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ドリルダウンとは?ドリルスルーとの違いや活用事例をご紹介!

投稿日:2023年4月29日 /

更新日:2023年4月29日

ドリルダウンとは?ドリルスルーとの違いや活用事例をご紹介!
● その他● マーケティング戦略● 情報管理● 業務効率化

BIツールの機能のひとつに「ドリルダウン」機能があります。しかし、機能の詳細について詳しくない方も少なくないはず。そこで今回は、ドリルダウンの概要やドリルスルーとの違いを解説します。実際の活用事例も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

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目次

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ドリルダウンとは?

ドリルダウンとは?

ドリルダウンとは、データ集計レベルを概要から詳細へひとつずつ掘り下げていく分析機能です。

「概要から詳細」の例として、下記があげられます。

  • 日付:年→月→日
  • 組織:事業部→部→課
  • 地理:国→都道府県→市区町村

ドリルダウンは、親子関係にあるデータを掘り下げて分析する際に有効です。

これらは業種や業態に関係なく使用される機能のため、簡単に視点を変えて分析できます。

ドリルスルーとの違い

ドリルスルーとは、集計表上で項目データや合計データ、集計データの内訳を表示できる機能です。

2017年9月に、新機能として搭載されました。

ドリルスルーの中には、ユーザーがシナリオを立てたうえで模擬実験を行ったり、予算編成を業務に活用できたりする製品もあります。

各ツールにおけるドリルダウンの活用事例

各ツールにおけるドリルダウンの活用事例

ここまで、ドリルダウンの概要やドリルスルーとの違いをお伝えしました。

続いて、各ツールにおけるドリルダウンの活用事例を紹介します。

  • Qlik Sense
  • Looker Studio

それぞれ紹介していきます。

Qlik Sense

Qlik Senseでドリルダウンを活用する前に、親子関係を持つ項目のグループ化の設定が必要です。

そのうえで活用方法は、下記の通りです。

  1. 「アプリの新規作成」を選択
  2. アプリの名前を入力
  3. Excelファイルからデータを取り込む
  4. 「アセット」→「マスターアイテム」を選択
  5. 「軸」を選択して「新規作成」をクリック
  6. 「ドリルダウン」を選択して、必要な項目を選ぶ
  7. 名前欄にグループ名を指定
  8. 「軸を追加」をクリックして、「完了」をクリック

ちなみに、最後の「軸を追加」をクリックせずに「完了」をクリックしてしまうと、前の画面に戻るので注意しましょう。

Looker Studio

Looker Studioでドリルダウンを活用する方法は、下記の通りです。

  1. Looker Studioにログイン
  2. リストからレポートを探して、「レポート名」をクリック
  3. 「編集」をクリック
  4. グラフを選択
  5. プロパティパネルから「設定」を選択
  6. ディメンション下部にある「ドリルダウン」をオンにする
  7. ディメンションをグラフに追加

追加したディメンションに応じて、別の詳細レベルで分析できるようになります。

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ドリルダウンが活用されるシーンはBIツールが多い

ドリルダウンが活用されるシーンはBIツールが多い

ここまで、各ツールにおけるドリルダウンの活用事例を紹介しました。

続いて、ドリルダウンが活用されるシーンはBIツールが多い点について解説します。

BIツールとは、企業が抱える膨大なデータを分析して、誰が見ても分かりやすいように出力できるツールです。

活用するケースとして、下記の2つがあげられます。

  • 大量のデータが社内システムに保管されているが、活用できていない
  • 分析結果を出力したが、レポートが分かりづらい

ここからは、BIツールに搭載されている機能を見ていきましょう。

BIツールの機能

BIツールの機能には、下記の4つがあります。

  • レポーティング機能
  • OLAP分析機能
  • データマイニング機能
  • シミュレーション機能

それぞれ解説していきます。

レポーティング機能

レポーティング機能は、企業のさまざまな活動データからパフォーマンスを計測して、問題点をいち早く発見できる機能です。

主な特徴として、下記があります。

  • Webレポーティングが可能
  • レポート表示画面や印刷帳票をデザインできる
  • PDFやWord、Excel、Power Point、CSVといったファイル出力に対応

異常が発生した際に問題を素早く整理・分析できるだけでなく、報告時にレポートや定型帳票を作成もしくは共有できます。

つまりレポーティング機能によって、日々の定型業務が大幅に効率化されるでしょう。

OLAP分析機能

OLAP(Online Analytical Processing)分析機能とは、あらゆる角度からデータを分析して、問題点や課題を発見・解決する機能です。

BIツールに搭載されることで、分析用データベースを活用して、誰でも最適な分析結果を手に入れられます。

OLAP分析をする際は、下記の場面での活用が可能です。

  • 売上報告
  • 計画作成
  • 予算作成
  • 進捗状況の確認
  • マーケティング施策の状況確認

一般的にデータベースからデータを取り出す操作は、専門スキルが求められます。

しかしBIツールは、わずか数クリックでデータ操作や分析を行えます。

データマイニング機能

データマイニング機能とは、さまざまな分析手法を駆使することで、膨大なデータの中から人間が見つけられない法則性を発見できる機能です。

多くの企業はSFAやERPといったシステムを活用してデータを管理しており、人間の能力から新しい知見を得ることは難しいでしょう。

実際に活用できる分析手法は、下記の通りです。

分析手法特徴
回帰分析結果と要因になる数値関係を調べて、それぞれの関係を明らかにする。
相関分析2つ以上の変量の一方が変化すれば、それに応じて他方も変化する関係を統計的に分析する。
クロス分析対象データを2〜3個に絞り、それらの属性や関連性を分析する。


データマイニング機能にはAIが活用されているものもあり、企業のデータ統計処理の効率化に役立っています。

こちらの記事では、SFAが必要となる基準や活用方法、選ぶ際のポイントを解説しているので、ぜひ参考にしてください。

シミュレーション機能

シミュレーション機能とは、過去の蓄積データからシミュレーション・分析して、計画を立てる根拠が得られる機能です。

主に、経営陣が予算計画を立てる際に活用しています。

ほかには仮説を立てたシナリオを検証していく「What-if分析」を用いることで、売上の変化をシミュレーションしたうえでの戦略を計画・立案できるでしょう。

BIツールは専門スキルがなくても簡易的な操作方法のため、容易にシミュレーションできます。

事業戦略や予算計画は、企業の今後を左右する重要な要素ですが、根拠となる部分を簡単に確認できる点は大きなメリットです。

こちらの記事では、BIツールの正しい選び方やおすすめツールを15個紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

まとめ

まとめ

今回は、ドリルダウンの特徴やドリルスルーとの違い、活用事例を解説しました。

ドリルダウンとは、データ集計レベルを概要から詳細へひとつずつ掘り下げていく分析機能です。

また、活用事例として下記の2つをお伝えしました。

  • Qlik Sense
  • Looker Studio

本記事でお伝えしたBIツールの機能であるレポーティング機能やOLAP機能、データマイニング機能、シミュレーション機能を参考にして、ドリルダウンを活用しましょう。

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