LoopGateとは
LoopGateは、テレビ会議システムのことです。国産のシステムであり、現在シリーズ累計販売10万台を実現しています。導入実績は2,600社以上にものぼり、企業だけではなく官公庁や地方自治体などでも使用されているシステムです。
常時接続が可能で、安定した接続が魅力であるLoopGateは、長時間テレビ会議をしていても通信が不安定になったり、接続が途切れてしまう心配がありません。また、オンプレミスにも対応しているので、社内LANでも使用できます。
LoopGateは、セキュリティ対策も徹底しているテレビ会議システムなので、不正アクセスを遮断し、情報漏洩のリスクを回避することが可能です。一般的に活用されているテレビ会議システムに対し、セキュリティ面に不安を感じている方でもLoopGateなら安心して使用しやすいのではないでしょうか。
LoopGateの主な機能
LoopGateにはどのような機能があるのでしょうか。
ここからは、LoopGateに搭載されている主な機能とその詳細について詳しく解説します。
ワンタッチ接続
LoopGateの主な機能として、まず挙げられるのが「ワンタッチ接続」です。ボタンを押すだけで簡単に接続が完了し、すぐにテレビ会議を始めることができます。
テレビ会議をスタートするまでに、複雑な設定を済ませたり、細かな操作を覚えたりする必要がありません。そのため、テレビ会議に慣れていない方はもちろんのこと、システムの操作に不安がある方でもスムーズに使い始めやすいでしょう。
多地点接続
LoopGateの機能の一つである「多地点接続」。これによって、数百地点といった膨大な数の地点の接続が可能です。同時に複数の会議を開催でき、大規模なテレビ会議にも向いています。
そのため、LoopGateでは、特定の部署で会議を行いながら、別のチームも同時に会議を行うといった活用法もあります。リモートワークの導入が進んでいる企業や、離れた支店や取引先とテレビ会議を行う頻度が高い企業に便利です。
画面分割レイアウト
LoopGateは、画面分割レイアウト機能により、さまざまな分割方法で画面に表示させることができます。参加者全員を同じ大きさで分割できるのはもちろんのこと、特定のユーザーの画面のみを大きく表示したり、ワイプ表示したりすることも可能です。
ほかにも、発言者しているユーザーの画面を自動拡大する機能もあります。手動で画面の大きさを切り替える必要がなく、テレビ会議に集中して臨みやすくなるでしょう。
フルHD対応
LoopGateはフルHDに対応しているので、鮮明で美しい映像を配信可能です。解像度は最大で1920×1080ピクセルなので、高品質な映像を実現できます。
まるで直接会って話しているような感覚でテレビ会議できるのがLoopGateの魅力。身振り手振りや表情がお互いに伝わりやすくなり、テレビ会議にありがちなコミュニケーションの壁を解消しやすくなります。
無線LAN対応
LoopGateは無線LAN通信規格「 IEEE 802.11 a/b/g/n/ac(2.4Ghz/5GHz対応)」に対応しています。無線LANに対応しているので、LANケーブルが引けない場所でもテレビ会議ができるだけでなく、テレビ会議中に場所を移動する際も、そのたびに通信を切る必要がありません。
また、リモートワークで、有線を引いていない社員もLoopGateを使用してテレビ会議に参加できます。自宅で使用しているWi-FiでLoopGateを使用できるので、在宅ワークやリモートワークを導入している場合も、テレビ会議がスムーズです。
AESによる暗号化
テレビ会議を実施するにあたって気になるのが、セキュリティ性ではないでしょうか。LoopGateでは、不正なアクセスなどを排除するために、「AESによる暗号化」を採用しています。
AESによる暗号化は、米軍やアメリカの政府などでも活用されている技術であり、暗号の解読の難しさが特徴。安心して利用できるシステムと言えます。
LoopGateを導入するメリット
LoopGateを導入するにあたって、どのようなメリットがあるのでしょうか。
テレビ会議システムの導入を検討している方は、ぜひ以下の内容を参考にしながらLoopGateも視野に入れて計画を立ててみてください。
リモコンでワンタッチ接続ができる
LoopGateを導入するメリットとして、まず挙げられるのがワンタッチ接続が可能な点です。LoopGateは、ボタン一つで接続が完了するので、テレビ会議を始めるにあたって手間も時間もかかりません。
必要なときにすぐに接続でき、速やかなテレビ会議を実現できます。そのため、IT分野が苦手な従業員でも活用しやすいと言えるでしょう。
毎日サポート体制が整っている
LoopGateは、サポート体制が充実している点が特徴です。毎日のお問い合わせに対応できる体制が整っているので、不明点・気になる点があれば、すぐに質問し回答を得られます。
また、サポートの窓口では技術スタッフによる回答が得られるので、操作方法や設定の方法などを電話越しに解決できます。システムのサポート窓口にありがちな、「担当者本人もよく分かっておらず、説明ができない」といった事態に陥ることがありません。
国内企業が開発している
LoopGateは国内企業が開発しているといったこともあり、品質や安全性が十分に期待できると言えます。日本クオリティのシステムであるため、操作性やセキュリティ性など、あらゆる面で魅力的です。
品質が高いので、テレビ会議が長時間に及んでも通信品質は高い状態で維持されやすい点も注目ポイント。また、国内企業によって開発されているので、サポートも日本語対応であり、スムーズに問題解決へと繋げやすいといったメリットもあります。
LoopGateの導入に向いている企業の特徴
LoopGateの導入が向いているのは、どのような企業なのでしょうか。
以下の内容と、自社の状況・課題とを照らし合わせながら、LoopGateの導入を検討してみてください。
社内コミュニケーションを活発化させたい
LoopGateは社内コミュニケーションを活性化させたい企業にピッタリです。とくに、リモートワークが普及している企業の場合、社員間のコミュニケーションに課題がある場合が珍しくありません。
映像や音声、通信などの品質が高いLoopGateは、まるで対面しているような感覚でコミュニケーションを交わせるのが魅力。社内のコミュニケーション活発化を実現しやすいテレビ会議システムと言えるでしょう。
海外と安定して接続したい
LoopGateは海外とのテレビ会議の機会がある企業におすすめできます。テレビ会議の品質の高さは国内だけではなく、海外との通信でも同様です。
国内外を問わず、LoopGateを介したテレビ会議は、お互いに通信品質を保って実現できるのが魅力。海外に支店や関連会社、取引先を持つ企業はぜひLoopGateの導入を検討してみてください。
テレビ会議システムを選ぶときのポイント
LoopGateに限らず、現在はさまざまなテレビ会議システムが誕生しています。それぞれを比較して選ぶ必要がありますが、具体的にどのように選べばいいのか、詳しいポイントを以下で解説します。
導入目的に合っているか
テレビ会議システムを導入するにあたって、まずおさえておきたいポイントが「導入目的に合っているか」です。導入する目的と、システムの特性がマッチしていないと、せっかく導入しても最大限に活用することができません。
たとえば、「複数の拠点で同時にテレビ会議をしたい」といった目的があれば、適しているシステムは、多地点接続が可能なテレビ会議システムです。また、国内外を問わないテレビ会議を目的としているのであれば海外との通信品質も高いテレビ会議システムが最適と考えられるでしょう。
必要な機能が搭載されているか
テレビ会議システムによって搭載されている機能には違いがあります。そのため、必要な機能が搭載されているか否かをきちんと確認しておくことが大切です。
たとえば、音声や映像でのコミュニケーションのほか、ホワイトボード機能やファイルの共有機能、録画機能などテレビ会議システムによって具体的な機能には違いがあります。テレビ会議システムで使いたい機能を明確にしたうえで、導入するシステムを選ぶことも忘れないようにしましょう。
導入費用は予算に収まっているか
企業がテレビ会議システムを導入するにあたって、外せないポイントが予算とのバランスです。テレビ会議システムの費用幅は非常に高く、無料のシステムから高額なシステムまでさまざまなものがあります。
また、費用内に含まれるサービスや機能などの違いも大きいのが事実。テレビ会議システムを導入する際には、希望するサービス・機能が含まれているもので、なおかつ予算オーバーにならないシステムを選ぶことが重要です。
クラウド型かオンプレミス型か
テレビ会議システムを導入する際には、「クラウド型」「オンプレミス型」のどちらを選ぶかを明確にしましょう。テレビ会議システムにおけるクラウド型は、社外サーバーにアクセスするのが特徴。自社のシステムが不要で、環境の構築の手間もかかりません。
一方のオンプレミス型は、自社の専用サーバーにアクセスするテレビ会議システムです。クラウド型と比べてセキュリティ性が高く、自社用に機能やサービスをカスタマイズしやすいといったメリットがあります。
標準規格(h.323)に準拠しているか
テレビ会議システムを選ぶポイントの一つが、標準規格に準拠しているか否かです。テレビ会議システムにおける情報の送受信方法や、音声・映像の配信方法(プロトコル)が標準規格に準拠していれば、ほかのシステムとの接続がしやすくなります。
ほかのシステムと連携できるようになれば、利便性が向上するだけでなく、活用の幅も増えやすくなるでしょう。現場の効率性や生産性の向上も期待しやすくなるので、テレビ会議システムを選ぶ際のポイントとして、標準規格(h.323)に準拠しているかを確認してください。
セキュリティ対策は万全か
安全にテレビ会議を行うためにも、システムを選ぶ際にはセキュリティ対策に注目しましょう。テレビ会議システムは、セキュリティ面におけるさまざまなリスクが潜んでいます。
たとえば、テレビ会議中の盗み聞きや音声・映像の流出、アカウントの乗っ取り、共有ファイルの流出などは実際に起きているセキュリティトラブルです。企業の損失にも関わることなので、セキュリティ対策を重視したテレビ会議システムを導入しましょう。
【kyozon編集部おすすめ】あわせて活用したいWeb会議システム
ここからは、kyozon編集部おすすめのweb会議システムをご紹介します。web会議システムの導入を検討している方は、ぜひ以下のシステムの詳細や口コミを参考にしてみてください。
SENLEN(センレン) | リードナーチャリング
項目 | 情報 |
提供会社 | 株式会社CI |
無料トライアル | あり |
無料プラン | 要相談 |
特徴 |
|
SENLEN(センレン) は、マーケティング活動を促進させるにあたって、便利なシステムです。作成した動画でプレゼンを行うことが可能であり、効果的なリードナーチャリングが期待できます。
そのうえ、既存の資料や動画を使って自動プレゼンテーションが可能で、手間なくユーザーの獲得及び興味度合いの引き上げを実現可能です。操作性がシンプルで直感的に使える点も、SENLENの魅力です。
SENLENは、使いやすく直感的な操作が可能です。また、データのインポートやエクスポートが容易であり、柔軟性に優れているため、ビジネスにとって非常に有用ということから導入が決まりました。
顧客サポートについても、親切で迅速に対応してくれるため、安心して利用できます。また、月額利用料が非常にリーズナブルであるため、コストパフォーマンスにも優れています。
ただし、柔軟性の高さから、複雑な操作が必要になる場合もあります。また、大規模企業向けの機能には不足があるため、大企業向けには適していないかもしれません。
総合的に見ると、SENLENは、小規模企業にとって非常に使いやすくコストパフォーマンスに優れたSaaS製品であると言えます。
- 業種:小売 / 流通 / 商社系
- 会社名:匿名ユーザー
- 従業員規模:1001〜5000人
- 部署:情報システム部門
- 役職:部長・課長クラス
【ずっと無料で使える】クラウド商談どこでもSHOWBY | クラウド型Web商談ツール
項目 | 情報 |
提供会社 | 株式会社かんざし |
無料トライアル | あり |
無料プラン | あり |
特徴 |
|
無料で使えるクラウド商談webツールです。
専用のアプリのインストールが不要で、気軽に導入しやすいのが魅力です。
電話を活用せずにweb音声でやりとりができる機能を搭載。通話を始めるためには、「SHOWBY ID」を相手に伝えて、入力してもらうだけなので、手間も時間もかかりません。
- 業種:金融 / 保険系
- 会社名:匿名ユーザー
- 従業員規模:31〜100人
- 部署:営業・販売部門
- 役職:係長・主任クラス
まとめ
本ページでは、LoopGateの主な機能やメリットのほか、導入がおすすめの企業などについてご紹介しました。使い勝手やセキュリティ性、サポート体制などが整ったLoopGateは、テレビ会議システムを実施している企業に便利な存在です。
また、LoopGateのほかにも、kyozon編集部のおすすめとして、合わせて活用したいツールについてもご紹介しました。国内外で日々さまざまなツール・システムが展開されている今、何を選んだらいいのか悩んでいる方は多いと思います。
今回ご紹介したLoopGateをはじめ、ご紹介したシステムやツールは導入実績が豊富であり、安心して使用できます。ぜひ、上記のシステムやツールの導入も視野に入れながら、自社にマッチするものを探してみてください。
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