【初めてのSEO⑤】Googleで上位表示するためのモバイルファーストインデックスって?

2020年4月13日

Googleがモバイルファーストインデックス方式でサイトを評価していることはご存じでしょうか?ここでは、モバイルファーストインデックスとはなにか、これまではどうだったのか、これからのSEOをどう考えるべきかについてご紹介します。

この記事は、「SEOをやってみたいけど、何から手を付けたらいいかわからない」という方に向けたものです。

今回は、現在のSEOに必須であるサイトのモバイル対応に関して、”モバイルファーストインデックス” をテーマにご紹介します。

 

モバイルファーストインデックスとは

モバイルファーストインデックスということの意味

Googleは現在は「モバイルファーストインデックス」という方式でインデックスをかけています。

参考:モバイル ファースト インデックスを開始します(Googleウェブマスター向け公式ブログ)

「モバイルファーストインデックス」とは、「スマホ版サイトをメインの評価対象としてインデックスしているよ」ということを意味しています。

すなわち、以前は「パソコン版サイト」の内容をメインの評価対象としてコンテンツの質を評価していたものの、現在では「スマホ版サイト」をメインの評価対象としているということです。

そもそもどんな仕組み?

そもそもインデックスとは、検索エンジンが送り込んだクローラーがページの内容を読み取ることで、検索エンジン内のデータベースにページ情報が整理・登録されている状態のことです。

そうやってインデックスされた情報から、Yahoo!やGoogleなどの検索エンジンは「〇〇というキーワードで検索されたから、このページを表示すべき」という判断を下し、検索結果の順位決定を行います。

モバイルファーストインデックスが適用されているサイトに対して、クローラーはスマホ版サイトを中心に巡回し、検索エンジン内のデータベースにインデックスしていきます。

つまり、モバイルファーストインデックス適用後のサイトでは、パソコン版サイトではなくスマホ版サイトのコンテンツがクローラーによる評価の基準とされます。

 

では、以前のパソコン版サイトがメインだったインデックス方式と何が違うのでしょうか。

パソコン版サイトがメインのインデックス方式の場合

上記の通り、以前のGoogleはパソコン版サイトのページをもとにコンテンツ内容を判断しており、スマホサイトのページ内容はメインの評価対象にはされていなかったわけです。

スマホ検索時はモバイルフレンドリー補正をかけて検索順位を調整していた

とはいえ以前も、スマホで検索した時とパソコンで検索した時とで同じ検索結果を表示していたということではありません。

以前は文字や画像の大きさ、レイアウトをスマホの画面に最適化させ、ユーザーが見やすいようにスマホ対応されているかどうかで判断していました。それができているページに関しては検索順位を上昇させ、逆にスマホ対応できていないページは順位を下落させていました。

「スマホから検索した時はスマホで見やすいページが検索結果上位を占めている」ことがユーザーの満足度に繋がるためです。

このように、Googleがホームページをスマホ対応しているかどうかを判定する基準を”モバイルフレンドリー”といいます。

 

モバイルファーストインデックスが適用されたサイトのインデックス方式

モバイルファーストインデックス適用後に、検索エンジンがサイトをインデックスする際は、スマホ版サイトのコンテンツから先に判断します。

具体的に言うと、「”〇〇”と検索された時、どのページを表示するのか」そして「そのページが検索結果にどのように表示されるべきか」などの判断が、スマホ版サイトを基準に行われるということです。

また、titleタグやdescriptionタグなど、SEOにおいて重要視される項目についてもスマホ版サイトのものが評価対象にされます。

 

時代背景:モバイル検索(スマホ等による検索)が過半数を突破

2015年に、Googleはスマホ等によるモバイル検索の割合が過半数を突破したと発表しています。つまり、パソコンからの検索は少数派になってしまったわけです。

これが、Googleがパソコン版サイトからスマホ版サイトへとコンテンツの判断基準を転換した理由の一つです。当時、多数のユーザーが利用していたスマホなどによる検索トラフィックの増加傾向は、この先も加速していくと考えたのです。

 

まとめ:モバイル基準でSEOを考えるべき

今回は、「モバイルファーストインデックス」についてご紹介しました。

ただ、モバイルファーストインデックスがGoogleによる評価のすべてという訳ではなく、リンクとコンテンツが主な評価対象であるという指標に変わりはありません。

とはいえ、モバイルファーストインデックスは「コンテンツの質」という面にも深く関わってくるため、モバイルフレンドリーへの対応は現在のSEOにおいて、まず何よりも優先すべき問題なのではないでしょうか。

 

 

記事執筆:石渡 優

記事編集:田邊 龍司、中條 優

 

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