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「ナイスゥゥゥ!」なCEOが語るこれからのWEBマーケに必要なこととは?携帯番号の取得が成功を招く!

投稿日:2023年9月8日 /

更新日:2023年9月27日

「ナイスゥゥゥ!」なCEOが語るこれからのWEBマーケに必要なこととは?携帯番号の取得が成功を招く!
● MAツール● 対談

セールステックサミット with ミーテル リード獲得・カスタマーサポート支援 Day1
セッション開催日時:2023年1月10日

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目次

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登壇者プロフィール

田坂学(たさか まなぶ) 氏
株式会社CT CEO

完全成果報酬の離脱防止ツール「ザオリク」を運営。
株式会社ウィルゲートにて大赤字新入社員→2年目で営業トップに成長。
愛媛出身の88世代でAB型の双子座。2025年にななを流行語にすることが目標。

 

中條 優(ちゅうじょうまさる) 氏
株式会社コミクス SaaS事業者支援室

1987年、山形県生まれ。東北大学大学院卒。インド資本のIT企業にてビジネス経験を積む。

2020年に株式会社コミクスに入社し、現在に至る。 SaaS事業者を支援するプラットフォーム「kyozon」の事業運営を担当。

同時にBtoB向けYouTubeチャンネル運営や大型展示会運営も幅広くこなす。

Webマーケティングの定義

今回は、これからのWebマーケットに必要なことというテーマでお届けしていきます。今回ゲストにお越しいただきました株式会社CT代表取締役の田坂さんです。
中條
中條
田坂
田坂
株式会社CT代表取締役の田坂学です。今34歳でずっとWeb業界で働いてきて、従業員としては2、3社経験しSEOや広告運用、メディア作成をやっていて、5年前ぐらいから自分で事業を始めています。

最初は広告運用をメインでやっていましたが、2年前からWeb集客支援ツールをいろいろと準備して、離脱防止と休眠顧客の掘り起こしのツールを準備しています。今回新しくWebマーケットのこれからというところを、ツールで解決できたらなと思っています。

今回は、これからのWebマーケティングに必要なこととはというテーマですが、うまくやると言っても認識が様々なので、田坂さんが定義するWebマーケとは、どういったものかお聞かせいただけますか。
中條
中條
田坂
田坂
Webマーケも広いと思いますが、今回言及したいところでいくとWeb広告からランディングページと広告用のページを見て、見込みのお客さんや購入につなげるというところの全体をお伝えしたいなと思っています。

広告以外に今でいくとインフルエンサーさんに紹介してもらいたい、YouTubeの動画で紹介したいとかいろいろあると思うのですが、いろんなWeb媒体から自分たちのWebサイトや広告ページに来て、見込みになる、売上になるというところをWebマーケと定義させていただきたいと思います。

Webマーケティングの変遷や現在のトレンドは?

Web媒体、SNS、ランディングページいろいろあると思うんですが、その時代の流れや潮流、トレンドについて、これからはこうみたいなものもお聞かせいただけますでしょうか。
中條
中條
田坂
田坂
今までのWebマーケットも歴史があると思います。最初はアメーバブログなどで有名人がブログを書いて商品やサービスの記事を見て、興味をもって購入される方が多かったと思います。そのためまずはブログから始まってるかなと思うのですが、その後検索型の広告と言われるリスティング広告、GoogleやYahoo!の広告が出て、興味があって検索しているので広告対効果が高いだろうといった形で進んできたと思います。

直近で行くと、SNS広告、TikTokやInstagramを使って出して、潜在層のニーズを喚起して購入していく流れになってくるかなと思っています。今までの中で行くと、ブログ、顕在層、潜在層みたいな流れが出るかと思うのですが、これからは、今までのWebのやり方をどう効率的にうまく活用できるのかが必要になってくると思っています。

携帯番号の獲得がWebマーケティング成功のコツ

Webマーケティングに必要なこととはということで、Webマーケティングを成功させるための成功のコツをお伺いしてもいいですか。
中條
中條
田坂
田坂
ツールというよりも、これからキーになる情報など、何を獲得すれば一番いいのかになるかなと思うのですが、少し前はいかにメールアドレスなどの個人情報をゲットするか、要は問い合わせを増やすところが多かったと思います。

これからのいちばんのキーポイントは、携帯の電話番号です。なぜかというと、僕は今34歳ですが、僕らが携帯を持ち始めた中学生ぐらいの時は、ガラケーでした。
携帯を変えるのは2年に1回で、その時に電話番号を変えることが多かったんですよね。しかし、この5年で見ると、携帯を変えたとしても電話番号は変えないと思います。

変わってないですね。
中條
中條
田坂
田坂
転職などで職場が変わることはあっても携帯は変わらないということは、どんな仕事をしていてもどんな生活になっていても携帯番号で自分と紐づいてきますよね。
携帯電話番号を知っているといつでもアクセスできる、トリガーになるキーワードというか、重宝できる情報なんです。今、日本の法律やルールでいくと個人情報じゃなくただの数字の羅列情報なんです。

多分3年ぐらいで規制が入るとは思いますが、個人情報はお名前と電話番号がセットにしないと基本的に特定できないので、個人情報にならない。そのため、11桁の数字情報だけであれば、今の段階でめちゃめちゃゲットしていつでも個人のユーザーとアクセスできるようになるのはすごく重要かなと思っています。

もう1点、電話番号を知っていると、ショートメッセージが送れるようになります。重要な情報が届いて見る方は多いと思うんですが、今はテキストだけでも今後バナーや画像、動画も送れるようにどんどん進化していくと思っていて、ここに着目していくのはすごく重要だと思っています。

Webマーケティングを成功させるコツとして携帯電話を獲得することがキーになると。そもそもどういうことをするための手段になるんですか。
中條
中條
田坂
田坂
一昔前のWebマーケの手法で、オプトインというメールアドレスを取得する方法が流行った時期があります。何かというと、名前やいろいろな情報を入れるユーザーはいないので、メールアドレスだけ入れてもらってメルマガを送ってユーザーを育て、自分たちのサービスや商品を購入してもらったり、問い合わせにつなげたりという手法です。現状、メールがそもそも見られない状況になっていて、昔流行ったメールでのマーケティングを、携帯電話番号のショートメッセージでもできるんじゃないかなと変わってきていると考えています。

Web媒体から集客を成功させるためには?

Web媒体からの集客を成功させるためのコツはどんなものがありますか。
中條
中條
田坂
田坂
Web集客を成功させるためには、Webでの売上に直結するコンバージョンの前後をしっかり対策することが大事かなと思います。前のところで行くと離脱防止になりまして、後でいうと休眠顧客の掘り起こしが重要になると。この2つをしっかり対応すると、売上や利益に直結すると考えています。ここが重要なキーポイントになるかなと思います。

特に休眠顧客の掘り起こしが重大だと思っていて、なぜならお金をかけてリード獲得したのに、体験で終わっていて商談できてないなど、そもそもセールスの土台に乗っていないことも多かったりします。
最初にお問い合わせいただいたりリード獲得したりしてから月日が経つほど接触する確率が減り、かけたコスト、広告費がどんどん無駄になってしまうのも休眠顧客の課題かなと思います。その休眠顧客をどう扱っていくか、どう休みじゃなくしていくかがWebマーケットの着眼点として重要になってくると考えています。

ほぼインサイドセールスかなと思ったのですが。
中條
中條
田坂
田坂
僕の見解でいくと、現状行っている休眠顧客の掘り起こしの施策に、最善解はないと思っています。大きく分けると2つが今やられています。

1つはインサイドセールスもしくはテレアポのパートナーさんにリストをお渡しして、テレアポでどうにかするという方法。2つ目はマーケティングオートメーションを使って、Webツールで自動でお客様の育成をする方法があるかと思います。1つ目のテレアポに関しては、クロージング力が高い方がしっかりと対応すると高い成果が出ますが、1年前のお問い合わせに電話するような非効率なテレアポもあります。

マーケティングオートメーションツール、要はツールで解決しようとした時に何が起こるかというと、導入コストが高いのと運用コストや人的コストがかかる上に、いざ導入できて運用に乗り遅れたとなった時の引き上げが弱い。高くて3%ぐらいといった背景もあって、現状でいくと離脱防止の中では最善解がないと思っています。

たしかにテレアポとかツールもありますけど非効率です。MAツールは導入コストが高い上に。効果をすぐ出すことが難しいと思うのですが、どんなことができたりしますか。
中條
中條
田坂
田坂
単純ですが、Webツールのいいところと、テレアポのいいところのいいとこどりをすればいいのではと思います。多分これからいろいろな最善策が出てくると思いますが、その1つになると思っています。
いいところどりとは、具体的にどんなことをするんですか。
中條
中條
田坂
田坂
そこでまた携帯の電話番号がすごく重要になってくるのですが、一旦休眠顧客の掘り起こしのフローを2つに分けます。

1つが本当に休眠してるのかどうかをふるいにかけます。携帯のショートメッセージを送ると、本当に休眠している人は反応しないと思うのですが、ちょっとでも興味があればサイトを見ると思います。テレアポはこれがまずできないです。思い出してもらう、想起させるというフローを、ショートメッセージを送ることで実現します。

ビジネス特許も取ろうとしているところですが、ユーザーがアクションして何分後、何秒後に自動で電話をその携帯にかけるんです。
ユーザーは携帯を持っている確率が高く、また過去に問い合わせをした商品やサービスの情報を想起している状態で、3つ目に電話がかかります。仮に電話を取ってもらえたら、4番目の矢としてクロージング力の高いテレアポのオペレーターが話すことで、動きが出るのではと。そういった準備をしています。

自動音声でかけるんですか。
中條
中條
田坂
田坂
今僕のところでやっているのは、システム基盤からかけて繋がったら人が出ます。体験としては賛否両論あると思いますが、ショートメッセージが来て何だろうと見ています、その3分後ぐらいに電話がかかってくるという感じです。
プロフィール変更したらかかってくるような、アクションによって電話をかけてテレアポをすると。
中條
中條
田坂
田坂
テレアポはインサイドセールスやテレアポの会社さんがやっている場合があると思うので、そこは連携できるような仕組みを今提供している感じです。
そういうやり方をしているところは、結構あるのですか。
中條
中條
田坂
田坂
今現状はないはずです。というのも、特許を申請するために海外も含めて調べましたが、直近12カ月はないはずです。先ほどおっしゃったように、SNSだけ、電話かけるだけはあるのですが、この真ん中や両方はなかったので、そこをやろうとしています。
何パーセントくらい掘り起こせる、みたいなデータはありますか。
中條
中條
田坂
田坂
まだテスト検証状態ですが、だいたい15%ぐらい引き上がる想定になっています。テストでアクションしたデータを取れるところにすぐ電話するといったアナログなテストをしていますが、それでいくと10%から15%ぐらい引き上がっているので、そういった意味では、今の休眠顧客の掘り起こしよりは成果が上がると思います。

インサイドセールス×MAツールで効果を最大化

具体的な活用事例をお伺いできますか。
中條
中條
田坂
田坂
toCでもtoBでも活用いただけるかなと思っていて、toCだと例えば会社さんとかで最初500円でお試し購入した後に、定期やまとめ買いに移ってくださいといったアップセルで、歩留まりしちゃう方って結構多かったりします。

ここに対して「今キャンペーンやってるので買いませんか」といった内容をやったり、toBでも、経営者のコンサルや経営者向けのサービスをやられている方も、忙しくて相手がいつどこにいるかわからないときに、携帯番号さえ分かるようなプロモーションをしておけば、その電話に対して対応できるような形になります。

名刺にも携帯番号が記載されていると思うので、そういうコンタクトを取りづらいような相手でも、メッセージを見てその時にお電話できる。すると、興味がないのではなく単純に時間がないだけだったといったことも多いと思うので、そういう経営者向けのサービスにも相性がいいのかなと。

今回の話は、もうリストがたくさんありますよという状態で、その中で全然アクションがない、メルマガ送ったのも全然反応がないというところが、一旦は休眠という扱いになってくるんですかね。
中條
中條
田坂
田坂
仰る通りです。メルマガやっているけどうまくいかないのもそうですし、なんなら何もしてませんもそうだと思います。あとよくあるのは、代表電話は持っていても携帯番号持っていませんといったところも多いと思います。そういうお客様に関しては、携帯番号を獲得するようなプロモーションの方法とか企画を作っていただいて獲得していくっていところも、新規として必要かなと。
休眠顧客でいうと、店舗とかも当てはまるのかなと思ったんですね。ECサイトなどで、購入していただいたけどもそこからログインがないみたいな。
中條
中條
田坂
田坂
Web集客となると店舗向けのサービスは、特に飲食店は外れがちですが、例えば忘年会シーズンのDMを送るのに使ったりすると、多分成果が高いと思います。
今までWebでハマらなかった業態業種も新たに反応していくんじゃないかなと思っています。

まずは見込み顧客の携帯番号を取得できているかを確認する

Web集客として休眠顧客を掘り起こすというお話ですが、掘り起こすためにはテレアポとMAツールの2つの掛け合わせが大事だと。しかし、次どういうアクションを取ったらいいのかイメージできてない方も多いかなと思うので、次どんな行動を取ればいいのかはありますか。
中條
中條
田坂
田坂
toBかtoCかによっても大きく変わると思いますが、まずは自分たちのその獲得しているリード、見込みのお客様の携帯番号がどれくらい取得できているかを1回調べてもらいたいです。おそらくtoB向けのクライアント様になると、なかなか市外局番の番号が多いと思うので、そこをどうやって携帯番号取っていくのかみたいなところは、僕らもアイデアを出しながらサポートさせていただいています。一旦どれくらいリーチできるのかをまず知るところからになるかと思います。

次に、現状休眠顧客の掘り起こしをやっているけれど、結果しか見ていない方も結構多いです。メルマガを1,000件送って3件返信が来たから0.3%だねと。じゃあ1万通送ったら30件来るんだよねと思うのですが、なんでそうなってるのかといった分析をしっかりされてない方もいらっしゃいます。送る内容のテストをしっかり行っているところも少ないと思います。僕らはそういう休眠顧客の掘り起こしのところも、どういう内容がユーザーにささるのかを分かるように、休眠顧客の掘り起こしツールではなく、マーケティングツールとしてABテストができたり、ステップ配信ができたり、どういう内容になればショートメッセージを開いてくれるのかといったことを効果検証できるようにしていくところが必要かなと思います。

しっかり検証しているのかどうか、していないのであれば検証をして、こういう内容がいいんじゃないかといった自分たちの強みや成功パターンを把握することがその次に必要になるかなと考えています。

数字、パーセンテージだけ見るのではなく、なんでそうなるのかブラックボックスになっている部分を探って分析するということですよね。
中條
中條
田坂
田坂
そうですね。結構ワンパターンで送られている方も多いと思います。ABテストができるようなツールもなかったりすると思うので、その場合は時期を変えてパターンBパターンで送ってみるなど、アナログでもまず検証していくことが必要になるかなと思っています。
そういう検証は、お客さんの解像度を高めることかなと思っていて、お客さんがどういう行動をとっているのかを解像度高く取らないと、次のアクションがわからないと思います。

数値から類推すると、そのお客さんの解像度がだんだん高くなってくるので、じゃあこういうお客さんなのでこういうアクションをすると効率が上がるよねというのがわかってくる。それで施策ごとのパフォーマンスが高まっていく。そのためにまずは分析しましょう、ABテストしましょう、数値を見ましょうと。仮説検証しながらその仮説通りの動きをやってみてたしかに効果があったら、この仮説が正しいだろうという確認していく作業になってくるかなと。

中條
中條
田坂
田坂
toB顧客で検証するメリットで忘れられがちですが、休眠顧客を言い換えるとペルソナなんです。休眠してるかもしれないですが、自分たちの広告などに反応してきてくれているので。そのペルソナがどう反応するのかは結構重要で、分析結果をもとに新規集客の広告にも活かすことで、新規集客のコンバージョンレート、問い合わせ率や購入率が上がり、クリック率が上がると思います。

このコンバージョン前後のデータを検証して、かつコンバージョンの後ろのデータはペルソナなんだと、自分たちが狙っているユーザーがどう反応するかといった情報が取れる視点が入るとさらに良くなるかなと思います。

離脱防止の重要性も高まっている

休眠顧客のお話を聞いたんですが、他にここはこうだよね、こう変わるといったものはありますでしょうか。
中條
中條
田坂
田坂
離脱防止のところもすごく重要になるかなと思っています。離脱防止は以前からキーワードとしてあると思うのですが、なんでこれからなのかと言いますと、1つが、cookieデータが自由に使えなくなっていて、昔ほど広告をバシバシ出しづらくなってきています。

これは1回サイトから離脱した人に対して、アプローチがしづらくなってきていますということです。2022年10月なんですが、Google社の広告規定が変わり「全面に出るポップアップが入っているLPは審査落ちにします」というものが入っています。これはGoogle広告だけじゃなくFacebook広告やInstagram広告に対しても同様に記載されています。

全面表示のポップアップってどういう具体的にどういうものを指しますか。
中條
中條
田坂
田坂
具体的に伝えると、サイトから出ようとした際、ボックスを出して誘導したりとか、キャンペーン誘導などのあるツール自体が入っているLPは、審査落ちにしますよという文言が入っています。変わって3ヶ月弱ぐらい経っていますが、実際審査落ちが増えているかというとまだ少ないです。

ただ、事例としては出てきていて、今後それは徐々に強化されていくと思います。1回サイトに訪れた人に広告を出しづらくなっている、サイトから出ようとした人に対してポップも出せなくなってくるとなると、離脱ユーザーの価値がどんどん下がってきます。すると、離脱ユーザーをどう扱うかをもっと科学できれば、そこの旨味を広告主さんとかと享受できるはずです。その離脱ユーザーをどう扱い、どう対応していくかはすごくキーの情報になるかなと思っています。

それはどうしたらいいんですか。
中條
中條
田坂
田坂
今はリマケの広告がやりづらくなっていて、サイトから出ようとした人にポップを出すことはダメなので、サイトを出た人を戻す方法があるかなと思っています。
それをどうやってやるのかというと、僕らもやっぱ何かしらの情報をゲットしてないとそういうことはできないので、フォームで落ちたユーザーに対して「問い合わせ忘れてませんか」「購入忘れていませんか」といったコミュニケーションを取ることで、それができるかなと思っています。

Amazonとか楽天で買い物して商品を買わずにカートの中に入れたままにしておくと、翌日ぐらいに「商品残っていますよ」といったメールが届くと思います。
昔はAmazonとか楽天だけだったのですが、現在はホテルや航空チケットの予約サイトもそうなっています。そういう経験をたくさんできるようになると、より離脱ユーザーに対してのアプローチ数が増えるといいますか、新しいアプローチができてくるんじゃないかなと考えています。

使えない武器が増えてきました、代わりとなる武器もありますよと。途中まで行ったけども、離脱してしまったかご落ちユーザーに対して、また戻ってきてねというメールなりSMSなりを打っていくと。
中條
中條
田坂
田坂
多分今後どんどん増えていくと思います。僕もWeb集客の支援をしていく中で、お客さんの反応ってわかりやすくて、売上や利益に直結すると思ったら強い興味を持って聞いてくれますが、「このコンテンツを買いましょう」といった離れたところの話をすると「よくわかんない」となってしまいます。

売上利益に直結するところからやっていくと、皆さんもハッピーになるし、ユーザーさんも買う機会の損失を埋められるようになると思うので、皆さんが提供されているいいサービス、いい商品がどんどん世の中に広がっていくとよいかなと思います。

今回は「これからのWebマーケティングに必要なこととは」というお話をしましたが、休眠顧客を掘り起こしたり、サードパーティーやインタラクティブ広告ができなくなったりしていますということに対して、1回離脱した人にまた戻ってもらう取り組みもあるということをご紹介いただきました。
中條
中條
田坂
田坂
僕らのミッションとしては、Web集客の売り上げ利益を最大化させるところに特化していて、そこで離脱防止と休眠顧客に特に力を入れてやっていこうと思っています。今後については何度もお伝えしたんですが、携帯電話番号をどうゲットしてどう活用していくかが直近3年のキーポイントになるかなと思います。僕ももちろん勉強していますが、皆さんと一緒に勉強しながらよりよいマーケティングツール、マーケティング手法を一緒に作っていきたいなと考えています。
今回は株式会社CT代表取締役社長の田坂さんにお越しいただきました。ありがとうございました。
中條
中條

まとめ

今後もSaaSについてのお役立ち情報とかを配信していきますので、チャンネル登録と高評価をよろしくお願いします。ご視聴いただきありがとうございました。
kyozon編集部
kyozon編集部

セールステックサミット with ミーテル リード獲得・カスタマーサポート支援 Day1 アーカイブ

YouTube:https://youtu.be/LlG_bf7uhU4?t=3294

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