弊社は創立50年を迎える昔ながらの風潮が残った少し堅苦しい会社です。勤怠は紙の「出勤簿」を使用し、毎日印鑑を押すことによって出勤したことになり、退勤時間については特に記録されておらず(残業代無し)今の時代にそぐわない管理の仕方でした。働き方の見直しが行われ、出勤時間・退勤時間をきちんと記録するように方針が決まり、クラウド勤怠を導入することになりました。カードリーダーに社員証をかざす方法と、パソコンのオンオフ時間を使う方法の2種類が検討され、パソコンのオンオフ時間と連携することになりました。印鑑を押す出勤簿時代はよく押印を忘れていましたが、パソコン連携になって毎日きちんと記録できるようになりました。また、有給や出張などの申請もパソコンから簡単にでき、共有することもできるのでスケジュール把握に役立っています。