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日程調整ツールおすすめ5選|導入するメリットや重視すべきポイントを解説

投稿日:2023年4月27日 /

更新日:2023年4月27日

日程調整ツールおすすめ5選|導入するメリットや重視すべきポイントを解説
● 営業支援ツール● 工数削減● 業務効率化

日程調整は、取引先との商談の他にも、イベントや会議など様々なシーンで必要となります。状況によっては、日程が確定しないと進捗に影響する業務もあるため、日程調整をスピーディに進めなければなりません。

しかし、日程を調整するのは難しいという声も聞かれます。決定するまで何度もやりとりが発生したりと、煩雑になるからでしょう。

そういった場合に、便利なのが日程調整ツールです。本記事では、おすすめの日程調整ツールを紹介し、ツールの概要や導入するメリットのほか、選ぶ際に重視すべきポイントを解説します。

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おすすめの日程調整ツール5選

おすすめの日程調整ツール5選

ここでは、ビジネスにおすすめの日程調整ツール5選を紹介します。

サービス名価格日程調整方法
Kairos3 Timing初期費用なし
月額費用:1,800円/人
無料トライアルなし
予約受付、候補提案
TimeRex初期費用なし
900円(税抜)~
無料トライアルなし
予約受付、候補提案
調整アポ初期費用なし
月額費用:要問合せ
無料トライアルあり
候補提案
スケコン初期費用:要問合せ
月額費用:792円(税込)~
無料トライアルなし
予約受付、候補提案
eeasy初期費用なし
月額費用:850円(税抜)~
無料トライアルなし
予約受付

※価格についてはそれぞれ一番安いプランを参照

 

Kairos3 Timing

 内容
運営会社カイロスマーケティング株式会社
日程調整方法予約受付、候補提案
主な機能・仮日程登録機能
・複数参加者対応 (チーム機能)
・オンライン会議URLの自動発行
・カレンダーへの自動登録
・リスケ受付機能
・代理日程調整機能 (チーム機能)
カレンダー連携・Google
・Microsoft
Web会議連携・Zoom
・MicrosoftTeams
・Google Meet
外部連携要問合せ
プラン
※無料プランあり
 –
費用初期費用なし
月額費用:1,800円/人(組織アカウント)
無料トライアル×
公式URLこちらから


Timingは、Kairos3が提供する営業・マーケティング活動を⽀援するクラウド型ツールの1つです。

主な特徴は、以下の通りです。

  • 提案者がカレンダーから候補⽇時を選択し、Timingで発⾏されたURLを調整相手へ送信
  • 調整相手が⽇時を選択すると、カレンダーに自動反映。最新の調整状況を把握できる
  • Web会議のURLが自動発行され、共有の手間を削減できる

日程調整の基本機能は無料ですが、チーム内の調整、プロジェクトなど所属部署を超えた複数のチームを調整を希望するのであれば、有料プランがおすすめです。

 

TimeRex

 内容
運営会社ミクステンド株式会社
日程調整方法予約受付、候補提案
主な機能・日程候補の開始・終了日設定
・チーム・ユーザー管理
・日程候補とする日時の個別設定
・日程調整の設問項目カスタマイズ
・日程調整完了時のAPI連携
カレンダー連携・Google
・Microsoft
Web会議連携・Zoom
・Microsoft Teams
・Google Meet
外部連携・Webhook(チャットツール・顧客管理ツール・営業支援ツール・採用管理ツール・タスク管理ツール)
・Google Analytics
プラン
※無料プランあり(基本性能)
・フリー
・ベーシック
・プレミアム
費用初期費用なし
月額費用:0円〜1,500円(税抜)
無料トライアル×
公式URLこちらから


TimeRexは、日程調整ツール「調整さん」のビジネス版としてリリースされたもので、日程候補のリストアップから登録までを自動化するサービスです。

GoogleもしくはMicrosoftのアカウントがあれば、カレンダーと連携して利用開始できるサービスです。日程調整ページを作成し、ページのURLを送信すると自動登録・完了となり、必要な工程の95%が削減されます。

日程調整方式はいくつかあり、様々なシーンに合わせて選択できます。日程調整方式は、以下の通りです。

  • 1:1の日程調整
  • 同席者がいるミーティングの日程調整
  • 複数人のうち1人が出席する打ち合わせ
  • 3者以上での投票による日程調整

打合せ以外にも、人事面談や電話サポートの事前予約など、多様なシーン活用できる点がポイントです。

TimeRexのサイト上から登録できるため、導入しやすいサービスといえるでしょう。

 

調整アポ

 内容
運営会社株式会社 RECEPTIONIST
日程調整方法候補提案
主な機能・空日時の自動抽出
・代理の日程調整
・タイムゾーン設定
・日時確定のチャット通知
・会議室の同時予約
カレンダー連携・Google workspace
・Office365
・Outlook Garoon
Web会議連携・zoom
・Google Meets
・Teams
・webex
外部連携・Salesforce
・RECEPTIONIST
プラン
※無料プランなし
スタンダード
エンタープライズ
プレミアム
費用初期費用なし
月額費用:要問合せ
無料トライアル
公式URLこちらから


調整アポは、スケジュール調整から当日までのフォローアップをワンストップで自動化するツールです。

調整アポは、次のようなビジネスシーンで活用されています。

  • お客様と営業担当との日程調整
  • 電話でアポが取りにくいお客様へのインサイドセールス
  • カスタマーサポート
  • 採用面接業務
  • 社内会議

調整アポを導入することで、日程調整の工程を大幅に削減できます。調整アポのURLをコピーして送信するだけなので、10秒で完了するといった具合です。

無料トライアルがあるため、操作感や調整スピードを確認してみてはいかがでしょうか。

 

スケコン

 内容
運営会社株式会社TIME MACHINE
日程調整方法予約受付、候補提案
主な機能・N対Nの予定調整
・3社間の予定調整
・オンライン名刺交換
・空き時間の確認
・オンラインMTGの連携
カレンダー連携・Google
・Outlook 
Web会議連携・zoom
・Google Meets
・Teams
外部連携・Salesforce
・blastmail
プラン
※無料プランあり
・フリー
・スタンダード
・ビジネス
費用初期費用:要問合せ
月額費用:0円〜1,188円(税込)
無料トライアル×
公式URLこちらから


スケコンは、1対1から複数人までのスケジュールを自動で調整するAIサービスです。

スケコンの主な特徴は、以下の通りです。

  • AIによる日程調整
  • わかりやすいUI/UXデザイン
  • ログインしなくても自由に使える
  • 決定した予定はカレンダーに自動で入力
  • オンライン名刺交換がURL不要で可能

また、セキュリティに関して、通信の暗号化や不正アクセスなどのシャットアウトのほか、稼働状況の常時監視など、万全の対策を行っているため、安心して自社に導入できるでしょう。

 

eeasy

 内容
運営会社株式会社E4
日程調整方法予約受付
主な機能・予約受付ページ
・カスタム調整
カレンダー連携・Google Workspace
・Microsoft365
Web会議連携・ZOOM
・Meet
・Teams
・Skype
外部連携要問合せ
プラン
※無料プランあり
基本サービス
  –
あまり調整しない社員 / よく調整する社員
・オプションサービス
  – ライト / ベーシック / ビジネス
費用基本サービス850円/月(税抜)
  –
あまり調整しない社員 / よく調整する社員
・オプションサービス
  – ライト9,800円(税抜)
  – ベーシック22,800円(税抜)
  – ビジネス48,800円(税抜)
無料トライアル〇(1カ月間)
公式URLこちらから


eeasyは、グループウェアと連携することで、ビジネスのあらゆる日程調整を自動化するサービスです。また、日程調整ツールの根幹となる多数の特許を取得していることを強みとし、ビジネス上のニーズのほぼ全てに対応できる調整機能を有しています。

対応可能な日程調整シチュエーションは、以下のようなものがあります。

  • 同席調整・代理調整
  • 担当者の自動割当て
  • 3社以上での調整
  • 説明会・集団面接の受付
  • 移動・予備時間の自動確保

基本プランのうち、月間の調整回数が6回以下(あまり調整しない社員)と月額費用が発生しません。その上、充実した機能を搭載している点で、費用対効果の高いツールといえます。

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日程調整ツールとは

日程調整ツールとは

日程調整ツールとは、複数のメンバーのスケジュールをシステム上で、自動的に調整するツールのことです。

日程調整ツールには、主に以下の2種類があります。

  • 予約受付型
  • 候補提案型

 

予約受付型

予約受付型の日程調整ツールは、企業側が空いている全ての日程を公開し、顧客や取引先が選択する形式です。商談や面接、カスタマーサービスなどに適しています。

GoogleやOutlookといったカレンダーツールと連携するタイプは、空き情報を自動で抽出して予約ページを作り、URLを共有します。そのため、調整によるやりとりの手間を大幅に削減できる点がメリットです。

 

候補提案型

候補提案型の日程調整ツールは、企業側が提案した日程を提示し、顧客や取引先に選択する形式です。

候補日をピックアップする手間はあるものの、都合の良い日程を提示できる点がメリットになります。

複数人での調整が可能になるため、会議やイベントの日程を決める際に便利です。スケジュールを公開したくない、もしくは公開する必要性がないといったニーズに適しているでしょう。

 

日程調整ツールの主な機能

日程調整ツールの主な機能

日程調整ツールに搭載されている機能は、提供している会社により異なりますが、基本的に備えている機能は共通していることがほとんどです。

日程調整ツールの主な機能には、以下のようなものがあります。

機能内容
カレンダー・Web会議との連携カレンダー・予定表ツールやWeb会議ツールと自動的に連携
会議方法の自動調整空いている会議室などを自動で確保
日程調整フォーム作成、候補日時の自動抽出、メールなどで相手との日程調整を実行
リマインドメール期日が近くなるとメールやSMSで通知
スケジュール自動登録カレンダーへのリアルタイム反映

 

日程調整ツールを導入するメリット

日程調整ツールを導入するメリット

日程調整ツールを導入することで得られるメリットは、主に以下の3点です。

  • コミュニケーションコストの削減
  • 迅速なスケジュール共有
  • 正確な日程調整が可能

 

コミュニケーションコストの削減

日程調整ツールの導入により、コミュニケーションコストの削減に効果があります。従来の手作業による日程調整は、何度もやり取りをする必要があり、確定するまでに多くの時間が必要です。調整に関する作業の大部分を自動化できることで、コミュニケーションコストの削減が実現します。

 

迅速なスケジュール共有

迅速にスケジュールを共有できることも、日程調整ツールのメリットです。スケジュールの決定や更新を自動化し、カレンダーでリアルタイムに反映されます。また、組織・チーム内から会社全体、ひいては顧客といった社外の関係者まで、多数の人と即座に共有可能です。

 

正確な日程調整が可能

日程調整ツールの導入によって、正確な調整が可能になる点も大きなメリットです。カレンダーから空いている日時の自動抽出やリマインドメールがあるため、調整ミスを防止できます。また、確定した日時は、それ以降の日程調整において候補日から除外されることから、複数人との調整でもブダブルッキングする心配はありません。

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日程調整ツールを選ぶ際に重視すべきポイント

日程調整ツールを選ぶ際に重視すべきポイント

日程調整ツールを選ぶ際に重視すべきポイントとして、以下の3点について解説します。

  • 操作しやすいデザインかどうか
  • 連携できるツールには何があるのか
  • 自社のビジネス形態と日程調整ツールとの相性

 

操作しやすいデザインかどうか

日程調整ツールは、利用者から見て操作しやすいか、そのデザイン性を重視して選びましょう。直感的に作業を進められるツールでなければ、導入しても活用が浸透しない可能性があります。無料トライアルを活用して、操作のしやすさを確認してみるのも1つの方法です。

 

連携できるツールには何があるか

日程調整ツールと連携できるツールには何があるのかあるのか、自社で導入しているツールと互換性があるのかという点も重要です。日頃の業務で使用しているツールであれば、日程調整ツールと連携できることで、さらに業務効率化につながります。日程調整ツールを提供する会社のホームページのほか、メールなどで問い合わせてみると良いでしょう。

 

自社のビジネス形態と日程調整ツールとの相性

自社のビジネスの形態と日程調整ツールとの相性も、導入の際に重視すべきポイントです。

日程調整ツールには、予約受付型と候補提案型があることを解説しましたが、空きスケジュールを公開するか否かという観点からも検討しましょう。

その際には、企業の規模や業種に応じて、1対1あるいは複数人との予定調整のどちらが適しているのかも重要です。

 

日程調整ツールの選定ポイントを踏まえて導入を検討しよう

本記事では、おすすめの日程調整ツールを紹介し、ツールの概要や導入するメリットのほか、選ぶ際に重視すべきポイントを解説しました。日程調整ツールを選ぶ際には、操作しやすいデザインや連携できるツール、自社のビジネス形態との相性を確認すると良いでしょう。日程調整を効率的に進めていくためにも、自社に最適なツールの活用を検討してみてください。

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