ECサイトの収益を伸ばしたいとお考えの方へおすすめの総合ECカートシステム「クラフトカート」。
単なるショッピングカートの機能だけでなく、顧客サービスを最適化するCRM機能や、売上アップにつながるセールス機能があります。
アプリ広告の基本
アプリ広告とは、スマホやタブレット内にあるアプリケーションに表示される広告のことです。例えば、TwitterやFacebookなどのSNSアプリやゲームアプリ、ニュースアプリなどに対応しています。
現在では、多くの人がスマホやタブレットでアプリケーションを使用しているため、アプリ広告は非常に効果的なWebマーケティングの1つとして話題を集めています。
また、アプリ広告にはさまざまな種類があるため、それぞれの違いについて見ていきましょう。
アプリ広告の種類
アプリ広告の種類は、主に5つです。
【アプリ広告の種類】
- バナー広告
- オファーウォール広告
- アイコン広告
- 全画面広告
- インフィード広告
バナー広告
バナー広告とは、アプリ画面の上部や下部などに表示される長方形の広告のことです。例えば、テキストや画像などの静止画や、GIFアニメーションで作成されます。
また、アプリを使用していても気にならない場所に設置されるため、ユーザーに不快な思いを与えずに宣伝できます。さらに、バナー広告は比較的低いコストで作成できるので、アプリ広告にコストをかけたくない方でも気軽に利用できる広告スタイルです。
ただし、スマートフォンの場合は画面が小さく、誤クリックなどが発生する可能性があるため、最適な場所やサイズを考慮する必要があります。
オファーウォール広告
オファーウォール広告とは、おすすめの商品ページへ誘導する広告のことです。ユーザーはおすすめ商品への案内通知という認識で見てくれるため、特に不快感を与えずにクリックしてくれます。
しかし、現在はオファーウォール広告を導入しているアプリが少なく、利用できる機会が少なくなってきています。
アイコン広告
アイコン広告とは、アプリアイコンの形をしており、クリックしてもらうことでダウンロード画面などに誘導できます。アプリ内の小さな場所にも設置できるため、多くのアプリで導入されているアプリ広告です。
ただし、アイコン広告として表示される広告はクリックさせるメリットを伝えられないため、クリック率が低いなどのデメリットがあります。
全画面広告
全画面広告とは、アプリ使用中に画面全体に表示される広告のことです。全画面広告は、一時的に広告だけの画面になるため、ユーザーに大きな印象を与えられます。
商品やサービスを効果的にアピールできますが、表示回数が多すぎるとマイナスな印象を与えてしまう可能性があるため注意が必要な広告スタイルです。
そのため、全画面広告を運用する場合は、頻度やタイミングを考慮し、ユーザーが広告を受け入れやすい配信が求められます。
インフィード広告
インフィード広告とは、アプリ内コンテンツの間に表示させる広告のことです。例えば、SNSアプリのタイムラインや、ニュースアプリの記事一覧などの間に広告色を出さずに自然な形で表示させられます。
インフィード広告は他の広告スタイルと比較しても、より自然な形で広告を表示できるため、クリック率が高い特徴があります。
ただし、掲載されるアプリに適したデザインであることや、ユーザーに誤解を与えないテキストなどを意識すことが大切です。
アプリ広告を代理店に依頼する際の準備
次に、アプリ広告を代理店に依頼する際の準備を3つ紹介します。
【アプリ広告を依頼する際の準備】
- 運用方針を決める
- アプリ広告の種類を決める
- 目的を明確にする
運用方針を決める
アプリ広告を代理店に依頼する際は、運用方針を決めておきましょう。理由としては、代理店ごとに運用スタイルが異なるからです。
例えば、次のような方針を決めておくとよいでしょう。
- 広告運用をすべて任せるのか
- どのようなユーザー層に広告を表示させたいのか
- 広告を配信する期間はどのくらいか
広告の配信を代理店に依頼する際は、運用方針の認識に相違が出ないように、事前に運用方針を決めておく必要があります。
アプリ広告の種類を決める
アプリ広告を依頼する際は、表示させたい広告の種類を決めておきましょう。
先ほど説明したように、アプリ広告にはさまざまな種類があります。
- バナー広告
- オファーウォール広告
- アイコン広告
- 全画面広告
- インフィード広告
そして、広告代理店によって得意としている広告種類は異なります。また、予算や期間、ターゲット層によって最適な広告スタイルも異なるでしょう。
そのため、アプリ広告を代理店に依頼する際は、広告の種類を事前に決めておくことが大切です。
目的を明確にする
アプリ広告を依頼する際は、アプリ広告の目的を明確にすることが大切です。
例えば、自社アプリの新規ユーザー獲得やアプリ内課金の増加などであればアイコン広告、自社サービスの登録や商材の購入に誘導したいのであれば、インフォード広告などが挙げられます。
アプリ広告を運用する目的に応じて、適切な広告種類や配信方法が異なるため、目的を明確にしておくことが重要です。また、目的を明確にしておくと代理店に対して明確に要望を伝えられるので、より効果的な広告運用に期待できるでしょう。
おすすめのアプリ広告代理店8選
次に、おすすめアプリ広告代理店を8社紹介します。それぞれの対応可能業務や特徴を比較し、自社に合った広告代理店を見つけましょう。
費用 | 対応可能業務 | |
合同会社ビーエイチ | 【基本プラン】 | ・マーケティング戦略の企画、立案 |
アナグラム株式会社 | 【基本プラン】 | ・アプリ広告 |
株式会社メディアハウスホールディングス | 【基本プラン】 | ・リスティング広告 |
株式会社メディアハウスホールディングス | 【基本プラン】 | ・リスティング広告 |
株式会社東京通信 | 【基本プラン】 | ・インターネットネットメディア |
株式会社ADC | 【基本プラン】 | ・Web広告運用 |
株式会社グラッドキューブ | 【プレミアムプラン】 | ・動画広告 |
株式会社キーワードマーケティング | 【基本プラン】 | ・SNS広告各種(Facebook、Instagramなど) |
株式会社アレグレット | 【基本プラン】 | ・広告代理 |
合同会社ビーエイチ
おすすめのアプリ広告代理店1社目は、Webマーケティングの課題をすぐに解決できる「合同会社ビーエイチ」です。
「合同会社ビーエイチ」では、次のようなWebマーケティング課題を解決してくれます。
- 担当者がいない
- マーケターを採用できない
- 人手が足りない
「合同会社ビーエイチ」には、各領域に特化した業界トップレベルの担当者が在籍しているため、Webマーケティング初心者でも安心してアプリ広告を任せられます。
| 内容 |
所在地 | 東京都品川区中延5-4-15 |
費用 | 【基本プラン】 |
対応可能業務 | ・マーケティング戦略の企画、立案 |
特徴 | ・業界トップレベルの担当者がついてくれる |
こんな会社におすすめ | ・アプリ広告を運用した経験のない会社 |
アナグラム株式会社
おすすめのアプリ広告代理店2社目は、柔軟な発想で広告を運用してくれる「アナグラム株式会社」です。
「アナグラム株式会社」は広告運用に特化しており、アプリ広告をはじめとするさまざまな広告運用を任せられます。
また、定期的に顧客満足度調査を実施し、課題点がある場合は問題解決に向けて取り組んでいます。そのため、今後もさらなる品質向上に期待できる広告代理店です。
| 内容 |
所在地 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目4-4フィールド北参道 1F・2F |
費用 | 【基本プラン】 |
対応可能業務 | ・アプリ広告 |
特徴 | ・幅広い広告に対応している |
こんな会社におすすめ | ・アプリ広告以外の広告運用にも興味がある会社 |
株式会社メディアハウスホールディングス
おすすめのアプリ広告代理店3社目は、「Google AdWords」で3期連続トップ10位に入賞している「株式会社メディアハウスホールディングス」です。
「株式会社メディアハウスホールディングス」では、Webマーケティング業界の経験が5年以上の有資格者が担当してくれるため、効果的な広告運用に期待できます。
また、これまで90%以上の顧客が売上アップに成功しているため、売上アップを目指している方におすすめの広告代理店です。
| 内容 |
所在地 | 東京都新宿区神楽坂2-17 中央ビル5F |
費用 | 【基本プラン】 |
対応可能業務 | ・リスティング広告 |
特徴 | ・経験豊富な担当者がサポートしてくれる |
こんな会社におすすめ | ・リスティング広告に興味がある会社 |
株式会社東京通信
おすすめのアプリ広告代理店4社目は、広告業界に精通した人材で構成されている「株式会社東京通信」です。
「株式会社東京通信」は、インターネット広告などのインターネット事業を得意としているため、さまざまな広告の提案から運用までをサポートしてくれます。
また、「株式会社東京通信」では、ユーザーに対してスマートフォンアプリやメディアサービスの提供もしているため、アプリ広告を自社で運用していきたい方にもおすすめです。
| 内容 |
所在地 | 東京都港区六本木3丁目2-1 住友不動産六本木グランドタワー 22階 |
費用 | 【基本プラン】 |
対応可能業務 | ・インターネットネットメディア |
特徴 | ・経験豊富な人材で構成されている |
こんな会社におすすめ | ・自社に合った広告運用を提案してほしい会社 |
株式会社ADC
おすすめのアプリ広告代理店5社目は、国内だけでなく国外向けにも広告を掲載できる「株式会社ADC」です。
「株式会社ADC」は、海外系の広告ネットワークを強みとしているため、海外ユーザーに自社サービスを知ってほしい方におすすめの広告代理店です。
| 内容 |
所在地 | 大阪市淀川区西中島5-14-10 新大阪トヨタビル 4F |
費用 | 【基本プラン】 |
対応可能業務 | ・Web広告運用 |
特徴 | ・海外系広告を強みとしている |
こんな会社におすすめ | ・海外に進出を考えている会社 |
株式会社グラッドキューブ
おすすめのアプリ広告代理店6社目は、リスティング広告での実績が豊富な「株式会社グラッドキューブ」です。
「株式会社グラッドキューブ」の実績は、以下のとおりです。
- Google Premier Partner 認定
- Google Premier Partner Awards
- 2022 見込み顧客の発掘・オンライン販売部門 最優秀賞 ダブル受賞
- 2021 オンライン販売部門 最優秀賞 受賞
- 2019 動画広告部門 第1位 受賞
など
また、リスティング広告以外にも、アプリ広告やYouTube広告、LINE広告など幅広い広告事業を展開しています。そのため、さまざまな視点から最適な広告運用を提案してほしい方におすすめの広告代理店です。
| 内容 |
所在地 | 大阪府大阪市中央区瓦町2-4-7 新瓦町ビル 8F |
費用 | 【プレミアムプラン】 |
対応可能業務 | ・動画広告 |
特徴 | ・リスティング広告において多数の賞を受賞している |
こんな会社におすすめ | ・評価されている広告代理店に依頼したい会社 |
株式会社キーワードマーケティング
おすすめのアプリ広告代理店7社目は、独自のマーケティング分析で広告の成功率を高めてくれる「株式会社キーワードマーケティング」です。
「株式会社キーワードマーケティング」では、顧客の目的や目標をヒアリングし、最適な広告プランを提案してくれます。また、ユーザーが抱えている悩みなどを把握し、訴求ポイントも同時に提案してくれます。
広告運用歴18年のノウハウを持った広告運用を提案してほしいなら、「株式会社キーワードマーケティング」に相談しましょう。
| 内容 |
所在地 | 東京都中央区築地7-2-1 THE TERRACE TSUKIJI 2F |
費用 | 【基本プラン】 |
対応可能業務 | ・SNS広告各種(Facebook、Instagramなど) |
特徴 | ・独自のマーケティング分析手法を持っている |
こんな会社におすすめ | ・アプリ広告の目的や目標から適切な運用方法を提案してほしい会社 |
株式会社アレグレット
おすすめのアプリ広告代理店8社目は、売れる広告を提案してくれる「株式会社アレグレット」です。
「株式会社アレグレット」は、広告事業からWeb制作、メディア運営まで幅広い事業を展開しています。そのため、多角的な視点から自社に合った広告運用を提案できます。
広告運用時にはPDCAサイクルを意識した運用を実施してくれるため、高い費用対効果に期待できるでしょう。
| 内容 |
所在地 | 東京都品川区大井4-6-1 サクラビル5F |
費用 | 【基本プラン】 |
対応可能業務 | ・広告代理 |
特徴 | ・さまざまな事業を展開している |
こんな会社におすすめ | ・多角的な視点から最適な広告運用を提案してほしい会社 |
失敗しないアプリ広告代理店の選び方
次に失敗しないアプリ広告代理店の選び方を2つ紹介します。
【アプリ広告代理店の選び方】
- 強みとしているアプリ広告の種類で選ぶ
- アプリ広告以外のサービスで選ぶ
強みとしているアプリ広告の種類で選ぶ
アプリ広告代理店を選ぶ際は、その代理店が強みとしているアプリ広告の種類を確認しておきましょう。
例えば、インフィード広告や全画面広告、バナー広告など、アプリ広告にはさまざまな種類があり、それぞれの特徴やメリットは異なります。そのため、自社のアプリに最も適したアプリ広告の種類を決め、その種類に強みを持つ代理店を選ぶことが大切です。
また、自社に適した広告種類がわからない場合は、サポート体制が充実した広告代理店を選ぶことで、最適な広告運用を実施してくれるでしょう。
アプリ広告以外のサービスで選ぶ
アプリ広告代理店を選ぶ際は、アプリ広告以外のサービスも確認しておきましょう。
例えば、広告バナーの制作や効果測定、SEOなど、広告運用にはさまざまなサービスがあります。さまざまなサービスを展開している広告代理店であれば、より効果的なWebマーケティングが可能です。
効果的にマーケティングをしていくためにも、アプリ広告以外のサービスにも注目して代理店を選びましょう。
【kyozon編集部おすすめ】アプリ広告代理店とあわせて検討したいデータ収集・活用ツール
ここでは、kyozon編集部がピックアップした、アプリ広告代理店とあわせて検討したいサービス4選を紹介します。
- リピストX(クロス)
- クラフトカート
- 楽楽リピート
- 診断クラウド「ヨミトル」
それぞれの内容や特徴を解説します。
【D2C / 総合通販事業のPDCAを高速化】リピストX(クロス)
・定期購入型の通販の売上をアップさせたい
・購入までの導線を最適化してCVRを向上させたい
・広告集計も含めて一元管理したい
リピストXは、D2C / 総合通販事業のPDCAを高速化するためのソリューションを提供するサービスです。
事業者、エンドユーザーのほかに、広告代理店や制作代理店の業務効率化や改善活動に役立つ機能を揃えています。計測タグの設置や広告ごと・代理店ごとのLTV計測、ROI、顧客分析などが業務効率化や改善活動に効果的な機能です。
また、ADコード(流入元コード)が何本も発行でき、広告や代理店ごとにLTV の集計が可能なことから、CPAやCPOだけではない費用対効果をひと目で判断できるのもリピストXの利点です。
- 業種:小売 / 流通 / 商社系
- 会社名:-
- 従業員規模:101〜300人
- 部署:マーケティング部
- 役職:係長・主任クラス
- 業種:メーカー / 製造系
- 会社名:-
- 従業員規模:1001〜5000人
- 部署: 情報システム部門
- 役職:係長・主任クラス
【売上向上の仕組みが万全装備】クラフトカート
・単品購入と定期購入どちらの売り上げもアップさせたい
・高品質な自社ECサイトを構築したい
・オプション料金なしで幅広い機能を使いたい
クラフトカートは、売上を伸ばす仕組みが万全に装備されたEC構築サービスです。CRMや受発注管理ができるほか、売上レポートやアクセスレポートの機能で、さまざまな分析が可能です。
とくにアクセスレポートでは、検索エンジン別、ブラウザ別、SNS別、参照元別などと詳細にデータを収集できる利点があります。効果的な広告媒体を探し出し、有効かつ効率的な広告運用が期待できます。
売る機能のみのレンタルカートではなく、売れる機能が備わったクラフトカートで、より売上を伸ばしてみませんか。
- 業種:輸送 / 物流 / 交通 / 倉庫系
- 会社名:-
- 従業員規模:301〜1000人
- 部署:営業・販売部門
- 役職:契約・派遣・委託
- 業種:IT / 通信 / インターネット系
- 会社名:株式会社エースラボ
- 従業員規模:31〜100人
- 部署:情報システム部門
- 役職:一般社員・職員
【広告から物流手配まで1つで完結】楽楽リピート
・LTVを最大化させるための施策を探している
・定期購入に強いカートシステムを導入したい
・今使用しているカートシステムに課題がある
楽楽リピートは、LTV / CRMに徹底的にこだわり、機能開発されたD2Cカートシステムです。定期通販や単品通販に強みがあり、施策立案や分析などに必要な機能が1つのシステムで完結できます。
また、広告や物流など、他社システムと連携でき、事業のためのサイト構築をスピーディーに行えるのが特徴です。さらに専属の担当が付き、手厚いサポートを受けられるため、稼働後も安心して使い続けられます。
自社運用ながらも、LP制作から物流までを1つで完結できる楽楽リピートは、コストダウンと効率化を同時に期待できるサービスです。
- 業種:サービス / 外食 / レジャー系
- 会社名:株式会社マイナビ
- 従業員規模:5000人以上
- 部署:情報システム部門
- 役職:係長・主任クラス
- 業種:小売 / 流通 / 商社系
- 会社名:-
- 従業員規模:31〜100人
- 部署:営業・販売部門
- 役職:一般社員・職員
【診断コンテンツでリード情報を取得】診断クラウド「ヨミトル」
・新規リード獲得を強化したい
・診断コンテンツを低コストで制作したい
・取得したリード情報を適切に管理したい
ヨミトルは、BtoC・BtoBの集客からコンバージョン獲得まであらゆる購買フェーズのマーケティング施策に活用できる、診断コンテンツ制作サービスです。SNSキャンペーンのシェアや認知向上、サービスの優良見込み客獲得などの領域で活用が見込まれます。
診断コンテンツに訪問したユーザーの診断結果やデモグラフィック情報などが収集できるほか、診断コンテンツによりユーザーとの距離を縮め、コンバージョン率向上に貢献するのがヨミトルの特徴です。
リード情報を取得しつつ、コンバージョンにも役立つヨミトルを比較検討の候補に入れて入れてみませんか。
アプリ広告のよくある質問
アプリ広告に関するよくある質問と回答をご紹介します。
- 配信型式によって何が違いますか?
- アプリ広告を掲載する具体的なメリットが知りたい
- アプリ広告のデメリットは何ですか?
1つずつ詳しく解説していきます。
配信型式によって何が違いますか?
アプリ広告の配信型式によって、仕組みやターゲット層の広さ、精度や導入メリットが異なります。
ちなみに、配信型式には「運用型」「純広告型」「ネットワーク型」という3つの種類があり、具体的な違いは以下のとおりです。
特徴 | |
運用型 |
|
純広告型 |
|
ネットワーク型 |
|
ネットワーク型の配信は、独自の広告ネットワークを持っているため精度が高いターゲット設定がおこなえます。それに対して、純広告型は設定が不要である反面、精度が低くなる傾向があるので自社の目標を明確にした上で配信型式を選択しましょう。
アプリ広告を掲載する具体的なメリットが知りたい
アプリ広告は、ユーザーが広告を視認しやすいメリットがあります。
例えばスマートフォンで利用するアプリに広告を表示させる場合、以下のようにさまざまな視認しやすい方法を検討することができます。
- バナー広告
- アイコン広告
- 全画面広告
また、日常生活に関連した家計簿アプリやゲームなど、使用率が高いアプリに広告を表示させれば、継続的な収益化も期待できるでしょう。
アプリ広告のデメリットは何ですか?
アプリ利用時、ユーザーの求めていないタイミングで広告が表示されることがあるため、かえって悪い印象を与えてしまう可能性がある点には注意が必要です。
しかし、アプリの利用者という観点から広告を表示させるユーザーを想像しやすい特徴があるので、ニーズに沿った広告表示がおこないやすい側面もあります。
アプリ広告のデメリットを理解した上でターゲット設定をおこない、費用対効果を最大限に上げることが重要です。
まとめ
今回は、アプリ広告について、おすすめ代理店や種類などを紹介しました。
アプリ広告には、バナー広告や全画面広告、インフィード広告などさまざまな広告種類があります。そして、アプリ広告代理店ごとに強みとしている広告の種類や対応可能な業務は異なります。
そのため、本記事を参考に、自社の広告運用に適した広告代理店を見つけましょう。