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企業データベース10選の比較表と必要性や選び方についてわかりやすく解説

投稿日:2023年2月28日 /

更新日:2024年8月26日

企業データベース10選の比較表と必要性や選び方についてわかりやすく解説
● 営業力強化

リードや顧客を獲得するために必要な情報がまとめられている企業データベースは、顧客獲得や既存顧客との関係維持に役立ちます。企業データベースの基礎知識やサービスの選び方などを解説します。

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BtoBセールスツール「Sales Marker」の概要

BtoB営業に特化した、興味関心のある確度の高い顧客が見つかるツールです。

アポ率や成約率の向上に貢献できる機能が揃っています。

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【kyozon編集部おすすめ】企業データベースの人気ツール

kyozon編集部でピックアップした人気の企業データベースツールを3つ紹介します。

  • Sales Marker
  • バクリス
  • SEARCHROOM

それぞれのツールの内容や特徴について解説していきます。

【BtoBの潜在リードを検知】Sales Marker

 内容

提供会社

株式会社Sales Marker

価格・プラン

要資料ダウンロード
(公式サイトから可能)

無料トライアル

×なし

主な特徴

  • 検索データから顧客の興味を可視化
  • ニーズが発生している瞬間に営業
  • 広告依存の脱却

営業効率が格段に上がる
営業効率が格段に上がる
このシステムを導入する以前の営業スタイルは、飛び込みやデータに基づかない販促戦略などを行っており、非常に非効率となっており、数字も個人・会社としても低迷をしていました。Sales Markerを導入してからは営業のデータ化・効率化が出来るようになりました。
もっと見る
  • 業種:エネルギー / 環境 / リサイクル系
  • 会社名:株式会社サニックス
  • 従業員規模:101〜300人
  • 部署:営業・販売部門
  • 役職:係長・主任クラス
高性能な分析機能により名簿が無駄なく効果的に使っていける様になりました
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対象を限定するだけでAIが分析し、自動で潜在顧客を引き出してくれたことで、可能性が高い顧客のリストアップから商談に持ち込み、実際に成果が倍増しました。価格が少し高いと感じましたが、それでもリードを必要としている方にはおすすめの製品です。
もっと見る
  • 業種:サービス
  • 会社名:株式会社クルーズプラネット
  • 従業員規模:31〜100人
  • 部署:マーケティング部
  • 役職:係長・主任クラス
\ 資料請求もこちらから /
 「Sales Marker」の
詳細はこちら

Sales Markerは、法人営業に特化したリード獲得サービスです。
自社が取り扱うサービスや自社の名前など、特定のキーワードを検索している企業の存在を検知し、リアルタイムなアプローチが可能になります。

検索されているキーワードとボリュームを確認できるため、どのようなニーズが、どれだけ存在しているのかを把握できます。
キーマンに直接アプローチできる機能もあり、代表電話を飛び越えて営業を持ちかけることができるでしょう。

【求人中企業の営業データベース構築】バクリス

バクリス ロゴ

バクリス

 内容
提供会社BlueHeats株式会社
価格・プラン
  • バクリス【ミニ】:全9媒体:45,900円
  • バクリス【ベーシック】:全9媒体:65,900円
  • 買切りプラン:年次によって変化

※媒体数によって変化

無料トライアル×なし
主な特徴
  • 求人市場の企業を網羅
  • シンプルな営業リスト
  • 無料コンサルティングあり

バクリスは、採用を強化している企業に絞って営業をかけるためのデータベース作成に役立つツールです。求人中の企業に売り込みたい商材を取り扱っている企業にとっては、ピンポイントに有効なツールとなります。

リストは50個以上の営業情報を網羅しており、Excelファイルで納品されるため、Excelの運用環境と簡単な知識があれば取り扱うことができます。データベースの調査対象を一部企業に絞っているため、安価に営業データベースの構築をおこなえます。

【AIで企業リストを作成】SEARCHROOM

SEARCHROOM ロゴ

SEARCHROOM

 内容
提供会社Decillion Capital株式会社
価格・プラン
  • エントリー:9,900 円 / 月
  • スタンダード:9,900 円 / 月
  • エンタープライズ:69,900 円 / 月
※税抜
無料トライアル〇あり
(会員登録が必要)
主な特徴
  • 企業検索とリストアップ機能
  • 売上や業界、従業員数などで絞り込み
  • 独自のAI技術

SEARCHROOMはAI技術を活用した企業データベース作成に強みを持っているツールです。50万社以上の登録企業からターゲットとなる企業を検索・抽出し、キーワードに紐づけたランキングやリストアップで、営業活動をサポートします。

リストアップした企業へのアプローチや営業代行も依頼可能なため、事業の新規開拓にも向いたサービスとなっています。データベース作成だけでなく、営業面での包括的なサポートを受けたい場合は、まずは資料請求からおこなってみましょう。

その他インサイドセールスのアウトソーシングをご検討の企業担当者さまはこちらの記事もご参考にしてください。

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企業データベースに関する基礎知識

企業データベースに関する基礎知識

企業データベースとは、専門の調査会社が企業や組織を調査し、企業や組織に関する情報をデータベースに蓄積して扱えるようにしている仕組みを指す言葉です。企業に関する様々な情報が収集されており、契約や取引を行う相手企業の信頼性を確保することに役立ちます。

例えば、1回の取引で大きな金額が動くような場合、相手企業が倒産してしまうリスクがあると安易に契約や取引を進めるのは得策ではありません。企業データベースを活用して信頼できるかどうかをチェックし、精査した上で話を進めるかという判断ができるようになります。

 

企業データベースとオープンデータの違い

オープンデータとは公的機関や一般企業において、オンラインなどで公開されている誰でも無料で閲覧できる情報を指します。企業データベースの場合は何らかのコストを支払った上で、公開されていない情報を取得する形であることから、有料か無料かという違いがあります。

また、オープンデータの場合は基本的に誰に見られても大丈夫な情報しかありません。企業や組織としてネガティブな情報は掲載されにくいため、公開されないネガティブな情報などは企業データベースからしか得ることができないことも違いと言えるでしょう。

企業データベースとビッグデータの違い

ビッグデータとは企業や組織の活動、もしくは社会の枠組みの中において蓄積されていくデジタルデータを意味します。オープンデータとして公開されているものもあり、蓄積された情報を活用して新しいビジネスモデルや商品、サービスの開発に役立てることが可能です。

企業データベースは特定の企業や組織の情報を集めて活用するのが目的であり、ビッグデータは何らかの形で日々蓄積されていくデジタルデータを再活用することが目的であるという部分が違いと言えます。

もちろん、ビッグデータとして公開されている中には、企業情報と言えるものもありますが、オープンデータと同じくあくまでも公開されている情報だということに留意する必要があるでしょう。

企業データベースの必要性

企業データベースの必要性

次に企業データベースの必要性について解説します。次の3点が、企業データベースの必要性を高めています。

  • 自社の商品やサービスの営業のため
  • 取引先企業の信頼性を確保のため
  • 自社の顧客データベースにおける整合性を高めるため

それぞれの詳細を見ていきましょう。

自社の商品やサービスの営業に活用できる

企業データベースは、自社商品やサービスの営業やマッチングにおいて大きな役割を果たします。特に、BtoB、すなわち企業間取引が事業の核である場合、闇雲に潜在的な顧客層からリードを獲得するのは難しい場合があります。

例えば、検索エンジンなどで商品やサービスとマッチする企業を探して、自社で企業データベースを作成した上でリストを作成し、営業活動を行っていく必要があるのです。

しかし、必ずしもオンライン上に企業情報を載せている企業ばかりではありません。同様にオンライン上で公開されている情報だけでは課題や問題を抱えているか分からないという難点もあります。

企業データベースの提供元にコストを支払うことで、情報収集に必要な労力や時間の削減につながり、精度の高い情報をもとにアプローチするためのリスト作成が可能になります。企業の状況なども把握できるようになるため、課題や問題の抽出も容易になるでしょう。

同時に企業データベースと連携できる外部ツールやサービスと組み合わせることで、リスト作成や初期段階のアプローチについても自動化ができるようになるのも利点です。

取引先企業の信頼性担保につながる

取引先企業の信頼性を確保するためには、企業データベースの活用が欠かせません。

基本的に企業間取引は、お金を支払う側とお金をもらう側に分かれます。そのためお金をもらう側としてはきちんとお金がもらえるか、信頼できる取引先企業であるかを精査する必要があるのです。もし、何らかの商品を大量に納品したものの、料金が支払われないようなことになれば損をしてしまいます。

同様にお金を支払う側としても、お金を支払ったのに商品が納品されない、もしくは最初に定義された商品よりも品質が悪かったようなことがあれば大問題です。 

企業データベースを活用することで、取引相手の信用情報を得ることができれば、信頼できるかどうか判断しやすくなるため、後々のリスクを防ぐためにも必要と言えるでしょう。

 

自社の顧客データベースにおける整合性を高める

企業データベースは、既に自社内で蓄積されている顧客データベースにおける整合性を高めるためにも必要です。実際に今まで長く取引してきた企業であっても、何らかの理由でネガティブな要因が発生することがあります。

結果として同じように取引をしてしまうことで、後々に何らかのリスクが発生することが考えられるのです。

特に大きな金額になる取引先の場合においては、企業データベースを活用して信頼できるかどうかを定期的にチェックしておくことで、大きなリスクに発展しないよう対策を練ることにもつながります。

自社の情報が正しいかどうか、大丈夫だという心理的な思い込みだけで取引していないかどうかの改善にもつながるでしょう。

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企業データベースの選び方

企業データベースの選び方

便利な企業データベースを選ぶためには、次の3点を意識することが大切です。

  • 常に新鮮で正確なデータが提供されているか
  • 分類やリスト化する機能があるか
  • 外部ツールと連携できるか
  • コストに対して見合ったリターンが得られるか

それぞれの詳細を解説します。

常に新鮮で正確なデータが提供されているか

企業データベースで重要なのは、常にデータが新鮮で正確であるかどうかです。

例えば、正確な情報であったとしても、過去の古いデータの場合は信頼できるデータとは言えません。極端なことを言えば過去の古いデータを判断材料にしてしまったことで、実はネガティブな要因があり取引先が倒産してしまえば思わぬリスクを被ることになります。

どのくらいの頻度で情報を更新しているのか、または掲載されている情報がどの時点が明確になっているのかなどチェックすると良いでしょう。同様に必要に応じて最新の情報を調査してもらえるのかも見ておくべきです。

大きな金額の取引だけでなく、継続的に取引が行われる場合においても信頼できるかどうかは重要であると覚えておくことが大切です。

分類やリスト化する機能があるか

企業データベースを選ぶポイントとして、分類やリスト化する機能など、企業データベースを扱いやすくする機能があるかも重要です。

分類はリスト化する機能によって、必要な情報をすぐに使える状態で手に入れることができれば、営業活動もスムーズにおこなえ労力や時間の削減も実現できます。

外部ツールと連携できるか

外部ツールと連携できれば、マーケティングの自動化や営業活動の可視化にもつながり、企業データベースを最大限に有効活用することにつながります。

外部ツールとの連携機能では、次のようなツールと連携できるかどうかをチェックしましょう。

  • MA(マーケティングオートメーション)
  • CRM(顧客関係管理)
  • SFA(営業支援システム)

これらのツールをデータベースと連携させ活用できれば、従来の利益を大きく上回る成果を出すことが期待できます。まだ自社に導入したものがない場合には、同時に導入を検討してみましょう。

支払うコストに対して見合ったリターンが得られるか

企業データベースは基本的に有料であるため、支払うコストに対して見合ったリターンが得られるかという点も重要と言えます。ただし、どちらかといえば企業データベースの情報を活用できるか否かは、自社の経営陣や営業担当者がデータをどのように取り扱うかで決まってきます。

そのため、企業データベースの利用目的を明確にした上で、利用してみたい企業データベースとのコストパフォーマンスを試算した方が無難と言えるでしょう。

大切なのは企業データベースの情報自体は基本的に正確であり、膨大ではあるものの限りがあることを忘れないことです。

ただ単に情報を得るだけではなく、適切なマーケティングやアプローチによって商品の購入や有料サービスの利用に結びつけることで、売上高のアップや目標の達成につながるということを覚えておきましょう。 

企業データベース10選の比較表と主な機能や特徴

企業データベース10選の比較表と主な機能や特徴


次に企業データベース10選の比較表と主な機能や特徴について解説します。

 

主な機能や特徴

提供タイプ

料金

無料トライアル

機能の充実度

東京商工リサーチ

・企業情報データベース
・与信限度額サービス
・営業支援ファイル
・倒産リスク指標
・顧客分析

クラウド型

50,000円

要問い合わせ

★★★★★

帝国データバンク

・信用調査報告書データベース
・企業概要データベース
・営業ターゲットリスト
・業界及び市場調査
・取引先ポートフォリオ分析

クラウド型

50,000円〜


無料体験デモ(要申し込み)

★★★★★

FORCAS

・顧客分析機能
・企業リスト作成機能
・名寄せ機能
・企業リサーチ
・外部ツールとの連携 

クラウド型

要問い合わせ


無料体験デモ(要申し込み)

★★★☆☆

ラクリス

・豊富な情報源
・独自の合成エンジンで情報の補完
・絞込み検索が充実
・補助項目の出力設定
・検索条件を保存可能

クラウド型

10,000円〜/月




300件無料 (要申し込み)

★★★☆☆

BIZMAPS

・ターゲットの選定、抽出
・直筆風セールスレターの作成
・電話によるアプローチ代行
・新規情報のみ追加
・問い合わせフォームへのアプローチ代行

クラウド型

4,980円〜/月


月間100件無料(要申し込み)

★★★☆☆

uSonar

・CRM、SFA連携
・高精度な名寄せ
・データクレンジング
・反社チェック
・見込み度のスコア化と判定

クラウド型

要問い合わせ

要問い合わせ

★★★★☆

Musubu

・企業情報データベース
・絞り込み検索機能
・既存の顧客リストの紐付け機能
・営業活動管理機能
・成約分析機能

クラウド型

25,000円〜/月


月間30件無料(要申し込み)

★★★☆☆

Mikomi

・企業リスト作成
・スクリプト登録
・既存客除外(除外ドメイン登録)
・営業活動後のステータス管理
・アポイント確定後の商談管理 

クラウド型

20,000円〜

※メール送信代行


リスト抽出無料(要申し込み)

★★★★☆

日経テレコン

・過去40年分の新聞、雑誌記事
・国内外の企業データベース
・人物プロフィル
・検索機能
・クリップメール

クラウド型

8,000円〜


オンラインデモ(要申し込み)

★★★★★

SPEEDA

・業界レポート
・トレンド
・企業情報検索
・特許情報検索
・ターゲットリスト作成

クラウド型

要問い合わせ


7日間無料(要申し込み)

★★★☆


※機能の充実度については機能の豊富さと外部サービスやツールとの連携しやすさで評価しています。

東京商工リサーチ

東京商工リサーチは株式会社 東京商工リサーチが提供する企業情報データベースツールです。

 

内容

名称

東京商工リサーチ

提供元

株式会社 東京商工リサーチ

公式URL

https://www.tsr-net.co.jp/

提供件数

1~2,500

2,501~5,000

5,001~

料金

50,000円

100,000円

300,000円

主な機能や特徴

・企業情報データベース
・部門担当者データベース
・与信限度額サービス
・営業支援ファイル
・業界別企業情報ファイル
・倒産リスク指標
・予測スコア
・顧客分析
・分析サービス
・グローバル企業データベース 


上記が東京商工リサーチの基本情報です。

企業に関する情報が網羅的に集められている他、オンラインでは公開されないような情報が得られるようになっています。与信限度額や倒産リスク指標なども把握できるようになるため、大きな金額の契約や取引でも非常に安心です。

その他にも顧客に関する予測スコアや分析なども提供されているので、有効活用することで中長期的な取引や契約を維持しながら、自社の利益や売上を安定させることも期待できます。

その他にもデータベースを活用することで顧客リストを作成し、新規顧客獲得に活用することもできるでしょう。

 

帝国データバンク

帝国データバンクは株式会社帝国データバンクが提供する企業データベースツールです。

 

内容

名称

帝国データバンク

提供元

株式会社帝国データバンク

公式URL

https://www.tdb.co.jp/index.html

料金

営業ターゲット・取引先リスト作成

基本料金

企業概要データ料金

資本関係データ料金

50,000円

30~400円/件

800円/グループ

主な機能や特徴

・信用調査報告書データベース
・企業概要データベース
・企業財務データベース
・営業ターゲットリスト
・業界及び市場調査
・官公庁向けサービス
・コンサルティングサービス
・帝国データバンク会社年鑑
・業界動向
・取引先ポートフォリオ分析 


上記が帝国データバンクの基本情報です。

企業に関する様々な情報が集められている他、営業ターゲットリストの作成や業界及び市場調査などのサービスもあるため、新しいニーズの把握、新しい商品や新しいサービスの創出にもつながります。

企業に関する過去の情報も得られるようになっており、信頼できる企業かどうかということを正確に判断できる点も魅力と言えるでしょう。精度が高くかつ網羅的に企業の情報を知りたい場合に非常におすすめであり、自社の営業活動の効率化を進めたい場合にも向いています。

 

FORCAS

FORCASは株式会社ユーザベースが提供する営業DXソリューションです。

 

内容

名称

FORCAS

提供元

株式会社ユーザベース

公式URL

https://www.forcas.com/

料金やプラン

要問い合わせ

主な機能や特徴

・顧客分析機能
・企業リスト作成機能
・名寄せ機能
・SalesforceやMAツールと連携
・データ入力効率化
・企業リサーチ
・活用支援サービス 


上記がFORCASの基本情報です。

企業リストを作成できる機能の他、顧客分析機能と自動化できるツールを連携させることで、営業活動の自動化や効率化が実現できます。企業データベースを活用できる支援サービスもあるため、企業データベースを活用してみたいが使い方がわからないという場合は安心です。

すでにSalesforceやMAツールを導入しており、企業データベースと連携させてみたい、デジタル化や自動化によって幅広い顧客にアプローチしたいという場合におすすめです。

 

ラクリス

ラクリスは株式会社エヌティーワークスが提供する営業リスト作成ツールです。

 

内容

名称

ラクリス

提供元

株式会社エヌティーワークス

公式URL

https://rakulis.biz/

プラン

従量プラン

定額プラン

ライト

ライトPlus

レギュラー

アドバンス

料金

10,000円

30,000円

10,000円/月

15,000円/月

30,000円/月

50,000円/月

データ取得件数

2,000件

10,000件

3,000件

5,000件

20,000件

50,000件

超過料金

5円/件

2円/件

2円/件

1.5円/件

1円/件

主な機能や特徴

・豊富な情報源
・取得項目が多種多様
・CSV出力項目の設定
・独自の合成エンジンで情報の補完
・絞込み検索が充実
・補助項目の出力設定
・検索条件を保存可能


上記がラクリスの基本情報です。

豊富な情報源から営業リストを作成することができるのが強みであり、営業活動や営業プロセスについてはそのままで大丈夫という場合に向いています。特に営業リストを作るための労力や時間は膨大になりがちなので、営業リストさえあれば売上を作れるという営業担当がいる場合におすすめです。

同様に営業活動の最適化や効率化になるため、営業担当者が利益は売上につながりやすい営業活動に専念できるようになり、結果として目標の達成などもしやすくなるでしょう。

BIZMAPS

BIZMAPSは株式会社アイドマ・ホールディングスが提供する企業情報プラットフォームです。

 

内容

名称

BIZMAPS

提供元

https://biz-maps.com/

公式URL

株式会社アイドマ・ホールディングス

プラン

Free

定額プラン1000

定額プラン5000

料金

無料

24,900円/月

4,980円/月

件数 

100件/月

5,000件/月

1,000件/月

主な機能や特徴

・ターゲットの選定、抽出
・直筆風セールスレターの作成
・セールスレター郵送先に電話でアプローチ
・自社の顧客データベースにない情報のみ追加
・問い合わせフォームへのアプローチ代行


上記がBIZMAPSの基本情報です。

既に自社が持っている企業データベースと比較して、自社が持っていない情報なのよえられるようになっているため、コストを抑えながら情報収集したい場合に向いています。同時にセールスレターの作成や、セールスレターの郵送先に電話でアプローチする代行も行なってくれるため、リードの獲得にお悩みの場合に役立つでしょう。

自社の商品やサービスには自信があるが、認知拡大や潜在的な顧客層へのリーチが苦手な場合など、まずはリードの獲得を強化したいという方におすすめです。

 

uSonar

uSonarはユーソナー株式会社が提供する顧客データ統合ソリューションです。

 

内容

名称

uSonar

提供元

ユーソナー株式会社

公式URL

https://usonar.co.jp/service/usonar/

料金やプラン

要問い合わせ

主な機能や特徴

・CRM、SFA連携
・高精度な名寄せ
・データクレンジング
・テーマ毎にパッケージされた企業リスト
・独自の業種分類
・企業の過去情報を保有
・反社チェック
・インテントデータ
・ライブアクセス
・見込み度のスコア化と判定


上記がuSonarの基本情報です。

CRMやSFAとの連携ができるため、企業データベースや顧客情報を最大限に有効活用したい場合に向いています。データクレンジングと呼ばれる情報の正確性や 情報の鮮度を高める作業も行なってくれており、情報が古くて困ってしまうような状況の改善につながるでしょう。

その他にもパッケージングされた企業リストなどもあるため、自社の商品やサービスに合致する企業のリストがひとまず欲しいという場合にもおすすめです。

 

Musubu

MusubuはBaseconnect株式会社が提供する企業情報データベースです。

 

内容

名称

Musubu

提供元

Baseconnect株式会社

公式URL

https://musubu.in/

プラン

フリープラン

スモールプラン
(単月)

ミディアムプラン
(単月)

ラージプラン
(単月)

3ヶ月
スタートプラン

6ヶ月プラン

12ヶ月プラン

料金

0円/月

30,000円

60,000円

150,000円

25,000円/月

25,000円/月

22,500円/月

企業情報取得可能数

30件

1,000件

2,000件

6,000件

3,000件

6,000件

12,000件

メール配信可能数

2,000件

4,000件

12,000件

9,000件

18,000件

36,000件

主な機能や特徴

・企業情報データベース
・絞り込み検索機能
・既存の顧客リストの紐付け機能
・CSVダウンロード機能
・クラウド保存機能
・メール一斉配信機能
・営業活動管理機能
・取引先管理機能
・名寄せ機能
・成約分析機能


上記がMusubuの基本情報です。

企業情報データベースを絞り込んで検索する機能に優れており、既存顧客リストとの紐付けやメール一斉配信などもできるようになっています。まずは数多くの潜在的な顧客層にリーチさせたい、認知拡大をしたいという場合においており、リードの分母を増やしたいと言う悩みの解決につながるでしょう。

その他にも営業活動管理機能や取引先管理機能、成約分析機能などもあるため、営業活動の最適化や効率化が実現し、生産性の向上にもつながっていきます。現在の営業プロセスや営業活動のやり方では頭打ちだ、もっと成長できる材料が欲しいという場合におすすめです。

 

Mikomi

Mikomiはプロバランス.ホールディングス株式会社が提供する新規開拓営業ツールです。

 

内容

名称

Mikomi

提供元

プロバランス.ホールディングス株式会社

公式URL

https://lp.mikomi.net/

料金

企業リスト収集

無料

送信費用/件

20円/件

最低依頼リスト数

1,000件単位

主な機能や特徴

・企業リスト作成
・スクリプト登録
・既存客除外(除外ドメイン登録)
・営業活動後のステータス管理
・アポイント確定後の商談管理
・スクリプト集計


上記がMikomiの基本情報です。

利用リストの作成は無料というのが特徴であり、作成したリストにアプローチする際に送信しようとして費用が発生する仕組みになっています。なかなか潜在的な顧客層からリードを獲得できない、ようやく獲得できたリードもうまく顧客に成長させることができないという状況を改善したいという場合におすすめです。

また、スクリプトという形でアプローチする際の会話の内容やメールの文章を登録することが可能であり、効果検証と改善も行いやすくなっているため、顧客獲得や契約に繋げる可能性を高めることも期待できるでしょう。

 

日経テレコン

日経テレコンは株式会社 日本経済新聞社が提供するビジネスデータベースです。

 

内容

名称

日経テレコン

提供元

株式会社 日本経済新聞社

公式URL

https://telecom.nikkei.co.jp/

月額基本料金

8,000円〜

情報利用料金 

5円〜
※情報利用料金については項目が多く、金額もそれぞれ異なるため下記 URL をご参照ください

□情報利用料金
https://telecom.nikkei.co.jp/price/usage/

主な機能や特徴

・過去40年分の新聞、雑誌記事
・国内外の企業データベース
・人物プロフィル
・検索機能
・クリップメール
・メール通知
・スマートフォンアプリ
・管理機能


上記が日経テレコンの基本情報です。

日本経済新聞社のビジネスデータベースであることから、企業情報だけでなく、新聞や雑誌記事などの情報も網羅しているのが特徴といえます。企業情報だけでは得ることができない様々な情報が得られることから、多角的にアプローチをしたい場合に向いているでしょう。

新規顧客獲得や既存顧客の維持に活用できるだけでなく、同業他社や異なる業界業種とのコラボレーションをしたいような場合にもおすすめです。同様に今まで見えてこなかったニーズや新しい考え方の発見にもつながるでしょう。

 

SPEEDA

SPEEDAは株式会社ユーザベースが提供する経済情報プラットフォームです。

 

内容

名称

SPEEDA

提供元

株式会社ユーザベース

公式URL

https://jp.ub-speeda.com/

料金やプラン

要問い合わせ

主な機能や特徴

・業界レポート
・トレンド
・ニュース
・企業情報検索
・特許情報検索
・ターゲットリスト作成


上記がSPEEDAの基本情報です。

企業情報のデータベースと共に、業界ごとのレポートやトレンド、ニュースなども取り扱っているため、リアルタイムに何を求められているかということを知ることに繋がります。事業活動のデジタル化に伴い、レアルの世の中やオンライン上で何が起きているのかを把握しながら、新しい商品やサービスの開発をしたい場合におすすめです。

その他にも本当にニーズがあることに対して、自社の技術やノウハウを活かして新たな収益源を作りたい場合にも向いています。企業としての成長と共に変化も必要だという課題の解決につながるでしょう。

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企業データベースの導入でよくある疑問

企業データベースの導入に際して抱かれがちな疑問をピックアップして紹介します。

  • 海外企業のデータベースは調べられる?
  • 市場規模の調査はおこなえる?

 それぞれの詳細を解説します

海外企業のデータベースは調べられる?

海外企業・グローバル企業に対応した企業データベースを導入することで調査が可能です。
全世界対応の企業データベースに加え、北米や東アジアなど地域にピックアップしたものも存在しています。

国内向けの企業データベースと同様に、財務情報やコンプライアンス情報をチェックすることができます。しかし、実際に営業をおこなう場合には、現地の商習慣や法令などの把握が欠かせないことに注意しましょう。

市場規模の調査はできる?

市場規模の調査がおこなえる企業データベースも存在しています。
ツールの紹介ページなどから利用が可能かどうかを調べてみましょう。対応している業界や地域などを確認し、自社の業務に役立てられるかどうかを検討できます。

企業データベースで市場規模の調査をおこないたい時には、業界や地域の絞り込み機能があるかどうかをチェックすることも大切です。自社が活動している領域に絞り込み、市場規模を把握できれば、営業活動に役立てられるでしょう。

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まとめ

今回は企業データベースに関する基礎知識、企業データベースの必要性、企業データベースの選び方、そして企業データベース10選の比較表と主な機能や特徴についてお話しました。

企業データベースは基本的にコストがかかるものですが、使い方次第でコストの何倍ものリターンを得られる可能性があります。

実績やノウハウのある調査会社の企業データベースを利用することで、自社で顧客を探すという労力や時間を削減できるようになり、より効率的に利益は売上の最大化につながるでしょう。

企業データベースに関連するサービス

BowNow(バウナウ)

Sales Marker(セールスマーカー)

Sales Marker(セールスマーカー)

全体評価
4.2
レビュー
5件
「あなたのサービスを欲しい顧客が見つかる」BtoB営業支援ツール

サービスの特長

  • 法人データベース520万件とWEB行動履歴データから、自社商材への潜在顧客を洗い出す。
  • LinkedInなど570万人以上の人物DBを保有。部署データ、部署番号により架電時の接触率が向上。
  • Salesforce, Hubspot 等の外部ツール連携が可能。リードの名寄せや情報拡張が可能。

DORIRU cloud(ドリル クラウド)

DORIRU cloud(ドリル クラウド)

全体評価
3.8
レビュー
6件
未接点企業向けのBDR構築支援

サービスの特長

  • プッシュ型のチャネル設計〜管理/運用
  • 実働部隊の構築〜アサイン
  • 運用コンサルティング
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