なぜオンライン展示会なのか?企業の情報収集のオンライン化
BtoB企業の多くは、商品・サービスの選定時の情報収集において、展示会やイベントは多く活用されていました。その一方で2020年の調査では、コロナになってリアル展示会がなくなったことで、情報収集活動がやりにくくなった、という会社が45%に上りました。
その中でオンライン展示会は時間や物理的距離が関係なく、多くの方の情報収集に役立つことができました。コロナ禍以降、BtoB企業の多くはオンラインでの情報収集を活発化させています。今後リアル展示会が増えても、オンライン展示会による情報収集方法は続くと考えられます。
アフターコロナにおけるオンライン展示会の役割
オンライン展示会はリアル展示会と性質が異なります。従来型の展示会が、Face to Faceで話して詳しい情報を提供することが得意でしたが、オンライン展示会は場所や時間に関係なく広く浅い接点を低コストで多くつくることができます。浅い接点になる代わりに、アンケートや行動履歴から興味度合いを判別することも可能です。
最近は、リアル展示会とオンライン展示会の併催も増加傾向にあります。オンラインで長期間に渡り情報提供を行い、新たな見込み客を多く獲得できます。リアル展示会で、実際に製品サービスを手に取って体験して商談したあとに、オンライン展示会では製品情報をデジタルアーカイブして整理しやすくなります。出店社にとってリアル展示会だけだとブースが乱立する会場内で忘却されやすくなりますが、オンラインの充実によって再想起させることもできます。
本資料ではこれらの情報のほか、オンライン展示会でどのような業態でどのくらいの来場が見込めるのかを解説した4つの導入事例も紹介しています。詳細はダウンロードしてご覧ください。
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