見込み顧客を成果に繋げる際に役立つMAツール「BowNow」から、マーケティングオートメーションをわかりやすく解説した資料を公開中。
自社に訪れたユーザーを分析し、質の高いマーケティング活動を実現するためにもぜひご活用ください。
CROツール(コンバージョン最適化ツール)とは
CROツールは、コンバージョン率最適化をサポートしてくれるツールのことです。
そもそも、CROとは「Conversion Rate Optimization」の略で、Webサイトの訪問者が商品を購入したり、サービスに登録したりするなど行動を促す施策のことです。そのため、CROはWebサイトでの成果を最大化するためにも欠かせない施策の1つだと言えるでしょう。
CROツールには、色を用いて視覚的にユーザーの行動を分析できたり、登録フォームを簡略化してユーザー登録を促したりなどさまざまな機能が搭載されています。
Webサイトの収益率を高めるためにも、CROツールをうまく活用してサイトを改善していきましょう。
【kyozon編集部おすすめ】CROツールの人気サービス
ここではKyozon編集部がピックアップしたおすすめのCROツールを2選紹介します。
- BowNow
- 診断クラウド「ヨミトル」
それぞれの詳細を解説します。
【デジタル化プロセスの最適化】BowNow
・自社のWebサイトへのアクセス数を今よりも伸ばしたい
・新規リードの獲得機会を増やしたい
・これからMAツールを導入したいと考えている
BowNowは、「始めやすく使いやすい」をコンセプトに開発されたマーケティングオートメーションツール(MAツール)です。自社サイトに訪れたユーザーの企業名を自動で判別・分析し、質の高い見込み客獲得に向けたマーケティング活動に活用できます。
営業部門やマーケティング部門、どちらの部署でも使えるシンプルな設計にこだわり、複雑な設定は必要ありません。導入企業の50%がマーケティング専任部署以外でも利用し、かつ継続率98.4%の高い評価を得ています。
また、無料からはじめられ、必要な機能を必要なだけ課金していく料金体系です。最低限のコストでマーケティング活動をはじめられます。よりコンバージョンにつなげる分析と営業活動にBowNowを前向きに検討してみてはいかがでしょうか。
- 業種:IT / 通信 / インターネット系
- 会社名:-
- 従業員規模:301〜1000人
- 部署:マーケティング部
- 役職:一般社員・職員
- 業種:小売 / 流通 / 商社系
- 会社名:-
- 従業員規模:101〜300人
- 部署:営業・販売部門
- 役職:経営者
【ノーコードで制作可能】診断クラウド「ヨミトル」
・診断コンテンツを活用したマーケティングがしたい
・toBにもtoCにも活用できるリード獲得ツールを使いたい
・リード情報を一元管理できるサービスを使いたい
ヨミトルは、BtoC・BtoBの集客からコンバージョン獲得まであらゆる購買フェーズのマーケティング施策に活用できる、診断コンテンツです。
特にSNSキャンペーンのシェアや認知向上、開発したサービスのホットリード獲得などの領域で活用が見込まれます。また、テンプレートに従って診断コンテンツを制作し、JavaScriptやHTML、PHPなど、自社のメディアに適した設置方法を選択できるのが利点です。
ノーコードで診断コンテンツを制作でき、ユーザーとの距離を縮めてくれる診断コンテンツは、コンバージョンに導くツールの1つとなります。
CROツールの種類
CROツールには、主に4つの種類があります。また、CROツールによっては、複数の機能を載している場合もあります。
【CROツールの種類】
- ヒートマップツール
- EFOツール
- A/Bテストツール
- Web接客ツール
ヒートマップツール
ヒートマップツールは、ウェブページ上で訪問者がクリックやスクロールした場所、どのページを長く見ているかなどを色で分析できるツールです。
例えば、訪問者が長く滞在している箇所には赤い色が表示され、閲覧せずに飛ばしている箇所には青い色が表示されるなど、赤外線カメラで運営サイトを見ているかのような視覚的な分析ができます。
そのため、サイトに訪れるユーザーが興味を示している箇所や、閲覧していない箇所を把握できるツールだと言えるでしょう。
ヒートマップツールを使用してユーザーが閲覧していない箇所を修正することで、サイト全体のコンバージョン率を向上させられます。
EFOツール
EFOツールは、Webサイト内の登録フォームを最適化するツールのことです。
例えば、フォームの入力項目が多すぎる場合、せっかく登録しようとしても途中でフォーム入力から離脱してしまう可能性があります。
このような離脱を減らす際に、EFOツールが役に立ちます。というのも、EFOツールを使用することで、郵便番号から住所を自動入力できたり、氏名に漢字を入力すると自動でカナが入力されたりなどの機能があり、フォーム入力をスムーズに進められるからです。
EFOツールで登録ユーザーの離脱を防ぎ、コンバージョン率を向上させましょう。
A/Bテストツール
A/Bテストツールは、Webサイトのコンテンツやデザインをランダムでユーザーに表示させることで、それぞれの効果を比較できるツールです。
例えば、ランディングページを2つのバージョンに分けて、どちらのページが会員登録や購入などのコンバージョン率が高いのかを比較できます。
A/Bテストツールを使用することで、効率的に訪問者が好む最適なページを見つけられるため、より効果的なマーケティング戦略を実施できるでしょう。
Web接客ツール
Web接客ツールとは、Webサイトの訪問者に対してコミュニケーションを取れるツールのことです。
例えば、訪れたユーザーの行動パターンなどに合わせて、最適な商品を提案してくれたり、ポップアップを表示してくれたりなどさまざまなアクションを自動で実施してくれます。
Web接客ツールを導入することで訪れたユーザーの要望や問題を素早く解決できるため、顧客満足度の向上につなげられます。
コンバージョンアップに期待できるCROツールおすすめ3選【ヒートマップ】
まずは、ヒートマップツールを搭載しているおすすめCROツール3社から紹介します。
費用 | 特徴 | |
Ptengine | 【Freeプラン】 【Growthプラン】 【Premiumプラン】 | ・直観的な分析ができる |
User Insight | 【基本プラン】 | ・月間60億PVを計測している |
ミエルカヒートマップ | 【ファーストプラン】 【基本プラン】 | ・導入企業累計1,300社を突破している |
Ptengine
ヒートマップ機能を搭載しているおすすめCROツール1社目は、国内利用者数第1位を獲得している「Ptengine」です。
「Ptengine」はCROツール初心者でも扱える直観的な分析と、サイトの最適化ができ、国内・国外問わず多くの企業が利用しているCROツールです。
タグ実装から5分でヒートマップツールを利用できるため、導入後すぐに顧客の行動パターンを計測できます。
| 内容 |
提供会社 | 株式会社Ptmind |
費用 | 【Freeプラン】 【Growthプラン】 【Premiumプラン】 |
特徴 | ・直観的な分析ができる |
こんな会社におすすめ | ・CROツールを初めて導入する会社 |
User Insight
ヒートマップ機能を搭載しているおすすめCROツール2社目は、改善が必要なページを見つけ、CVR(サイト訪問者がアクションを起こした割合)を上げられる「User Insight」です。
「User Insight」は月間60億PVを計測しているCROツールで、12種類のヒートマップでユーザーの行動を可視化できます。また、直帰したユーザーと直帰しなかったユーザーの行動パターンを4つのデータで比較でき、自社ページの課題を見つけてくれます。
| 内容 |
提供会社 | 株式会社ユーザーローカル |
費用 | 【基本プラン】 |
特徴 | ・月間60億PVを計測している |
こんな会社におすすめ | ・自社サイトの課題を発見したい会社 |
ミエルカヒートマップ
ヒートマップ機能を搭載しているおすすめCROツール3社目は、サイト訪問者を3パターンのヒートマップで分析できる「ミエルカヒートマップ」です。
「ミエルカヒートマップ」で使用できるヒートマップは、以下のとおりです。
- アテンションヒートマップ:ページのどこが読まれているのかがわかる
- スクロールヒートマップ:ページのどこでユーザーが離脱したのかがわかる
- クリークヒートマップ:ページのどこがクリックされているのかがわかる
また、広告の最適化やポップアップ表示でもコンバージョン率をサポートしてくれます。
| 内容 |
提供会社 | 株式会社Faber Company |
費用 | 【ファーストプラン】 【基本プラン】 |
特徴 | ・導入企業累計1,300社を突破している |
こんな会社におすすめ | ・ヒートマップ以外に広告最適化を考えている会社 |
コンバージョンアップに期待できるCROツールおすめ3選【Web接客】
次に、Web接客ツールを搭載しているおすすめCROツールを3社紹介します。
費用 | 特徴 | |
KARTE | 【基本プラン】 | ・顧客理解を深めてくれる |
Sprocket | 【基本プラン】 | ・コンサルティングにも対応している |
ecコンシェル | 【フリープラン】 【スタンダードプラン】 【エンタープライズプラン】 | ・AIが搭載されている |
KARTE
Web接客機能を搭載しているおすすめCROツール1社目は、正しい顧客理解を教えてくれる「KARTE」です。
「KARTE」は、Web接客以外にも集客やLTV(特定の顧客との取り引き開始〜終了までの利益)向上など、あらゆる視点でユーザーの理解度を高めてくれます。そのため、新規顧客だけでなく、既存顧客の強化にも向いているCROツールだと言えるでしょう。
また、「KARTE」では直観的なサイト運営ができ、顧客一人ひとりに合わせたコミュニケーションを自動で実施してくれるため、簡単なツールを使用したい方にもおすすめです。
| 内容 |
提供会社 | 株式会社プレイド |
費用 | 【基本プラン】 |
特徴 | ・顧客理解を深めてくれる |
こんな会社におすすめ | ・直観的なサイト運営をしたい会社 |
Sprocket
Web接客機能を搭載しているおすすめCROツール2社目は、350社以上の改善実績を持っている「Sprocket」です。
「Sprocket」は、これまで多くの会社のコンバージョン最大化を実現しています。
- 平均CVR改善率:148.3%
- 業界別成功シナリオ:300パターン以上
- ABテストの運用:70,000回以上
また、「Sprocket」ではWebサイト上に表示される「プラットフォーム」の立案から改善などの運用や、コンサルティングも実施してくれます。
| 内容 |
提供会社 | 株式会社Sprocket |
費用 | 【基本プラン】 |
特徴 | ・コンサルティングにも対応している |
こんな会社におすすめ | ・コンサルティングも受けたい会社 |
ecコンシェル
Web接客機能を搭載しているおすすめCROツール3社目は、AI機能で最適なWeb接客を実行してくれる「ecコンシェル」です。
「ecコンシェル」は、顧客一人ひとりに合わせてAIが最適なバナーを表示してくれるWeb接客ツールです。また、AIが自動学習でPDCAサイクルを回してくれるため、使い続けるほど正確にアプローチできるCROツールだと言えるでしょう。
| 内容 |
提供会社 | 株式会社NTTドコモ |
費用 | 【フリープラン】 【スタンダードプラン】 【エンタープライズプラン】 |
特徴 | ・AIが搭載されている |
こんな会社におすすめ | ・ツール改善を自動でしてほしい会社 |
コンバージョンアップに期待できるCROツールおすすめ2選【A/Bテスト】
次に、A/Bテストツールを搭載しているおすすめCROツールを2社紹介します。
費用 | 特徴 | |
SiTest | 【無料トライアルプラン】 【基本プラン】 | ・さまざまな便利機能を搭載している |
DLPO | 【基本プラン】 | ・複数の要素をまとめてテストできる |
SiTest
A/Bテスト機能を搭載しているおすすめCROツール1社目は、継続的なテストを繰り返してコンバージョン率を向上させられる「SiTest」です。
「SiTest」は、Web知識がない方でも簡単に検証できるように設計されているCROツールです。そのため、ツールの使い方で不安を感じている方でも安心して利用できます。
また、A/Bテストだけでなく、ヒートマップやクリック分析、自動レポーティングなど、業界トップクラスの便利機能を搭載しています。
| 内容 |
提供会社 | 株式会社グラッドキューブ |
費用 | 【無料トライアルプラン】 【基本プラン】 |
特徴 | ・さまざまな便利機能を搭載している |
こんな会社におすすめ | ・業界トップクラスの便利機能を搭載したCROツールを使用したい会社 |
DLPO
A/Bテスト機能を搭載しているおすすめCROツール2社目は、国内実績で第1位を獲得している「DLPO」です。
「DLPO」は、A/Bテストや多変量テスト、パーソナライズでコンバージョン率を向上させてくれます。
多変量テストとは、複数の要素を一度にテストでき、最短でサイト内の改善点を見つけられる機能のことです。そのため、複数の要素をまとめてテストして効率良くPDCAサイクルを回したい方におすすめのCROツールだと言えるでしょう。
| 内容 |
提供会社 | DLPO株式会社 |
費用 | 【基本プラン】 |
特徴 | ・複数の要素をまとめてテストできる |
こんな会社におすすめ | ・テスト機能に特化したCROツールを導入したい会社 |
コンバージョンアップに期待できるCROツールおすすめ2選【EFO】
最後に、EFOツールを搭載しているおすすめCROツールを2社紹介します。
費用 | 特徴 | |
Gyro-n EFO | 【基本プラン】 | ・デジタルマーケティング全般をサポートしてくれる |
EFOcats | 【SPサイト強化プラン】 【SPサイト+PCサイト強化プラン】 | ・簡単に導入できる |
Gyro-n EFO
EFO機能を搭載しているおすすめCROツール1社目は、デジタルマーケティング全般をサポートしてくれる「Gyro-n EFO」です。
「Gyro-n EFO」は、ユーザーの流入であるSEOやMEO、DFOから登録フォームのEFOまで幅広く対応しています。
また、EFOの設定はサポートデスクに任せられたり、細かい分析から改善案を提案してくれたりなど、EFOツールを初めて利用する方でも安心できるサービスが受けられます。
| 内容 |
提供会社 | 株式会社ユニヴァ・ジャイロン |
費用 | 【基本プラン】 |
特徴 | ・デジタルマーケティング全般をサポートしてくれる |
こんな会社におすすめ | ・EFOツールを初めて導入する会社 |
EFOcats
EFO機能を搭載しているおすすめCROツール2社目は、簡単導入ですぐに入力フォームを最適化できる「EFOcats」です。「EFOcats」は、入力フォームの改善のみを考えている方におすすめのCROツールです。
例えば、資料のダウンロード数が伸び悩んでいる方や入力項目を減らせられない方、デザインが古臭いと感じている方は、「EFOcats」に依頼しましょう。
利用者の97%が使いやすいと回答しているため、CROツールに抵抗がある方でも安心です。(202年4月時点)
| 内容 |
提供会社 | 株式会社エフカフェ |
費用 | 【SPサイト強化プラン】 【SPサイト+PCサイト強化プラン】 |
特徴 | ・簡単に導入できる |
こんな会社におすすめ | ・EFOだけを改善したい会社 |
CROツールの必要性
最後にCROツールの必要性を3つ紹介します。
【CROツールの必要性】
- 商品やサービスの魅力を伝えられるから
- コンバージョンに関する知識がなくても成果が出やすいから
- Webサイトからの売上をアップさせられるから
商品やサービスの魅力を伝えられるから
CROツールを利用すると、商品やサービスの魅力をより効果的に伝えられます。というのも、サイトの訪問者に最適なアプローチを実施できるからです。
例えば、Web接客ツールを使えば、顧客の属性に合わせた訴求ポイントをポップアップで表示してくれます。また、ヒートマップツールを使用することで、ユーザーが商品やサービスのどこに興味を示しているのかを視覚的に判断できるでしょう。
このように、CROツールはサイトの訪問者に対して、商品やサービスの魅力を最適な方法で伝えられるようにサポートをしてくれます。
コンバージョンに関する知識がなくても成果が出やすいから
CROツールはコンバージョンに関する知識がなくても、Webサイトやページの改善ポイントを提案してくれるため、成果が出やすいです。
例えば、ヒートマップツールではユーザーの行動を色で判断できるため、改善すべき箇所が明確になります。このように、CROツールでは直観的に改善点を見つけ出せるため、CRO知識がなくても成果を出しやすいです。
Webサイトからの売上をアップさせられるから
CROツールでは、Webサイトからの売上をアップさせられます。というのも、CROツールはユーザーの商品購入やサービス登録を増やすことが目的だからです。
CROツールでコンバージョン率を改善して訪問者の動線を改善することで、ユーザーが商品やサービスに興味を持ってくれます。
また、Webサイトからの売上アップだけでなく、顧客満足度の向上やリピート率の改善にもつながるため、既存顧客の囲い込みにも期待できるでしょう。
【kyozon編集部おすすめ】CROツールとあわせて検討したいCRMツール
ここでは、kyozon編集部がピックアップしたCROツールとあわせて検討したいツール3選を紹介します。
- Salesforce Sales Cloud
- クラフトカート
- 楽楽リピート
それぞれの詳細を解説していきます。
【営業活動を支援するCRM】Salesforce Sales Cloud
・営業チームの成果を上げたい
・成約する確度の高さから商談の優先順位を判断したい
・営業にかかわる数字を効率よくレポート化したい
Salesforce Sales Cloudは、営業、マーケティングのビジネス活動に必要なあらゆる機能を提供するクラウドシステムです。
顧客情報や商談内容、営業活動内容を一元管理し、よりスムーズで迅速なビジネスプロセスの実現に貢献します。レポート・ダッシュボード機能では、簡単な操作で作成から分析まで可能です。データドリブンな営業と、即座な意思決定に役立ちます。
既存顧客の管理や、見込み客の管理をSalesforce Sales Cloudで行えば、情報共有不足による提案内容のズレを防ぐことができ、より高い成約率が期待できるでしょう。
- 業種:金融 / 保険系
- 会社名:株式会社FREEPEACE
- 従業員規模:301〜1000人
- 部署:営業・販売部門
- 役職:係長・主任クラス
- 業種:IT / 通信 / インターネット系
- 会社名:-
- 従業員規模:301〜1000人
- 部署:営業・販売部門
- 役職:一般社員・職員
【柔軟なカスタマイズ性で他社と差別化】クラフトカート
・営業チームの成果を上げたい
・成約する確度の高さから商談の優先順位を判断したい
・営業にかかわる数字を効率よくレポート化したい
クラフトカートは、オンラインショップ運営に必要な販促機能や分析機能、管理の一元化が可能なECサイト構築システムです。
販促機能には、セールやキャンペーンの実施、ポイント制度の導入など、ユーザーの購買意欲を高める機能が揃っています。また、分析機能では、ユーザーの購買傾向やトレンドを把握し、効果的な販売戦略を立てられます。また、ユーザーのニーズに合わせたオリジナルのオンラインショップを自由にカスタマイズできるため、ブランドイメージを損なわずにユーザーを取り込めるのが最大の特徴です。
クラフトカートを利用することで、ユーザーのお気に入りのECサイトとして、リピート購入の促進が期待できるでしょう。
- 業種:コンサルティング / 専門サービス系
- 会社名:CISコンサルティング税理士法人
- 従業員規模:11〜30人
- 部署:営業・販売部門
- 役職:一般社員・職員
- 業種:IT / 通信 / インターネット系
- 会社名:株式会社エースラボ
- 従業員規模:31〜100人
- 部署:情報システム部門
- 役職:一般社員・職員
【CRMに強いカートシステム】楽楽リピート
・自社ECのリピート購入を強化したい
・化粧品やサプリメント、ダイエット補助食品などを取り扱っている
・既存ユーザーのLTVを最大化したい
楽楽リピートは、リピート販売・D2C特化型のカートシステムです。サイト構築から売上施策までを一元化できるのが特徴です。
多くの機能が追加費用無し、かつスタンダードプランまでは従量課金がかからないため、ランニングコストを低く抑えられます。また、豊富な提携サービスにより、自社で物流や倉庫を手配したり、広告会社を探したりする必要がありません。
コストを抑えながら効率よく売上アップを目指したい場合には、楽楽リピートがおすすめです。
- 業種:サービス / 外食 / レジャー系
- 会社名:株式会社マイナビ
- 従業員規模:5000人以上
- 部署:情報システム部門
- 役職:係長・主任クラス
- 業種:小売 / 流通 / 商社系
- 会社名:-
- 従業員規模:31〜100人
- 部署:営業・販売部門
- 役職:一般社員・職員
CROツールのよくある質問
CROツールに関するよくある質問と回答をご紹介します。
- そもそもCROで見るべきポイントはどこですか?
- CRO施策を実施する際の注意点を知りたい
- CRO施策をおこなうメリットは何ですか?
1つずつ詳しく解説していきます。
そもそもCRO施策で見るべきポイントはどこですか?
CRO施策によってコンバージョン率を改善するためには、複数のポイントを見て総合的にコンテンツを見直す必要があります。
本記事で紹介する具体的なポイントは、以下の7つです。
内容 | |
サイト導線 | ユーザーが求める情報を優先度を考慮して記載する |
商品ページ | 商品を印象づけて興味を深める |
CTAボタン | 目を引く配色・コピーを記載する |
入力フォーム | ユーザーが入力しやすいように簡易化する |
サイトデザイン | 訴求する商品のイメージに合ったデザインに統一する |
ページの表示速度 | ユーザーのストレスを減らして離脱を防ぐ |
問い合わせや商品の購入など、ユーザー行動のゴールによってCRO施策の方針も異なるので、目標はあらかじめ明確に設定しておきましょう。
CRO施策を実施する際の注意点を知りたい
CRO施策を実施する際には、時間・人員・予算のリソースを十分に設け、短期的な成果を求めないように注意しましょう。
ユーザー行動の分析や各フォームの最適化をおこなうCRO施策は、比較・検証に一定の時間がかかります。また、本記事でご紹介している診断クラウド「ヨミトル」の場合、選択するプランによって搭載機能や月間で利用できる回数に上限があるので、予算と達成したい目標のすり合わせが必要です。
CRO施策実施にあたって各リソースを十分確認し、途中でプロジェクトが中止にならないように進めましょう。
CRO施策をおこなうメリットは何ですか?
CRO施策によってユーザーの行動を分析・促すことで、コンバージョン率を上げて収益を最大化できるメリットがあります。
たとえば、当記事でご紹介しているCROツール「BowNow」を使ったユーザーからはWebサイトを経由した問い合わせ数が150%増加したという報告もあります。
CRO施策によって売上が上がるだけでなく、売上を維持するために必要なコストもカットできるため、結果的にサイト全体の収益を双方向から最大化できます。
まとめ
今回は、CROツールの概要や、おすすめCROツールについて紹介しました。
CROツールは、Webサイトからの収益増加や顧客満足度の向上などを実現するための効果的なツールです。したがって、自社サイトのコンバージョン率が低いと悩んでいる方は、積極的に導入を検討しましょう。
また、CROツールにはさまざまな機能が搭載されており、提供会社によって使用できる機能が異なります。そのため、自社が必要としている機能を明確にし、必要としている機能が搭載されたCROツールを選ぶことが大切です。