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Comdesk Leadの主な機能やメリットは?導入するべき企業の特徴とあわせて解説

投稿日:2023年7月2日 /

更新日:2023年7月7日

Comdesk Leadの主な機能やメリットは?導入するべき企業の特徴とあわせて解説
● CTI● インサイドセールス● コールセンター● コスト削減● データ連携● リモートワーク● 営業● 営業力● 営業力強化● 営業支援ツール● 営業管理ツール● 情報共有● 業務効率化

近年では働き方の多様化や新型コロナウイルスの影響もあり、オンライン上で営業や顧客対応を取り入れる企業が増えています。また、モバイル回線を利用して、多くの外部サービスと連携したいと考えている企業も少なくないはずです。そこで今回は、インサイドセールスCTI「Comdesk Lead」の主な機能やメリット、導入するべき企業の特徴を解説していきます。

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目次

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Comdesk Leadとは

Comdesk Leadとは

Comdesk Leadとは、株式会社Widsleyが提供しているインサイドセールスCTIです。

数あるインサイドセールスCTIの中で、唯一携帯回線を使用できます。

Comdesk Leadの特徴は、下記の通りです。

  • 在宅でもコールセンターシステムを構築できる
  • 通話料や通話件数、通話時間を気にせず電話営業できる
  • ひとつのツールだけで顧客管理から架電管理まで行える

そのため電話営業をテレワーク化したい企業に向いています。

Comdesk Leadの料金プランは、下記の表をご覧ください。

 料金
導入費用150,000円
ライセンス(月額)6,000円/ID
携帯回線プラン(月額)7,980円/回線
IP回線プラン(月額)1,980円/ID+従量(0.048円/秒)


また、5営業日分の無料トライアルを利用できるので、導入ハードルは低いです。

Comdesk Leadの主な機能

Comdesk Leadの主な機能

Comdesk Leadの主な機能は、下記の4つです。

  • 通話機能
  • 管理機能
  • 業務効率機能
  • 外部ツール・ソフト連携機能

それぞれ解説していきます。

通話機能

Comdesk Leadに搭載されている通話機能の詳細は、下記の通りです。

  • 多項目検索
  • マイボックス
  • 禁止番号登録
  • 顧客情報管理
  • 全通話録音再生
  • オートコールモード

ほかには事前に日時を登録して、定時になったタイミングでポップアップを表示することで発信する「ピンポイント再コール」もあります。

管理機能

Comdesk Leadの管理機能の詳細は、下記の通りです。

  • リスト管理
  • スマホ管理
  • 携帯ログ管理
  • レポーティング
  • 情報共有ボックス
  • ファイルストレージ

また、顧客の電話ステータスや情報項目をカスタマイズできる「システムカスタマイズ」機能もあります。

業務効率機能

Comdesk Leadの業務効率機能の詳細は、下記の通りです。

  • 見込み管理
  • スマホアプリ
  • 禁止番号禁止
  • 再コール設定
  • 携帯SMS送信
  • ダッシュボード
  • Web-SMS送信
  • ワンクリック送信
  • パイプライン機能
  • 活動履歴の自動生成

ほかにはリスト情報や架電結果をカスタマイズできます。

外部ツール・ソフト連携機能

Comdesk Leadの外部ツール・ソフト連携機能を活用することで、下記のツール・ソフトと連携できます。

  • Zoho
  • Zapier
  • Kintone
  • Hubspot
  • Salesforce

Comdesk Leadは、電話以外のコミュニケーションチャネルの利用も可能です。

また現在のオペレーションを変更せずに、業務オペレーションを改善することができます。

こちらの記事では、Hubspotの特徴や導入するメリット・デメリット、使い方を解説しているので、ぜひ参考にしてください。

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Comdesk Leadを導入するメリット

Comdesk Leadを導入するメリット

ここまで、Comdesk Leadの主な機能をお伝えしました。

続いて、Comdesk Leadを導入するメリットを解説します。

  • モバイル回線を利用できる
  • 充実した機能で営業を効率化できる
  • 短期間で導入できる
  • 多くの外部サービスと連携できる

それぞれ解説していきます。

モバイル回線を利用できる

Comdesk Leadを導入するメリットは、モバイル回線を利用できる点です。

実際に、世界で初めてモバイル回線が使えるCTIシステムとして特許を取得しています。

モバイル回線を利用するメリットは、下記の2つです。

  • インターネット環境に左右されず、安定した通話・操作が可能
  • コールセンターを開設時にかかる、専用設備の購入費や機器の設置工事費が不要

またComdesk Leadを導入することで、大幅に通話料を削減できます。

1台のモバイルのみで場所を選ばない点も、メリットのひとつです。

充実した機能で営業を効率化できる

Comdesk Leadには、営業を効率化できる充実した機能が備わっています。

営業を効率化するための機能の例は、下記の通りです。

  • 架電数を伸ばすための「オートコール機能」
  • スマートフォン上で顧客情報を管理・コールできる「顧客管理機能」

ほかには、録音した通話内容をAIでテキスト化・CRMと紐付けする機能もあります。

また通話として録音した商談内容を、自社の教材として活用すれば人材育成にもつながるでしょう。

短期間で導入できる

Comdesk Leadは、最短3営業日で導入できる点がメリットです。

さらに導入まで5営業日の無料トライアル期間が設けられているので、事前に機能性や操作性を試したい企業に向いています。

導入後に疑問・不明点があった場合はカスタマーサポートが対応してくれるので、「急ぎで導入したい」といった場合も安心です。

多くの外部サービスと連携できる

Comdesk LeadではSMSやメール、LINEといった外部サービスと連携できます。

これらのオムニチャネルを一元管理できるので、営業活動の効率化を図れます。

また、既存のCRMと連携も可能で、管理できるチャネルも随時追加される予定です。

APIも公開されているので、自社システムとの連携も行えます。

Comdesk Leadの導入に向いている企業の特徴

Comdesk Leadの導入に向いている企業の特徴

ここまで、Comdesk Leadを導入するメリットをお伝えしました。

続いて、Comdesk Leadの導入に向いている企業の特徴を解説します。

  • リモートワークの導入を検討している
  • 架電件数が多い

それぞれ解説していきます。

リモートワークの導入を検討している

Comdesk Leadは、リモートワークの導入を検討している企業に向いています。

例えば携帯回線プランを利用した場合、パソコンとインターネット環境がなくても、モバイル端末のみで電話営業が可能です。

実際に下記の理由から、社内から電話営業を行なっている企業は少なくないはずです。

  • やりとりした通話内容を登録できない
  • 社内システムにアクセスしないと顧客情報を確認できない

しかしComdesk Leadでは端末代もプランに含まれているので、個別で端末を用意する必要がありません。

自宅にいながら、コールセンター環境を構築できるでしょう。

架電件数が多い

架電件数が多い企業には、Comdesk Leadの導入が適しています。

理由は、月額費用が固定化された「携帯回線プラン」を利用することで、通話料金や件数を気にせず営業できるためです。

また、「通話内容の録音」「次のコールを自動で開始する」とった、電話営業を快適に行うための機能も充実しています。

これらの機能は、企業だけでなく現場で働く社員の負担も軽減できるでしょう。

CTIシステムを選ぶときのポイント

CTIシステムを選ぶときのポイント

ここまで、Comdesk Leadの導入に向いている企業の特徴をお伝えしました。

続いて、CTIシステムを選ぶときのポイントを解説します。

  • インバウンドかアウトバウンドか
  • オンプレミス型かクラウド型か
  • 予算に合っているか
  • 外部システムとの連携が可能か
  • サポート体制は万全か

ひとつずつ解説していきます。

インバウンドかアウトバウンドか

CTIシステムを選ぶ際は、インバウンド・アウトバウンドのどちらのCTIシステムが適しているか判断しましょう。

それぞれの機能の違いは、下記の通りです。

 機能
インバウンド
  • 着電への自動音声対応
  • 稼働状況などのデータ分析
  • オペレーターへの自動接続
アウトバウンド
  • 電話番号の記録
  • 注文とアポイントへの受付
  • オペレーターとの画面共有


「インバウンドは電話を受けること」「アウトバウンドは電話を効率的にかけること」に特化している点を考慮して選ぶ必要があります。

こちらの記事では、アウトバウンド型のインサイドセールスのメリットやデメリット、役立つマーケティングツール・サービスを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

オンプレミス型かクラウド型か

CTIシステムを選ぶ際は、オンプレミス型・クラウド型のどちらかを選びます。

それぞれのメリットとデメリットは、下記の通りです。

 メリットデメリット
オンプレミス型
  • 社内の顧客情報との連携が容易
  • 回線・電話番号をそのまま使える
  • 初期費用が高い
  • レイアウトの変更に時間がかかる
クラウド型
  • 初期費用が安い
  • すぐに利用できる
  • 利用機能が制限される可能性がある
  • オンプレミス型よりインフラが整っていない


企業によって予算も異なるので、それぞれのメリット・デメリットを参考にしてCTIシステムを選びましょう。

予算に合っているか

CTIシステムの機能や特徴は製品によってさまざまです。

そのため導入費用やランニングコストも異なるので、自社の予算に合っているか意識しましょう。

コストパフォーマンスを意識する際には、ランニングコストやイニシャルコストをどれくらい削減できるか考慮しながら、予算を検討しなければいけません。

外部システムとの連携が可能か

CTIシステムは、外部システムと連携できるかどうかが業務の効率化を左右します。

その際には、既存のシステムと連携が可能であるかが重要なポイントです。

例えばCTIシステムを導入したにもかかわらず、SFAやCRMと連携できなければシステムの利便性を最大限に活かせません。

業務の効率化を目的に導入したとしても、かえって手間がかかってしまうことも考えられます。

企業によってはチャットツールやカートシステムとの連携も可能であるか、事前の確認が必要です。

サポート体制は万全か

CTIシステムを選ぶ際は、サポート体制の万全さも重要なポイントです。

導入後にCTIシステムを活用する中で、必ず疑問や不明な点が出てきます。

そういった場面で迅速に対応してくれるサポート体制が整っていれば、安定した運用を行えるでしょう。

そのため、導入前・導入後で運用サポートを受けられるCTIシステムを選ぶ必要があります。

【kyozon編集部おすすめ】あわせて検討したいCTIシステム

【kyozon編集部おすすめ】あわせて検討したいCTIシステム

ここまで、CTIシステムを選ぶときのポイントをお伝えしました。

続いて、kyozon編集部がおすすめするCTIシステムを2つ紹介します。

  • Re:lation(リレーション)
  • スケッターズ

それぞれ紹介していきます。

Re:lation(リレーション)

 
 内容
提供会社株式会社インゲージ
初期費用15,000円〜
料金プラン(月額)12,800円〜
機能
  • MFA機能
  • 二重返信防止
  • APIドキュメント
  • アサイン状況確認


Re:lation(リレーション)とは、電話やメール、チャットなどからの問い合わせを一元管理できるカスタマーサポート管理ツールです。

顧客対応時に発生する二重返信や対応漏れ、問い合わせの属人化を防ぐ機能が搭載されています。

Re:lation(リレーション)では、メールを送信する際に発生する誤字脱字があった際はハイライトで表示されます。

また、上司の確認が必要なメールはワンクリックで依頼できるため、ダブルチェックが簡単です。

レポート機能を活用することで対応時間の分析もできるので、人材教育にも役立てられるでしょう。

 
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スケッターズ

 内容
提供会社LIFE STYLE株式会社
初期費用100,000円〜
料金プラン(月額)400,000円〜
無料トライアル要問い合わせ


スケッターズとは、BtoBやSaaS事業に特化したオンラインセールスのアウトソージングサービスです。

2020年に立ち上げたSaaSビジネスの支援実績は、20社30サービスにのぼります。

またオンラインセールスのノウハウも豊富で、実績は下記の通りです。

  • 商談数:100,000回以上
  • 開拓代理店数:500社以上
  • 獲得契約数:20,000回以上
  • コール数:1,000,000回以上

デジタルマーケティングだけで獲得できなかったリードを、ノウハウを駆使したオンラインセールスで獲得できるでしょう。

 
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こちらの記事では、CTIシステムを比較する際のポイントやおすすめのCTIシステムを5つ紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

まとめ

まとめ

今回は、Comedesk Leadの主な機能やメリット、導入するべき企業の特徴を解説しました。

Comdesk Leadとは、株式会社Widsleyが提供しているインサイドセールスCTIです。

主な機能として、下記の4つがあるとお伝えしました。

  • 通話機能
  • 管理機能
  • 業務効率機能
  • 外部ツール・ソフト連携機能

また、導入するメリットには「モバイル回線を利用できる」「短期間で導入できる」などがあります。

本記事でお伝えした導入が向いている企業や選定する際のポイントも参考にして、Comdesk Leadの導入を検討してください。

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