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画面共有ができるWeb会議システムを比較|おすすめのツール5選

投稿日:2020年5月21日 /

更新日:2022年10月3日

画面共有ができるWeb会議システムを比較|おすすめのツール5選
● Web会議

手軽にサクッと使えて画面共有が可能なWeb会議ツールを探していますか?本稿では、数あるWeb会議システムの中から、画面共有ができて、かつ手軽さと使いやすさが抜群なツールだけに絞り込んでご紹介します。ぜひツール選びの参考にしてください。

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目次

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今回は 画面共有ができるWeb会議システムについて、
手軽にサクッとカンタンに使えるサービスだけを 5つに絞り込んでご紹介していきます。

画面共有ができるWeb会議システム

1.Zoomミーティング

zoomミーティング 画像出典: Zoom公式サイト

 

Zoomミーティングは、アメリカを中心に利用されているWeb会議システムです。

無料版でも、画面共有機能をはじめ多くの機能が使えるツールとなっています。

 

【紹介ビデオ】

 

基本機能(無料プラン)

参加可能人数:100人

最大通話時間:40分(3人以上)※1対1は無制限

最大ルーム数:制限なし

画面共有機能:あり

ホワイトボード機能:あり

資料共有機能:あり(チャット機能に添付)

チャット機能:あり

録画機能:あり

 

総評

Zoomミーティングは、会議にスムーズに進めるための機能は無料版でもひと通り備わっていますが、グループチャットでは40分の制限がついていることに注意しましょう。

無料版では貴重な録画機能も付いていますので、参加できなかった人への共有としても役に立ちます。

また、無料版では会議で使用したホワイトボードの履歴は会議後に消えてしまいますので、忘れずに画面ショットなどで保存しておくようにしましょう。

 

2.Calling Meeting

 

「Calling Meeting」は、国産のWeb会議システムであり、業務上のコミュニケーションの「ほぼ全て」をオンライン化でき、かつ「業務効率化」と「コストダウン」の ”攻守” ともに強化ができる ”優れもの” です。

 

こちらにはフリープランがありませんので、有料版のご紹介となります。

有料のWeb会議システムの中でもコストパフォーマンスの高いシステムです。

 

【実際のWeb会議画面】
Web会議の画面

 

基本機能

参加可能人数:30人

最大通話時間:制限なし

最大ルーム数:プランによる

画面共有機能:あり

ホワイトボード機能:あり

資料共有機能:あり

チャット機能:あり

録画機能:あり

 

総評

「Calling Meeting」は、画面共有機能のほか、会議をスムーズに進めるための機能がほぼすべて備えており、会議を始めるときもURLの共有だけでサクッと始めることができます。

操作画面もわかりやすく、初めての方でも直感的な利用が可能なためストレスフリーで使うことができます。

 

また、通信は全て暗号化されており、国際基準の通話技術でセキュリティ対策も万全です。

3.Whereby

Whereby

 

「Whereby」は、ノルウェーの電話会社Telenorが提供する無料でも使えるWeb会議システムです。

非常に通信が高品質で世界中で高い支持を獲得しているサービスになります。

 

【実際のWeb会議画面(有料プラン)】

 

基本機能(無料プラン)

参加可能人数:4人

最大通話時間:制限なし

最大ルーム数:制限なし

画面共有機能:あり

ホワイトボード機能:なし

資料共有機能:あり

チャット機能:あり

録画機能:有料から

 

総評

「Whereby」は、無料版では参加人数が4人に制限されているため、少人数での簡単な利用に向くサービスとなります。

また、ブラウザベースでの利用が可能なため、専用ソフトのインストールが不要で手軽に始めることができます。

ホワイトボード機能はないため、対面の会議とまではいきませんが簡単な打ち合わせや相談にはとても使い勝手の良いサービスです。

 

4.Google Meet

GoogleMeet

 

「Google Meet」は、Googleが提供するWeb会議システムです。

Googleアカウントさえあればだれでも無料で利用することができます。

 

【実際のWeb会議画面】

 

基本機能(無料プラン)

参加可能人数:10人

最大通話時間:制限なし

最大ルーム数:制限なし

画面共有機能:あり

ホワイトボード機能:なし

資料共有機能:なし

チャット機能:あり

録画機能:有料から

 

総評

「Google Meet」は、Googleアカウントさえ持っていればブラウザベースですぐに使えるため、手軽にサクッと使えるサービスとなります。

こちらもWherebyほどではありませんが、無料版では10人と少人数の会議向けです。ホワイトボード機能や資料共有機能はついておりませんが、こちらは「Googleドライブ」などほかの製品を利用すれば代替は可能です。チャット履歴は会議後は非表示となってしまうのでチャットにメモ書きをしている場合は注意が必要です。

 

5.BIZMEE

 

「BIZMEE」は、国産の無料で使えるWeb会議システムです。

登録不要のブラウザベースのサービスのため、気軽にサクッとすぐに始めることができるサービスです。

 

基本機能(無料プラン)

参加可能人数:上限なし(※回線の都合上4人が推奨)

最大通話時間:制限なし

最大ルーム数:制限なし

画面共有機能:あり

ホワイトボード機能:あり

資料共有機能:なし

チャット機能:なし

録画機能:なし

 

総評

「BIZMEE」は、ブラウザベースで登録不要のため、手軽さではピカイチです。

参加可能人数に制限はありませんが、安定した接続環境を保つため4人ほどが推奨人数となっています。また、チャットや資料共有機能はありませんが、画面共有やホワイトボード機能が備わっているため、通話で完結できる打ち合わせのためにツールにはもってこいです。

 

無料で使えるWeb会議ツールについて

今回は、「 Calling Meeting」以外は無料で使えるサービスを中心にご紹介しておりますが、無料で使える分、有料の製品に比べて性能が劣ったり、制限されている機能もあるため、使用する際は注意する必要があります。

 

有料製品に比べた場合の無料製品のガマンすべき点

  • 接続が不安定になりやすい
  • セキュリティの面で不安が残る
  • 一度に会議ができる接続人数が制限されている
  • 使える機能が制限されている
  • カスタマーサポートが対応していない
  • 画質、音質が劣る場合がある

 

まとめ

求めていたサービスは見つかりましたでしょうか。

今回は、画面共有ができるWeb会議システムで、かつ、サクッと気軽にリモートコミュニケーションができるサービスを厳選してご紹介しました。

 

いずれも気軽にサクッと使えるWeb会議システムですので、どれか一つだけに絞る必要はなく、人数や議題、通信回線などの状況をみながら複数のサービスを使い分けることをおすすめしています。

一方、規模がある程度大きな会社やセキュリティ面で盤石なサービスを利用されたい場合は、有料のサービスの方が様々な状況にも対応できるため総合的に考えてよいのかもしれません。

 

もし、サクッと使えてお手頃なWeb会議システムをお探しの際はこちらをご検討ください↓

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記事執筆・編集:中條 優

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