おすすめのEFOツール7選を比較
この記事で比較する、おすすめEFOツールは以下の7選です。
ツール名 | 料金 | スマホ対応 | 分析・レポート機能 |
スマートUPフォーム | 【初期費用】 【月額利用料】 | ・標準装備 | ・標準装備 |
EFOcats | 【初期費用】 【月額利用料】 | ・標準装備 | ・標準装備 |
EFO CUBE | 【初期費用】 【月額利用料】 | ・標準装備 | ・標準装備 |
Gyon-n EFO | 【初期費用】 【月額利用料】 | ・標準装備 | ・標準装備 |
BOTCHAN EFO Premium | 要問い合わせ | ・標準装備 | ・標準装備 |
ゴリラEFO | 【初期費用】 【月額利用料】 | ・標準装備 | ・標準装備 |
f-tra EFO | 【初期費用】 【設定代行費用】 【月額利用料】 | ・標準装備 | ・標準装備 |
スマートUPフォーム
スマートUPフォームは、初期費用のみでランニングコストがかからないEFOツールです。
サービス提供・運営会社 | ヴォガロ株式会社 |
料金体系 | 【初期費用のみ】 【追加費用】 |
主なフォーム改善機能 | ・リアルタイムエラーチェック/表示 |
主なレポート・分析機能 | ・フォーム解析 |
導入実績 | 公式ホームページに記載なし |
公式URL |
システム本体をクライアント企業のサーバーに設置するタイプのサービスで、導入後はランニングコストがかかりません。スマートフォン向けの、独自の入力機能が充実している点が特徴です。最短3営業日と短期間で導入可能な点も魅力です。
EFOcats
EFOcatsは、ユーザーの入力ストレス排除に徹底的にこだわり、ある企業の導入事例でCVの改善率最大171%を記録したEFOツールです。
サービス提供・運営会社 | 株式会社エフカフェ |
料金体系 | 【初期費用】 【月額利用料】 |
主なフォーム改善機能 | ・リアルタイムアラート |
主なレポート・分析機能 | ・期間別レポート |
導入実績 | ・再春館製薬 |
公式URL |
タグを設置するだけで、簡単にステップ型フォーム(1ページにひとつの質問項目を表示)が作成できるツールです。大きめの入力フィールドや、ミスがあればそのページ内でアラートを出すなど、スマホ向けの機能強化に注力しています。サイト訪問時のユーザー心理を研究し、ストレスを軽減させることで、高いコンバージョン率向上を達成しています。
EFO CUBE
EFO CUBEは、業界最多数である26個もの入力補助機能を有しているサービスで、導入実績も4,200フォームを超えています。
サービス提供・運営会社 | 株式会社エフ・コード |
料金体系 | 【初期費用・サポート費用】 【月額利用料】 |
主なフォーム改善機能 | ・ふりがな自動入力 |
主なレポート・分析機能 | ・離脱パターン分析 |
導入実績 | ・ベネッセコーポレーション |
公式URL |
入力支援機能の充実と、低価格を両立させたEFOサービスです。Yahoo!やFacebookとのID連携や、業界初となる会社情報自動入力など、独自の機能も搭載しています。専任の担当者や、サポートセンターを完備するなど、手厚いサポート体制にも定評があります。
Gyon-n EFO
Gyon-n EFOは、導入実績1,000社、6,000フォームを超えるEFOツールです。
サービス提供・運営会社 | 株式会社ユニヴァ・ジャイロン |
料金体系 | 【初期費用】 【月額費用】 |
主なフォーム改善機能 | ・必須項目背景色設定 |
主なレポート・分析機能 | ・ログ解析(日別/項目別/ブラウザ別/OS別) |
導入実績 | ・BIGLOBE |
公式URL |
初期設定からフォーム改善フローまで、サポートデスクに無料で依頼できるため、導入のハードルが低いサービスといえます。最新の事例ではコンバージョン率が「2.4倍」に向上と、高い成果が見込める点も魅力です。
BOTCHAN EFO Premium
BOTCHAN EFO Premiumは、累計600社以上の導入実績を誇る、チャット型フォームに特化したEFOツールです。
サービス提供・運営会社 | 株式会社wevnal |
料金体系 | 要問い合わせ |
主なフォーム改善機能 | ・チャット型UI |
主なレポート・分析機能 | ・項目別分析 |
導入実績 | ・グローバルリンクマネジメント |
公式URL |
ツールの提供だけでなく、専属のカスタマーサクセスが全面的にサポートし、ノウハウを提供してくれるサービスです。独自のチャット型プラットフォームによる、一問一答方式のコミュニケーションにより離脱を防ぎ、平均130%と高いコンバージョン率をキープしています。
ゴリラEFO
ゴリラEFOは、多機能でありながら、5フォームまで月額9,800円と業界最安値を実現しているEFOサービスです。
サービス提供・運営会社 | 株式会社エフ・コード |
料金体系 | 【初期費用】 【月額利用料】 |
主なフォーム改善機能 | ・ガイドナビゲーション |
主なレポート・分析機能 | ・期間別レポート |
導入実績 | ・アンチエイジングラボ |
公式URL |
多機能・低価格であるだけでなく、スマートフォン対応の入力サポートが充実している点が魅力です。導入もタグを設置するだけと簡単で、平均10営業日で対応可能です。チャットフォームやポップアップ、ABテストの実装など、料金を変更することなく積極的に機能強化を図っています。
f-tra EFO
f-tra EFOは、大手・ベンチャーを問わず、導入フォーム数7720件と豊富な実績を誇るEFOサービスです。
サービス提供・運営会社 | 株式会社エフ・コード |
料金体系 | 【初期費用】 【設定変更費用】 【月額利用料】 |
主なフォーム改善機能 | ・ガイドナビゲーション |
主なレポート・分析機能 | ・項目別レポート |
導入実績 | ・リクルート |
公式URL |
管理画面の設定が最短15分で可能な、使いやすいサービスです。直感的な操作性で覚えやすく、実際に機能を試しながら簡単にフォーム改善が図れます。コンバージョン率平均22%アップと安定した効果が期待でき、充実した分析機能を駆使することにより、さらなる改善が見込めます。
EFOツールとは
EFOとは「入力フォーム最適化」のことで、EFOツールはユーザーがストレスなくフォームに入力できるようにアシストしてくれるものです。購買意欲のあるユーザーが自社のLPにたどり着いても、入力にストレスを感じ離脱するのであれば、重大な機会ロスとなります。こうしたリスクの回避に役立つのが、EFOツールです。
EFOツールの機能は大きく2つに分けられます。
- 入力支援機能
- 分析・レポート機能
ガイドメッセージや住所入力サポートなどの「入力支援機能」、もうひとつは、ユーザーのサイト内での行動を把握し、改善に役立てる「分析・レポート機能」です。両者をうまく活用し、入力フォームを最適化できれば、おのずとコンバージョン率も向上するでしょう。
EFOツールを導入するメリット
EFOツールを導入すれば、自社のLPを効果的な営業ツールとして機能させることができます。導入するメリットを以下に挙げます。
- コンバージョン率の向上が見込める
- 入力フォームの改善点が検証できる
コンバージョン率の向上が見込める
ユーザーの入力負荷が軽減され途中離脱が減少することで、コンバージョン率の向上が見込めます。自社のLPを訪れるのは、購買意欲の強いユーザーと考えられます。フォームの使い勝手が悪く、途中で離脱されることを防げれば、かなりの確率で売上増が見込めるでしょう。
入力フォームの改善点が検証できる
分析・レポート機能を活用すれば、ユーザーがどの入力項目にストレスや抵抗を感じ離脱したかが把握できます。改善点が分かれば、重点的に手を加えることで成果につなげられるでしょう。EFOツールは専門知識がなくても、提供されるタグを埋め込むだけで簡単にフォームを調整できる製品も多く、自社のリソースでスピードのある改善が可能です。
EFOツール比較・選定のポイント
機能面やコスト面だけではなく、EFOツール独自の確認ポイントがあります。以下に3つ紹介します。
- レポート機能の充実度
- ABテストの充実度
- スマホサイト対応の充実度
レポート機能の充実度
EFOを効果的に実施するには、ユーザーのサイト内の行動を詳細に把握する必要があります。とくに頻繁に離脱される箇所があれば、なんらかの原因があるはずです。ユーザーの行動ログやデバイス別の離脱率を計測することにより原因を特定できるでしょう。レポートの情報量や情報粒度に注目し、必要な情報が得られるかは必ず確認しておきます。
ABテストの充実度
入力フォームに限らず、Webサイトの効果を高めるにはABテストの実施は欠かせません。ABとは、異なるパターンの構成要素のサンプルをランダムにユーザーに表示し、どちらが効果的か検証することです。機能が標準実装されているのか、オプションなのかを含め、ABテストの充実度は確認しておく必要があります。
スマホサイト対応の充実度
近年、Webの閲覧はスマートフォン経由が主流で、スマホからのアクセスの良さは成果に大きく影響を及ぼす要素です。自社のユーザーがスマホとの親和性が高い場合、EFOツールのスマホサイトへの充実度は重要な検討事項になるでしょう。ツールによっては、独自の機能があるなど、対応度はさまざまなので十分な確認が必要です。
適切なEFOツールを導入しユーザーの満足度向上を図ろう
サイト運営上、ユーザーにストレスを感じさせないことは、大切なサービスの一環です。自社サイトを、効果的な営業ツールとして活用するにはEFOツールを導入し、ユーザーの入力に関わる負荷を取り除くことが欠かせません。多少費用が発生したとしても、長期的な視点でみれば業績向上にも大きく貢献してくれるのではないでしょうか。ぜひ導入を検討してみてください。