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【担当者厳選】BIツール徹底比較おすすめ15選!正しい選び方も解説します!

投稿日:2023年3月5日 /

更新日:2023年8月6日

【担当者厳選】BIツール徹底比較おすすめ15選!正しい選び方も解説します!
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データの管理や活用には欠かせないBIツールをご存じですか?
簡単にデータを見える化したり、手間や時間のかかる作業を自動化できたりと、企業にとって便利なツールです。
とはいえ、さまざまなBIツールが製品化されている今、自社にはどのようなツールがマッチするのか、どのような機能に着目して選べばいいのか、などは分かりにくいのが事実です。
そこで、今回は実際にさまざまなBIツールを活用してきた現場担当者の目線で、おすすめの製品や正しい選び方について詳しくご紹介します。

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目次

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BIツール徹底比較おすすめ15選!

BIツール使用イメージ

現在、国内外を問わずさまざまなBIツールが展開されてきていることもあり、いざ選ぼうにも「どれを選べばいいの?」「それぞれのツールの違いって何?」など疑問に感じることも多いのではないでしょうか。

BIツール選びで迷っている方へ向けて、さっそくおすすめのBIツールを15選ご紹介します。それぞれの特徴や魅力に触れていきますので、比較しながら自社に合ったツールを探してみましょう。

比較1:Qlik Sense

Qlik Senseは、操作性やカスタマイズ性に優れたBIツールです。AIや機械学習などのテクノロジーを活用した分析が可能で、タイムリーなデータを確認できます。また、自然言語処理にも特化しており、人工知能だけのデータに偏ることがありません。

カスタマイズ性に優れたQlik Senseは、データの連携やデータクレンジングなども簡単ン位できるだけではなく、デスクトップのほか、クラウドやオンプレミスなどさまざまな形態で導入ができます。

さらに利用料は無料もしくは30ドル~で選べるので、予算と照らし合わせながら導入できる点も魅力です。

比較2:Domo

Domoは、使いやすさやカスタマイズ性、サービスの安定性のほか、サポート品質や初期設定の容易さなどあらゆる面で高評価を獲得しているBIツールです。

BIツールの難点である、「機能の複雑性」「初期設定の難しさ」などが改善されたツールなので、スムーズに導入しやすいのが魅力。不慣れな方でも安心して使い始めやすいでしょう。

Domoは、膨大なAPIにてデータ連携が可能なうえに、予測モデル(Python等)もあります。また、コミュニケーションはチャットやコミュニティ上で行うことが可能。より円滑な業務の遂行につながります。

導入形態はクラウドのみですが、レポーティング機能やプランニング機能、データマイニングなど基本的な機能は一通り搭載されているので問題なく使い始めやすいでしょう。

比較3:Yellowfin

Yellowfinは、使いやすさやカスタマイズ性、機能の充実性に優れたBIツールです。

異常値を伝えるシグナル機能を搭載しているので、何らかの問題が発生したらすぐに発見することが可能。同時に、要因を特定する自動インサイト機能も採用されており、IT関連の事業を行う企業としては、非常に頼もしい存在となります。データの接続や管理もしやすいので、データを活用した作業にも適しています。

導入形態はクラウドのほか、オンプレミスやデスクトップなどに対応しているため、さまざまな環境で使用できる点が特徴です。

ちなみに、便利なレポーティング機能やプランニング機能など、一般的なBIツールでよく見かける機能も完備されています。

比較4:Power BI

WordやExcelなどのofficeツールの使用が多い現場におすすめしたいのがPower BIです。

Power BIは、officeシリーズのツールとの連携がしやすく、操作感がExcelに似ているのが特徴です。普段、Excelを使うことが多い方であれば、操作に慣れやすいといった魅力があります。また、数あるBIツールのなかでも比較的費用が安く、月額1,090円~(1ユーザーあたり)と設定されています。少人数で使う場合にはとくに良心的な価格設定といえるのではないでしょうか。

ただし、OLAP機能は接続のみに対応しているため、細かなデータ分析や集計はできないため注意してください。

比較5:MicroStrategy 2021

MicroStrategy 2021は、BIツールとしては嬉しい「データ管理」に対応しているのが特徴です。データを分析したり、見える化したりすることで、直接かかわる業務はもちろんのこと、延いては経営にも役立てることができます。

また、MicroStrategy Desktopは利用料が無料なので、コストを抑えたい場合にも最適です。トライアルとしてお試で使ってみるのもいいでしょう。

無料で利用できることから、数あるBIツールのなかでもオンラインコミュニティ上のコミュニケーションも活発です。有益な情報収集につなげやすく、場合によっては業務に活かせる情報も得られるかもしれません。

比較6:Actionista!

BIツールの導入が初めての方でも使用しやすいのがActionista!です。

シンプルかつ直感で操作しやすいのが特徴で、誰でも簡単に使用できることからマニュアルも不要です。

ブラウザ上でデータの分析や取り込み、結果出力に至るまで行えるので、さまざまな端末から情報にデータにアクセスできます。

シンプルなETL機能も搭載されているので、インポートしたデータをもとに、データ結合や集計を行ってグラフ化することも可能です。Actionista!内で完結できる作業が多いので、複数のツールを使い分ける必要がなく、ワンストップで行えます。

比較7:TIBCO Spotfire

国内の製造業界での圧倒的なシェアを誇るのがTIBCO Spotfireです。

BIツールとして基本的なデータ接続や取得、分析、見える化、前処理などを簡単に完結できるだけでなく、AIに一部の作業を自動で行ってもらうことも可能です。AIが対応できる作業は、自動での前処理やグラフチャートの提案・誘導など。人的コストを抑えつつ、的確なデータ活用につながります。

また、タブレットにも対応しているため、外出先や取引先でタブレットを使うことが多い場合にも便利です。なお、導入形態は、クラウド及びオンプレミスのみです。

比較8:Dr.Sum

Dr.Sumは、高速集計が特徴のBIツールです。10億件にも及ぶ膨大なデータも、わずか1~2秒で集計が完了するというスピードは、ほかのBIツールにはない特徴でしょう。データの処理で待たされる時間を削減したいと考えている方にピッタリです。

使いやすさにおいては、散財したデータを一元化できるほか、操作性がシンプルのため誰でも簡単にデータ分析ができるといったメリットがあります。

リアルタイムでデータ処理が可能でもあるので、必要な情報を必要なタイミングで確認できます。

無料プランは設けられていませんが、無料デモは提供されているので、「一旦使ってみてから導入を検討したい」という方でも安心です。

比較9:KiZUKAI

AIの機能をフル活用したBIツールがKiZUKAIです。

企業の売上に直結するといっても過言ではない「顧客分析」は、AIによる高度な技術によって分析されます。過去のデータを参照しながら分析されるため、正確な解約リスクを把握可能。アクションが必要な顧客や、問題点の抽出などとしてAIによるデータを活用できるでしょう。

KiZUKAIはサブスク系の事業者に特化したBIツールでもあり、新規事業としてサブスクリプションの展開を検討している企業や、サブクス事業のスタートアップ企業などから人気を集めています。

比較10:MotionBoard

さまざまなデータとの連携のしやすさを重視している方におすすめしたいのが、MotionBoardです。OfficeツールやIOT、データベースなどと速やかに連携ができるだけではなく、可視化も簡単に行えるので使い勝手の良さが抜群です。

データは可視化するだけでなく、データ入力も可能なので、時間がかかりがちな作業を削減できます。

また、優れたインメモリ技術によって、データの処理速度も速く、膨大な容量であってもスピーディーに処理します。

ちなみに、チャートの選択肢はなんと30種類。いろいろなデータと組み合わせながら、自社や現場に合わせて使えるでしょう。

比較11:Looker Studio

Googleが提供しているという信頼性の高さが魅力のLooker Studio。Googleが開発したGoogleアナリティクスやGoogleスプレッドシート、Google広告など、マーケティング関連のツールと簡単に連携ができるだけでなく、膨大なデータを自動でレポートとして作成してくれます。データのグラフ化もツールが行ってくれるため、手作業で資料を作る手間も軽減できるでしょう。

ちなみに、上記のようにさまざまな便利機能を揃えていながら、利用料は無料です。コストを抑えたい方や、普段からGoogleのツールを使っていることが多い方にぴったりのBIツールでしょう。

比較12:LaKeel BI

LaKeel BIは、データを自動で可視化してくれる便利なBIツールです。

ワンストップで集計から統合、分析などを行ってくれるうえに、分析テンプレートは経営・財務分析向けや営業・売上分析向け、タレントマネジメント向けなどシーンに合わせて使えるものが豊富に並んでいます。

さらに、強力な自動収集機能を搭載しているうえに、データ形式はCSVやExcel、基幹・情報システムなどに対応しています。

ITに苦手意識を感じているユーザーでも使いやすいように設計されているので、DX人材でなくてもBIツールに気軽に触れることが可能です。

比較13:Tableau

Tableauは、視認性に優れたグラフの作成が可能なBIツールです。

無駄なメニューや複雑な機能は排除し、シンプルかつ分かりやすい操作性が特徴で、ドラッグ&ドロップだけでグラフ化できます。

Tableauで使用するダッシュボードは、カスタマイズが可能なので、現場や企業ごとに最適な使い方が可能です。

また、ダッシュボードは、各種アプリケーションに埋め込みができるので、webやセールスフォースなどで取り入れたいときに便利です。

また、手間になりやすい「データの更新作業」については、Tableauであれば、データソース内のデータの更新があれば自動的にTableau内のデータも最新版へと更新されます。

比較14:FineReoprt

FineReoprtはさまざまなBIツールのなかでも、とくに機能性が豊富な点が特徴です。

集計や分析などはもちろんのこと、帳票やデータの統合、システム開発などにも対応しているので、さまざまなシーンで活用ができます。

Excelのような操作感で作業ができるので、普段からofficeツールを使っている方であれば馴染みのある使い方ができるでしょう。

さらに、モバイルにも対応していることから、スマホやタブレットでデータ分析を行ったり、レポートを閲覧したりすることができます。

比較15:軽技Web

専門知識がなくても簡単に使用できるBIツールとして、おすすめできるのが軽技Webです。

軽技Webは、日々の業務の中に隠れている非効率な作業を解消することを目的として開発されました。複数のシステムからデータを収集したり、Excelに出力したりできるほか、レポートの生成や各業務の自動化など、便利な機能が搭載されています。

データをきちんと活用したいけれど、ITやツールの使い方に不安がある、とお悩みの方でも安心です。

おすすめのBIツールの正しい選び方は?

BIツール使用イメージ

前項でご紹介した通り、現在国内害を問わずさまざまなBIツールが展開されている状況です。そのうえ、どのツールも使いやすさや利便性に優れていることから、どれを選んだらいいのか迷いやすいといっても過言ではりません。

ここからは、BIツールの正しい選び方をご紹介します。

選び方1:データ管理対応か分析特化か

現時点で企業内がどのような環境であるかを把握したうえで、データ管理対応のツールか、分析に特化したツールを選ぶべきかを検討しましょう。

ETLツールやDWHなどを導入していない企業は、データ管理における環境に不安があるため、データ管理対応のBIツールがおすすめです。分析特化のツールは、上記を導入している場合に選ぶといいでしょう。

選び方2:クラウド型かオンプレミス型か

BIツールには、導入形態が「クラウド型」と「オンプレミス型」などいくつか種類があります。オンラインサービスとの連携や、小規模での使用を検討している場合には、オンライン環境ですぐに始められるクラウド型がおすすめです。

オンプレミス型は、オンラインではなく、サーバーにインストールする形で使用します。独自の設定をしやすいので、全社的なデータ管理の場面で便利です。

選び方3:サポート体制が充実しているか

BIツールを導入するにあたり、「サポート体制」はきちんと確認しておきましょう。導入や初期設定が済んだものの、どのようにツールを使えばいいのか分からず、悩むケースは珍しくありません。また、機能を使いこなすために、提供会社に相談したくなることも多いでしょう。

しかし、ツールを提供している企業によって、サポート範囲や対応力には差があります。BIツールを選ぶ際には、受付時間やサポートの内容、問い合わせの方法が自社に合っているかなどを確認したうえで検討してください。

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まとめ

BIツール使用イメージ

BIツールは、数あるデータを活用するためにも欠かせないツールです。

しかし、さまざまなツールがあり、どの製品にも魅力的な特徴があることから、導入するものを悩んでしまうことは珍しくありません。

ぜひ、BIツールの導入を検討している方は、今回ご紹介した内容をヒントにしながら、自社にマッチするツールを探してみてはいかがでしょうか。

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