登壇者プロフィール
2002年大学卒業後、朝日・アンダーセン(現: PwCコンサルティング合同会社)に入社、大手企業でBPR等、経営コンサルティング業務を経験。2006年、インターネットベンチャーのドリコムに入社、経営企画部長としてターンアラウンドに従事、全社業績V字回復に貢献。事業拡大を受けてモバイルサイト事業責任者、ソーシャルゲーム戦略企画部長として事業成長に貢献。
その後、教育事業 (Social Learning事業)の立ち上げ、手がけた英語学習アプリが累計250万超のダウンロード、日本e-Learning大賞を受賞。事業拡大のため、 楽天社とのジョイントベンチャー、株式会社ReDucateを設立、代表取締役社長に就任、売上0から数億規模の事業へ成長させる。立ち上げを終えた後、AI, Chat/Chat bot関連新規サービス開発を担当。2016年12月にラーナーズ株式会社を設立、独立。Webサービス(SaaS)を展開しながら複数のコンサルティングも実施。
顧客管理支援CX/DXサービス「InterviewZ(インタビューズ)」が解決したい課題とは
今回は、顧客管理の支援CX/DXの領域で展開させていただいてます「InterviewZ」のご紹介をさせていただきます。
このプロダクトが解決したい課題は、企業とユーザーのコミュニケーションの起点となる顧客からの情報収集体験、これをもっと良くしていきたいと思っています。
1つの事例ですが、ユーザーに詳細な情報も求める際、テキストタイピングがお互いのストレスになっているなというところがまだまだ残っています。インターネット黎明からあまり変わってない、こういった部分をまずシンプルに解決していきたいと思っています。
そこを解決するコンセプトとして以下の2点があります。
・タイピングのゼロ化、最小化
・条件分岐による適切な情報収集
これらをノーコードで迅速にPDCを回せるサービスを展開し、問題解決をはかりたいというのが「InterviewZ」です。
法律事務所と人材派遣企業での事例紹介
事例をどんどんご紹介していきたいと思います。横浜にある法律事務所の例でいうと、離婚相談の新規相談を電話かフリーフォームで聞いていたところ、質問と選択肢のタップ形式にしたところ応募数が1.8倍になっています。
さらにヒアリング体験の改善もさせていただいています。
また、電話で30〜40分かけて離婚相談表のカルテを紙に書いていた作業の8割9割をデジタルデータ化したところ、90%の工数削減に成功しました。
続きまして人材派遣企業様の新規求職者の応募の事例です。
求職者の情報を収集する際の項目が多く離脱者が相次いでいた点を、働くタイミングやビジネススキルセットを簡単に聞くだけにしました。
その結果、紹介単価が1万円から約6000〜7000円まで下げることが実現しました。
様々な相談案件が増えており、toCでいうとヒアリング、応募者数の向上、カスタマーサポート領域などがあります。
またtoBでは、営業支援企業のインサイドセールス活動の標準化やクオリティ向上のDXなど、幅広く利用していただいています。
「InterviewZ」の特徴と利用方法について
まずは素早くトライできる点を実現しようと思っております。
ノーコード運用しており、その場でフロー編集・管理しすぐ公開することが可能なため、PDC活動が簡単にできるといったことを実現しています。
そのため必要なリソースを増やす必要はありません。
URLを設置するウェブのクラウドなので、Webアプリ、チャット、メール、LINE等々に貼っていただければ体験がスタートできます。新規の応募から場合によっては顧客のサーベイまで全て1つのプロセスでできます。
データ活用の部分も収集から蓄積、分析の部分を連携させていただいています。
「InterviewZ」のプランについて
また当社スマートSMEサポーターという認定をいただいており、コンサル支援も一部国からの補助をいただきながらご支援できます。
良質なコミュニケーションをするためには、まず最適な情報収集を素早く効率よく行うというところが第一歩です。
顧客体験をストレスフリーにする「InterviewZ」を是非ご活用いただければと思っています。
まとめ
YouTube:https://youtu.be/zszZ1MlWkwA?t=5148
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