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検索順位を下げる逆SEO手法と被害に遭った時の対処法

投稿日:2023年2月23日 /

更新日:2023年6月17日

検索順位を下げる逆SEO手法と被害に遭った時の対処法
● SEO対策

サイト運営者はGoogleアナリティクスやサーチコンソールを活用して自社サイトを分析しているなかで、「いきなり検索順位が落ちたな」と感じることもあるでしょう。Googleは日々アルゴリズムを変えているため、いきなり検索順位が下がる可能性もあります。しかし、なかには「逆SEOによって自社サイトの検索順位が下げられている」といったケースもあります。今回は、サイト運営者が注意しなければならない逆SEOの手法や、被害に遭った時の対処法をご紹介します。

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目次

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逆SEOとは?

逆SEOとは?

逆SEOとは、SEOと真逆の手法のことです。

SEO(Search Engine Optimization)は「検索エンジン最適化」という意味で、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで上位表示する方法のことです。
Webサイトが上位表示されるほどアクセス数は増える傾向があるので、多くの方々がWebサイトのSEO対策に注力しています。

それに対し、逆SEOは検索エンジンで検索した際に検索結果の順位を下げることを目的にした手法となっています。このような意味合いから、逆SEOは「ネガティブSEO」や「リバースSEO」と呼ばれることもあります。

SEOに関する記事はこちら。

逆SEOの目的

Webサイトの順位を下げるとアクセス数が伸びないので、「逆SEOをやるメリットはないのでは?」と思う方もいらっしゃることでしょう。

しかし、逆SEOを行うと、特定のキーワードで検索したときに上位表示されているWebサイトの順位を下げられるため、風評被害対策になります。

例えば自社サイト名で検索したときに、自社サイトに対するクレームや悪評を含む内容のWebサイトが上位表示されていたとします。
その内容が事実と異なるような誹謗中傷であった場合、企業の評判が下がってしまいますので、逆SEOでそのWebサイトの順位を下げ、風評被害の拡大を防ぎます。

このように逆SEOの目的は誹謗中傷対策をして風評被害の拡大を防ぐことですが、なかには競合サイトの検索順位を下げるためにスパム的な手法で逆SEOをする人も存在します。

詳しくは後述しますが、「低品質なサイトから大量にリンクを送る」などの逆SEOはブラックハットであり、Googleのガイドラインに違反しペナルティを受ける可能性があるだけでなく、法に抵触する場合もあります。

自社サイトの風評被害対策は必要ですが、スパム的な手法の逆SEOは絶対に行わないようにしましょう。

基本的な逆SEOの手法

基本的な逆SEOの手法

基本的な逆SEOの手法はいくつかあります。

手法1:自社サイトを上位表示させる

誹謗中傷サイトの検索順位を下げるためには、そのサイトよりも自社サイトを上位表示させることが重要です。自社サイトが上位表示されたら、相対的に誹謗中傷サイトの検索順位が下がります。

誹謗中傷サイトが上位表示されている検索クエリを調べ、そのキーワードで上位表示されるようなコンテンツを作りましょう。
検索エンジンはユーザーにとって価値あるサイトを評価しますので、ユーザーの検索意図を踏まえ、有益な情報を提供して上位表示を狙うことがポイントになります。

手法2:上位表示を維持する

自社サイトを上位表示できたら、検索順位が下がらないようにサイトを改善し続けることが大切です。

検索エンジンは、検索順位を決定するアルゴリズムを日々変化させています。
一度上位表示したサイトでも、アルゴリズムの変化によって一気に順位が下がる可能性は大いにあります。アルゴリズムの変化に細心の注意を払い、「コンテンツを追加する」、「リライトする」などのSEO対策を行い、上位表示を維持しましょう。

手法3:サイト運営者にコンテンツを編集・削除してもらう

誹謗中傷サイトに対して逆SEOをしたい場合には、まずサイト運営者にコンタクトをとることが大切です。
自社に対して事実と異なる誹謗中傷を含むコンテンツを見かけたら、サイト運営者に問い合わせて、誹謗中傷を削除してもらったり、コンテンツそのものを削除してもらいましょう。

口コミサイトや匿名掲示板などに誹謗中傷が投稿されている場合は、そのサービスの提供者に問合せるようにしてください。

手法4:弁護士に相談する

サイト運営者やサービス提供者に問い合わせても誹謗中傷を削除してもらえない場合や被害が深刻な場合、緊急な対処が必要な場合は、弁護士への相談も視野に入れるべきでしょう。

弁護士に相談することで、より確実に誹謗中傷を削除でき、風評被害を防げます。

手法5:Google に削除申請する

「著作権侵害」など特定の条件を満たしていれば、Googleに該当のコンテンツを削除してもらえる可能性があります。
削除申請が受理されたら、Googleの検索結果からコンテンツが削除されます。

Googleが削除する個人情報

  • 同意のない、露骨なまたはわいせつな個人的画像を Google から削除する
  • 不本意な偽のポルノ画像を Google から削除する
  • 不当な削除方針が示されているサイトにある私個人に関するコンテンツを Google から削除する
  • 金融、医療、国民 ID に関する特定の情報を Google 検索から削除する
  • 危害を加えることを目的として連絡先情報を公開するコンテンツなど、「晒し行為」を行うコンテンツを削除する

Googleが削除するその他の情報
Google では、DMCA や著作権の侵害の報告、児童への性的虐待の画像など、特定の法的な理由によるコンテンツの削除も行っています。法的理由で削除をリクエストするには、法的事項に関するトラブルシューティング フォームをご利用ください。

引用:Google検索ヘルプ「Googleからの情報の削除

悪質な逆SEOの手法

悪質な逆SEOの手法

実際に行われた逆SEOの手法をいくつかご紹介します。

手法1:低品質なサイトからリンクを送る

ブラックハットな逆SEOでは、低品質なサイトから大量にリンクを貼って検索順位を下げることが主流な手法となっています。

被リンクの多いサイトは検索エンジンから評価されて上位表示されやすかった時代もありましたが、不正にリンクを取得して対策する人が増えたため、今では基本的に効果がないうえ、あまりに酷い場合はGoogleから手動対策を受けます。

不正なリンクというのは、「低品質なサイトからの被リンク」、「テーマと関連性のないサイトからの被リンク」などが挙げられます。このような不自然な外部リンクはGoogleから手動対策を受ける場合があり、検索順位が下がります。

手法2:コピーサイトを量産する

検索順位を下げたいサイトと似たコンテンツを大量に作ると、検索エンジンにそのサイトをコピーコンテンツとしてスパム認定させることができ、検索順位を下げることができます。

ただし、検索エンジンは大量にあるコピーコンテンツのうち、公開日時などを参考にして、どのサイトがオリジナルかを判断するため、狙い通りに検索順位が下がらない可能性もあります。

手法3:ウイルス感染させる

ウイルス感染したWebサイトは検索エンジンから危険なサイトと判断されるため、評価が下がり検索順位が低下します。
サイトに不正アクセスさせたり、リンクを踏ませたりしてウイルス感染させるなど、順位を下げたいWebサイトをウイルス感染させるのもグレーな逆SEO手法のひとつです。

手法4:DMCAを悪用する

DMCA(Digital Millennium Copyright Act)は1998年にアメリカで成立した「デジタルミレニアム著作権法」という法律で、その名の通りデジタルデータの著作権を保護する内容となっています。

アメリカの法律ですので、GoogleやTwitter など、アメリカ企業が運営するサービスに対してDMCA申請をすることができます。

「コピーコンテンツを作られた」、「コンテンツ内の画像を無断使用された」など、コンテンツが著作権侵害されたときにGoogleへDMCA申請すれば、該当のコンテンツを検索結果から削除できます。

著作権侵害された時のみDMCA申請を行うのが正しいのですが、なかにはDMCA申請を悪用する人もいます。
DMCAの悪用というのは、実際には著作権侵害されていないのに、特定のコンテンツを削除するためにDMCA申請をすることです。

申請が受理されたら検索結果からコンテンツは削除されますが、絶対にDMCAを悪用してはいけません。悪意あるDMCA申請が訴訟に発展するケースもあります。

逆SEOをするリスク

逆SEOをするリスク

コピーコンテンツの量産など悪意のある逆SEOは、Googleのガイドラインに違反し、ペナルティを科される可能性があります。

それだけでなく、法に抵触する恐れもありますので、悪質な逆SEOには取り組むべきではありません。

逆SEOで競合サイトの検索順位を下げるのではなく、SEO対策をして自社サイトを上位表示させるようにしましょう。

逆SEO被害にあったときの対処法

健全に自社サイトを運営していても、悪質な逆SEO被害に遭うケースもあります。
サイトの検索順位がいきなり下がった時には検索エンジンのアルゴリズムアップデートが絡んでいることもありますが、逆SEO被害に遭っている可能性も考えられます。

逆SEO被害に遭った際は、以下のような対策を講じましょう。

対処法1:被リンクをチェックする

前述したように、逆SEOの主流な手法は、低品質なサイトからリンクを送り、サイトの検索順位を下げることです。
そのため、逆SEO被害を受けた可能性がある場合、まずはGoogleサーチコンソールAhrefなどを使い、自社サイトの被リンクを確認することが大切です。

もしSEO被害に遭っていることが分かったら、Googleサーチコンソール上で被リンクを否認することができます。

被リンクの否認方法については以下の記事で詳しく説明していますので、ぜひ参考にしてください。

被リンクチェックツールはこちらをご覧ください。

対処法2:高品質なコンテンツにする

検索エンジンは高品質なコンテンツを高く評価し上位表示させますので、自社サイトのコンテンツの質を高めて上位表示することが逆SEO対策になります。

日々高品質なコンテンツを公開、更新することで自社サイトのドメインパワーも強化でき、多くのキーワードで上位表示しやすくなります。

まとめ

逆SEO

自社サイトの誹謗中傷をしているサイトに対し、逆SEOで風評被害の拡大を防ごうと考える方もいらっしゃいます。

今回ご紹介した「基本的な逆SEOの手法」であれば問題ありませんが、悪意のある逆SEOはリスクがあるため、取り組むべきではありません。
どうしても誹謗中傷サイトの検索順位を下げたい場合は、サイト運営者に問合せたり、弁護士に相談したりする等の風評被害対策をとってください。

逆SEOで誹謗中傷サイトや競合サイトの検索順位を下げるのではなく、高品質なコンテンツをつくり、自社サイトを上位表示させることが大切です。自社サイトが上位表示されたら、相対的に他のサイトの検索順位は下がります。

検索キーワードからユーザーの検索意図を理解し、ユーザーにとって有益な情報をコンテンツに盛り込んで上位表示を狙いましょう。

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