「ポータルサイトとはどういう意味ですか?」を解決
ポータルとは「入口」「門」「玄関」などを意味します。ポータルサイト(Portal Site)は、「他のWebサイト」への「入口」となるサイトという意味です。
ただし、その種類や規模はさまざまです。インターネットが普及するにつれて、数多くのポータルサイトが世に登場しました。まずはポータルサイトの、大まかな歩みをご紹介します。
ポータルサイトの歩み
ポータルサイトは本来、検索サービスを提供するサイトが大まかなジャンルごとにリンクをまとめたことが始まりです。
1995年3月にポータルサイトの草分け「Yahoo!」がアメリカでのサービスを開始し、翌年4月に日本語版の「Yahoo!JAPAN」が始まりました。
その後、ユーザーの利便性の向上を図って時事ニュースや天気予報、交通情報、路線情報、辞書機能など、さまざまなコンテンツが付加されていきます。やがてインターネットユーザーに対する、包括的なサービスを提供する形態になりました。
一方、Yahoo!とは別の方向性で、ジャンルや方向性を特化して、より内容の濃いサービスを提供するポータルサイトも続々と登場します。
インターネットの普及や、社会と経済のグローバル化の進展などでユーザーの価値観も多様化してきたことに呼応するように、さまざまな種類のポータルサイトが花盛りの時代となりました。
なお、Webサイト運営を目指すなら「マーケティング能力」が必要です。そんなマーケティング能力は、あらゆるビジネスにおける自分の最強のリソース(資源)と言えるでしょう。
以下の特集記事『マーケティングスキルは身につけて損がないビジネス上の最強の自己資源』で総合的に詳しく解説しています。ぜひそちらも、参考にご覧ください。
また、マーケティングに取り組むには、過去の先達の優れた成功事例がお手本となります。そんな過去の代表的な成功事例については、以下の特集記事『マーケティング戦略・過去の成功事例15選!視点や実践手法を解説』で取り上げて詳しく解説しています。ぜひ、参考にご一読ください。
企業の社内ポータルサイトとは
普通のポータルサイトとは違う、企業の社内ポータルサイトというものが存在します。これは、企業が社内向けに、自社が扱う情報を集約して公開するサイトのことです。
あくまで社内における情報共有を目的に運営されるサイトのため、一般公開はされていません。社員や株主、関係者にアクセス権が限定されているポータルサイトです。
ちなみに、企業が何らかの形態のWebサイトを外部に向けて運営する際には、ユーザーのインサイトを洞察することが大切です。インサイトを知ることで、どういうメッセージを発信すれば集客できるかが理解できます。
インサイトの概念を理解するためには、以下の特集記事『マーケティングの生命線はインサイト!実践に応用して新市場を創造しよう』で詳しく取り上げていますので、ぜひ参考にしてください。
また、インサイトと同様に、理解することでマーケティングの精度が向上する要素は顧客エンゲージメントです。
現代マーケティングにおいて顧客心理を理解するために欠かせない、顧客エンゲージメントの概念については以下の特集記事『マーケティング施策で高めるべき顧客エンゲージメントとは?事例付きで徹底解説』で詳しく解説しています。そちらもぜひ、参考にご覧ください。
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ポータルサイトの種類一覧と人気サイトの例
ポータルサイトを大枠で分類すると、主に以下の6種類に分かれます。
- 目的別ポータルサイト
- 検索ポータルサイト
- 地域ポータルサイト
- 総合ポータルサイト
- 専門ポータルサイト
- ブログ型ポータルサイト
個別に見ていきましょう。
なお、ポータルサイト運営のデジタルマーケティングも、根幹は現状認識と戦略的思考です。
マーケティングの分析や戦略立案に欠かせないマーケティングフレームワークについては、以下の記事『マーケティング戦略に有効なフレームワーク9選!分析・立案フェーズ別に使い方も解説』で詳しく特集していますので、参考にしてください。
また、かつてマーケティングフレームワークの代表格であった4Pが、今日においてはそれだけでは満足な戦略が立てられなくなっています。
その背景や、フィリップ・コトラーによる4Pをブラッシュアップしたフレームワークについて、以下の特集記事『マーケティングの4Pはもう古い?ブラッシュアップした考え方と付加すべき視点』にて、詳細に解説しています。参考にご一読ください。
目的別ポータルサイト
目的別ポータルサイトは、明確な目的のための情報やコンテンツやサービスを提供するポータルサイトです。
婚活サイトなどのマッチングを目的としたサイトや求人情報を集約した転職サイト、グルメ・美容などの特定の分野におけるユーザーの口コミやレビューを集約したサイトなどがあります。
宿泊施設やレストランなどの、同分野のサービスを比較検討できて予約ができる「予約サイト」として機能しているものも多く見られます。
目的別ポータルサイトの人気サイト例
- 価格.com
- 食べログ
- ホットペッパー(グルメ・ビューティー)
- じゃらん
- 一休.com
- BIZREACH
検索ポータルサイト
検索ポータルサイトとは、検索エンジンに特化したポータルサイトのことを指します。Googleは世界で最も認知度の高い検索ポータルサイトで業界最大手です。しかし、それが唯一の選択肢というわけではありません。
検索ポータルサイトの人気サイト例
- Bing
- 百度(バイドゥ)
- DuckDuckGo
- Ask
地域ポータルサイト
地域ポータルサイトは、特定の地域における観光情報や医療施設情報、求人情報などが掲載されている、地域住民やそこへの旅行者向けの有益な情報が掲載されているサイトです。そのため、地域コミュニティサイト的な趣きがあります。
観光による地域活性化を目指し、旅行者向け情報を積極的に発信するサイトもあれば、地域住民の暮らしやすさや交流を目指して、地域情報を発信するサイトもあります。前者は民間企業、後者は地方自治体が運営しているケースが多いです。
地域ポータルサイトの人気サイト例
- 枚方つーしん
- 箱根全山
- Tokyo Drive
総合ポータルサイト
総合ポータルサイトとは時事ニュース・天気予報・交通情報・路線情報などの生活する上で必要な、膨大な量の情報が総合的に掲載されているポータルサイトを指しています。総合的なので、集客力は極めて高いです。
企業がポータルサイトを作るとしたら、集客力が高い総合ポータルサイトを作りたいと考えるでしょう。しかし現実的には、制作と運用に莫大なコストがかかってしまうため、一般的に専門ポータルサイトなどが作られます。
そのため、現状ではこの分野において「Yahoo! JAPAN」の独占状態と言っても過言ではありません。
専門ポータルサイト
専門ポータルサイトは、特定の分野に特化した専門的な情報が掲載されているポータルサイトを指しています。テーマを絞り込んだポータルサイトなので、SEO(検索エンジン最適化)対策の効果を発揮しやすく、集客に有効なサイトです。
有名なのは不動産会社が運営する不動産ポータルサイトです。
専門ポータルサイトの代表格「不動産ポータルサイト」とは
不動産ポータルサイトとは、全国の不動産情報を地域や価格帯のほか、さまざまな条件で検索できるサイトです。不動産の購入や販売を考えているユーザーが活用しています。
不動産会社が扱う物件情報をポータルサイトに掲載すると、ユーザーが多くの選択肢から条件比較して検討した上で、気になる物件の問い合わせを行います。問い合わせは掲載会社にダイレクトに届き、問い合わせ内容への回答や、内覧スケジュールの調整などを行えます。
専門ポータルサイトの人気サイト例
- SUUMO
- LIFULL HOME’S
- グーネット中古車
- 弁護士ドットコム
ブログ型ポータルサイト
ブログ型ポータルサイトとは、複数のブログスペースをユーザーの情報発信の場として提供するポータルサイトを指しています。ブログ数が増えると、ひとつの大きなメディアとして一般ユーザーの情報源となります。
サイトにアカウントを持つことでブログを投稿できたり、限定公開記事を読めたりができるサービスが提供されます。WordPressなどのCMSを使って単独のブログを展開するよりも、初期段階から集客がしやすいメリットがあります。
なお、最近はブログ以上の機能を持つホームページを手軽に作成できるサイトも見られます。
ブログ型ポータルサイトの人気サイト例
- Amebaブログ
- はてなブログ
- FC2ブログ
- ブログ村
- Blogger
なお、Webサイトを活用したマーケティング戦略は、デジタルマーケティングとなります。デジタルマーケティングについては、以下の特集記事『デジタルマーケティングとは?現代ビジネスに欠かせない方法論を徹底解説』で総合的に解説していますので、ぜひ参考にご覧ください。
【当サイト「kyozon」とは?】
当サイト「kyozon」とは、読者のみなさんの日々の業務に役立つ情報群を発信し、ユーザーとベンダーのコミュニケーションを大いに活性化させるWebサービスです。また、読者のみなさんは関心があるサービスの資料を、無料でダウンロードでき、お役立ち資料としてご活用いただけます。
ポータルサイトの作り方
ポータルサイトといえど、Webサイトには変わりありません。したがって、Web制作会社に制作を依頼する際のフローも、一般的なWebサイト制作と比べて大きく異なることはないでしょう。
とはいえ、ポータルサイトならではの注意すべき点があるのも否めません。それらを踏まえつつ、作り方や費用について見ていきましょう。
ポータルサイト制作の基本フロー
ポータルサイト制作には、パッケージ開発とスクラッチ開発があります。
パッケージ開発とはCMS(Contents Management System)などの大枠が出来上がっているシステムを利用することで、納期と費用を抑える方式です。費用を加算することで、独自のカスタマイズも可能です。
スクラッチ開発とは、ゼロから新たにオリジナルのWebサイトを構築する方法です。完成までの期間や費用はパッケージ開発よりも掛かりますが、主体者が思い描くサイトに近づけられます。
パッケージ開発ならマニュアルに沿ってデータを編集することで、ページが自動生成されるので比較的簡単にローンチができます。
パッケージ開発は、実質的には開発ではなく運営者向けの調整であり、複雑な工程が不要となります。したがって、ここでは本来のサイト構築方法であるスクラッチ開発にフォーカスして、ポータルサイトの作り方を見ていきましょう。
ポータルサイト制作の基本的なフローは、おおむね以下のとおりです。
- 要件定義
- 基本設計・情報設計・SEO設計
- デザイン作成
- コーディング
- システム構築
- コンテンツの準備
それぞれの概要を見ていきましょう。
要件定義
要件定義とは、発注側(運営の主体者)の要望と、それをどうやって形にするのかを文章でまとめるフェーズです。
入念でまずはどんな規模や種類のポータルサイトを構築したいか、どういった機能を持たせるのか?構築するサイトの完成形を見据えながら、必要となる要件を設定します。
要件定義書を作成するのは制作会社ですが、実現したいことを具体的に整理し、把握しておかないとトラブルの元になります。要件定義は制作フロー全般に影響を与える重要なステップです。そのためには、納得のいくまで制作会社とディスカッションを重ねて要件を明確化しておかなければなりません。
基本設計・情報設計・SEO設計
要件定義をベースに、ポータルサイトの土台を設計するフェーズです。サイトの構成設計やUIおよびUX設計、運営者および掲載者それぞれの管理画面設計などを行い、必要に応じてデータ移行を行います。
SEO設計では、想定ユーザーが検索すると思われるキーワード群をもとに、カテゴリ設計やパンくずリストの作成などを行います。このように設計フェーズからSEOを意識することで、より集客力の高いポータルサイトになる可能性が高まるでしょう。
SEOを意識したパフォーマンスや検索性能などが重要です。検索性能が低いとCV(コンバージョン)が伸びないので、入念で慎重な設計が求められます。
このフェーズでは要件定義に沿った仕上がりになりそうかを、つぶさにチェックする必要があります。要件定義は見直しの必要がないように固まっているべきですが、万が一要件定義を変更や修正するのであれば、このフェーズがラストチャンスです。
コンテンツの準備
情報のハブであり集合体であるポータルサイトは、コンテンツの充実が決め手です。ポータルサイトの器が完成しても、器に入れるコンテンツが乏しい、あるいはクオ入りティが低いと集客もままなりません。
ポータルサイトのローンチ段階で、集客に足る量のコンテンツが準備されているのが理想です。そのため、設計フェーズに入ったら、並行して掲載予定コンテンツの制作に着手するのが賢明です。
コンテンツ群を内製できればよいですが、現実的には外注に頼るケースが多いです。そのためには予算を設定して、計画的に進めなければなりません。
デザイン作成
サイトの構成設計をデザインに落とし込んでいくフェーズです。情報量が多くなるポータルサイトは、統一感を持たせるために同じ属性の要素は同じデザインにするなどの工夫が大切となります。
ユーザビリティ(ユーザーの使い勝手の良さ)を重視したUI(ユーザーインターフェース)で、上質なUX(ユーザーエクスペリエンス)を提供できるデザインが理想です。
コーディング
設計図をベースに、フロントエンド(サイト訪問者が実際に観て操作する部分)となるページをブラウザで表示できるよう、コーディング(プログラミング言語でソースコードを記述する)フェーズです。
各ページを速く表示させるため、コーディングでは読み込み速度の速さを重視して行われることが多いです。
また、コーディング作業で特に留意すべきは、検索エンジンにとってわかりやすい記述であることです。構造化マークアップやSEO設計に基づいたコーディングなどが求められます。
システム構築
ユーザーの目に触れるフロントエンドに対し、サイトの背後を支えるバックエンド(サーバー・データベースなど)を構築するフェーズです。
ユーザーが入力する多種多様な内容を適宜処理してデータベースに保存したり、ユーザーの検索の結果を表示させたりなど、さまざまな機能を実装します。SEOを意識し、自動生成されるWebページを整理できる構造にするためにもバックエンドは重要です。
テスト〜リリース
ポータルサイトがひとまず完成したら、正常に動作しているかを制作会社側で確認するテストを行ないます。テストをクリアすれば運営者にシステムを引き渡し、操作方法をレクチャーします。
運営者サイドで記事コンテンツの登録などしながら、不具合がないかを検証する「受け入れテスト」を行います。問題点が挙がれば解決できるよう制作会社が調整し、リリースの運びとなります。
なお、ポータルサイトのビジネスを進めるにあたって、絶対に必要なのは優れたマーケティング戦略です。
マーケティング戦略の構築や、マーケティング施策の実践に役立つおすすめ本を厳選し、以下の記事『マーケティング戦略の実践に役立つ本おすすめ20選!初心者向け教科書から名著まで網羅』にてご紹介しています。ぜひ、参考にご覧ください。
また、マーケティング活動を進める上で知っておくべきマーケティングモデルについては、以下の特集記事『マーケティングモデルとは?認知から購買の消費者行動を分析した仮説』で詳しくかつわかりやすく解説しています。そちらも、ぜひ参考にしてください。
ポータルサイト制作の費用相場
ポータルサイトの制作の費用相場を、想定しているサイトの規模別に見ていきましょう。
小規模ポータルサイトの場合
ここでの小規模ポータルサイトは、最小限の機能性(検索機能や問い合わせフォーム)を想定しています。小規模ポータルサイトの場合は、パッケージをほぼそのまま使うのが得策です。費用の目安としては50〜150万円程度が一般的です。
中規模ポータルサイトの場合
中規模ポータルサイトであれば、メルマガ機能やブログ機能が使えるほうがよいでしょう。中規模ポータルサイトの場合は、パッケージをベースにして独自のサイト色を出すためにカスタマイズを依頼するくらいが賢明でしょう。費用の目安としては150〜500万円程度が一般的です。
大規模ポータルサイトの場合
大規模であれば、さらにFAQやマッチング機能・求人機能などなど、望む機能が増えると想定できるので、スクラッチ開発が妥当となり、それだけ費用も高額になります。
大規模ポータルサイトの場合はゼロから作り上げるスクラッチ開発が妥当でしょう。費用の目安としては500万円以上が一般的です。
また、サイト制作やコンテンツ制作以外にも、ドメインの維持費やサーバ使用料、システムの保守運用費なども、サイトの規模に応じて予算を組み込んでおくことも必要です。
なお、ポータルサイト展開を含むWenマーケティングにおいて、膨大な情報の収集と分析・解析に欠かせないのがマーケティングオートメーション(MA)です。
マーケティングオートメーション(MA)については、以下の特集記事『マーケティングオートメーションとは?ツールの選び方と運用の注意点』で包括的に詳しく解説しています。ぜひ、そちらも参考にご一読ください。
また、デジタル要素とは逆に人間の心理をマーケティング施策に活用できる、行動経済学や心理学に基づいた法則について、以下の特集記事『マーケティングに活用できる法則一覧!行動経済学や心理学の理論と効果を徹底解説』にて解説しています。興味がある方はぜひ、参考にご覧ください。
まとめ
ポータルサイトとは何かについて、その意味やさまざまな種類、作り方と費用相場も含めて全方位的にわかりやすく解説しました。
今後Webマーケティング戦略としてポータルサイトのローンチを検討しているみなさんは、ここでご紹介した情報を参考に、適切な費用で集客効果があるポータルサイトを展開してください。
また、当メディア「kyozon」ではマーケティングに役立つ、さまざまなサービスの資料が無料でダウンロードできます。マーケティング担当者や責任職のみなさんは、ぜひご利用ください。
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※新時代のマーケティング戦略の主流となるであろうコンテンツマーケティングに関しては、以下の特集記事『コンテンツマーケティングとは?情報の資産効果で顧客拡大を図ろう!』で詳しく取り上げて解説しています。ぜひ、そちらも参考にご覧ください。
※当サイトの読者のみなさんが携わっていると思われるサブスク型ビジネス、とりわけSaaSビジネスにとって最重要課題ともいえる「カスタマーサクセス」を以下の特集記事『カスタマーサクセスとは?サブスク型SaaSビジネスの生命線を完全解説!』で特集しています。ぜひご一読ください。
※企業戦略として注目されるブランディングにおいて、ひとつの基準となるのが「他社が模倣できない独自の強み」を表現した「USP」です。このUSPについて、以下の特集記事『マーケティングにおけるUSPとは?独自の強みを活かした提案の作り方』で取り上げ、総合的に解説しています。ぜひ参考にしてください。
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