【危機をチャンスに!】WEB広告運用におけるコロナ経済乗り切り術!

2020年3月19日

コロナウィルスの感染拡大により、消費者の消費意欲が低下し、企業は莫大な機会損失に見舞われております。 本記事では、世界規模で猛威を奮っている【コロナウイルス】がネット広告にどのような影響を与えているのか、さらにこのような状況下でどんな施策が打ち出せるのかについてご紹介します。 ※とはいえまず第一にはコロナウイルス対策をしっかりして、自分が感染しないようにご注意を!

WEB広告運用におけるコロナ経済乗り切り術!

WEB広告運用におけるコロナ経済乗り切り術

ネット広告への影響

コロナウィルスの感染拡大により、消費者の消費行動から企業の営業活動まで様々な活動に制限がかけられております。

ネット広告業界においても、クリニック系や美容室系などの来店しなければならない業界の場合、外出を懸念している現状では消費活動は低下しているのではないかと思います。

 

とあるWebマーケター:「オンラインで購入できるECサイトなら…いけるかもしれない…」

 

と思われるかもしれませんが、同じく消費は低下傾向にあるとのことでした。

その要因として、物流のストップや人々の消費マインドの低下が挙げられます。

 

打ち手なしか・・・どうすれば・・・

「このような状況では広告配信しても広告費の無駄じゃないか?」と思う方々もいらっしゃるかもしれないです。

 

しかし、別な角度から見ればWebマーケターにとっては危機をチャンスに変えられる絶好の機会であるともいえるかもしれません。

 

セッション数は週単位で伸びている!

下の図は、私が担当している案件の中で3つを選別し、週別セッション数推移をまとめてみたものです。

セッション数の推移
図.セッション数の推移(3案件)

 

細かい数値は公開できないですが、セッション数が週別に伸びている傾向にあることがわかります。

 

つまり、コロナウィルスによる在宅勤務や外出を懸念する分、WEBへのアクセスは増加し続けているのではないのかと考えました。

(北朝鮮が核ミサイル打ってたらWeb広告の効果が上がるという話があるほど。。。)

 

補足:セッション数とは

セッションって何?と思う方々がいらっしゃるかもしれませんので説明します。

 

セッションとは、ユーザーがWebサイトを訪れてから離脱するまで一連の行動を表します。またセッション数はユーザーがWebサイトを「閲覧した回数」を表します。

つまり、設定した遷移先(LP)へのアクセス数傾向を把握できる指標の中で一つとなり、セッション数(サイト閲覧回数)が多ければ多いほど、多くのユーザーが流入されていると考えることができます。

 

セッション数は【ユーザー数(UU数)】【ページビュー数(PV数)】と混同されやすいのでそれぞれ解説します。

  • ユーザー数:Webサイトを訪れた「ブラウザの数」を表す
  • ページビュー数:Webサイト内で「ページが表示された回数」を表す

 

コロナ経済、乗り切り術

本論に戻ります!

 

先述のように、在宅勤務や外出を懸念する時期であり、WEBへのアクセスが増加している傾向があります。

ただ、多くのユーザーが流入された分のCVが獲得できるかは断言できません。(消費意欲が低下しているため)

 

それでは、この状況をいかに活用すべきでしょうか。

 

打ち出せる活用術①:遷移先(サイトやLP)を改善

広告配信ボリュームを抑制して様子を見ることも大事ですが、今の時期だからこそ遷移先のクォリティーを上げてみることはいかがでしょうか?

多くのユーザーが流入されても遷移先でユーザーの注目をアピールできないとそのまま離脱してしまうので、もったいないと思います!、広告の根本となる遷移先を改善していけば、この時期にもこの時期が終わってもユーザーをサイト内により長く滞在させることができ、CV獲得機会損失を回避できるかもしれません。

 

打ち出せる活用術②:記事LP施策の実施

上記遷移先の改善が技術面や時間的にキツイかたには記事LP施策を推奨します。

CV獲得はできないけど、提供するサービスや商品を詳しく知ってもらいたい(認知させたい)のであれば、記事LPが適合であるかと思います。

 

「記事LP」とは

記事LPとは、広告とLPの間に挟む記事風の広告になります。

 

■直サイト&LP経由

■記事LP経由導線

「記事LP」の中身は、アフィリエイトサイトやランキングサイトの記事がイメージに近く、最終的に販売ページへの誘導(遷移)を目的としています。

「記事LP」と「LP」の違いは、商材のすごさを言うか言わないかの違いです。もちろん、見た目も違いますが、明確な違いを言葉で説明するとなると、商材の魅力やすごさをきちんと伝えているかどうかで、記事LPとLPは区分することができます。

普通の「LP」の場合、自社のサービスのすごさや強みをひたすら並べて、その根拠や客観的データを伝えることで、ユーザーに商品を購入させるような構成になっています。

「記事LP」の場合は、具体的な商品説明というより、ユーザーが抱えている悩みの解決方法や原因に重きを置いています。

 

記事LPのメリット

1.ユーザーの購買プロセスを短縮させることができる
└「比較・検討」期間を短縮させることができる

➤記事LPを使うことで、購入ページに行く前に、その商品やサービスの重要性・必要性をユーザーに伝えることができる

2.LP内容を補足することができる
└LPで訴求してもユーザーにとっては理解されないケースが多いため、体験談のような風で訴求することで、より理解されやすく信頼度が上がる

 

打ち出せる活用術③:ブランド・認知度の向上施策

今の時期を考慮するとWebアクセス数は増加傾向にありますので、購入や予約などのCVを重視するよりも、Youtubeであれば視聴回数及び購読者数、SNSであればフォロワー数やいいね!数などのエンゲージメント等の認知度施策がより適切ではないかと思います。

実際、消費意欲は減少傾向にありますので、それよりも今はブランドや認知度を上げていった方が将来的に大きなリターンが見込めるはずです。

 

執筆者:宋 尚潤

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