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sincloの主な機能やメリットは?導入するべき企業の特徴とあわせて解説

投稿日:2023年8月16日 /

更新日:2023年8月16日

sincloの主な機能やメリットは?導入するべき企業の特徴とあわせて解説
● チャットツール● チャットボット

sincloは、オンライン上での接客が必要なシーンに活躍してくれる「web接客ツール」であり、顧客の購入機会を逃さない優れたツールです。ただのチャットボットとしてだけではなく、売上の向上につながるツールとして活用できるので、インターネット上で商品・商材を販売している企業にはとくにおすすめできます。
そこで、今回はsincloの主な機能や導入メリットについてご紹介します。あわせて、導入がおすすめの企業や特徴についても触れていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

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sincloとは

sincloのイメージ

sincloは、現場の人手不足解消や、専門知識に長けた人材不足などの事態に陥っている企業におすすめのweb接客ツールです。ノーコードツールなので、コーディングやプログラムなどの知識がなくても、サイト訪問者からの質問に対して自動で回答したり、あらかじめ設定したトリガーに沿って適切な応対をすることができます

また、web接客にありがちな「メッセージが間に合わない」「待機中のオペレータがいない」なども解決しているのがsincloの魅力です。よく使う文言をあらかじめ登録しておくことができるので、素早くチャットを送信可能。

さらに、待機中や離席中のステータスを設定できるので、万が一対応できるオペレータが不在の場合でも安心です。web接客を提供する企業にとって、sincloは心強いツールと言えるのではないでしょうか。

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sincloの主な機能

sincloのイメージ

sincloには、現場でさっそく使えるさまざまな機能が搭載されています。どのような機能が使えるのか、さっそく以下をチェックしていきましょう。

基本機能

sincloには、基本機能として、タグ発行やオートメッセージ、チャットボットの作成などがあります。サイトに専用タグを埋め込むだけでwebチャットを導入できるので、コーディングの知識がなくても安心です。

また、チャットボットは、訪問者に特定のメッセージを表示させることが可能。簡単にチャットを始めることができます。

他にも、有人でのオペレータ対応や、チャットの履歴参照、ファイル送信、訪問者モニタリングなどビジネスに必要な機能が揃っています。導入してすぐに活用できるので、すぐに自社で使い始めたいと考えている方にもおすすめです。

コミュニケーション機能

コミュニケーション機能は、主にオンライン商談で使える機能です。商談ルームに招待したり、資料の共有をしたりできるのが特徴。

画面共有や、双方でメモ・チャットの書き込みもできます。オンライン上で商談する機会のある企業にも便利な機能です。

商談支援・管理機能

せっかく得た商談機会を有益なものにするために、さまざまな機能が搭載されています。商談支援・管理機能として、営業トークスクリプトを自分の画面にだけ表示させることが可能です。

また、モバイルデバイスに対応しているので、外出先からでもオンライン商談できるのが魅力。忙しい方でも商談の機会を逃す心配がありません。

チャットボット機能

sincloのチャットボット機能では、シナリオ作成や編集が可能であるうえに、質問や回答の設定も自由にできます。よくある質問を反映させたり、訪問者に選択肢を表示させて会話の流れを分岐させたりすることも可能です。

無人でも対話を複数回にわたって重ねることができるのがsincloのチャットボット機能の特徴です。他にも、FacebookやLINEなどの外部サービスとの連携ができたり、分析やレポーティングなどでデータを視覚化させたりと、業務効率化を図れる機能が満載です。

sincloを導入するメリット

sincloのイメージ

sincloを導入する前に、サービスそのものにどのようなメリットがあるのかは知っておきたいところですよね。ここからは、sincloの導入を検討している方へ向けて、具体的なメリットを解説します。

直感的に操作ができる

sincloを導入するメリットとして、まず挙げられるのが「直感的に操作ができること」です。使いやすさや見やすさ、分かりやすさを重視しているsincloは、初めてでも慣れやすい設計となっています。

重要な、「会話シナリオ」は、フローチャート感覚で作成できるのが魅力。さらに、FAQデータの量によっては、Excelへインポートできます。

チャット受信を通知で受け取れる

サイト訪問者から何らかのチャットを受け取ったときには、すぐに通知でチャットの受信をお知らせしてもらうことができます。そのため、定期的にチャットの履歴を確認する必要がありません。

別の作業と並行しながらチャットへ応対しやすいので、時間を有効活用しやすくなります。また、仮に悪質なメッセージが届くことがあっても、該当するIPアドレスに対してチャットウィンドウを非表示に切り替えることが可能です。

シナリオ設計を無料で行える

チャットボットの運用において重要であるシナリオ設計は、sincloであれば無料で作成してもらうことができます。一般的には、シナリオ設計は有料になることがほとんどであることを踏まえると、非常に良心的なサービスと言えるのではないでしょうか。

毎月先着5名までといった制限はあるものの、専門のコンサルタントがチャットボットの会話シナリオ作成を担ってくれるのは心強いところ。チャットボットの運用経験がない方でも、安心して導入しやすいでしょう。

sincloの導入に向いている企業の特徴

sincloのイメージ

sincloの導入に向いているのはどのような企業なのでしょうか。
自社や現場の要望と照らし合わせながら、以下の特徴を参考にしてみてください。

実績があるチャットボットシステムを導入したい

sincloの導入に向いているのは、実績豊富なチャットボットシステムの導入を検討している企業です。sincloは、2019年に使いやすさや顧客満足度、顧客対応満足度などで1位を獲得した実績を持ちます。

また、sincloを提供する会社は、コンタクトシステムメーカーとしての経験も豊富。独自のノウハウを活かしたサービスがsincloであり、信頼性の高さも魅力の一つです。

簡単にチャットボットシステムを導入したい

チャットボットの導入で手間や時間をかけたくない方にとって、sincloはおすすめできるサービスです。ノーコードシステムなので、専門知識は一切不要。

わずか1行のタグを自社サイトに設置するだけで導入できます。さらに、管理画面もシンプルで直感的な操作が可能なので、「導入後」の負担についても心配ありません。

チャットボットを選ぶときのポイント

sincloのイメージ

チャットボットを選ぶ際には、どのようなポイントをおさえておくべきなのでしょうか。
ここからは、さまざまなチャットボットを比較して選びたいと考えている方に向けて、選ぶときのポイントについて解説します。

種類は適切か

チャットボットを選ぶ際には、まずは種類が適切であるか否かを確認しましょう。一口に「チャットボット」と言っても、実はさまざまな種類があります。

たとえば、質問分岐を複数回にわたって提示してユーザーの疑問を絞り込んでいく「ルールベースのシナリオ型チャットボット」のほか、自然言語処理が可能とされる人工知能を搭載した「データベース検索型AIチャットボット」などがあります。まずは、どのような種類が自社に適しているのかを明確にしたうえで、適した種類のチャットボットを選びましょう。

導入目的にマッチしているか

チャットボットを導入する際には、「そのチャットボットが導入目的にマッチしているのか」をチェックしてください。どのような目的で導入するのかによって、適切なチャットボットは異なります。

たとえば、「問い合わせ数を削減して業務負担を軽減したい」「カスタマーサポートでの売上の向上を狙いたい」といった目的があるなら、それぞれに特化したチャットボットの導入がベストです。「なぜチャットボットを導入したいのか」を今一度洗い出し、導入目的に沿ったチャットボットを探しましょう。

サポートは充実しているか

チャットボットを導入するにあたって重要となるのがサポート体制です。いざ導入したものの、操作に関する不明点が生じたり、活用に関するアドバイスを受けたいと感じることがあったりするでしょう。

サポート体制が充実していれば、導入後の不安を解消できるだけでなく、疑問点をすぐに解決できるので時間短縮にもつながります。効果的な活用方法についてもサポートで教えてもらえるなら、より一層自社の売上アップも期待できるでしょう。

AIは搭載されているか

チャットボットを選ぶにあたって、AIの有無は大きなポイントです。必ずしもAIの搭載は必須ではありませんが、AIの有無で対応範囲はガラリと変わります。

たとえば、AI搭載型であれば、AI自身がユーザーとのやりとりを学習することができ、複雑な質問にも適切に答えやすいといった特徴があります。一方AIを搭載していないチャットボットは、想定内の質問であれば正確な回答を提供できるものの、思いがけない質問には対応が難しい傾向にあります。

設置場所は広いか

チャットボットの設置場所はどこなのかを把握したうえで、ツールを選ぶことは大切です。チャットボットは一般的に自社サイトに設置することが多いですが、ツールによってはLINEやビジネス系のチャットツール、Facebookなども可能な場合があります。

お問い合わせが多くなりそうな場所にあらかじめチャットボットを設置できれば、有人でのお問い合わせ対応業務を軽減しやすくなります。ただし、ツールによって「どこに設置できるか」には違いがあるので、事前に確認しておくことが大切です。

【kyozon編集部おすすめ】あわせて検討したいチャットボットサービス

sincloのイメージ

ここからは、kyozon編集部おすすめとして、チャットボットサービスをご紹介します。人に代わってチャットに対応を任せたいと考えている方は、ぜひ以下のサービスの導入を検討してみてください。

qualva | Web接客を最適化

qualva

項目情報
提供会社株式会社PROFESSY
無料トライアルなし
無料プランなし
特徴
  • CVRの2倍向上が期待できる
  • 新規顧客の獲得に特化したチャットボット
  • ユーザー情報を見やすく可視化

qualva(クオルバ)は、webでの接客に最適化したチャットボットです。コンバージョン率を高めるための機能が豊富で、ユーザーの入力モチベーションを高めたり、新規顧客の獲得を実現したりと嬉しい効果を体感できます。

ユーザーへの顧客体験を最大化させることに特化しているので、導入したその日から効果を実感できるのが魅力。スピーディーな効果を求めている方におすすめできるサービスです。

人による対応さながらで手間が軽減する
人による対応さながらで手間が軽減する
実際に人がやりとりしているような自然な内容になるし、新規顧客獲得に特化しているのも良いなと感じました。入力内容の復元があるので途中で電源が落ちてしまった時にも安心できるし、自動チャットボットと有人チャットの切り替えをデータを連携したまま行うことができるので、途中でやり取りが途絶えてしまったり違和感が生まれてしまい顧客に不信感を与えることがないのも良かったです。カラーパターンも豊富で選べるので、会社や商品、サービスのイメージに合わせることができるのもポイントかなと感じました。サポート体制も充実していて、第三者からの客観的な目線によるアドバイスをもらえることで自分たち内側の人間では気づかない問題や違和感にも気づくことができてよかったです。
  • 業種:メーカー / 製造系
  • 会社名:匿名ユーザー
  • 従業員規模:301〜1000人
  • 部署: 営業・販売部門
  • 役職:一般社員・職員
サービスの詳細はこちらから
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Flipdesk | 顧客体験(CX)

項目情報
提供会社株式会社マテリアルデジタル
無料トライアルなし
無料プランなし
特徴
  • ユーザーに合わせた接客自動化を実現
  • 充実したサポート体制
  • レポーティングサービスまで対応

Flipdeskは、顧客体験の向上を実現し、売上や広告効果を高めるためのweb接客ツールです。キャンペーン告知やサポートなどは、ユーザー個人に合わせて行うことができます。

導入後の費用対効果の高さが「業界でトップ」を図るほどで、月額以上の効果を実感できるのがFlipdeskの魅力です。また、導入からレポーティングまで幅広く対応しているため、PDCAサイクルを回しながら現状の改善へと繋げることができます。

設定も簡単で非常に費用対効果も高いツール
設定も簡単で非常に費用対効果も高いツール
UIも使いやすく、他社のWEB接客ツールを当初は導入していたけどもコストパフォーマンスが高いFlipdeskさんへ移行。Back office側のフォローも手厚くまた、効果も非常に高くて満足してる。もちろんシーンに応じてシナリオ配信もできるので他社と検討されてるのであればほぼ同じ事が可能なのでコストが安いFlipdeskさんをおすすめしたい。個人的には総合的に満足してる。今後は現在のサービスだけではなくToB向けのサイト上でも活用したいと思うので情報や製品のアップデートの共有を引き続きお願いしたい。Flipdeskを利用しはじめて、集客かけたいイベントやページへの誘導に非常に高い数値で効果がみられている。やはりコストという面が一番大きく、他社と比較しても大きなコスト削減につながるので、検討されてる方にはおすすめしたい。
  • 業種:エネルギー / 環境 / リサイクル系
  • 会社名:匿名ユーザー
  • 従業員規模:1001〜5000人
  • 部署:営業・販売部門
  • 役職:係長・主任クラス
サービスの詳細はこちらから
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チャネルトーク | CRMと一体化

チャネルトーク

項目情報
提供会社株式会社Channel Corporation
無料トライアルあり
無料プランあり
特徴
  • オールインワンのコミュニケーションツール
  • リアルタイム性に依存しないチャット
  • 導入実績は120,000社

チャネルトークは、CRMとチャットが一体化しているオールインワンコミュニケーションツールです。グローバルで12万社が導入しているといった実績を持ち、信頼性も高いと言えます。

リアルタイムに依存しないシステムなので、ユーザーがサイトを離脱した後もメールやSNSを通じてユーザーとの関係を維持することができます。オフラインでも繋がり続けられる点は、チャネルトークの大きなメリットでしょう。

無料でチャット機能が使える便利なツール
無料でチャット機能が使える便利なツール
自社ECサイトの問い合わせ機能として導入していますが、お客様とチャットでやりとりする機能は無料で使えます。無料の範囲でしか利用していませんが、初期対応が遅れた場合の自動返信、休業日や営業時間外の受付可否の設定など基本的な必要機能は揃っています。有料であれば他にも詳細な自動対応など使えますが、とりあえずチャットの問い合わせ機能が欲しいだけであれば無料で簡単に導入できます。また、チャットですぐにリアルタイムでお客様の問い合わせ対応が出来るので、お客様の疑問点や問題点をその場で解決できるので、問い合わせしてそのまま購入という流れが出来て購入率アップにつながっていると思う。メールや問い合わせフォームよりも簡単に問い合わせ出来るため、商品に関する問い合わせ件数が増えた。
  • 業種:サービス / 外食 / レジャー系
  • 会社名:匿名ユーザー
  • 従業員規模:5000人以上
  • 部署:情報システム部門
  • 役職:係長・主任クラス
サービスの詳細はこちらから
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まとめ

sincloのイメージ

本ページでは、sincloの機能性や導入がおすすめの企業などについてご紹介しました。webでの接客が珍しくなくなった今、求められているサービスを提供するためにも、sincloの活用は必要と言えるかもしれません。

また、sinclo意外にもチャットボットツールやweb接客ツールは数多く展開されています。機能性やコスト、サポート体制などはさまざまであるため、慎重に判断することが重要です。

実際、今回kyozon編集部のおすすめとしてご紹介した通り、ツールごとに特性や強みなども大きく異なります。自社の事業を成功させるためには、自社に合うツールを導入することが必要不可欠です。ぜひ自社のニーズを明確にしたうえで、導入目的にマッチするツールを探してみてはいかがでしょうか。

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全体評価
4.2
レビュー
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サービスの特長

  • ユーザーに合わせた接客自動化でCX向上を加速
  • 導入後の費用対効果の高さは業界トップ
  • 導入〜レポーティングまで、充実したサポート体制を提供
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