣い増えると感じます。

地方出張が多い会社も最近多いので、拠点は東京じゃなくてもいいと思います。

地方での人材採用

地方に本社があったら、地方の優秀な人を採用しやすそうですね。
鈴木
鈴木

 


一戸
一戸
本当にそうですね。例えば、室蘭では室蘭工業大学という、国立大学と変わるべき工学院があるんですが、その大学に通う学生は彼らみんな飲食店バイトをしています。

地方では長期インターン等の求職がないので、私の会社が彼らの受け皿となることができます。



 

私の会社では、インターン生が20人以上いるんですが、インターン生の管理は難しいです。いろいろ課題はあるなとは思います。
地方に本社を移転しても、営業手法上は困らないって感じですね。
鈴木
鈴木

 

一戸
一戸
そうですね。僕らのビジネスが新規獲得というよりも、ソーシングの部分の方が課題なので。

会社を設立して6期目なので、顧客を開拓しきった段階で、マーケティングやキャリアアドバイザーの人数が重要です。

ある程度採用ニーズがある会社さんは既にある取引に対してリモートでコミュニケーションが取れるので、問題ないと思います。

新しい働き方の創造


2023年、どんな感じの年にしたいですか。
鈴木
鈴木

 

一戸
一戸
個人的には、2022年は資金調達で苦戦したような1年でした。
スタートアップ各社が陥る失敗の要因としてはいろいろありますが、その中でも資金調達ができず、会社倒産やゼロ円譲渡で、いろんな企業がこのコロナで撤退していった1年だと思います。

会社を続けられるっていうのは幸せなことだと痛感しました。

今年の後半からは、北海道に月1回行って、いろいろ模索しながら新しい働き方を作りたいとの思いから会社やっています。地方の方が働きやすいなっていうのが正直あって。

東京いたときはうるさくてカフェでミーティングどころじゃないという環境でした。地方だとカフェも空いていて、リモートワークをする環境は地方が良いと感じます。

 

心の豊かさも取れるし、家広いし、静かだから人間らしい生活ができそうですね。
鈴木
鈴木

 

一戸
一戸
はい。東京のメンバーは転職もあったんですが、地方のメンバーは転職がほぼなくて、地方のリモートワークっていうのはすごい相性がいいと思いました。
リモートワークを導入して地方に移転すると、業績が良くなったんですよ。なぜかというと、コストが下がったからです。
来年やっていきたいことは、地元の銀行や会社と商談する中で明確になった不自由な部分を解決することです。

地方では、知らない、わかってない、昔のやり方変えたがらない起業家もいないなど様々な問題はありますが、可能性を感じ今後挑戦していきたいです。

地元で新卒採用をして定着させることにもトライしたいんです。それに加えて、転職や副業が当たり前になってる現状で、東京の人が中途で地方に移住するなど、より地方へのビジネスを加速していきたい、と考えています。

営業で重要なポイント

最後に、営業をきつくて苦しいと感じている人が多いので営業の良い点を教えてください。
鈴木
鈴木

 

一戸
一戸
営業で厳しいと感じる人は、おそらくインセンティブや金銭面に興味ない人だと僕は思ってて。

やればやる分だけ稼げる職種だと個人的には思ってるんですよ。僕自体は新卒からずっと営業をしていますが、大企業に入った人より年収が高かったりもしたので、夢がある職種ではあるのかな。
また、営業マンは本当に市場価値が上がってます

ほとんどの人が売れない中で、いわゆる全く売れない営業マンをどうやって売れるようにするかという、いわゆるキーエンス的な仕組み作りがこれから必要になってくると思います。

リモートだと、仕組み化をしっかりしないとさぼっちゃうので、さぼらないような仕組み作りや、勝手にやらなきゃいけなくなる状態戦略も落とし込む必要があります。対面で注意できた部分がリモートでできなくなると、そのKPIをいかに作るかが非常に大事になってきます。

 


僕も営業が得意な方なのでわかるんですが、営業してる感覚はないですね。
どちらかというと、たくさんの人に出会って、喜んでもらって、この人たちに貢献しようという意識が強い人の方が良い気がします。
鈴木
鈴木

 

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kyozon編集部
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