別の勤怠管理システムを使用していましたが、ローカルな環境でしか稼働させることができないという懸念点が以前から有りました。昨年、会社で停電が起きてしまい勤怠管理システムを含めた多くのローカルシステムを稼働させられなくなるトラブルが発生しました。そこで、重要なシステムをクラウド化できるよう検討していたところ、勤怠管理についてはこちらのサービスを使用することにしました。重視した点は、リアルタイムに管理できること、シフト制・フレックスタイム制の両方に対応できること、定期的なバージョンアップが適切に行われていることでした。価格も31人以下の中小企業だと月1万円かからずに運用することができるので導入コストはそこまで高くないかと思います。導入してからは不意の事故があってもクラウド上でサービスが動いてくれるのでシステムについて心配することがなくなりました。メンテナンスなどにかける時間やコストも10分の1に抑えることができたので導入した硬貨は弊社ではとても高かったです。マネーフォーワードというサービスも展開している企業なので突然使えなくなるといったリスクは低いかと思います。ただ、インターネットに接続してサービスを利用するので情報漏洩のリスクは高まったと感じています。社員への研修を十分に行い、漏洩リスクを最低限に抑える方策をとらなければならなくなりました。